J・J・エイブラムスが関わった映画おすすめ12選

2017年9月29日更新

監督、プロデューサー、俳優など多彩な顔を持つジェフリー・ジェイコム・エイブラムス(J・Jエイブラムス)。1966年6月27日生れ。男前で音楽の才能もあり、まさに才色兼備ですね。そんな彼が関わったおすすめの映画作品12選をご紹介します。

すでに巨匠の香りがするJ・J・エイブラムス

Beep boop? Beep boop.

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J・J・エイブラムス。映画ファンにとってジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグと同じように、今や彼の名前を知らない人はいないでしょう。

映画『アルマゲドン』やテレビドラマ『ロスト』等、多方面に渡って数々の名作を残しているJ・J・エイブラムスですが、その名声を決定づけたのは『スターウォーズ』や『スタートレック』といった名作のリーブート(再始動)を多く手がけていることです。

これらの大作を手がけることにプレッシャーーは感じてなかったのか尋ねたたところ、勿論悩むし仕事のメリットやデメリットを考えるが、ラッキーだと感じる気持ちの方が強いと答えたそうです。さすが大物!

そんなJ・J・エイブラムスが関わった選りすぐりの映画作品をご紹介します。

1.J・J・エイブラムスも大ファンだった『スターウォーズ/フォースの覚醒』【2015年】

tophelos 当初は9部作予定だったこのシリーズ。良くも悪くもルーカスの壮大な自主制作映画だったこれまでの6作品から、バトンを受けついたJ・J・エイブラムスが、誰しもが納得できるような良い意味で最大公約数をはじき出した本作は、まさに正統な続編としての輝きに溢れていた。

…なんて御託はどうでもよくなるほど見事な出来栄え! 結局、IMAX版、3D版、2D版、吹き替え版の4バリエーションを劇場で鑑賞、できれば5回目も行きたかった。とにかく早く続きが観たい!

ルーク、レイア、ハン・ソロ等の活躍によって銀河帝国が滅んでから30年後、また新たな脅威が忍び寄っていました。 いち早く脅威に気がついたレイアは、ハン・ソロとの間に産まれた息子ベン(カイロ・レン)の裏切りによって行方不明になってしまったルークを探すため、レジスタンスの若手のパイロット、ポー・ダメロンとその相棒のドロイド、BB-8に操作を命じます。 ポー・ダメロン、フィン、レイの新たなる若き戦士達と、新たなる脅威ファースト・オーダーやカイロ・レンとの戦いが始まります。

J・J・エイブラムスは監督、脚本、制作と担当しました。ジョージ・ルーカスの『スターウォーズ』を引き継いだ本作は、ルーカスの流れをしっかり残しつつ新しいストーリーを盛り込んでいます。古くからのファンにも新しいファンにも、納得のいく作品となっています。 ただジョージ・ルーカスは、ちょっと”懐古主義”になってしまっていると感じているみたいですが……(ルーカスが手がけたⅠ~Ⅲシリーズで新しいことを試みた所、ファンに反感をかってしまった過去があります)。 また、とうのJ・Jエイブラムスはエピソード7でのチューバッカの使い方を失敗した事と、エピソーソ8(監督、脚本ライアン・ジョンソン)の脚本が素晴らしくて、『スタートレック』との両立が難しかったことから自分が監督をしなかった事を嘆いているそうです。(J・J・エイブラムスは制作で参加してます)

2.未公開ながら一見の価値あり!『ファイロファックス/トラブル手帳で大逆転』【1990年】

日本では未公開ながら評価が高く、DVD/ブルーレイになっています。J・J・エイブラムスは脚本を担当しています。ちなみにこの脚本は大学4年生の時に書いた脚本だそうです。 家族よりも仕事優先のサラリーマンのスペンサーは、カードも別荘の鍵も入れてある大事な手帳を無くしてしまいます。その手帳を刑務所を脱走したジミーが拾ってしまいます。ワールドシリーズを見たくて、ジミーは拾ったスペンサーの鍵で別荘を訪れますが、そこでスペンサーに間違われてしまいます。 人物が入れ替わる話は昔からよくありますが、脚本の組み立てや軽快さが評価されています。これを大学生の時に書いたというのも驚きですね。

