2019年11月26日更新

「スラムダンク」赤木剛憲は湘北の大黒柱!頼れるゴリの魅力を解説

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「スラムダンク」の努力家・赤木剛憲のこれまでを振り返ります!

「スラムダンク」は週刊少年ジャンプに掲載された大人気漫画。バスケットボールを題材にした作品で、アニメ・ゲーム化もされています。 登場人物の中でも赤木剛憲は、流川や桜木のような才能豊かなメンバーがいる中で一番の努力家です。大黒柱のような存在で、誰よりもバスケを愛しひた向きに練習に打ち込む赤木のこれまでの努力と成長し活躍する姿をご紹介します。

赤木の魅力を詳しく解説!問題児軍団、湘北をまとめる頼れるキャプテン

湘北の頼れるキャプテン、赤木剛憲のプロフィールを紹介

赤木剛憲は身長197㎝の高身長を持つ湘北高等学校の高校生。バスケットボール部のキャプテンを務めています。ポジションはチームの支柱となるセンターで、他に代わりがきかない赤木の存在は他校のエースやキャプテンからも一目置かれるほどです。 たくましい風貌から「ゴリラ」と呼ばれていますが、実は自分のゴリラ顔にコンプレックスがありその呼ばれ方には抵抗があります。普段は冷静沈着で温厚な方ですが、バスケの事になると人が変わったかのように熱くなる熱血漢っぷり。一度熱くなると誰も止められません。この熱い思いが物語には欠かせないものとなっていきます。

目指すは「全国制覇」、強豪校を相手に下克上を志す不屈の精神

小学生の頃から全国制覇を目標に日々練習に励んでいましたが、昔から才能がある選手でも強豪チーム所属でもありませんでした。赤木の目標をバカにするような者はたとえチームメイトであっても、投げ飛ばしてしまうほど熱い思いを持ち目標と向き合う芯の太い男。 理由は明らかになっていませんが、神奈川県内の強豪校である海南や翔陽高校には入りませんでした。赤木はけして強いチームではない湘北高校で、辛い思いをし地道な努力を積み重ねることにやりがいを感じていたのかもしれません。

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不良軍団を束ねるリーダー性も赤木の魅力

元々不良であった主人公・桜木花道や、才能ある選手でしたが怪我により不良への道に進んでしまった三井寿、暴力事件を起こした宮城リョータなどチームメイトには道を外れた人ばかりでした。しかし赤木剛憲のリーダーシップは凄く、クセのあるメンバーをまとめる統率力を持つキャプテンです。 基本を大事にし、桜木が入部した際もダンクをやりたがっていた本人を前に、「基礎が大事だからドリブル練習だ」と怒鳴ったシーンがあります。華のあるプレイではなく、地道な基礎から学ばせることで着実な成果を得た桜木が急成長していきました。 また、目標を明確に伝えチームメイトのやる気を引き出させる力もあり、リーダーになるべくしてなったと言っても過言ではありません。

桜木花道との出会いを紹介 名物コンビの第一印象はお互い最悪!

赤木と花道との出会いは、妹の晴子が彼をバスケ部へ連れてきたことから始まります。彼女は花道の高い身体能力を見込み、バスケットボールへ勧誘したのでした。 しかし、花道はルールも知らないド素人。非常識で礼儀知らずな態度も、厳格な赤木にとっては不愉快なものでした。何もかも合わない2人の出会いは、最悪だったといってよいでしょう。 赤木は花道の素行の悪さを気に入らず、最初は入部を認めていませんでした。ですが花道が夜通しでボールを磨き上げ、コートを綺麗な状態に清掃したことからその根性を認め、ようやく入部を認めるのです。 基礎を重要視する赤木は、花道に地味な練習ばかりをやらせました。ダンクがしたいと、練習をやりたがらない花道でしたが、晴子の励ましもあり、なんだかんだで練習を続けます。赤木は腰を据えて花道に付き合い、その甲斐もあって彼は少しずつ成長を見せはじめました。 湘北は快進撃を見せ、宿敵陵南を倒して見事全国への切符を手にします。喜ぶメンバーたちの中、彼は今までをふと思い返し、隠れるように男泣き。その姿を見た花道は、からかうことなくこう言います。 「さあ整列だ」 赤木は、手塩にかけて育てた最大の問題児に、肩を組まれながら整列に向かいます。対立してばかりだった両者。そんな2人が見せるこのシーンは、思わず胸にこみ上げてくるものがありました。 その他、後に紹介する名言の項目でも、この2人のエピソードが出てきます。

