2017年8月25日更新

能登麻美子、癒し系声優・まみまみの魅力

能登麻美子

容姿、実力共にパーフェクトな能登麻美子を徹底検証!透き通りすぎる美しい声で知られていますが実は『ジョジョ』で山岸由花子の声をやったこともあるんです。また彼女が歌った童謡が怖いと話題になったことも。そんな能登麻美子の魅力をご紹介します。

目次

能登麻美子プロフィール

能登麻美子は1980年2月6日生まれの声優で、大沢事務所に所属しています。石川県金沢市出身のO型で、ニックネームは「のんのん」「まみまみ」など。

研修生時代には写真家の助手、ウェイトレス、仲居と3つのアルバイトを掛け持ちしており、しばらく自宅には洗濯機がなく、すべて手洗いしていたとか。声優として名前が売れるまでは貧しい生活だったんでしょうか。努力の介あって、現在は人気声優として知られています。

主に声優業中心で活動しており、それと並行して舞台女優や歌手、ナレーターとオールジャンルで活躍しているようです。

幅広いキャラクターをこなす実力派

能登は、アニメ出演本数が全女性声優の中で最も多く、その為様々なアニメで幅広く演じています。

活動初期は、2度に渡ってアニメ化された『犬夜叉』のりんや、2003年放送のアニメ『成恵の世界』の七瀬成恵など、天真爛漫な少女を担当しています。

更に2005年にはアニメ『ああっ女神さまっ』で高飛車な女性・三嶋沙夜子を演じてからは、悪役などにも挑戦し幅広いキャラクターをこなしています。また、ウィスパーボイスと呼ばれる柔らかく滑らかな声が特徴的と評価されているようです。

大人気ジョジョで声優を務める

2013年ごろ「ジョジョ立ち」が流行し、原作連載開始当初から現在まで幅広い世代に愛され続けている作品です。アニメ『ジョジョ4部』では能登も山岸由香子役で作品の仲間入りを果たしました。

ファンの間では能登のウィスパーボイスでこの役は合わないのではないかなど心配する声も上がりましたが、第一声が放送で流れ、汚い言葉でもやってのけた能登を見てからは、視聴者の心配の声はなくなりました。

CMナレーターとしての顔

声優としても才能を発揮している能登麻美子。CMやナレーターとしてもその才を発揮しています。

過去には、三菱電機のCM「たっぷり発電・絵本編」や「キューピーマヨネーズ」のCMでナレーションを担当。「アボカド・ドットコム」のCMでは顔出し出演もしています。

CM以外ではNHK教育アニメ『うっかりペネロペ』でナレーションを務めることも。『うっかりペネロペ』は3歳の小さなコアラの女の子の日常を可愛らしく描いている作品で、小さい子供に人気の番組となっています。

童謡が呪いの歌に…!?

2006年に放送したアニメ『ウィッチブレイド』のアフレコ現場で、童謡『かごめかごめ』を歌った時の事。現場で聞いていた人から「呪われそう」言われてしまいました。

同番組の番宣ラジオ『ウィッチブレイディオ』で、このエピソードを披露し、一小節だけ歌ったところ、リスナーからも怖いなどと反響を呼びました。

2005年から2009年まで放送されたミステリーホラーアニメ『地獄少女』の閻魔あい役のイメージに、能登の声質がピッタリだったので余計に怖く聞こえたのではないでしょうか。

歌をリリースするも音楽に興味なし!?

浮世離れした声が特徴で、混濁した部分がなく透き通るきれいな声の持ち味を生かして、2011年11月23日にglory hevenより自身初となる個人名義シングル『青のキセキ』を発売。

2008年10月9日から2013年3月18日まで自身がパーソナリティを務めていた簡易動画付きラジオ番組、『能登麻美子地球note』のオープニングテーマに能登の歌が起用されました。

こんなにも音楽活動も本格的にしている能登ですが、実は音楽に全く興味がないそう。今後は声優や舞台女優の場で活動していくのかもしれません。

本谷有希子との深い仲

「劇団・本谷有希子」を主宰する本谷有希子とは、能登とは地元時代で同じ劇団の所属していた友人です。シェイクスピアの『リア王』で同じ舞台に立ったこともあり、一緒の布団で寝たこともあるほど仲が良いそうです。

また2005年刊行された『Quick japan vol,5』に、2人の対談が記載されています。その中で、能登が携帯を壊したことで連絡が取れなくなってしまった時、本谷が他誌で自分の舞台を見に来てという発信をしたことで、能登との再会を果たしたというエピソードがります。