3.アクションではないハリソン・フォードが渋い!ヒューマンドラマ『心の旅』【1991年】

tmmyon なにこれめっちゃいい映画。見終わるのが怖くて何回も小休憩挟んでしまった。 敏腕で仕事人弁護士が、強盗に撃たれてしまい一命は取り留めるものの記憶がなくなってしまう。リハビリで動けるようにはなっても以前のように仕事は出来ず、家族のことも覚えてない。 一見よくあるストーリーなんだけど、リハビリセンターの人とか奥さん、娘が素敵で素直に見入ってしまった。昔の恋人のように奥さんとの距離を進めて行く感じがなんともいい。とりあえず一回見てほしいです。
Ken_Chang 有能ながら家族に冷たく、時に勝訴するために不正もしていた冷たい弁護士の男が、強盗事件に巻き込まれた際の記憶喪失から回復し、自分のしてきたことに苦悩しながら家族との絆を再生させていきます

当時、インディやハンソロじゃないハリソン・フォードを観てビックリした記憶が

J・J・エイブラムスはまた脚本担当ですが、今回は前作のコメディとは打って変わってシリアスな考えさせられるお話になっています。 家庭を顧みない敏腕弁護士のヘンリー・ターナー(ハリソン・フォード)は、深夜切らしたタバコを買いに行ったスーパーで強盗と鉢合わせしてしまい、銃で撃たれてしまいます。幸い命は助かりましたが、それまでの記憶(文字すら)を無くしてしまいます。 ただ記憶を無くしたことで、それまでほとんど関わることのなかった夫婦や親子の触れ合いを取り戻していきます。

4.壮大なラブロマンス『フォーエヴァーヤング/時を超えた告白』【1992年】

Mayo_Okada 壮大なラブロマンスですが、コメディもあり、全く重くなく軽い感じで観れます。最後は心がホッとする映画です。
Kasumi_Takahashi 最後 良かったね(TT) ってすごく思った…

ロードオブザリングのひと 良かった!!!

結末をいろいろ考えながら観たけど 時が経っても色褪せない想い(*^^*) 素敵だった!!

基本的にみんないい人だったけど お医者さんの彼氏がいい人すぎた◎\(^o^)/

J・J・エイブラムスは脚本と制作総指揮で参加。メル・ギブソン主演のSFロマンティック・ファンタジーです。 テストパイロットのダニエル(メル・ギブソン)は、プロポーズするはずだった恋人のヘレンが交通事故によって植物人間になってしまった事に絶望して、友人のハリーが開発した冷凍保存装置に入り眠ってしまいます。 50年たって世間が冷凍保存装置の事をすっかり忘れ去ってたころ、1人の少年によってダニエルは目覚めます。50年後の世界で少年やその母親の助けを借りて、ダニエルは植物人間になってしまったヘレンがどうなったのか、また友人のハリーはどこにいるのか探そうとします。 時を超えるお話というと『バックトゥーザフューチャー』が有名ですが、SFとして観るよりもラブロマンスとして観たほうが楽しめます。ラストは結構うるっときます。

5.有名すぎるヒューマンドラマ『アルマゲドン』【1998年】

skr_icj 何度観ても絶対に涙が出る映画は意外と限られているけれど、これは、絶対。ちょっと変てこなやつらが地球を救いに宇宙へ。男同士の信頼関係、娘と父。 わかりやすく、単純で、読める。でも何度も観て感動したくなる。子どもに会いに行ってはいけない男のエピソードが好き。映画館で観たい映画。
Ayano_Jinnouchi 有名すぎる映画なのに今更鑑賞。「この映画泣くよ」って言われると意地でも泣くかって思うくらいのへそ曲がりなのですが、これは感動せざるえないですね。最後の決断かっこよすぎる。父親としても1人の人間としても素敵。

日本でも大ヒットした本作品。J・J・エイブラムスは脚本を担当しています。 20世紀末、地球にテキサス州に匹敵する小惑星帯が衝突することが判明します。猶予は18日間。回避する方法は小惑星の深部に潜り込み、爆破させるしか手はありません。 その計画のもとに、NASAに惑星の深部まで掘るためのスペシャリスト、油田の穴堀のプロハリー(ブルース・ウィリス)達8名が集められました。メンバーは皆ハリーの下で働く者でしたが、若手のA・Jとハリーは馬が合いません。しかもA・Jはハリーの娘グレースと付き合っていたので、ハリーは余計に気に入りません。 辛い訓練やトラブルを乗り越え、NASAのメンバー6人を加えた14名は2機に分かれ、小惑星爆破するために飛び立ちます。

