2017年7月6日更新
C2-B5はR2-D2とどう違うの?『ローグ・ワン』の黒いドロイドを紹介【スターウォーズ】
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『スターウォーズ』最新作に登場する新ドロイドC2-B5を紹介!
いよいよ2016年12月に公開が迫っている『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』。
1977年に公開された『スター・ウォーズⅣ 新たなる希望』の前日譚として、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を盗み出す使命を帯びた分隊、「ローグ・ワン」の戦いを描く物語です。
この作品から登場する新ドロイド、C2-B5についてご紹介します!
C2-B5は銀河帝国のアストロメク・ドロイド
『スター・ウォーズ』シリーズでおなじみのドロイド、R2-D2を真っ黒にしたようなC2-B5は、デス・スター銀河帝国のアストロメク・ドロイドです。
アストロメク・ドロイドとは、スターシップの修理や整備を担当するドロイドのこと。小柄はアストロメク・ドロイドはボディに様々な修理道具を収納しています。
多くの高速戦闘機(スターファイター)がアストロメク・ドロイドを副操縦士として採用しており、アストロメクは宇宙空間にさらされた機体のソケットに収容され、簡単な修理やハイパースペース・ジャンプの計算などを担当しています。
C2-B5とR2-D2の違いは?
反乱軍と違い、帝国軍ではドロイドたちに独立を認めていません。そのため、定期的にメモリを消去することで彼らを服従させています。
帝国軍のドロイドであるC2-B5は、頻繁にメモリを消去されているため自分の意思をほとんど持たないものと考えられます。その点がR2-D2との大きな違いと言えそうです。
また、ドロイドのメモリ消去は『スター・ウォーズⅦ フォースの覚醒』のC-3POの片腕が赤い理由と合わせて、ストーリーに関わってきます。
C2-B5とほかの新ドロイドの関係が気になる!
同じく本作から登場する反乱軍のドロイドK-2SOは、もともと帝国軍のものでした。
C2-B5とK-2SOの間に過去に関わりがあったとしても不思議ではありませんが、上述した通りC2-B5は頻繁にメモリを消去されているため、過去のことは覚えていません。
この2体に『スター・ウォーズ』シリーズの愛すべきドロイドコンビ、C-3POとR2-D2のような関係性を期待してしまいそうですが、なかなかむずかしそうですね。
すでにキャラクターグッズも人気!
『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』のキャラクターの一部は、すでにフィギュアなどのキャラクターグッズが発売され、人気となっています。
C2-B5も、多くの映画やテレビシリーズなどのキャラクターフィギュアを発売しているFunko社のPop!シリーズなど(上写真)などが発売されています。
2016年11月26日には、タカラトミー社からメタコレシリーズのC2-B5が発売されることも決定しています。