2017年7月6日更新

ブラックジョークがおもしろい!サウスパークについての驚愕の事実20選

2016年にはシーズン20が放送予定のブラックコメディや社会風刺満載のテレビアニメ『サウスパーク』。1997年にアメリカで放送されて以来ファンに根強い人気を持つ『サウスパーク』の驚愕の事実をご紹介します。

1. 制作期間はわずか1週間

多くのショーが1つのエピソードにつき約6ヵ月という制作時間をかけているなかで、『サウスパーク』を制作しているトレイ・パーカーとマット・ストーンが1つのエピソード制作にかける時間はわずか1週間。

今までにたった1度だけオンエアーに間に合わなかったことがあるという2人ですが、その際は停電が原因だったのだそう。

2. 『サウスパーク』には出演したいけれど

コメディアンであるジェリー・サインフェルドは『サウスパーク』への出演を希望するセレブの1人。

サインフェルドはターキー役のオファーを受けたのですが、ターキー役が鳴き声だけでの出演だったためオファーを断りました。

3. ジョージ・クルーニーは犬役でも何でもOK

ジェリー・サインフェルドがターキー役を断ったのとは反対に、ジョージ・クルーニーは犬役でもオファーを受けました。

主人公スタン・マーシュの飼い犬でスパーキーという名前のゲイの犬役で鳴き声を披露したクルーニー。もちろん犬役だったので、クルーニーが発したのは吠える部分だけ。それでも本人は満足だったようです。

4. 1つのエピソードには必ずセレブを投入

エピソードのメインとなるような役からよく見ないと気が付かないような小さな役まで、1つのエピソードにつき必ず1人はセレブが描かれている『サウスパーク』。

それぞれのエピソードの中にどんなセレブが登場しているのか探してみるのも面白いですね。

5. ハロウィーンエピソードにはあのキャラクターが必ず登場

『サウスパーク』のハロウィーンエピソードに必ず登場しているのが、『スターウォーズ』シリーズのキャラクターであるチューバッカです。

エピソードの中でハロウィーンコスチュームに身を包んだキャラクターたちが登場しますが、必ず誰か1人がチューバッカの仮装をしています。

6. ケニー・マコーミックの実在するモデル

オレンジ色のフードのついた洋服で頭をすっぽり覆った少年ケニー・マコーミックは、『サウスパーク』の制作者トレイ・パーカーの子どもの頃の友達がモデルとなっています。

実在のケニーもショーの中で描かれているように、貧しい家庭に育った男の子だったんだとか。

7. 殺されかけたケニー

『サウスパーク』のクリエイターたちはシーズン5でケリーのキャラクターを殺そうとしていました。

というのも、ケリーのキャラクターがスタンのキャラクターと似ていたためだとか。ケリーのポジションはスタンたちの同級生バターズ・ストッチのキャラクターと置き換えられる予定だったんです。

8. マッケイさんも実在する人物を元に描かれた

スタンたちが通う小学校のカウンセラーをしているマッケイさんも実在する人物がモデルとなっています。

制作者トレイ・パーカーの通っていた学校でカウンセラーをしていたというラッキーさんをモデルとしているそうです。

9. シングルチャートで1位を獲得

学校の食堂で働く調理師シェフの歌うキャラクターソング「チョコレート・ソルティー・ボールズ」は1999年1月の全英ミュージック・ウィークのシングルチャートで1位を獲得しています。

10. 必ずエイリアンが登場

『サウスパーク』のエピソードには必ずどこかにエイリアンが映っているのをご存知でしたか。一目見ればすぐにわかるものから、目を凝らさないと見えないものまで様々です。

どこに映っているか全部見つけられたあなたは本物のサウスパークファン!

