2017年7月6日更新

『ザ・カレント・ウォー(原題)』あらすじ・キャストまとめ【カンバーバッチがエジソン役を演じる!】

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映画『ザ・カレント・ウォー(原題)』!ベネディクト・カンバーバッチがエジソンを演じる話題作

話題作に続々と出演中のベネディクト・カンバーバッチですが、そんな彼の新作は2017年の映画『ザ・カレント・ウォー(原題)』です。 発明家のトーマス・エジソンとそのライバルであった、ジョージ・ウェスティングハウスとの発明対決を描いた歴史ドラマ映画となっています。 多くの映画やテレビドラマで監督をつとめているアルフォンソ・ゴメス=レホンが監督をつとめ、2017年に公開予定の映画の中でも最も注目を集めている映画の1つです。 そんな本作のこれまでに公表されている情報や、ささやかれている噂をご紹介します。

『ザ・カレント・ウォー(原題)』の気になるあらすじ

とても気になる『ザ・カレント・ウォー(原題)』のあらすじですが、1880年代にアメリカで起きたトーマス・エジソンとジョージ・ウェスティングハウスによる安定した電気の供給システム構築対決を描いています。 お互いの発明を実用的なものにし、アメリカ国内だけにとどまらず世界に発信しようとする発明家2人。そんなエジソンとウェスティングハウスとその2人をとりまく人々の物語を実話を元に制作しています。

『ザ・カレント・ウォー(原題)』の豪華なキャスト

トーマス・エジソン/ベネディクト・カンバーバッチ

『ザ・カレント・ウォー(原題)』の主人公トーマス・エジソン役を演じているのがイギリス人俳優ベネディクト・カンバーバッチです。 彼は2010年からBBC製作のドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』シャーロック・ホームズ役で大ブレークを果たします。幅広く活躍しているカンバーバッチは2012年の映画『ホビット 思いがけない冒険』、2013年『ホビット 竜に奪われた王国』、2014年『ホビット 決戦のゆくえ』でスマウグの声を『ホビット』三部作で演じました。 また2017年に公開予定の映画『ドクター・ストレンジ』では、主人公ドクター・ストレンジ役に抜擢されています。 2013年には世界で最もセクシーな映画スターで1位に選ばれ、2014年には米タイム誌で2014年俳優による演技トップ10で見事1位に選ばれるなど今絶好調のハリウッド俳優です。

ジョージ・ウェスティングハウス/マイケル・シャノン

ベネディクト・カンバーバッチ演じるトーマス・エジソンのライバルであるジョージ・ウェスティングハウスを演じているのが、マイケル・シャノンです。 1993年に映画デビューを果たして以来、幅広い役柄をこなしその個性的で実力のあるパフォーマンスでハリウッドでキャリアを築いている彼は2008年の映画『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』で演じたジョン・ギヴィングス役で、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされています。

マージュリット・エスキーン/キャサリン・ウォーターストン

イギリスのロンドン・ウェストミンスター出身で父親も俳優であるキャサリン・ウォーターストンが、『ザ・カレント・ウォー(原題)』ではジョージ・ウェスティングハウスの妻役マージュリット・エスキーンを演じる予定です。 そんな彼女は、ハリーポッターシリーズのスピンオフ映画である2016年11月公開の映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でヒロインの魔女ポーペンチナ役を演じています。

アルフォンソ・ゴメス=レホン監督

『ザ・カレント・ウォー(原題)』で監督をつとめたのはアルフォンソ・ゴメス=レホン。 多くの作品で第二班監督と呼ばれる、監督の片腕として映画やドラマの撮影に関わってきた人物です。 これまでに2009年から2015年までに放送されたテレビドラマ『glee/グリー』や2011年から放送されているテレビドラマシリーズ『アメリカン・ホラー・ストーリー』でも監督をつとめています。 また、日本未公開ながら2015年メガホンをとった映画『ぼくとアールと彼女のさよなら』は世界中から高い評価を獲得しました。

ジェイク・ジレンホールがジョージ・ウェスティングハウス役の最有力候補だった?

『ザ・カレント・ウォー(原題)』の制作が発表された際、ジョージ・ウェスティングハウス役には『エンド・オブ・ウォッチ』(2012)や『ナイトクローラー』(2014)などで知られる人気俳優ジェイク・ジレンホールが最有力候補だと言われていました。 ベネディクト・カンバーバッチと共にダブル主演の予定でしたが、ジェイク・ジレンホール側が役を辞退。そこで白羽の矢が立ったのがマイケル・シャノンでした。なぜジレンホールが役を辞退したのかは明らかになっていません。