2018年6月5日更新

伊藤英明のおすすめ映画・ドラマ11選【『海猿』『22年目の告白』他】

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伊藤英明

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熱い男を演じさせたら俳優界一の伊藤英明

1975年8月3日生まれ岐阜県出身の伊藤英明は、1993年第6回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞したことがきっかけで芸能界デビューしました。一旦は事務所に所属したものの、やりたい方向性と違うということで退所。約2年間のとび職や解体工事などの肉体労働アルバイトで鍛え直し、芸能界再デビューをしました。 男の中の男、俳優・伊藤英明が出演しているおすすめ映画、ドラマ11選をご紹介します!

1:ドラマ『YASHA-夜叉-』(2000年)

伊藤英明は、2000年テレビ朝日で放送されたテレビドラマ『YASHA-夜叉-』で初主演を果たします。漫画を原作にしたドラマですが、ドラマ版はオリジナルストーリーとなっていて、伊藤は有末静と雨宮凛という双子兄弟を一人二役で演じています。 芸能界デビューのきっかけとなった、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを射止めた柏原崇も、友人の永江茂市役で出演。他にも、大塚寧々、岩城滉一、阿部寛、吹越満などと共演しました。

2:ドラマ『ぼくの魔法使い』(2003年)

『ぼくの魔法使い』は2003年日本テレビ系で放送されました。宮藤官九郎が脚本を手掛けており、おじさんに変身してしまう能力を手に入れてしまった妻とその夫の日常を描いたドタバタコメディ作品です。 伊藤英明は夫・町田道男役を、妻の留美子役は女優の篠原涼子が演じました。また、留美子が変身してしまうおじさん役を俳優の古田新太が演じています。

3:映画『海猿』(2004年)

2004年からスタートした映画『海猿』シリーズは、伊藤英明の代表作となった作品です。これまでに映画が4本公開、フジテレビ版ドラマが1本制作されています。TOKIOの国分太一主演でNHK版ドラマも存在します。 漫画原作としていますが、フジテレビ版の映画、ドラマのストーリーやキャラクター設定などはオリジナルに近いものになっているそうです。 『海猿 ウミザル』(2004)、『LIMIT OF LOVE 海猿』(2006)、『THE LAST MESSAGE-海猿』(2010)、『BRAVE HEARTS 海猿』(2012)の4本の映画はどれも大ヒットしましたが、2012年に『海猿』の作者佐藤秀峰とフジテレビの間でトラブルが生じ、作者側から最新作の制作は認めないという見解が発表されました。 その後、両者が和解したとの報道もありましたが、特に続編のニュースはありません。再び仙崎大輔の活躍を実写で観たいというファンも多いのではないでしょうか。

4:ドラマ『ファースト・キス』(2007年)

2007年フジテレビで放送されたドラマ『ファースト・キス』は、主役を演じた井上真央の月9枠初主演作品です。伊藤英明は、井上真央が演じた難病を抱えるヒロイン・福永美緒の兄・和樹役を演じました。 和樹はカメラマン見習いで、難病と闘うわがままな妹の願いを聞き入れたいと奔走するお調子者の兄役でした。

5:映画『252 生存者あり』(2008)

2008年に公開された映画『252 生存者あり』で主人公の篠原祐司役を演じました。通称ハイパーレスキューと呼ばれる東京消防庁の消防救助機動部隊の活躍を描いた作品です。 『海猿』シリーズも続いている中、またしても救助隊員役を演じたことで、伊藤英明には正義の肉体派俳優というイメージが強くなりました。誰だって困ったときに、こんなイケメンに助けてもらえたら嬉しいですからね。

6:映画『悪の教典』(2012)

2012年に公開された『悪の教典』は、三池崇史監督作のR15+指定作品です。主人公の高校教師・蓮実聖司役を、伊藤英明が演じました。それまでのヒーロー役から一転、教え子たちを皆殺しにするサイコキラー教師という役を演じ、演技力の幅を見せつけました。 AKB48の大島優子が観賞中に気分が悪くなって退席した、というエピソードがあるほどのサイコホラーなので、まだご覧になっていない方は覚悟してから観賞してみてください。

7:ドラマ『ダブルス〜二人の刑事』(2013年)

2013年に放送されたドラマ『ダブルス〜二人の刑事』。坂口憲二とW主演を務め話題になりました。本作では再び正義の味方警察官を演じています。「容疑:俺達を怒らせた。」というキャッチコピーがついているこの作品は、警察×バディもののお約束のストーリーが散りばめられています。

8:映画『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』(2014年)

矢口史靖監督作のこの映画は、三浦しをんの小説が原作で、主演は染谷将太が演じています。林業を営む村に放り込まれた高卒の男子・平野勇気の成長と温かく見守ってくれる村の人々との交流を描いたコメディです。 伊藤英明は、仕事に真面目だが大雑把な性格の飯田与喜役を演じ、居候している勇気に仕事を教えたり喧嘩してぶつかったり男同士の絆を見せてくれます。また自慢の肉体美も披露しています。 ちなみに、伊藤英明と染谷将太の共演はこの作品が初めてではなく、2012年の映画『悪の教典』で染谷将太が生徒役の一人で出演しています。

9:ドラマ『僕のヤバイ妻』(2016年)

2016年に放送されたフジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』で、伊藤英明は主人公の望月幸平役を演じています。妻の真理亜役は木村佳乃が演じています。ベン・アフレック主演の映画『ゴーンガール』(2012)をモチーフにしているとも言われているサスペンスドラマで、良家の子女である妻が何者かに誘拐されるところからストーリーが展開していきます。 実は誘拐は、妻の自作自演だったのですが、色々と手のこんだヤバい罠を仕掛ける妻・木村佳乃と夫・伊藤英明とのヤバい攻防が話題になり高視聴率をたたき出しました。

10:映画『3月のライオン』(2017年)

『3月のライオン』は将棋を題材にした羽海野チカ原作の漫画が、2017年に実写映画化されました。伊藤英明が演じたのは後藤正宗という棋士。少々荒っぽい性格ながら一本気のある男前な人物で、伊藤英明の男気溢れる姿がマッチ。真剣な顔をした時の眼力や存在感が迫力があると好評でした。 日頃、肉体派のキャラを演じることの多い伊藤が棋士を演じたことで話題にもなった本作品。特に佐々木蔵之介演じる島田と対峙したシーンは、大人の色気満載でスクリーンに釘付けになったファンも多かったのだとか。特に、対局中にはスーツの合間からちらちらと見える首や手首が非常に色っぽく、伊藤の肉体美についても注目が集まりました。

11:映画『22年目の告白』(2017年)

映画『22年目の告白』は未解決のまま時効を迎え迷宮入りした事件に、突如犯人が名乗り出るという衝撃のサスペンス。「日本中が欺かれる」がキャッチコピーで、伊藤英明は藤原竜也と共に主演を務めました。 藤原竜也が「自分がやった」と名乗り出た犯人・曾根崎雅人を演じ、伊藤英明は連続絞殺事件の担当刑事・牧村航に扮しました。髪を短く刈り込み、キリっと前を見据えるポスターの伊藤が非常に印象的。演技も熱く、彼が涙するシーンは観客を惹きこみます。 因みに撮影は過酷を極めたということで、肉体派で知られる伊藤英明が舞台挨拶で「今までのキャリアで一番きつかった」とコメント。相当キツイ現場だったようですね。