2017年7月11日更新

キルスティン・ダンストをもっと知るための20の意外な事実

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ウリステン・ダンスト

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1. キルスティン・ダンストのプロフィール

1982年4月30日にニュージャージー州ポイントプレザントに生まれたキルスティン・ダンストには、1987年生まれの弟が1人います。 ドイツ人の父親とドイツとスウェーデン系の母親の間に生まれ、1991年にロサンゼルスへ母親と弟と移り住みました。両親はその後離婚しています。

2. 幼少期のあだ名がかわいい!

女優としてだけでなく、歌手そしてモデルとしても活躍するダンストの本名はキルスティン・キャロライン・ダンスト。 幼い頃キルスティンという自分の名前が上手く言えなく、自分のことをキキと呼んでいたことから、小さい頃のあだ名はキキだったんだそうです。

3. キルスティン・ダンストは二重国籍

父親がハンブルク出身のドイツ人ということもあり、2011年にドイツ国籍を首取得したダンストは、アメリカ国籍との二重国籍保持者です。 ダンスとはキリスト教の教派の1つであるルーテル教徒でもあります。

4. 誰もがうらやむモデル体型

自身の体型を生かしてモデルとしても活躍するダンストは、54kgで1.68mととてもスレンダー。スリーサイズは上から89-61-89cmとスタイル抜群です。 水着や下着姿も披露しているダンストですが、こんなプロポーションなら人前でも堂々としていられますよね。

5. 3歳からモデルとしての活動を開始

キルスティン・ダンストの母親アイネズは、ダンスとが3歳の時からコマーシャルなどのオーディションを受けさせました。 フォード・モデリング・エージェンシーと契約したダンスとは12歳にまでに100本以上のコマーシャルに出演しています。

6. 映画デビューは『ニューヨーク・ストーリー』

1989年にウディ・アレンらが脚本を務めたオムニバス映画『ニューヨーク・ストーリー』で映画デビューを飾りました。 劇中でダンストはミア・ファロー演じるニューヨークの弁護士シェルドン(ウディ・アレン)と結婚間近の女性リサの娘役として登場しました。

7. 初キスはブラッド・ピット!?

1994年に公開された映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』ではブラッド・ピットやトム・クルーズと共演した当時11歳だったダンスト。 そんなダンストの初キスの相手はなんとブラッド・ピットだったのだそう。劇中でダンストはトム・クルーズ演じるヴァンパイア、レスタトによってヴァンパイアとして蘇った少女クローディアを熱演しました。 当時周りから「ブラッド・ピットにキスしたなんて最高じゃない。」と言われたダンストでしたが、本人は「あれはただつついたようなものよ。」と喜ぶどころか気持ち悪がってさえいたようです。 クローディア役でゴールデングローブ賞助演女優賞にもノミネートされたダンストは着実にハリウッドでのキャリアを積んでいきます。

8. ジョージ・クルーニーが車の運転をレクチャー

アメリカの人気テレビドラマシリーズ『ER緊急救命室』のシーズン3でダグラス・ロス医師を演じたジョージ・クルーニーと共演したダンストはチャーリー・チエミンゴという売春婦の役で、『ER緊急救命室』の中で6エピソードに登場しました。 撮影の合間には、スタジオのゴルフカートでジョージ・クルーニーから車の運転を教えてもらったんだとか。

9. トム・ハンクスの娘役

1991年にはトム・ハンクス主演の映画『虚栄のかがり火』に、ウォール街でトレーダーとして地位を築いていたトム・ハンクス演じるシャーマン・マッコイの娘役として出演したダンスト。 『虚栄のかがり火』にはトム・ハンクスを始め、 ブルース・ウィリスやモーガン・フリーマンなど数多くのハリウッドスターが出演しています。

10. トム・クルーズと仲良し!