11. 実在するレストラン

シーズン7のエピソード11に登場するメキシカンレストラン、カサボニータは本当にデンバーに存在するんです。

制作者トレイ・パーカーとマット・ストーンは実際にカサボニータを訪れ、『サウスパーク』の中で名前を使用しても良いか許可をもらいに行ったんだそう。

12. 制作したことすら覚えていない

シーズン3を撮影していた際に、『サウスパーク/無修正映画版』の映画撮影も同時進行で行っていたパーカーとストーン。

あまりの忙しさにシーズン3エピソード6について全く覚えていないという2人。それだけ忙しかったんでしょうね。

13. 17歳以下の視聴禁止

日本でも2000年に公開された『サウスパーク/無修正映画版』は、これまで制作されたアニメ映画の中で最もスウェア・ワード(下品な言葉)が多く登場した映画としての記録を持っています。

そのため年齢制限も設けられ、17歳以下の視聴は禁止とされています。制作したパーカーとストーンはもちろんそんなことを気にするはずもなく、映画の年齢制限がかけれられて戻ってくる度に内容をさらに過激にして再び査定してもらっていたんだそう。

そうして出来上がった映画は元々制作したものより、より過激な内容に仕上がっています。

14. 30万ドルかけて製作された最初のエピソード

『サウスパーク』の1番最初エピソードは3ヵ月半という期間と30万ドルという費用をかけて制作されました。

ストップ・モーションと紙切れを使って制作された最初のエピソード。もちろん現在ではコンピューターを使用して制作されていますが、紙で制作したエピソードも味があってよかったですね。

15. 制作期間が短いからこそ可能

『サウスパーク』の人気の秘密の1つには、タイムリーなエピソード制作があります。制作時間が1週間以下ということもあり、社会風刺や時事についてタイムリーな話題を起用しているのです。

例えばバラク・オバマ大統領が当選した際にも、エピソードの放送が選挙後24時間以内でした。実はこのエピソードを制作した際には、バラク・オバマ議員かジョン・マケイン議員のどちらが選挙に勝つかによって2つエピソードを用意していたわけではなく、オバマ氏が選挙に勝つという大前提でエピソードを作成していたパーカーとストーン。

結果的には2人の予想は当たり、オバマ氏当選のエピソードを放送することで丸く収まりましたが、もしマケイン議員が当選していた場合のシナリオも一応は用意してあったようです。

16. サウスパークから訴訟事件に発展

宗教団体であるサイエントロジーをシーズン9エピソード12で面白おかしく描いた『サウスパーク』。このエピソードが放送されたことで訴訟事件にまで発展しました。

このエピソードは社会的な影響を与えただけでなく、宗教内にも波紋を呼びました。教団の現代表であるデイビッド・ミスカベッジの姪であるジェナ・ミスカベッジ・ヒルは先に脱退していた家族と離れ離れになることを承知で教団に残りましたが、『サウスパーク』を見るまで知らなかったサイエントロジーの本当の姿もあったと言います。

本作が社会に与える影響が大きいのがわかりますね。

17. 秘密調査の結末は

このエピソードを受けて、サイエントロジー側も黙ってはいませんでした。

自分たちの宗教を面白おかしく風刺された教団はパーカーとストーンの調査に乗り出します。パーカーとストーンの交友関係に始まり電話や銀行の記録、はたまた2人のゴミまで漁ったというんですから何かしっぽを掴みたかったのが教団の本音。

しかし、結果として教団の望んでいたような証拠を見つけることはできず、調査の結果わかったのはパーカーとストーンが普通の人たちだったということだけでした。

18. これまた実在するお店

シーズン14エピソード3に登場するメディシナル・フライド・チキンも実在するお店がモデルとなっています。

パーカーとストーンはカリフォルニア州ロサンゼルスにある、癌患者にマリファナを販売するお店カインド・フォー・キュアーズ(Kind for Cures/KFC)がもとはケンタッキーフライドチキンのお店であったと聞き、これをエピソードに反映。

残念ながら2015年にお店は閉店してしまいました。

19. イマジネーションランドは映画になるはずだった

シーズン11エピソード10、11のイマジネーションランドをパーカーとストーンは映画として制作することを考えていました。

しかし、最後に映画『サウスパーク/無修正映画版』を制作してからすでに8年が経過しており、イマジネーションランドを映画として世に送ることを不自然に感じたパーカーとストーンは長編エピソードとして放送することに決めました。

20. 『ファミリー・ガイ』のパロディのあとには花束が

シーズン10エピソード3、4で『ファミリー・ガイ』のパロディエピソードを放送した『サウスパーク』。

このエピソードの中で『ファミリー・ガイ』をつまらなく面白くもないショーと表現しました。エピソードが放送された次の日には『ザ・シンプソンズ』のクリエーターから花束が届いたんだそう。