2018年1月12日更新

モデルはあの映画の主人公!「ルパン三世」の次元大介を徹底解剖

「ルパン三世」シリーズに登場する大人で渋さが魅力の次元大介。モデルになった人や名言、愛銃や好きなタバコの銘柄などなど、次元の魅力に迫るエピソードをいくつかご紹介します。

次元大介、ルパン三世の頼れる相棒を徹底解剖!

次元大介 ルパン三世

モンキー・パンチの漫画『ルパン三世』。怪盗ルパンの孫ルパン三世が活躍する人気コミックで、アニメや映画、ゲームなども作成されています。

この中に登場する次元大介は、ルパンの幼なじみです。あごひげにスーツとソフト帽やハンチング帽とダンディな格好をしています。痩せていて猫背なのも印象が強いですよね。一番得意なのは拳銃の腕。中でも早撃ちは、拳銃に手を触れていない状態から0.7秒で撃つことが出来るほどの名手です。

ルパンの仲間だからか変装も上手で、もう1人の仲間で居合の達人、石川五ェ門に変装したときは見事な居合まで披露しています。

プライベートは中々描かれないクールな印象の次元大介ですが、初期に妹がいることが明かされています。

天才ガンマンが使用する銃とは

レガシーOFリボルテック ルパン三世 次元大介 約135mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア LR-026

普段愛用しているのはスミス&ウェッソンのM19コンバットマグナムです。アニメでは4インチモデルを主に使用しています。自動式拳銃(オートマチック)よりもリボルバー(回転式拳銃)が好きなのだそうで、オートの銃を品がないと言っていたこともあるほど。

他にも状況に合わせてM27 .357マグナムやルガーP08など他の銃を使うこともあります。

次元がよく吸うタバコの銘柄は?

ペルメルというイギリスに古くからあるスポーツの名前に由来したペルメル、またはポールモールというタバコです。ペルメルをアメリカ風に発音したものが、ポールモールです。日本でも販売されています。

ペルメルを愛用している次元大介ですが、他の人からペルメル以外のタバコをもらって吸うシーンなども描かれています。喫煙者同士だと、よくある光景ですよね。

田中邦衛が次元を演じたことがあった?

画像にマウスを合わせると拡大されます      ルパン三世 念力珍作戦 [東宝DVDシネマファンクラブ]

1974年8月3日に公開された『ルパン三世 念力珍作戦』という映画では、ルパン三世が目黒祐樹、次元大介を田中邦衛が演じました。

原作通りに作るのは無理なので、原作を意識せず好きなように作ろう、として撮影した映画で、タイトルについても東宝から時代性のあるものをつけるよう指示されて流行していた超能力にかこつけて名付けたものです。

東宝からこのお達しがあったときには脚本は既に出来上がっていて、直してなんとか念力にこじつけた内容に変えたそうです。

次元大介にモデルがいる!

荒野の七人 [Blu-ray]

ルパンのモデルは『007(ダブルオーセブン)』ジェームズ・ボンドだというのは、ご存じの方も多いかもしれません。

実は次元にもモデルがいます。彼のモデルは映画『荒野の七人』のメインキャラクター、ブリットです。ジェームズ・コバーンが演じたブリットは帽子姿も印象的で、確かにちょっと次元に似ていますね。この縁で、ブリットの吹き替えを担当していた声優・小林清志に次元大介の声をお願いしたそうです。

ちなみに『荒野の七人』のブリットは『七人の侍』の久蔵がモデルですが、更にこの久蔵は宮本武蔵がモデルとなっています。

次元大介のトレードマーク「帽子」

次元といえばどんな時でも帽子をかぶっていますよね。実はこの帽子がないと「彼の狙撃の命中率が落ちる」という設定があったのです。

帽子の鍔を照準あわせに用いていたんですね。この設定は一度きりの特別設定でしたが長年かぶっている次元の帽子はやはりトレードマークといえるでしょう。

女性にはストイック

女性嫌いだと思われることも多い次元ですが、実はルパンやかつての恋人から「あなたはただのロマンチスト」だと言われたことも。

実際は女性に対してスマートで、女性の扱い方もきちんと心得ています。「一晩限りのアヴァンチュールもOK」という考えを持っているそうです。おしゃれでロマンチストな彼がモテないはずがないですよね。

かっこよすぎる次元の名言集

ふん、命は、ちょっと困るな。これからこちとらもでけぇヤマふむんでな。フリーズもホールドアップもあとにしてくれねぇか。

TVスペシャルシリーズ第12作『ルパン三世 1$マネーウォーズ』で、男たちに囲まれて銃をつきつけられても動じない次元大介の名言。タバコを投げて、それが地面に落ちるまでの間に男たちをやりこめてしまうところも格好良いです。

世界一のガンマンは二人いらねえ

先ほどご紹介した『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』でのセリフ。しびれますよね!

俺はチキンカレーがいいな。それもちょっと辛めのやつ

ルパン三世 2nd seriesの第65話、ルパンの敵はルパン での次元大介のセリフ。仕事の報酬がカレー、というシーンで、返したセリフがこれなんです。優しくてちょっぴりお茶目で彼らしいですね。

ルパンの相棒になる前の次元大介を描いた傑作映画

アニメ『ルパン三世』の劇場版第7作『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』では、次元大介がメインになりました。

この作品は2012年にテレビで放送された『LUPIN the Third -峰不二子という女-』と同じスピンオフシリーズで、Lupin the Thirdシリーズの第二弾作品ということになります。このシリーズでは時系列は1960年大後半で、次元がルパンの相棒になる頃の物語です。その為石川五ェ門も出てきません。

東ドロアへ秘宝リトルコメットを盗みに行ったルパンと次元が、待ち構えていた警察に囲まれてしまい、2人が撃たれてしまうというところから始まるストーリーが始まります。ハードボイルドで初期のモンキー・パンチの漫画の雰囲気を残すアニメに近く、ファンからの評価も高かったようです。