2018年1月17日更新

続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』のあらすじ・新キャスト【2つの家族のその後を描く】

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ALWAYS 続・三丁目の夕日

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三丁目の人々のその後を描いた映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』

前作『ALWAYS 三丁目の夕日』では、鈴木オートに就職する六子と鈴木家の人々、茶川駄菓子店に居候することになる淳之介とヒロミと竜之介の姿を中心に描いていました。続編である今作では二つの家族のその後と、三丁目の人たちとの繋がりをさらに温かく力強く描いています。 吉岡秀隆、小雪、堤真一、薬師丸ひろ子、堀北真希、須賀健太ら主要キャストが前作から引き続き出演しています。

続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』のあらすじ

茶川駄菓子店の店主、茶川竜之介の元に預けられた淳之介。二人は順調に生活を送っていましたが、淳之介を預けたヒロミは姿を消してしまいます。ヒロミを想いながら日々を過ごす竜之介の元に、淳之介の実の父親の川淵が現れ、連れ戻そうとします。 一方、夕日町三丁目の自動車工場、鈴木オートの社長である鈴木則文の元には親戚の子供、美加が預けられることになります。わがままに育ったお嬢様の美加はなかなか鈴木家と馴染もうとしません。それぞれの家族に波風が立ち……。

第1作目をおさらいしたい人はこちら!

2作目から登場する新キャスト

鈴木美加/彩夢

鈴木家の人々にも夕日町にも馴染めないお嬢様育ちの少女、鈴木美加を演じたのは彩夢です。 彩夢は、モデルとして活動を開始し、ファッションコンテストなどでグランプリに輝きます。 2003年に『美少女戦士セーラームーン』にてテレビドラマ初出演、映画には2007年に公開された『さくらん』で初出演を果たします。 2010年にそれまでの小池彩夢から彩夢へと改名しますが、2013年に体調不良を理由に引退を発表しています。

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中山武雄/浅利陽介

六子の幼なじみであり、コックを目指す中山武雄を演じるのは 浅利陽介です。 4歳で子役タレントとしてデビューした浅利陽介は、1999年にはNHK連続テレビ小説『あすか』、翌年には『永遠の仔』などドラマに多数出演し人気と知名度を得ます。

川淵康成/小日向文世

淳之介の実父であり、玉手興産の社長である川淵康成役は、小日向文世が務めました。 小日向文世は1977年に「オンシアター自由劇場」に入団し、役者としての活動をスタートさせます。1996年に劇団が解散した後は、舞台以外にも映像作品での出演を目指すようになりました。 2001年に出演した舞台『オケピ!』での演技が注目され、ドラマ『HERO』のメインキャストである末次隆之役に大抜擢。その後は一躍人気俳優となり、多数の人気ドラマや映画に出演しています。

映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の見どころ

作家・茶川竜之介の作品『踊り子』

ヒロミの計らいで、竜之介宅に居候することになった淳之介でしたが、互いに心を通いあわせていき、竜之介は実の子供のように想い始めていました。そんな折、実父である川淵が、貧しい暮らしをしている竜之介では、人並みの生活をさせることはできないだろうと淳之介を取り戻そうとします。 淳之介を奪われたくない竜之介は、作家として生計を立てられるようにするため、一心に執筆に打ち込みます。そうして生み出された作品『踊り子』は、夕日町三丁目の人々の心に響き、人々は作家茶川竜之介と作品を心から応援するのです。

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少女美加と鈴木家の人々

鈴木則文の元に預けられた親戚の少女美加は、お嬢様育ちのわがままな性格のため鈴木家に馴染もうとしません。 そんな美加ですが、実は寂しがり屋で不器用な性格であることをトモエは見抜き、鈴木オートの従業員である六子と協力して美加の心を開いていきます。

六子と武雄の恋

コックを目指して上京してきた中山武雄は、星野六子の幼なじみ。六子と再会を果たした武雄は、デートに誘い関係を深めようとしますが、そんな二人のまえに試練が立ちはだかります。 東京での生活と仕事に行き詰まる武雄は、悪い仲間に言いくるめられ悪事に手を染めてしまうのでした。