鹿賀丈史、バラエティでも人気の名俳優の素顔に迫る

2017年7月6日更新

今なお活躍を続ける名俳優・鹿賀丈史。その俳優としての活動はもちろんですが、バラエティ番組にも登場することもあり普段とは違った表情を見せ人気を集めています。舞台俳優からバラエティタレントとしても活動する名俳優の素顔に迫ります。

鹿賀丈史のプロフィール

鹿賀丈史(本名・勝田薫且)は、1950年10月12日生まれ、石川県金沢市出身の俳優です。

1972年に劇団四季のオーディションを受け入団。1973年に舞台『ジーザス・クライスト=スーパースター』で主演のジーザス役を演じたことから俳優として注目されるようになります。その後も多くの舞台に出演しますが、1980年に退団。さらに幅広く俳優として活動していくことになります。

また、鹿賀丈史という芸名は、劇団四季代表の浅利慶太から名付けられたものです。

大河ドラマ『黄金の日日』でテレビドラマデビュー!

NHK大河ドラマ『黄金の日日』は、1978年から放送された作品。舞台は安土桃山時代、松本幸四郎演じる商人・納屋助左衛門を主人公に物語が描かれています。この作品で鹿賀丈史は、納屋助左衛門の良き理解者でもある高山右近を演じ、テレビドラマ初出演を果たしました。

『黄金の日日』出演後も、連続テレビ小説『本日も晴天なり』の大原正道役、TBSドラマ『Gメン’75』の草鹿刑事やくなど数多くのドラマに出演し、俳優としての地位を確立していきます。

また、1981年には映画『悪霊島』で主演の金田一耕助を演じたことでも注目を集めました。

鹿賀丈史は舞台俳優としての活躍も印象的!

劇団四季時代から舞台俳優として注目されていた鹿賀丈史。退団後も舞台での活動は続けているようです。

舞台の出演作は『ペテン師と詐欺師』や『ジキル&ハイド』などといった数々の作品に出演してきました。中でも『レ・ミゼラブル』では、日本版『レ・ミゼラブル』オリジナルキャストのシンボル的存在の鹿賀丈史。長く付き合ってきた作品でもあり、特別な思い入れのある作品のひとつとなっています。

1998年には、その舞台俳優としての功績から菊田一夫縁劇賞特別賞を受賞しました。

地元・石川県から支持されている鹿賀丈史

石川県金沢市出身の鹿賀丈史。そんな地元金沢で行われているイベントの1つに「百万石まつり」があります。近年では、俳優やタレントを招いて行われる前田利家公の行列も話題となっています。

この行列に、俳優として初参加となったのが鹿賀丈史。第33回(1984年)百万石まつりで、前田利家公に扮して行列に参加し大きな賑わいをみせました。

また番組やインタビューで金沢の話しをすることもあり、その郷土愛も伺えます。

『料理の鉄人』では司会!バラエティ番組でも活躍

1993年から放送された料理・バラエティ番組『料理の鉄人』では、美食アカデミー主宰という立場で番組の司会を担当しました。

毎回繰り広げられる料理人同士の対決と、架空の団体「美食アカデミー」が持ち込む食材の数々、そして美食アカデミー主宰・鹿賀丈史の演劇舞台を思わせるような立ち振る舞いなどが話題を呼び、高い視聴率をも集めました。

この番組に出演したことから、幅広い年代から支持を集め、バラエティ番組で活躍するきっかけにもなりました。

病気が心配されるも俳優へ復帰

1990年に、食道が裂けることで出血を起こすマロリー・ワイス症候群が原因で舞台終演後に吐血。緊急入院しますが約1週間の入院治療を行い退院します。その後は無事、仕事に復帰しました。

近年では2014年の主演ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』で、体調不良を理由に公演を何度か見合わせるなどといったことがありました。体調が優れないことは心配してしまいますが、鹿賀丈史自身で様子をみながら無理をしない活動を続けているようです。

ドラマ『地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子』ではミステリー作家を演じる

2016年10月ドラマのひとつ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』に鹿賀丈史が特別出演します。演じる役は、大御所ミステリー作家・本郷大作。主人公・河野悦子(石原さとみ)が校閲を担当する事になる大御所作家で、一見堅物そうに見えますが、実は心が広いという人物でもあります。

日本テレビ系列で放送されているドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』は、誤字脱字や物事の事実関係に矛盾がないかをチェックする校閲の仕事や、人間模様、恋愛などが描かれた作品。これからの放送も楽しみなドラマのひとつです!