タップできる目次
- 1.エヴァ・グリーンは女優の娘
- 2. グリーンではなくグレーン!
- 3.双子だった!?
- 4.エヴァ・グリーンが女優を目指すきっかけとは!?
- 5.両親に反対されていた?
- 6.フランスのアメリカ大学へ進学
- 7.悪役を演じるのが好き
- 8.舞台から映画へ進出
- 9.両親は映画デビューしてほしくなかった?
- 10.『ドリーマーズ』出演は正解だった!
- 11.ボンドガールに乗り気ではなかった!?
- 12.エヴァ・グリーンは世界一セクシー!
- 13.唯一のオリジナルキャストだった
- 14.撮影で気まずい思いをした
- 15.ラース・フォン・トリアー作に出演する可能性があった
- 16.空中ベッドシーンは大変だった
- 17.役作りに3ヵ月!?
- 18.共演者と交際していた!
- 19.大統領から誘われていた!?
- 20.エヴァ・グリーンはインドア派!
1.エヴァ・グリーンは女優の娘
エヴァ・グリーンは1980年7月6日フランスパリで、歯科医の父ウォルター・グリーンとフランス人女優の母マルレーヌ・ジョベールの間に生まれました。
2. グリーンではなくグレーン!
エヴァ・グリーンの名字“グリーン”は正しくはグレーン(grain)と発音します。“grain”はスウェーデンの言葉で木の枝を意味するのだそうです。
3.双子だった!?
実はエヴァ・グリーンには双子の妹がいます。しかし、二卵性双生児のためエヴァと双子の妹ジョイは瓜二つというわけではないようです。
4.エヴァ・グリーンが女優を目指すきっかけとは!?
14歳の時、フランソワ・トリュフォー監督作『アデルの恋の物語』(1976)のイザベル・アジャーニャを観たことがきっかけで、エヴァ・グリーンは女優を志したと言われています。
5.両親に反対されていた?
子供の頃、エヴァ・グリーンはとてもシャイで繊細な人物でした。
そのため、両親は彼女が演技の道へ進むことにあまり乗り気ではなかったと言われています。しかし、エヴァの演技に対する情熱に押されて娘を応援するようになったようです。
6.フランスのアメリカ大学へ進学
両親のサポートを受けたエヴァ・グリーンはパリとロンドンで演劇のコースを受講した後、フランスのパリ・アメリカ大学へと進学しました。
7.悪役を演じるのが好き
BBCのインタビューによると、演劇学校時代エヴァ・グリーンはあえて悪役を志願して演じていたそうです。
“毎日のうっぷんを発散するための良い方法でした。”
8.舞台から映画へ進出
舞台で経験を積んだ後、エヴァ・グリーンは映画の世界へと足を踏み入れることになります。そして、2003年ベルナルド・ベルトリッチ監督作『ドリーマーズ』イザベル役でスクリーンデビューを果たしました。
9.両親は映画デビューしてほしくなかった?
エヴァ・グリーンの映画デビュー作『ドリーマーズ』はヌードや過激な性描写があったため、彼女の両親はエヴァがオファーを受けないことを願っていたそうです。
10.『ドリーマーズ』出演は正解だった!
イザベル役の体当たりの演技によって、『ドリーマーズ』出演はエヴァ・グリーンに好機をもたらすこととなりました。
リドリー・スコットは『ドリーマーズ』を観て『キングダム・オブ・ヘブン』(2005)シビラ役にエヴァを起用することを決めたと言われています。
11.ボンドガールに乗り気ではなかった!?
2005年エヴァ・グリーンは『007カジノ・ロワイヤル』でボンドガール“ヴェスパー・リンド”を演じていますが、当初彼女はボンドガールに乗り気ではありませんでした。
しかし、脚本を読んだことでヴェスパー・リンドがどのボンドガールよりも深いキャラクターであることに気づき、オファーを受ける決断をしたそうです。
12.エヴァ・グリーンは世界一セクシー!
『007カジノ・ロワイヤル』で大ブレイクを果たした後、エヴァ・グリーンは世界的なセックスシンボルへと成長します。
エンパイア・マガジンは彼女を世界一セクシーなスターベスト100の1人として選出しました。
13.唯一のオリジナルキャストだった
2008年エヴァ・グリーンは『サブリミナル』でエミリアとサリーを1人2役で演じました。
元々本作にはイワン・マクレガー、ポール・ベタニー、ジョン・ハートがエヴァと共にキャスティングされていましたが、スケジュールの関係で他の全員が降板してしまいます。そしてエヴァ・グリーンが唯一オリジナルのキャスティングで出演することになったそうです。
14.撮影で気まずい思いをした
『サブリミナル』の撮影現場でエヴァ・グリーンはとても気まずい思いをしていたそうです。
共演したライアン・フィリップがエヴァ同様とてもシャイな人物だったため、会話が全くはずまなかったんだとか。
15.ラース・フォン・トリアー作に出演する可能性があった
エヴァ・グリーンはラース・フォン・トリアー監督作『アンチクライスト』(2009)でシャルロット・ゲンズブールが演じた役のファーストチョイスでした。
エヴァ自身は前向きに検討していたものの、あまりにも物議を醸す内容だったため彼女のエージェントがオファーを断ったそうです。
16.空中ベッドシーンは大変だった
2012年エヴァ・グリーンはティム・バートン監督作『ダーク・シャドウ』でアンジェリーク・ブシャールを演じました。
高所恐怖症の彼女は、空中でのセックスシーン撮影にかなり苦労していたようです。
17.役作りに3ヵ月!?
エヴァ・グリーンは『300(スリー・ハンドレッド)~帝国の進撃~』(2014)アルテミシアの役作りのため3ヵ月の間、1日4時間スタントマンチームと射撃や殺陣のトレーニングを積んでいたそうです。
18.共演者と交際していた!
エヴァ・グリーンは『キングダム・オブ・ヘブン』で共演したマートン・チョーカシュと交際していました。2005年~2009年までの4年間交際した後、2人は破局を迎えたそうです。
19.大統領から誘われていた!?
元フランス大統領ニコラス・サルコジは選挙遊説にエヴァ・グリーンを招待していた言われています。しかし、彼女は丁重に断り、2人が会うことはなかったそうです。
20.エヴァ・グリーンはインドア派!
エヴァ・グリーンはかなりのインドア派の人物です。
パーティに出かけるより自宅でワインを飲んだり、本を読むことを好み、剥製や昆虫の標本を集めることを趣味としています。
ちなみに彼女は巨大な牛の頭を所有しているそうです。