タップできる目次
- 1:ドラマ『ボーイ・ミーツ・ワールド』のその後を描いたスピンオフ作品として放送スタート
- 2:主題歌は出演者が歌う
- 3:舞台はニューヨーク
- 4:コーリーが監督?
- 5:学業よりも女優を選択したダニエル
- 6:コーリーとトパンガの子供は3人の予定だった
- 7:『ボーイ・ミーツ・ワールド』から引用された学校名
- 8:地下鉄のポスターに写っている男性
- 9:ドラマ『sister,sister』が甦る
- 10:コーリーの弟って誰?
- 11:マイケル・ジェイコブスのドラマ制作秘話
- 12:ライリーが恥ずかしくて仕方がなかったシーンがあった!
- 13:『ガール・ミーツ・ワールド』キャストが愛する人
- 14:ファークルの父親はコーリーの同級生!
- 15:シリーズファンが楽しめる"Holiday episode"
1:ドラマ『ボーイ・ミーツ・ワールド』のその後を描いたスピンオフ作品として放送スタート
ドラマ『ボーイ・ミーツ・ワールド』は、アメリカで1993年~2000年にかけて放送されたコメディドラマです。
少年・コーリーを主人公に描かれた青春ストーリー。コーリーの成長と共に恋愛ストーリーも描かれ、様々な年代を楽しめるドラマとなっています。
その後、コーリーとトパンガが結婚した後の生活を描いた作品として『ガール・ミーツ・ワールド』が制作されることになりました。『ガール・ミーツ・ワールド』では、コーリーの娘・ライリーが主人公を務めています。
2:主題歌は出演者が歌う
主題歌の「Take On The World」。この曲は、ライリー演じるローワン・ブランチャードと、マヤ演じるサブリナ・カーペンターのデュエットソングです。また、サブリナ・カーペンターは、女優だけでなく歌手としても活動しています。
3:舞台はニューヨーク
ペンシルベニア州が舞台となった『ボーイ・ミーツ・ワールド』でしたが、最終回にはニューヨークへ向かうシーンがあります。そして『ガール・ミーツ・ワールド』は、そのままニューヨークを舞台に描かれることになりました。
主人公・ライリーとマヤのために、ニューヨークでセットが新たに設置されることになります。
4:コーリーが監督?
コーリー役を演じるベン・サヴェージ。彼には『ガール・ミーツ・ワールド』の監督をしたというエピソードがあります。さらに『ボーイ・ミーツ・ワールド』で、ショーン役を演じたライダー・ストロングは、5つのエピソードの監督を担当しています。
5:学業よりも女優を選択したダニエル
トパンガ・マシューズの役を演じるダニエル・フィシェル。実は彼女、大学院への進学の話を進めているときに、『ガール・ミーツ・ワールド』から出演オファーの電話を受けたそうです。その後、大学院への進学より、ドラマ出演を選んだダニエル。もしかすると、ダニエルが演じるトパンガは実現しなかったかもしれません。
6:コーリーとトパンガの子供は3人の予定だった
マシューズ家の2人の子供、ライリーと弟のオーギー。しかし、当初は3人の子供がいる設定でした。その1人が、長男のエリオット。
配役まで決まっていましたが製作中の話し合いから、3人では物語がうまく進まないとして設定が変更。2人の姉弟での物語が制作されました。
7:『ボーイ・ミーツ・ワールド』から引用された学校名
ライリーたちが通う「ジョン・クィンシー・アダムズ中学校」。この学校名は、ドラマ『ボーイ・ミーツ・ワールド』でコーリーが通う「ジョン・アダムス中学校」から引用されています。
気づきそうで、気づかない、続編ならではのアレンジです。
8:地下鉄のポスターに写っている男性
マシューズ家の最寄り駅にポスターが貼ってあります。「It's cool to stay in school」の言葉が書かれたポスターに写っている男性。この男性、『ボーイ・ミーツ・ワールド』に教師役で登場したジョージ・フィーニーなんです!シーズン1で、ひょいと現れるジョージも隠れた見所です。
9:ドラマ『sister,sister』が甦る
『ガール・ミーツ・ワールド』のエピソード1で、ルーカスが地下鉄に乗っているシーンがあります。そのルーカスの隣に座っている女性が実は、ドラマ『sister,sister』でおなじみの「リサ」なんです!
ドラマ『sister,sister』は、全米で1994年~1999年にかけて放送された人気作品です。リサは、ジャッキー・ハリーが演じています。
ファンには嬉しい、特別ゲスト出演です。
10:コーリーの弟って誰?
ドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』に登場するジョシュア・マシューズ。彼は、コーリーの弟で、ライリーの叔父にあたる人物です。
ジョシュアは、ドラマ『ボーイ・ミーツ・ワールド』シーズン6で、コーリーと10歳以上離れた弟として誕生しました。そして、『ガール・ミーツ・ワールド』では、16歳になったコーリーの弟として登場。ライリーたちと年が近いことから物語の中で欠かせない人物にもなっています。
また、ジョシュア役はユリア・シェルトンが演じています。
11:マイケル・ジェイコブスのドラマ制作秘話
マイケル・ジェイコブスは、『ボーイ・ミーツ・ワールド』や『ガール・ミーツ・ワールド』などの制作総指揮を担当している人物で、プライベートでは4人の息子を持つ父親です。
以前、彼は子供らからドラマで再現して欲しいことを聞き出し、それをドラマに取り入れるといったことをしていたそうです。
そんな当時の楽しい事実。それは、まだ幼い末っ子のダニーがジェイコブスの作った試験作品を見て「これは僕のショー?」と聞いてきたそう。驚いたジェイコブスは、それをダニーの要求として作品を制作することにしました。
そして出来た『ボーイ・ミーツ・ワールド』のエピソード。ダニーは、幼いジョシュア・マシューズとして出演することになったそうです。
12:ライリーが恥ずかしくて仕方がなかったシーンがあった!
ライリーが、ルーカスのにおいを嗅ぐというシーン。ライリー演じるローワンはこのシーンについて、「恥ずかしくて仕方がなかった」と話していたそうです。
13:『ガール・ミーツ・ワールド』キャストが愛する人
『ガール・ミーツ・ワールド』のキャストは、デミ・ロヴァートとセレーナ・ゴメスが大好きなんだそう。もし、誰かにゲスト出演してもらえるなら?と聞かれれば、キャストの誰もが彼女らの名前を挙げるほどだそうです。
14:ファークルの父親はコーリーの同級生!
ライリーとマヤの友達に、ファークル・ミンカスという男の子がいます。そんなファークルの父親は、あのスチュワート・ミンカス!彼は、ドラマ『ボーイ・ミーツ・ワールド』でコーリーやトパンガの学校の同級生として登場していました。
そのスチュワート・ミンカスが、『ガール・ミーツ・ワールド』に出演。学校の授業参観を見に来る父親・スチュワートの姿は必見です。
15:シリーズファンが楽しめる"Holiday episode"
"Holiday episode"は、『ガール・ミーツ・ワールド』エピソード2の中で3回にわたって放送されました。
それら3回の放送は、「ガール・ミーツ・テキサス」という題名。マシューズ一家らがテキサス旅行に出かけるというエピソードが描かれます。
その"Holiday episode"に登場するのが、ドラマ『ボーイ・ミーツ・ワールド』でおなじみの人物。コーリーの父親「アラン」、母親「エイミー」、そして親友「ショーン」です!
マシューズ家の人たちとのやりとりや、コーリーとショーンのコンビが楽しめる最高のエピソードになっています。