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同級生だけどいがみ合う!三井寿との関係について 山王戦でようやく名コンビに

湘北高校バスケ部3年生3人のうちの2人、赤木と三井。彼らは入学後すぐにバスケ部に入りました。 三井は中学時代から有名な選手で、県の最優秀選手にも選ばれるほど。一方、赤木は中学時代こそ無名だったものの、徐々に頭角を現し始めます。2人は良きライバル関係でもありました。 しかし、ヒザの負傷をきっかけに退部した三井は荒れ、逆恨みでバスケ部を襲撃します。もう一度バスケがしたかった彼は、安西先生に泣いて謝った後、部に復帰。ヒザと2年のブランクがあるものの、赤木は彼を「やはりバスケセンス抜群」と評しました。バスケットボールに真剣に向き合い直した三井は、今や湘北の大きな戦力なのです。 そんな2人は、山王戦でついに名コンビぶりを見せます。赤木はボールを三井に集め、自分がスクリーンをかけて3ポイントを打たせる手に。彼はそれに応え、放ったシュートはリングに吸い込まれました。ゴールを見た2人は、何も言わずに拳を合わせます。 これこそが、2人が1年の頃に考えていた連携プレー。インターハイ(以下、IHとします)の舞台でようやく実現したプレーをベンチで見ていた小暮は、この3年間をしみじみと振り返っていました。

陵南との全国行きを賭けた戦いは必見!赤木のプレイは多くの感動を呼んだ

インターハイへの切符を手にするため残り一枠をかけ、強豪の陵南と湘北は対戦しました。安西先生が不在で赤木はケガをしているという最悪な状況下で、赤木はフリークロスを外したりブロックショットを喰らうなどミスを連発しいつもの思い切ったプレーを発揮できませんでした。そのため陵南にリードを許してしまいます。 見かねた桜木が赤木に強烈な頭突きをし、この一撃により本来の力を取り戻りました。陵南の勢いは止まりませんが、チームも一丸となり、後半戦には流川が一気に得点を稼ぎ桜木は敵の魚住を4ファウルに追い込むなど流れが変わりました。 試合に完全に集中し始めた赤木の勢いは凄まじく、魚住の代わりにできた選手を圧倒します。戻ってきた魚住に対しても真上からダンクを決めるなど、その姿は圧巻。陵南も徐々に点差を縮め2点差まで追いつきますが、残り数秒のところで赤木が魚住をスピンムーブでかわし、こぼれたシュートを桜木がダンクシュートで押し込んで湘北が勝利します。 さすがのキャプテンはこの試合で、ファンに沢山の感動を与えたのでした。

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陵南のボス猿、魚住純(うおずみじゅん)との関係について

赤木剛憲を語る上で、なくてはならない存在といえばもちろん魚住純(うおずみじゅん)でしょう。同学年でポジションも同じセンターの2人は、湘北と陵南のライバル関係をよく表しています。 2人が初めて試合でマッチアップしたのは2年生の時。IH予選で湘北と戦った際、魚住は赤木に完全に抑え込まれてしまうのでした。この試合で味わった強い敗北感をきっかけに、彼は赤木をライバルとして打倒を目指します。 魚住は、体格や身体能力が赤木とほぼ変わらないため、彼のパワープレーに対抗できる数少ない人物です。その一方、自身のプレースタイルは赤木ほど積極的でなく、むしろチームメイトを活かし脇役に徹しています。陵南には仙道をはじめ、点を取れる連中が他にいるからです。彼のこの精神は、後述する山王戦での桂むきエピソードで赤木に伝えられています。 最後のIH予選で、魚住ら陵南は赤木率いる湘北に敗れ全国行きを逃しました。しかし、彼はその後湘北の試合を応援しに来ます。赤木はライバルからも慕われるほどの魅力を持った男といえるでしょう。

