2017年12月26日更新

女性リーダーがカッコイイ!デキるオンナが活躍するおすすめドラマ8選

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『BOSS』

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デキるオンナが大活躍!

女性の活躍する時代になり、ドラマにもカッコイイ女性が活躍するドラマが増えています。今回はそんな、仕事のできる女性、面倒見のいい姉御肌、と、いろんなタイプの「デキるオンナ」が女性が活躍するドラマをご紹介します。

1:『BOSS』(2009年)

警視庁捜査第一課特別犯罪対策室の活躍を描いた刑事ドラマです。特別犯罪対策室は精鋭たちの部署と謳われていますが実際は各部署でいらなくなった人物たちの寄せ集め。個性的な部下たちとボス・大澤の遣り取りはコメディタッチで毎回笑える内容が盛りだくさんです。 主人公であるボス・大澤絵里子は天海祐希が演じています。大澤は元・警察庁のキャリアで仕事の出来るクールな美女。その他、無口で気難しい木元真実(戸田恵梨香)や天然キャラの片桐琢磨(玉山鉄二)、オネエキャラが飛び出す岩井善治(ケンドーコバヤシ)など個性的なキャスト揃いです。

2:『美女か野獣』(2003年)

テレビ局の報道フロアの仕事の様子を描いたドラマで、主人公・鷹宮真を松嶋菜々子が演じます。あるテレビ局がニュース番組の低迷する視聴率を解消する為、アメリカで記者を務めていた鷹宮真をヘッドハンティングします。しかし鷹宮は仕事は出来るものの、クールで仕事の為なら妥協を許さない性格。 鷹宮のキャラに戸惑い、最初はバラバラだった報道フロアですが、度重なるトラブルを乗り越える度スタッフ達の絆が深まっていきます。また、福山雅治演じる永瀬洋海と鷹宮は実は学生時代の恋人同士。仕事では凸凹コンビの2人の恋の行方も気になるドラマです。

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3:『ストロベリーナイト』(2010年)

誉田哲也による警察小説「姫川玲子シリーズ」を原作としてドラマ化した作品で、主人公・姫川 玲子を竹内結子が演じています。 全体的にシリアスでダークな雰囲気のドラマで、原作にもグロテスクな描写が多いこの作品。作中では殺人シーンの色をモノクロにするなどの演出で世界観を損なわないように配慮されています。 部下達も精鋭揃いで、中でも西島秀俊演じる菊田和男は密かに姫川に恋心を抱きつつ、仕事面でも精神面でも姫川を支えます。作中には武田鉄矢が登場するのですが、残虐で暴力的なキャラを演じており、姫川と対立する緊迫あるシーンが見ものです。

4:『anego』(2005年)

恋に仕事に揺れ動くOLの物語で、主人公・野田奈央子を篠原涼子が演じています。 大手企業に入社し11年目の30代独身の野田。素敵な男性に恋する事を密かに夢見つつも、いつも後輩女子の面倒を見る側に回ってしまい、私にはいい男なんかいないんだ、と悲観的になりつつある日々。 面倒見のいい性格が祟って、赤西仁演じる新入社員の黒沢からも「アネゴ」などと呼ばれてしまう始末。日々起きるトラブルの中、女性の叱り役を頼まれたり、後輩の個人的な相談に乗ったり、と苦労の絶えない奈央子の恋を追います。

5:『離婚弁護士』(2004年)

大手事務所から独立した女性弁護士を描いたドラマで、主人公・間宮貴子を天海祐希が演じます。タイトルは『離婚弁護士』ですが、作中では離婚以外にも遺産相続やセクハラ、不倫といった様々な問題を扱います。 間宮は意気揚々と独立するものの、前事務所の嫌がらせで理不尽な仕事ばかりをする羽目に。最初は、しょぼい仕事ばっかり、と嘆いていた間宮ですがスタッフや依頼人たちとのやり取りの中で弁護士として大切なものに気がついていくストーリーです。

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6:『アンフェア』(2006年)

篠原涼子演じる、警視庁検挙率ナンバー1の美人刑事・雪平夏実を主人公とした物語です。シリアスな刑事ドラマで序盤は秦建日子の小説を元に描かれていますが、中盤以降はオリジナルのストーリーを展開していきます。 警察とマスコミに届いた小説の通りに起きる殺人事件。事件現場に残された小説には「アンフェアなのは誰か」と書かれた栞。謎が謎を呼ぶ、ダークな雰囲気のミステリーで続きが気になって、思わず見入ってしまう視聴者が多かったのではないでしょうか。

7:『ショムニ』(1998年)

大企業のお荷物部署、庶務二課を巡るドタバタ劇を描いたドラマで主人公・坪井千夏を江角マキコが演じています。 庶務二課は雑用業務をメインにする部署で、署内で問題を起こしたりお払い箱にされてしまった人たちを集めた、会社の墓場的扱いを受けています。 千夏はその中のボス的存在で、男勝りな性格をしています。メンバーも個性的で、カリスマ性のあるメンバーも少なくはなく、お荷物部署と言われながら密かに重要なポジションを占めていたりもします。また、千夏は常時ミニスカートを着用しており、良く脚立に上って電球を交換しているのですが、その時の脚線美も見物です。

8:『家売るオンナ』(2016年)

どんな家でも売ってしまうという、天才的不動産屋の姿を描いたドラマです。 主人公でもある天才不動産屋、三軒家万智を北川景子が演じています。万智は「私に売れない家はない」と言い切る自信家、あの手この手で家を売りますが手段を選ばない強引さがあります。 しかし、裏にはいろいろと苦労を重ねた過去があり、万智の強い信念には周囲も感心するほど。いつしか周りの人々はそんな型破りな万智のスタイルに感化され変化していきます。