ムロツヨシのプロフィール
ムロツヨシは、1976年1月23日生まれ、神奈川県出身の俳優です。“ムロさん”の愛称で親しまれている彼は、俳優の小泉孝太郎とは大親友だそうで、他にも山田孝之や小栗旬とも交友があるそうです。映画、テレビドラマ、舞台で活躍しており、独特な存在感で人気を博しています。
普通にしていればかっこいいのに、三枚目役や、変わったファッションスタイルの役が多いムロツヨシのオススメ映画6選をご紹介します。
1.ムロツヨシお得意のファニーな不思議キャラ
taichimachima
いやあ!いい邦画でした!
SF研の大学生のもとに突如現れたタイムマシン。そのタイムマシンを使って壊れた部室のクーラーのリモコンを取り戻そうというドタバタコメディです。
青春感満載のバカたっぷりな登場人物、過去と未来を行き来することを利用した仕掛けなどなど見所満載なんですが、この映画は雰囲気がとても良くてですね。調べてみるとさすが本広監督、舞台は香川の善通寺やまんのう町なんですね。ここらへんはほぼ毎年夏に訪れるので、ちょっぴりノスタルジックな気持ちになりつつ楽しめました。
俳優陣も注目です。特に若かりし頃の真木よう子とムロツヨシ。ムロツヨシなんてエンドクレジットまで気づきませんでした・・・
southpumpkin
「タイムマシン ムダ使い」というキャッチコピーは言い得て妙で、大学生達が偶然出会ったタイムマシンで昨日と今日を行ったり来たりするSFモノです。スケール感が小さいところが良い感じで、SF入門編といったところでしょうか。時々タイムトラベルモノが苦手な人もいるのですが、本作はかなりコメディ寄りで大学生あるあるみたいなのが先行してくるので見易いかと。こういう大学生活いいな!と思わせてくれます。
真木よう子は本当に気づきませんでした。途中もしかしてと思わなければ気づかないままだったかもしれません。まだ演技があまり上手じゃない、初々しい真木よう子が観られます。
同じくヨーロッパ企画で本広克行監督作品の『曲がれ!スプーン』と世界観を共有しているそうで、そちらも少し気になります。
それまで舞台で活躍していたムロツヨシは、2005年に公開された映画『サマータイムマシン・ブルース』で本格的に映像作品に出演するようになります。『踊る大捜査線』シリーズなどを手掛けた本広克行監督作品で、主演は瑛太、上野樹里です。
大学のSF研究会に起こるタイムトラベルコメディで、ムロツヨシは、ボケを連発するSF研究会のメンバー・石松大悟役を演じました。同じく本広克行が監督した映画『UDON』(2006)『曲がれ!スプーン』(2009)にも、石松大悟役で出演しています。
2.出演してたの!?あの大ヒットシリーズにも出演
moco02
シリーズものの安心感。
あのテーマ曲は不滅だね!オープニングかっこいい。
アクションもストーリーも浅~いけど、そういうの求められてないですよね。(たぶん)
ヒーローものみたいに、お馴染みのキャラクターが活躍するのを楽しむ映画。いつものやりとりにほっとする。すこし成熟し、すこし新しくなったキャラクターにわくわくする。
それだけで充分ですとも。笑
実は、ムロツヨシは映画『踊る大捜査線』シリーズに倉橋大助役で出演しています。2005年に公開された『交渉人 真下正義』、2010年公開『踊る大捜査線 THE MOVIE3』、2012年公開『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』です。
ユースケ・サンタマリアが演じるネゴシエーター・真下正義の部下として登場した倉橋大助は、メガネをかけ七三の髪型をした真面目そうなキャラクターですが、変人さは変わらず堪能することができます。
3.クリスマスイブに勘違い男たちが大集合
Misaki_Ozaki
これはおもしろい。好き。
中学校のときにTHE3名様を好きになって、たぶんその時におんなじ監督やからって観たんやとおもう。
話忘れててもういっかい観たけど、ぜんぜん飽きんかった!