本谷有希子は、第154回の芥川賞を受賞した『異類婚姻譚』の作家で、かつて声優の仕事もしていた人物です。あの有名な『新世紀エヴァンゲリオン』の監督の庵野が手掛けた、1998年放送アニメ『彼氏彼女の事情』で沢田亜弥役に抜擢され、クールな役を演じていました。

現在は声優の仕事はしていないようです。

能登麻美子のおすすめアニメ11選

2001年『X -エックス-』(桃生小鳥)

CLAMPによる漫画『X』を原作にしたアニメで、人類の存続を求める「天の龍」と、人類による汚染のない自然あふれる地球に戻そうとする「地の龍」が東京を舞台に繰り広げる戦いに引き込まれる司狼神威と、親友の桃生封真の壮絶な戦い描いた作品です。 神威の幼馴染で封真の妹の小鳥は、植物や鳥と話ができ、本人は無自覚ながら夢見の能力を持っています。『天の龍の神威』(神の威を代る者)と『地の龍の神威』(神の威を狩る者)の地球の未来を掛けた戦いを夢見の力で予見していました。神威に対し密かな思いを寄せています。

2003年『成恵の世界』(七瀬成恵)

丸川トモヒロの漫画『成恵の世界』を原作としたアニメです。雨の日、子犬を助けようとしていた飯塚和人でしたが、突然後ろから現れた七瀬成恵が金属バットで子犬を叩きのめしてしまいます。実は子犬は地球に送り込まれた生物兵器だったのです。宇宙人ハーフの成恵と、興味を抱き彼女に告白した和人の超体験の日々を描いています。 能登麻美子が演じた七瀬成恵は宇宙人と地球人のハーフで、その生い立ちにコンプレックスを抱いています。七瀬家の家計を支える苦労人なため貧乏性でだいぶオバチャン化が進んでいます。身体能力に優れるものの、計算が苦手で電子機器に特に弱いです。

2003年『なるたる』(佐倉明)

鬼頭莫宏の漫画原作のアニメです。小学6年生の玉依シイナは小学校最後の夏休みに、少年少女の意識とリンクし、変幻自在の能力を発揮する「竜の子」の一体『ホシ丸』出会います。竜の子とリンクした少年少女たちと出会いや戦いを描いていく近未来SFファンタジーです。 能登麻美子が演じた佐倉明は、竜の子「エン・ソフ」とリンクしている中学2年生の少女です。スポーツチャンバラ教室の体験入学の際に玉依シイナと出会います。内向的な上にイジメを受けていて不登校になっています。極度の対人恐怖症で、人と接するのが苦手です。 同じく鬼頭作品の『ぼくらの』で能登麻美子の演じたコモ(古茂田孝美)も印象深いキャラクターです。

2004年『ケロロ軍曹』(アンゴル=モア)

宇宙の彼方「ケロン星」から地球侵略のためにやってきたカエルそっくりな宇宙人「ケロロ軍曹」率いる「ケロロ小隊」が、居候している日向家の人々と送るハチャメチャな日常を描いている吉崎観音の漫画を原作にしたアニメです。 能登麻美子が演じたアンゴル=モアは有名な預言に登場する「アンゴルモアの大王」です。地球を破壊するためにやってきたアンゴル族の少女で、最初に見かけたヤンキー女子高生を参考に地球人に擬態しています。純真無垢で素直な性格であり、強烈な天然キャラです。そのため、人に騙されたり勘違いしたりで地球を破壊しようとすることも度々あります。

2004年『マリア様がみてる』(藤堂志摩子)

今野緒雪の少女向け小説シリーズを原作にしたアニメです。武蔵野の緑豊かな丘の上にある、華族のお嬢様の教育の為に建てられたカトリック系の女子校「私立リリアン女学園」は、「山百合会」という特殊な生徒会制度や姉妹(スール)制度など独自の制度が残っています。そんな特殊な学園内で箱入り娘として育っていく少女たちが繰り広げる群像劇です。 能登麻美子が演じた藤堂志摩子は白薔薇のつぼみと呼ばれる、西洋人形のような容姿を持つ美少女です。実家はお寺なのですが敬虔なクリスチャンで、将来はシスターを目指しています。思慮深く穏やかであると同時に意志の強さも持つ志摩子ですが、孤独を嫌う寂しがりな部分も垣間見られます。

2004年『MONSTER』(ニナ・フォルトナー / アンナ・リーベルト)

