2017年7月6日更新

『ブラック・ファイル 野心の代償』あらすじ・キャスト【アル・パチーノ×アンソニー・ホプキンス】

オスカー俳優アンソニー・ホプキンスとアル・パチーノが夢の共演を果たした期待作『ブラック・ファイル 野心の代償』の日本公開に先立ち、あらすじやキャスト、監督、見どころなどをチェックしましょう。

夢の共演!映画『ブラック・ファイル 野心の代償』が公開

2017年1月7日日本公開予定の映画『ブラック・ファイル 野心の代償』は、味のある名優二人アンソニー・ホプキンス、アル・パチーノと大注目の若手ジョシュ・デュアメルが共演しているということで、大きな注目を集めています。

この重厚なサスペンスを映画館で観る前に、あらすじやキャストなどの基本情報、そして映画がもっと楽しくなるポイントを押さえておきましょう!

『ブラック・ファイル 野心の代償』のあらすじ

主人公は若く野心的な弁護士ベン。彼は強大な製薬会社の薬害問題の調査に乗り出し、薬害の決定的な証拠となる臨床データを手に入れます。

しかし徐々に明らかになるのは、巨大な企業が汚職や脅迫にどっぷりと浸かっていること。ベンも否応なくその中に巻き込まれていきます。

交差する人間の野心と欲望…重厚な法廷サスペンスです。

気になる『ブラックファイル』出演キャストをチェック!

ベン・ケイヒル役/ジョシュ・デュアメル

精力的な若い弁護士を演じるのは『トランスフォーマー』シリーズのウィリアム・レノックス大尉役で有名なジョシュ・デュアメル。26歳の時にスカウトされてモデルの世界に入ったということで、容姿端麗。その年すぐにアメリカの年間最高男性モデル賞を受賞しました(その時の第2位は俳優のアシュトン・カッチャーでした)。

長いモデルの経験を経て、テレビドラマで俳優デビュー。エミー賞も受賞しました。しかしもちろん今作で伝説的俳優二人と共演するのは非常に緊張したと言います。

最初は僕にこんな機会が回ってきたなんて信じられなかった。人生で一番良い経験の一つになったよ。
引用:kluv.cbslocal.com

アーサー・デニング役/アンソニー・ホプキンス

アンソニー・ホプキンスが演じるのは巨大製薬会社の社長アーサー・デニングスです。年季の入ったホプキンスの姿は見事に役にはまっていますね。

アンソニー・ホプキンスはイギリスのウェールズ出身。10代の頃から演技に興味があり、演劇界での活躍を経て1968年に初出演作『冬のライオン』で名を馳せた大ベテランなのです。

ホプキンスの代表作と言えば、やはりアカデミー賞をも受賞した『羊たちの沈黙』におけるハンニバル・レクター博士でしょう。狂気に満ちた猟奇殺人鬼・食人鬼の演技は伝説に残るものです。しかし実生活においてのホプキンスはベジタリアン。人肉はもちろん、鶏肉も豚肉も食べません。

チャールズ・エイブラムス役/アル・パチーノ

そしてベンが所属する弁護士事務所の所長を演じるのがアル・パチーノです。『ゴッドファーザー』でマーロン・ブランドの息子役として出演し、一挙に伝説的な地位に登りつめます。『ゴッドファーザーPARTⅡ』では主演を担当し、以後多くの俳優から尊敬されることとなります。

『スターウォーズ』のハン・ソロ役や『クレイマー・クレイマー』への出演を断っており、一時期彼の人気は下降しますが、1992年の『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』で見事な復活を遂げます。盲目の退役軍人スレード中佐の役はアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。

公認会計士(暗殺者)/イ・ビョンホン

そして『ブラック・ファイル 野心の代償』でもう一人注目したいのが、主人公ベンを執拗に追い回す暗殺者の役で登場するイ・ビョンホンです。彼はアジアを代表する俳優の一人ですが、近年は『G.I.ジョー』や『ターミネーター:新起動/ジェネシス』などの大型ハリウッド作品への参加も増えています。

この『ブラック・ファイル 野心の代償』への出演がこれからの彼の活躍をさらにパワーアップさせてくれることでしょう!

映画『ブラックファイル』の監督は誰?

『ブラック・ファイル 野心の代償』の監督を務めるのは、日系アメリカ人のシンタロウ・シモサワ!『呪怨』のハリウッドリメイク版の脚本を担当し、また『呪怨パンデミック』ではプロデューサーとして活躍しました。

今回が監督デビュー作です。

アル・パチーノとアンソニー・ホプキンスの初共演作!

2016年現在76歳のアル・パチーノと78歳のアンソニー・ホプキンスは、共に半世紀近い芸歴を誇る大御所。この二人がこの2016年に共にスクリーンに現れることがあろうとは、誰が想像したでしょうか。

最高にスタイリッシュな映画がここに!

シモサワ監督が初めてメガホンを取った作品だけあって、一つひとつのショットから、どれだけ力を入れた作品であるかが伝わってきます。クールな長回し、大胆にカメラが180度旋回するショット、そして重厚感あふれる照明など、スタイリッシュな要素満載な映画に仕上がりました。

映画『ブラック・ファイル 野心の代償』は2017年1月7日に日本で公開されます。