この類のゆるゆるコメディがおもしろい☺️
Yukie_Ozawa
くだらない‼︎笑
ストーリーは大した事ないんだけど…
くだらないのがマジ笑える‼︎
山田孝之のはっちゃけぶりとか、
ムロさんのハリポタマフラー…
挙げると一杯ありすぎ
長回しだから映画というより舞台。
この点では凄く斬新だった♪
2009年に公開された映画『大洗にも星はふるなり』は、主人公の山田孝之をはじめとして、ムロツヨシ、山本裕典、小柳友、白石隼也、安田顕、佐藤二朗が、ヒロインの戸田恵梨香を巡って競い合う物語です。閑散期の大洗の海の家を舞台にした密室劇風の設定で、まるで舞台を見ているかのような感覚に引き込まれます。
ムロツヨシは、モテないくせに勘違い男の猫田役で、彼女がいるのにも関わらず戸田恵梨香と付き合おうとします(浮気)。猫田のふざけた言動にクスリと笑わせられること間違いなし!
4.ついに完全に危ないキャラ確立・・・
____RiN____
変態だけど…格好良い!なヒーロー、パンティを被ると無敵の超人に変身する、普段はさえない高校生な狂介の、愛と正義と変態なお話。
もうダメだ、キャストだけで笑う、片瀬那奈のドS女王っぷりも、ムロツヨシのお下げも、安田さんのド変態っぷりも、そして主演鈴木亮平のバキバキの肉体美にも。ずーっと肩震わせてクスクスしてる映画でした。
最初から最後まで突き抜けたバカっぷりに、実写版成功例!と強く思いました。二回は見なくていいけど。(笑)
yamaneko1125
漫画で読んだことはあったが、実写はどんなものかと視聴。
とてつもなく変態で、とてつもなく真面目。
真逆の要素が一人のヒーローを生む。
良い意味でバカバカしくて、最後はとてもすっきりする。
漫画原作の映画『HK 変態仮面』は、第1作が2013年に、続いて第2作が2016年に公開されています。イケメン俳優の鈴木亮平が主人公の変態仮面を演じるということで大変話題になりましたが、ムロツヨシはその主人公をライバル視する大金玉男を演じました。
高校生の役ですが、キャラクターが強烈すぎて違和感を感じさせません。むしろ、ここまで振り切った演技ができるのは、さすがムロツヨシと感じる作品です。
5.R15指定の過激な問題作で演じたのはキモ~イ先輩
taichimachima
とんでもない映画でしたわ・・・
ちょいちょい不気味な男がストーリーに顔を出してくるんですが、前半数十分はクスッとの連続。古川実ギャグをしっかりと映像化できてます。(さすがに原作よりはおとなしいですが)
と思いきや、観てる人はこの前半数十分はプロローグに過ぎなかったと気付かされます。あの演出は見事ですね。
そこからはもう森田剛劇場。ジャニーズ俳優とは思えない狂気たるや・・・もうとんでもないです。十三人の刺客の稲垣吾郎を彷彿とさせます。
原作ファンですが、大満足の作品でした。が、何度も観れる作品ではないかな・・・
gonbe73
2016/06/11
邦画なめてた。森田剛すげー。濱田岳、ムロツヨシといいキャラしてるのにそれを食ってる勢いですごかった。
V6の森田剛が、サイコキラーを演じたことで話題になった『ヒメアノ~ル』。過激な内容の漫画が原作で、映画もレイティング指定を受けました。
濱田岳演じる主人公の岡田進が働く清掃会社の先輩、安藤勇次役をムロツヨシが演じました。観客にこういう人いそうと思わせる、自然にキモチ悪さを出した演技が秀逸です。
作品の評価は高いものの、映画の内容はかなりグロテスクな表現が多いため未見の方は要注意です。
6.ハゲとひげが似合う!?注目の最新作は映画版『銀魂』
原作の漫画、アニメが大ヒットし、世界中にファンを持つ『銀魂』がついに実写映画化。福田雄一が監督を務め、主人公の坂田銀時を小栗旬が演じます。
ムロツヨシは江戸時代のエンジニア・平賀源外役を務めます。今回も、剃髪&ゴーグル&ひげという特徴的な役柄ですが、見事に着こなしてくれるでしょう。以下のとおり抱負を語っています。
以前から「銀魂」実写化のお話は福田監督ご本人から聞いていて、「ムロくんの役あるよ」とおっしゃってくれていました。ただ、平賀源外はもっと年齢の高い方がやるのかなと思っていたので、驚きました(笑)。いざ現場に入ると意外とハゲの髪型とひげが似合うので、ゆくゆくはこの髪型にしたいなと思っています(笑)。原作ファンの皆様、ご安心ください!源外役のムロは少ししか出ていませんので、ちょっと年齢違うと思われるかもしれませんが、新しい源外をアピールしたいと思います!
2017年の公開が楽しみです!