浦沢直樹の漫画『MONSTER』を原作にしたアニメです。主人公の天才脳外科医Dr.テンマは瀕死の少年ヨハンを救います。しかし、病院で置きた謎の毒殺事件と同時に失踪、、9年後ヨハンは殺人鬼として姿を現し、テンマは殺人の濡れ衣を着せます。物語は、逃亡しながら真相の解明行うテンマの復讐劇として進行していきます。 能登麻美子が演じたニナはヨハンの双子の妹です。ヨハンとともに失踪したのち、フォルトナー夫妻のもとで幸せに暮らしていますが、幼少期の記憶がありません。兄ヨハンによって、実の親と思っていたフォルトナー夫妻を殺害された際にテンマと出会います。ニナは兄を止めるため、自らの記憶を取り戻しながらテンマとともにヨハンの追跡を始めます。

2004年『妄想代理人』(鷺月子)

今敏が手掛けたテレビアニメ作品です。巷で大人気になっている癒し系マスコットキャラ「マロミ」のデザイナー鷺月子が、ある夜、通り魔「少年バット」に襲われます。事件を担当する刑事の猪狩慶一と馬庭光弘による捜査の様子と被害者や目撃者たちの主観だらけの証言を織り交ぜて物語が進んでいきます。 少年バットの最初の被害者で、「マロミ」のキャラクターデザイナーである月子は、童顔で頼りない印象のOLです。思いもよらない大ヒットとなったマロミの作者として、周囲から過度な期待や謂れもない嫉妬など多くのプレッシャーに押しつぶされそうな生活を送っていました。

2005年『地獄少女』(閻魔あい)

『地獄少女』シリーズは、「地獄送り」をテーマにしたミステリーホラーです。真夜中に「地獄通信」というサイトに呪う相手の名前を書くと、「地獄少女」が現れ呪いを実行してくれるという都市伝説。本当に存在していた地獄少女による「地獄流し」を描いた物語です。主人公の閻魔あいによる決め台詞「いっぺん、死んでみる?」は強い印象を与えました。 能登麻美子が演じた閻魔あいは、小柄でやや古風なデザインの黒いセーラー服を着た、おとなしそうな長髪の少女です。地獄通信に投稿した依頼人の怨みの感情に共鳴すると、黒地に菊の花をあしらった振袖を瞬時に纏い「地獄少女」となり、依頼内容に沿って対象を地獄送りにします。

2009年『君に届け』(黒沼爽子)

椎名軽穂の漫画を原作にしたアニメです。「貞子」と呼ばれ恐れられ、クラスに全く馴染めない黒沼爽子は、爽子の噂を意に介さない、自身とは対照的な学年の人気者風早翔太まともに喋ったことをきっかけに、学園生活で成長していく姿を描いています。 幼馴染に「貞子」と間違えて呼ばれ、真っ黒な長髪と青白い肌という容姿もあって愛称として定着してしまった爽子。本人は前向きな努力家で人への思いやりも強い性格ですが、クラスに馴染めず、怖れられてしまっていました。翔太との交流から次第にクラスメイトとも打ち解けていっています。

2011年『花咲くいろは』(輪島巴)

P.A.WORKS製作のアニメ『花咲くいろは』は、石川県の旅館を舞台に、そこで働く従業員や主人公松前緒花の高校生活を描いた作品です。2013年には劇場版『花咲くいろは HOME SWEET HOME』が公開されました。 能登麻美子が演じた輪島巴は、主人公緒花の先輩の仲居頭。面倒見がよい先輩ですが、28歳という年齢に少し焦りを感じています。第7話「喜翆戦線異状なし」は巴がメインの回でした。また、本作で能登麻美子は金沢弁の監修も担当しています。

2012年映画『プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』(坂上あゆみ / キュアエコー)

『プリキュア』シリーズの映画作品12作目で、歴代プリキュアクロスオーバー作品の4作目になります。3作目で完結したクロスオーバー作品『DX』シリーズで倒したフュージョンのかけらと出会った少女、坂上あゆみの物語です。 能登麻美子が演じた坂上あゆみはプリキュアにあこがれている中学生。横浜に引っ越してきたが、引っこみ思案で周囲に馴染めていません。公園で出会い友達に成った「フーちゃん」が、あゆみの言葉がきっかけで暴走を始めてしまいます。あゆみはフーちゃんと仲直りする決心を固めたとき、キュアエコーとして覚醒します。キュアエコーは、初の映画版から登場したプリキュアです。