2017年12月12日更新

片岡優希、『咲-Saki-』のタコスを愛する女の子がかわいすぎ!

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片岡優希 咲

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清澄高校の先鋒!片岡優希

片岡優希(かたおか・ゆうき)は、清澄高校に通う1年生で9月16日生まれ。身長は143cmと高校生でありながらかなり低いです。 性格は天真爛漫でいつでも前向きですが、悔しいことがあっても仲間たちには涙を見せない強い一面ももっています。 フリルの付いたハイネックをあしらった制服に、親友の原村和(はらむら・のどか)からもらった猫蛇セアミィという猫のぬいぐるみを腰に巻き、「じぇ」や「じょ」といった特徴的な口癖を話す女の子です。

タコスが好きすぎる……?

片岡優希は自分を「タコスの伝道師」と称するほどタコスが大好きです。現在通っている清澄高校に進学した最大の理由が「学食にタコスがあるから」という理由で選んでいる点からもタコス好きが伺われます。 タコスが好きすぎるゆえに「タコスが切れると人の姿を保てなくなる。」とさえ発言している片岡優希。しかし必ずしもタコスじゃなければいけないわけでもなく、たこ焼きやたこさんウィンナーでもいいとの描写があることから"たこ"好きなんじゃないかとの噂もあります。

おバカさがかわいい片岡優希

片岡優希は小学生の計算ドリルすら苦戦するほど計算が苦手らしく、アニメ版24話では期末試験で1人だけ赤点を取ったほどです。そのためあらかじめ計画していた夏祭りだけじゃなく合宿に参加できないという危機に瀕したこともありました。 さらに団体戦では先鋒を勤めています。通常なら一番の実力者が務めるポジションらしく、自分の実力を評価されたと浮かれていましたが、次鋒で2年生の染谷まこに「点数移動の計算ができないから」と言われてしまいました。

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片岡優希の能力

片岡優希は東場逃げ切りの短期決戦型です。さらに高確率で起家(最初の親番)になりやすいらしく東場で見せる勢いは、全国屈指の強豪校である姫松高校の大将で分析担当の末原 恭子(すえはら・きょうこ)から「常識外の生き物」と称されていました。

しかし、南場になると極端に失速してしまうようで、本人いわく「天才だけど集中力が持続しない」とのこと。さらに「タコスぢから」を自称するタコスから得られる力が切れると、極端に能力が低下するため常に補給しなければならないという難点があります。 対戦相手から「チー」や「ポン」をされると調子が狂うといった弱点もありましたが、団体戦の決勝戦に勝ち残った龍門渕、風越、鶴賀との合同合宿により克服しています。

片岡優希の名言

片岡優希はその天真爛漫な性格からユニークな発言が多いのですが、今回はこれぞ名言というセリフをピックアップしてご紹介します。

誰にも賽は振らせない

原作107話の最後の1コマで見せたセリフです。全国大会の準決勝でいつものように起家スタートした片岡が、鳴きを含めた速攻でどんどん上がっていき自身に満ち溢れた表情で発しています。

その程度で消える勢いなら-最初から願い下げだ!

原作73話で発したセリフです。全国大会の2回戦、対宮守女子高校戦の東2局目。1局目が流局したことで気落ちしていましたが、まだ東局と気持ちを切り替えて挑むも、他の3人が西を切ったため自分のもっている西を切って流局にすることもできました。 しかしあえて3枚ある五を切ることで守りから攻めへと転向し、清澄高校の強さを見せるための決意が現れています。

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私を追う者たちに言うことは、一つだけだ それは… 全力で来い!だじぇ!!

アニメ版『咲-Saki-』21話で発したセリフです。長野県大会の個人予選が東風戦型式(東局のみ)の為、東局に強い片岡が全国のハイスコアを更新して予選を突破。その後に行われたインタビューに答えた時に発しました。

アニメ版・片岡優希の声優は?

片岡優希は釘宮理恵(くぎみや・りえ)が担当しています。大阪府出身の熊本育ちで1979年5月30日生まれ。身長は159cm、血液型はB型です。アイムエンタープライズに所属する声優、歌手です。 1998年に『étude prologue 〜揺れ動く心のかたち〜』の佐伯悠見でデビューし、2003年放送の『鋼の錬金術師』のアルフォンス・エルリック役で注目されました。 代表作として、『灼眼のシャナ』のシャナ、『緋弾のアリア』の神崎・H・アリア役などツンデレキャラに定評のある声優です。