高校最強の山王戦!高い壁にぶち当たるも、やっぱり赤木は最高だった

漫画では25~最終31巻まで6巻に渡って、湘北対強豪の山王戦が描かれています。ファンの間ではこの試合が伝説とされており、華々しい最終回として語られているほど。そこでも赤木は感動の試合を繰り広げるのです。 赤木剛憲は接戦の終盤に敵の河田をブロックすることに成功。決して桜木のような派手さはありませんが、格上の相手にも怖気づかず縁の下の力持ちのような役割で、最期は79-78とチームを勝利に導きました。

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アウェーを乗り越えた山王戦では、No.1センター河田を前に……

IH第1回戦を突破した湘北の次の相手は、大会3連覇中の王者、山王工業。試合前日に山王戦のビデオを見た一同は、その別次元の強さに思わず絶句。監督の安西先生も珍しく部員に強い言葉をかけています。 その後、メンバーは明日に備えていました。中でも3年生は、今ここに残ったのは1年の頃から全国を信じていた3人だけだと話しています。全国制覇が目標の湘北にとって、山王は必ずぶち当たる壁なのです。 試合当日、観客席は山王一色でした。圧倒的な強さを持つ山王の歓声で会場は覆い尽くされていました。赤木はその光景を1人で見つめます。「悪いが皆さんの期待通りにはならん……」と強い精神力でアウェー雰囲気を乗り越えてます。 試合が始まり、赤木はマッチアップする河田に意識を集中させていました。花道に出し抜かれる河田の弟・美紀男のフォローに入る彼に、そんな余裕はないだろとかますほど。 しかし、河田は現日本代表センターの杉山が全国でもトップ3に入ると言い切るほどのプレイヤー。弟をフォローしながらも赤木をきっちり抑え込んでおり、その力はまさに別次元です。 目の前に立ちはだかる男は、全てが自分を上回っていました。河田に対し意識過剰となっていた赤木のプレーは精彩を欠き、周りが見えなくなっていきます。

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ライバル魚住の激励!赤木は自分を取り返す

赤木が機能しない湘北は精神的支柱を欠いてしまい、攻撃の起点を作れないでいました。彼はそれでも河田にぶつかっていきますが、強引なプレーは無謀そのもの。極めつけに、彼はオフェンスファウルを取られてしまいます。 そこに観客席から現れた1人の大男。彼は大根の桂むきをしながら、むいた大根を赤木の顔に落とします。この男こそ、赤木の宿命のライバル魚住でした。彼は赤木に一言言い残し、この場を去ります。 「華麗な技を持つ河田は鯛… (中略) お前は鰈(かれい)だ 泥にまみれろよ」 ライバルらしい、ぶっきらぼうなアドバイスでした。赤木は言葉の意味を瞬時に悟り、目を覚まします。 今まで掲げてきた目標はもちろん、「湘北の全国制覇」。では、自分がスターとなって戦うことは目標にとって必須の条件でしょうか。答えはノーで、“湘北”が勝つならば自分が河田に勝てなくてもよいのです。 自分の役割は泥臭く、縁の下を支えること。魚住の激励によって、赤木の動きはまたたく間に蘇りました。 チームの大黒柱が元の動きを取り戻した湘北は、試合の流れをつかみ始めます。ライバルに助けられるという熱い展開に、心が震えずにはいられません。