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』での共演をきっかけに仲良くなったトム・クルーズとダンストは、クリスマスにケーキを送るぐらい仲がいいんです。 映画での共演から20年以上経った今でも2人の友人関係は続いていて、クリスマスにケーキが届くと「クルーズのケーキが届いたよ。」との言葉だけでダンストの友達も意味が理解できるぐらいなんだとか。

11. 恋多きキルスティン・ダンスト

テレビドラマ『FARGO/ファーゴ』で共演したジェシー・プレモンスと交際しているダンストですが、恋の噂はたえません。 2012年には映画『オン・ザ・ロード』での共演者であるギャレット・ヘドランドと交際・同棲しており婚約までそう遠くはないと噂されていましたが、その後破局。その他にも、イギリスのロックバンド、レイザーライトのジョニー・ボレルや俳優のジェイク・ギレンホールと交際していました。

12. 好きな映画は?

数多くの映画に出演しているダンストですが、そんなダンストの好きな映画をご紹介しましょう。 ジョニー・デップ主演の1990年映画『シザーハンズ』、1994年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『シンドラーのリスト』そしてもちろんダンストも出演している『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』だそうです。

13. アイデンティティを大切にする姿がかっこいい!

気付いた人はそう多くはないかもしれませんが、ダンストの前歯は完璧にはそろっていないんです。 多くのハリウッドスターがわざわざお金を払って歯の矯正を行っていますが、それぐらい歯の揃いかたすらも大切なハリウッド映画界。映画『スパイダーマン』撮影中に歯を治したら?と提案されたダンストは、このままでも十分綺麗という自信から断ったんだとか。自分に自信があるというのは素敵ですね。

14. 『アメリカン・ビューティー』に出演していたかも?

日本でも2000年に公開された映画『アメリカン・ビューティー』。アカデミー賞作品賞を受賞したこの作品に登場するアンジェラ・ヘイズ役のオファーがあったダンスト。 しかし、性的描写のあるシーンがあったことでオファーを断りました。

15. うつ病を患っていた

2008年に短い間でしたがうつ病の治療のために、リンジー・ローハンなども利用したことがあるユタ州にあるリハビリ施設に入所したダンスト。リハビリ施設退所後には映画『幸せの行方...』の撮影に入りました。 その後自身の経験を公にし、多くの女性たちが自分と同じように苦しんでいるということを話しました。

16. 人生のターニングポイントとなった映画『スパイダーマン』

ヒロイン、メリー・ジェーン・ワトソン役を演じた『スパイダーマン』シリーズ。キルスティン・ダンストの名を世界中でさらに有名にした映画でもあります。 スパイダーマンと恋に落ちるメリー役ですが、実はダンストにオファーが行く前にアリシア・ウィットとケイト・ハドソンにオファーがまわっていたのだそう。2人がオファーを断ったことでダンストに役がまわってきました。

17. シンプルな生活が好き

ハリウッドで活躍するダンストの自己資産は$25億とも言われており、自他ともに認めるハリウッドスターです。 そんなダンストですが、シンプルな生活を送るのが好きだそうでニューヨークにはベットルームが1つだけのアパートを持っています。多くのハリウッドスターが超が付くほどの豪邸に住んでいる中、シンプルで飾らない生活を送るダンストです。

18. ソフィア・コッポラからドレスのおさがり

ソフィア・コッポラが初監督を務めた2000年公開の映画『ヴァージン・スーサイズ』に、リスボン家の美しい5人姉妹の四女ラックス・リスボン役で出演したダンスト。 当時17歳だったダンストは、ソフィア・コッポラがゴールデングローブ賞の授賞式で着たジョン・ガリアーノのドレスを借り、自分のプロムで着用したんだそう。

19. キルスティン・ダンストが憧れている女優は?

自身もハリウッドの大スターですが、そんなダンストの好きな女優は、『プラダを着た悪魔』や『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』に出演しているメリル・ストリープと『告発の行方』や『羊たちの沈黙』に出演しているジョディ・フォスターです。 どちらの女優とも共演したことがないダンストですが、いつか共演が見られるといいですね。

20. オファーを断った理由

インディアナ州を舞台にした1995年の映画『ナウ・アンド・ゼン』で仲良し4人組の女の子の1人クリシー役のオファーを受けていたダンストですが、クリシー役を演じるにあたって体重を増やすことが条件だったためオファーを断りました。 結局クリシー役はアシュリー・ムーアが演じました。