14人が横に並んでスペースシャトルに乗るために歩いて行く場面は、他の映画でもマネされたりしていて(『モンスターズインク2』とか)とても有名ですね。エアロ・スミスの主題歌『ミス・ア・シング』も印象的です。 ただ、やはり一番は脚本の素晴らしさではないでしょうか。地球滅亡の危機という重いけどどこか現実離れしたテーマを、どこにでもいる普通に働いている人達に託して、尚且つ親子愛や恋人との事などを自然に盛り込まれています。

6.スピルバーグへのオマージュ『ロード・キラー』【2001年】

whentheycry もちろんサスペンスだからスリルもあってハラハラドキドキするんだけど、所々でコメディっぽいことになってるからそのワンシーンだけ見たら勘違いしそう。 でも本人たちは命かけてやってるからスリルはある。 思い返すと不思議。

J・J・エイブラムスが脚本と製作を担当。タイトルからも感じるように、スティーブン・スピルバーグの『激突』を意識しているように思われます。 大学生のルイスは車で帰省の途中に母親から、釈放された兄フラーの迎えを頼まれます。フラーは悪ふざけで車の無線を使って、トラックの運転手ラスティをからかいます。フラーとルイスはちょっとしたおふざけのつもりでしたがラスティは怒り、どんなに逃げてもどこからか現れ二人を執拗に追うのでした。 スピルバーグとは親子説も出るほど、J・J・エイブラムスはスピルバーグを敬愛しています。またスピルバーグもJ・J・エイブラムスを後継者と認めています。 正直『激突』に比べると物足りない感じもしますが、ひとつの作品としてみれば評価は悪くありません。

7.元祖スパイドラマ『M:i:Ⅲ』【2006年】

hatake1216 1、2とは変わって結構最初から丁寧に主人公の説明をしてくれるから ぐいぐい感情移入できる! 迫力あるアクションと妻を助けるっていうシンプルなストーリーでとても楽しめました。 シリーズで一番好きかも。 映画館で観たかった…。
toshibakuon 派手さを少し抑えつつ心理戦や人間ぽさがシリーズの中のでは一番出ているかも。スパイものはやっぱりワクワクしてしまうし敵が強すぎたり弱すぎてもダメでそういう意味ではちょうど良いバランスなのかもしれない。

名作TV『スパイ大作戦』の映画リメイク。主演はトム・クルーズで3作品目。J・J・エイブラムスは監督と脚本を担当しています。 天才的名スパイのイーサン・ハント(トム・クルーズ)は考えもしなかった敵の計画に巻き込まれ罠に落ちてしまいます。成功する可能性のない任務を遂行するために、新たなメンバーと挑みますが……。 前作2作とは少し雰囲気が変わって、ヒッチコック好きのJ・J・エイブラムスが書いた脚本らしさが出ていて、心理戦が強くなっています。でもトム・クルーズのアクションは健在なので、どちらも楽しめる作品です。

8.心臓の弱い人は気をつけて!『クローバーフィールド/HAKAISHA』【2008年】

chanoinu3 ゴジラ映画好きにとっては最高な作品だと思います。 アメリカのゴジラよりもよっぽどゴジラ映画です(笑 エンディングの音楽もゴジラっぽさがあってすごくイイです。
de_kazuki ゴジラのような怪獣ものをPOV方式で撮影し、少しエイリアンやゾンビ的なアメリカ要素を足すとこうなる、という感じ。主観的な映像は酔う人が多そうだが、本当にその事件を体験しているような臨場感を味わう事ができる。ラストのシーンも良く出来ており、J・J・エイブラムス氏の粋なこだわりを垣間見ることができた。

J・J・エイブラムスは制作を担当しています。 日本へ赴任することになったロブへのサプライズパーティーの最中に、物凄い爆音が聞こえます。慌てて屋上に上がって行ったロブ達が見たものは、破壊されたニューヨークの町とパニックに陥って逃げ惑う人々でした。 SFホラーアクションでもあり、ラブロマンスでもあり……。なかなか賛否が分かれる作品です。でもホラー好きの人の評価は悪くないので、怖いもの好きな人はぜひ観ておいたほうがいい作品です。