ゴリが残した名言の数々!強い精神力と、努力した過去があるからこそ響く言葉

「リバウンドを制するものは試合(ゲーム)を制す!!」

このセリフはIH予選前、ライバル陵南高校との練習試合前に花道に言ったもの。何気ないこの言葉は、後々の花道を形づくる重要なものとなります。 IH予選前に組まれた、ライバル陵南との練習試合。試合を明日に控えた練習の後、赤木は花道にリバウンドの特訓をつけようとします。しかし、人が外したシュートの球拾いなんてやりたくないとごねる花道。 このときに赤木が言い放ったのが、このセリフ。単純な花道は彼の言葉に食いつき、気に入ります。それは、「ボクシングの左を制す者は世界を制す」という言葉に似ていたからというものでした。 この言葉に乗せられた花道は、後に類いまれなリバウンドの才能を発揮するようになります。名リバウンダーとしての道はこのときから始まっていたのです。

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「…感情的になるな… まだ何かを成し遂げたわけじゃない なぜこんなことを思い出してる バカめ」

赤木の中で今までの想いが急にあふれ出し、落ち着こうと心の中でつぶやくセリフ。彼は真っ直ぐ前を見つめながら、涙を流しています。 対山王戦の後半試合終了間際、湘北が5点差まで迫ったところで山王がタイムアウト。試合の流れは自分たちにあると気合を入れ直す湘北メンバーたち。そのただ中、赤木はふいにこれまでのことを思い出します。 赤木は1年生の頃から全国制覇を目指してきました。しかし、彼の厳しい練習に部員たちはついて行けなくなり退部者が続出。彼は辞める者から、お前と一緒では楽しくバスケができないとまで言われています。 残ったのは彼と小暮の2人だけにもかかわらず、彼は目標を変えませんでした。そして今、湘北バスケ部には素晴らしい才能の持ち主たちが集結し王者山王と五分の戦いを繰り広げているのです。 赤木はもう1人ではありません。このメンバーでバスケができる幸せを噛みしめる彼の目には涙。その姿を見られると、汗だと言ってごまかします。 小暮は少し離れて感慨深そうに彼を見ていました。ずっと一緒に部活を続け、誰よりも側で赤木を見てきた彼には、涙の理由がわかるのです。

「いいからテーピングだ!! 骨が折れてもいい…歩けなくなってもいい……!! やっとつかんだチャンスなんだ!!」

IHの出場をかけた海南大附属高との試合中、ケガをした赤木が叫んだ一言。彼の悲壮な決意が前面に出た、まさに魂の叫びです。 試合前半、赤木はリバウンドを競った際に牧の足に乗ってしまい、足首をねん挫。腫れあがった足首はとても試合ができる状態ではありませんでした。いったんロッカールームに下がった彼は、マネージャーの彩子にテーピングを指示します。 彩子からすれば、今後の選手生命のことを考えると赤木をこのまま試合に出す判断はできません。彼女は彼に、病院に行くよう言い聞かせます。しかし彼はこれを拒否し、テーピングで固めて試合へ強行出場することに。 「全国制覇」を目指し続けてきた湘北はようやく王者海南の姿を捉えられるところまでやってきました。このチャンスを絶対にものにしてみせると、赤木はこの試合に全てを賭けていたのです。 痛みを気合いでカバーしながら戻ってきた赤木の動きは、とてもケガ人とは思えないものでした。彼の鬼気迫るほどの気迫と根性がひしひしと伝わってきます。

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「晴子……お前が見つけてきた変な男は湘北に必要な男になったぞ……」

山王工業戦中、花道の姿を見た赤木が晴子に向けて言った心のつぶやき。彼の花道に対する信頼がストレートに表れた、作品の佳境を飾る感動的な言葉です。 赤木覚醒後、花道のリバウンドと三井の3ポイントで点差を詰め始めた湘北。パスミスのルーズボールを拾おうと追いかけたリョータを、山王キャプテン深津がファウルで止めようとします。審判は笛を鳴らし、深津に対して、悪質なファウルを行った者にコールする、インテンショナル・ファウルを言い渡しました。 深津のインテンショナル・ファウルによって、フリースローを獲得した湘北。試合の流れは湘北にありました。 このとき、赤木は花道の背中を見ます。思えば、この展開を作ったのは彼のリバウンドからでした。同じく気付いた山王の堂本監督は花道に対して河田をマークに付けるほど。 赤木は心の中で晴子に話しかけます。最初は礼儀知らずのド素人だった桜木花道にバスケを叩きこみ、しぶとく付き合っていった結果、その才能は開花しました。そして今、赤木には、彼の背中が大きくたくましいものに見えています。 花道を見つけた晴子の目に狂いはありませんでした。あのときの妹に対する答えが、この心の声なのです。

