2017年7月6日更新

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の知られざる事実10選

『フィフティシェイズオブグレイ』

E・L・ジェームズが書いた『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』はマミーポルノと呼ばれるなど社会現象となり、2015年にはダコタ・ジョンソン主演で映画化されました。今回は『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の知られざる事実10選を紹介します。

目次

1.『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』はファンフィクションだった!?

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』という小説は元々E・Lジェームズがネット上に上げたファンフィクションでした。ファンフィクションとは人気小説や映画をもとにファンが独自に膨らませた小説のことを言います。

本作の主人公アナはベラ・スワン、クリスチャン・グレイはエドワード・カレンをベースにしたキャラクター、つまり本作はステファニー・メイヤーの人気シリーズ『トワイライト』シリーズをもとにしたファンフィクションでした。

あまりに過激な性描写が多い作品だったため、後にジェームズは『トワイライト』の要素を削ぎ落としてネットに再投稿していたそうです。

2.キャッチコピーが人気に火をつけた!?

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

2011年『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の小説はe-bookでリリースされることになりますが、しばらくは人気があまり出ませんでした。

しかし、徐々に口コミや本のブログで評判が広まり人気を獲得します。そしてマスコミが本作を“マミーポルノ”とキャッチコピーをつけると、瞬く間に100万部を突破するなど社会現象にまで発展することとなりました。

“マミーポルノ”は30代から40代の子供がいる女性に支持されているジャンルのことを指します。本作が新たなジャンルを確立したのです。

3.映画は2バージョン制作されていた!?

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』には過激で鮮明な性描写が多く含まれていたため、映画化するにあたりどの程度忠実にセックスシーンを取り入れるかが大きなテーマになっていました。

あまりに過激描写が増えると17歳以下の鑑賞を禁止するNC-17指定を受けて収益が減ってしまうし、マイルドにし過ぎると小説ファンの反感を買ってしまいます。

そこでスタジオは過激なバージョンとマイルドなバージョンの2バージョンを制作して、この問題を解決していました。

4.主役が2人ともファーストチョイスではなかった!?

『ダイバージェント』

本作の製作が発表された当時、本作のキャスティングはハリウッドで最も熱いトピックの1つでした。映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』製作陣の思うようなキャスティングは出来なかったようです。

原作者のアナ役のファーストチョイスはシャイリーン・ウッドリーでしたが、抜擢されたのはダコタ・ジョンソンでした。

また、クリスチャン・グレイ役に一度チャーリー・ハナムがキャスティングされましたが、スケジュールの関係で降板。最終的にジェイミー・ドーナンが演じることになりました。

5.『トワイライト』作者の反応!?

『トワイライト』

『トワイライト』シリーズの作者ステファニー・メイヤーは『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』について“卑猥すぎる”という感想を持つなどあまり彼女の好みの作品ではなかったようです。

しかし、彼女はファンフィクションについては好意的で“クリエイティブ”な人が増えるのは素晴らしいことだと語っています。

6.『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の作者は文章力がない!?

『トワイライト』

小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は売上的には歴史的ヒットを記録したものの、批評家の評価は決して高くありませんでした。

それは本作がファンフィクションだからでも、官能小説だからでもなく、E・L・ジェイムズの文章が単純にお粗末なものだったからだと言われています。

7.世間のセックスライフに多大な影響を与えた!?

『フィフティシェイズオブグレイ』

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は読者のセックスライフにも多大な影響を与えていたようです。本作の人気に火が点いてからというもの、ロープや大人のおもちゃの売り上げが急激に伸びたと言われています。

8.パロディのパロディ!?

『フィフティシェイズオブグレイ』

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』自体がファンフィクションですが、本作をベースにしたファンフィクションも続々と発表されています。

中には『フィフティ・シェイズ・オブ・トワイライト』や『フィフティ・シェイズ・オブ・ゲイ』などのタイトルで書かれたものがあるそうです。

9.原作者はシアトルに行ったことがなかった!?

『フィフティシェイズオブグレイ』

原作者E・L・ジェームズは『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の舞台となったシアトルやポートランドを訪れたことありませんでした。彼女はグーグルのストリートビューを使ってシアトルやポートランドのリサーチを行っていたと言われています。

10.聖書から『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』へ!?

『フィフティシェイズオブグレイ』

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の人気に火が点いた後、イギリスのダムソン・デーンホテルは部屋の聖書を本作に置き換えたそうです。