9.JJから始まる新たな展開『スタートレック』【2009年】

Yukie_Ozawa スタートレックシリーズ初! 勝手な偏見でオタク的なレッテル 貼ってたけど、全然‼︎ 面白かった〜‼︎ レナードニモイさんはフリンジのウィリアムベル役で知ってたけど、スタートレックのスポック役が有名だったんだと恥ずかしながら今日知りました笑

クレジットでJ・J・エイブラムスの名前みた時あぁ!と納得。 時間軸とかパラレルワールドつかう ストーリー多いし! 最後、皆助かってハッピーエンドで スッキリ♡ #ネタバレ

以前からある『スタートレック』シリーズとは話の続きはありません。本作は監督がJ・J・エイブラムスなので、ファンの間では”JJトレック”とも呼ばれています。 J・J・エイブラムスは『スターウォーズ』ファンだったため本作を監督するにあたって「『スターウォーズ』ファンにも楽しめる『スタートレック』を作ること」を心がけたと言います。 入隊から3年かかって、やっとエンタープライズ号に乗れたジェームス・T・カークでしたが、船内のトラブルメーカーになってしまいます。スポック船長はどうにかカークを船から降ろそうとしますが……。

10.上質な大人のコメディ『恋とニュースのつくり方』【2010年】

aic022 主人公かわいい! 見た目は違うけど、喋りすぎたりジェスチャー大きいのが自分とかぶってもう少し落ち着いてーってなった。笑 ラブコメやけど恋の要素はそこまでなくて、職場の人間関係が描かれてる。 家族みたいで素敵な仲間たち。 観てよかった(*^^*)
skr_icj レイチェルうるさい(笑)女の子。 恋愛ものかと思ってたら、それは付属だった。ハリソンフォードのがんこじじいっぷりが素敵←

J・J・エイブラムスは制作で参加しています。年齢を重ねたハリソン・フォードがとても魅力的な作品です。 失業中のベッキーが採用された就職先は局に見放された超低視聴率番組のプロデューサーでした。ベッキーは番組の視聴率をあげるため大御所のニュースキャスター、マイク(ハリソン・フォード)に出演を頼んだり、色々奮闘します。同僚とも恋に落ちて、すべてが順調にまわり始めたように見えましたが……。 J・J・エイブラムスがハリソン・フォードのために作った役だと言って誘った作品。ハリソン・フォードは脚本を読んで「これは僕にとっていいチャンスだ!」と感謝したそうです。

11.少年時代の懐かしい思い出?『SUPER8/スーパーエイト』【2011年】

mongorichop ある事件を通して少年たちの成長を描いた映画。

甘酸っぱい青春と苦い思い出、と不穏な空気が作品の中に入り混じって充満し、最後にそれが全て解決していく様は見ていて気持ちがよい。

少年がトラウマを乗り越え、成長するいい話ですが、費やした犠牲を考えるとプラマイでマイナスで、むしろこの事件によってもっと深いトラウマ持ったやつ出てくるんじゃねーの?と思うこともありますが、細かいことはね。ご愛嬌です。

ちょっと好戦的なETが来たらこんな感じなんだと思います

少年達が会議するために円になるシーンが印象的。好き

監督と製作をJ・J・エイブラムスを担当。製作にはスティーブン・スピルバーグも関わっています。 映画好きの少年ジョーは友人5人とスーパー8ミリカメラを持って、自分たちで考えたゾンビ映画の撮影を線路の脇でしていました。そこに空軍の列車と車との衝突事故が起こります。 幸い全員無事でしたが、車の運転をしていたジョーの学校の先生ウッドワードはジョー達に、今見た事故の事は誰にも言うなと口止めをします。 でも、その夜から町でおかしな出来事が起き始めて、ジョー達は列車事故と関係があるのではないかと思いはじめます。

J・J・エイブラムスが敬愛するスティーブン・スピルバーグと一緒に製作した本作品、スピルバーグ色が結構出ています。SFではありますが、少年時代のほろ苦い感情や成長も感じられます。 それもそのはず、スピルバーグとJ・J・エイブラムスの出会いのきっかけがスーパー8カメラ、すなわち8ミリカメラだったのですから。 15歳のエイブラムスが8ミリカメラで作った自主映画がスピルバーグの目にとまり、スピルバーグ自身が15歳の頃作った未完の自主映画を完成させてほしいと頼んだそうです。運命的なものを感じますね。この作品のノスタルジックな情景の背景には、こんなエピソードが強く反映されています。