豪快なダンクとブロックが赤木の醍醐味!

赤木は恵まれたフィジカルを駆使した、豪快なダンクやブロックも魅力のひとつ。圧倒的なパワーに、見ている人たちが固唾を飲むほど。部員からは、そのダイナミックさと、自身の見た目から、異様なネーミングを付けられています。 豪快なダンクは「ゴリラダンク」と呼ばれ、赤木の代名詞とも言える技。パワフルなプレイスタイルから、「ゴール下のキングコング」と言われることもあるそうです。ですが、赤木自身はこれらの名称を気に入っておらず、「ゴリラダンク」と呼んだ選手が赤木に殴られるというシーンもあります。 シュートを防ぐブロックは「ハエタタキ」と呼ばれています。赤木の高さと、強さが反映された技と言えるでしょう。相手の放ったボールをまるでハエタタキのように弾き返すことからこの名前が付きました。桜木も「ハエタタキ!」と叫びながらブロックを繰り出したことがあり、密かに憧れを抱いているのが垣間見えます。

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妹・晴子は似ても似つかない兄妹!美女とゴリ

赤木の妹である晴子はこの作品におけるメインヒロインであり、明朗快活で美人。そして、花道がバスケ部に入部するきっかけとなった最重要人物でもあります。 かわいらしい妹に対し、兄は周りから「ゴリ」と呼ばれるほどのゴリラ顔。この兄妹は、おそろしいほど似ていないのです。初めて見た人間は、みな口をそろえて「本当に兄妹?」と言うほど。 見た目では兄妹とわからないそんな2人の仲は良好で、晴子は兄について普段は優しいと評しています。ただ、バスケのこととなると人が変わるようです。 彼女は、兄のことをとても尊敬しています。表立って素振りを見せるわけではないですが、兄の一番の理解者です。夢を追い続けていることを知っているため、人一倍応援しており、試合後は感極まって泣くこともしばしば。 このように晴子は、普段から厳格な人格者でありバスケットマンとしても尊敬できる兄を誇りに思っているのです。そして兄である赤木も、優しく心の強い妹のことを自慢の妹だと思っていることでしょう。

頼れるキャプテン・ゴリの赤木を演じた声優は?

低く、渋い声が特徴の梁田清之(やなだきよゆき)画像右

赤木剛憲の声優は、東京都出身の声優・梁田清之(やなだきよゆき)が務めています。声が低く渋いところが特徴で、赤木を筆頭に体格の良いキャラクターを多く演じていて、他の代表作は『新ゲッターロボ』の武蔵坊弁慶、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のアンドレアス・ダールトンなどが有名です。 重低な声が魅力の梁田ですが、昔は声質が今よりも高く『獣神ライガー』のリュウ・ドルクのような、イケメンキャラを演じた過去もあります。赤木を演じた時から声質に変化がみられ、今ではそれが定着しているようです。

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赤木剛憲はたゆまぬ努力と、頼れるリーダーシップを兼ね備えたキャプテンのかがみ!

湘北のキャプテン、赤木はここまで紹介した通り、数々の魅力を持ったキャラクターです。どんな逆境に立たされてもめげずに努力を続け、高い目標を持ち、どんな問題児に対しても真摯に向き合う姿は理想のキャプテンと言えるでしょう。 本記事では紹介しきれなかった魅力はまだまだ沢山あります。不朽の名作「スラムダンク」をもう一度読み返して見ると、新しい発見があるかもしれません。