2017年8月25日更新

小松未可子が可愛すぎる!アイドル出身の声優・みかこしに注目!

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小松未可子

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小松未可子のプロフィール

小松未可子
小松未可子は1988年11月11日生まれ、三重県桑名市出身です。血液型はB型。地元三重県四日市市の暁高等学校に通っていましたが、2003年、オーディションに合格したのをきっかけに上京し、日出高等学校に転校しました。 未可子の由来は、ソウルオリンピックで活躍していたシンクロナイズドスイミングの小谷実可子選手から。そこに未来・未知数の意味を込めて「未可子」としました。 ニックネームは「みかこし」。名付け親は大学時代の友人で、アニメオタクぶりに尊敬をこめて「みかこ氏」、そのまま「みかこし」と呼ばれるようになったそうです。他にも「こまみ」とか「こまみん」「こまっちゃん」などと呼ばれているようですが、あだ名がたくさんあることに関して本人は全く気にしていない模様です。

アイドルグループ「いもうと」で芸能界デビュー

藤井隆
出典: gunosy.com
2003年、ニッポン放送の人気ラジオ番組『藤井隆のオールナイトニッポンR』のコーナーだった「アイドル総合研究所」でオーディションが開催され、3000人の中から見事合格した4人のうちの一人が小松未可子です。 「藤井隆の妹」を募集するオーディションでした。

シングル「妹」でデビュー

いもうと
合格した4人で2003年10月、アイドルグループ「いもうと」を結成します。メンバーは、みかこの他、ゆり、まなみ、きぬよです。2004年3月3日にファーストシングルの「妹」を発表、テレビのバラエティなどを中心に活動していましたが、小松未可子は、2007年に脱退しています。ちなみに「妹」はかぐや姫の有名曲のカバーです。 「いもうと」はその他のメンバーの活動休止などあり、ほどなく実質的解散状態になっています。

2010年に声優デビュー

小松未可子
小松未可子は、2010年4月、アニメ『HEROMAN』の主人公ジョーイ役に大抜擢され、声優デビューを果たしました。アメリカの西海岸を舞台にした、侵略者と闘うヒーローマンの活躍を描く物語で、ジョーイは共に戦う、13歳の男の子の主人公です。 声優初挑戦にしていきなり主役への抜擢に、当時のインタビューで次のように経緯と意気込みを語っています。
「もともとアニメがすごく好きだったんですけど、声優というお仕事に興味を持ったのに、何かきっかけがあったというわけではないんですよ。アニメが好きだという話をしていたら、事務所の方に、『じゃあ、ボイスサンプルを録ってみる?』と言われまして、右も左もわからない状態でボイスサンプルを録ってみたところ、それから2、3カ月後ぐらいにオーディションのお話をいただいたという感じですね」

『遊☆戯☆王ゼアル』のヒロインに

小鳥
声優デビューの翌年には、テレビアニメ『遊☆戯☆王ZEXAL』のヒロイン、観月小鳥を演じました。 高校生の武藤遊戯を主人公に、彼の別人格である闇遊戯が、悪人を退治し罰していくという、ダークなファンタジーを描く高橋和希の漫画が原作。その『遊☆戯☆王』シリーズの4作目にあたり、登場人物も一新。 小松未可子が演じたのは、主人公・九十九遊馬の幼馴染にして同級生の観月小鳥です。やがてデュエルを行うようになり、「フェアリー」を使用デッキとします。

歌手としても活躍

小松未可子
2012年4月25日には、シングル「Black Holy」で歌手デビューを果たしました。同曲は自身も加藤茉莉香役で出演しているアニメ『モーレツ♥宇宙海賊』のイメージソングに選ばれた他、同年11月7日に発売されたセカンド・シングル「冷たい部屋、一人/夏至の果実」も、アニメ『K』のエンディングテーマに使用されています。ちなみに『K』にはネコ役で出演しました。 以後、スターチャイルドから7枚のシングル、4種類のアルバムを発表し、2016年9月にはレーベルをトイズファクトリーに移籍してシングルがリリースされる予定です。

アニメ『亜人』では美女・下村泉役に

亜人
2016年1月にテレビアニメ化され、話題を呼んでいるのが、桜井画門の漫画『亜人』です。「亜人」とは、決して死なない、謎の生物。人間社会に紛れ込んだ亜人たちと、亜人を捕まえようと狂乱する人々、背後にある国家権力の関係を描きます。主人公は亜人である高校生の永井圭です
小松
小松未可子が演じたのは、厚生労働省に勤める下村泉です。研究の対象とするため亜人を掴まえようとするのが厚生労働省ですが、実は、下村泉自体が亜人であり、そのことを知っているのは上司の戸崎優だけです。 2016年10月には第二クールが放送される予定です。

意外な特技の持ち主?

マリンバ
出典: natalie.mu
5歳から習っているという意外な特技が、楽器のマリンバ演奏です。マリンバとはいわゆる木琴の一種である鍵盤打楽器で、どちらかというと珍しい部類に入るでしょう。高校まで10年ほど続けたようです。
私、生まれが三重なんですけど、中部地方ってマリンバが盛んらしくて。割と普通にマリンバ教室があったんですよ。マリンバの協会もあって、どこかの教室に通う人はその協会に加入して、協会の出している教科書で習うようになっていましたし。
音楽番組で、マリンバを演奏しながら自曲を披露したりしているほか、マリンバ奏者として第三者の楽曲に参加したことも。例えば、Sotte Bosseの「鱗」の中で小松未可子のマリンバを聞くことができます。 またミニアルバム「Cosmix EXPO」では、なんと楽器のテルミンも演奏。どうやらかなり器用なようです。

憧れの人は倉木麻衣

倉木・小松
小松未可子は、自他とも認める熱狂的な倉木麻衣ファンで知られています。周囲から「倉木オタク」と呼ばれるほど。そもそも、好きだったアニメ『名探偵コナン』の主題歌を歌う倉木麻衣に憧れ、それが芸能界を目指すきっかけになったことは有名です。 2014年8月、まずラジオ番組で初対面し、2015年2月にはフジテレビNEXTの番組「あたしの音楽」で、ついにステージ共演を果たしています。 小松未可子の、さらなる活躍に注目です。