映画『ターミネーター』シリーズのあらすじ・キャスト・見どころをザクッと紹介!

2017年7月6日更新

ジェームズ・キャメロン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ターミネーター』は大ヒット作となり、続編やリブート作が次々と製作されました。映画『ターミネーター』シリーズのあらすじ・キャスト・見どころを紹介します!

映画『ターミネーター』シリーズって?

『ターミネーター』

© 1984 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.

映画『ターミネーター』シリーズは、人類とサイバーダイン社が開発した人工知能を搭載する軍事コンピュータ”スカイネット”の戦いを描いたSF映画シリーズです。SF映画界のヒットメーカー ジェームズ・キャメロンがシリーズの生みの親で、第1作、第2作では監督・脚本を担当しています。

ターミネーターはスカイネットが製造した殺人アンドロイド。第1作でT-800が登場した後、シリーズを重ねる毎に最新型が次々に登場しますが、新たな型ほど数字が大きくなります。

スカイネットが人類滅亡を企み行動を起こす時が「審判の日」と呼ばれ、世界中で核戦争が起こり、30億人もの人間が犠牲に。来る「審判の日」を回避し、未来を変えようと人々がターミネーターと戦います。

世界に衝撃を与えたシリーズ1作目『ターミネーター』【1985年】

Shingo__Takasato 30年経っても面白い。 若いシュワちゃんは本当に機械みたいで怖い。 ターミネーターのしぶとさにゾクゾクする。
lacrima41 シュワちゃんが差し迫ってくるシーンはほんとに緊迫感いっぱい。

2029年の未来では、人類を滅ぼそうとするスカイネットと人間で組織された抵抗軍が戦っています。

抵抗軍を率いるジョン・コナーの誕生を阻止するため、ジョンの母親サラ・コナーの命を狙って、スカイネットはターミネーターを1984年のLAに送り込むことに。時を同じくして、サラを守るために抵抗軍からはカイル・リースがタイムスリップしてきます。

アーノルド・シュワルツェネッガー『ターミネーター』

© 1984 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.

監督は本作でその名を世界に知らしめたジェームズ・キャメロンです。

T-800を演じるのはアーノルド・シュワルツェネッガーで、この作品がシュワルツェネッガーの出世作となりました。カイル・リースを『エイリアン2』などで知られるマイケル・ビーンが、サラ・コナーを『ダンテズ・ピーク』のリンダ・ハミルトンが演じています。

銃弾を受けてもびくともしない圧倒的強さで、サラに迫り来るターミネーターの姿は観客を恐怖に陥れました。

ターミネーターがヒーローに!『ターミネーター2』【1991年】

junya_fa ターミネーターシリーズで一番面白い。 液体金属のターミネーターが全然倒せずに追いかけてくる姿にハラハラドキドキする
LAmetaler アクションとしてだけでなく、 ジョンとターミネーターの交流がいいですね。 恥ずかしながらこれほどの名作を今まで観たことがなく、 ほぼ予備知識ゼロの状態で鑑賞したら、 まさかラストがあんなに感動的だとは… 久々にいい映画に出会えたなぁ、と思える作品でした。

続編として製作された本作の舞台は前作から10年後、1994年のLAです。スカイネットによる「審判の日」が迫っていると主張するサラは精神病院に保護され、息子ジョンは養父母と生活していました。

ある日、2体のターミネーターがジョンの前に現れます。1体は液体金属製の最新型T-1000で、未来の抵抗軍リーダーであるジョンを抹殺するという使命が課せられていました。そして、もう1体は未来のジョンが自分を守るためにタイムスリップさせたT-800です。

サラ、ジョンはT-800と共にスカイネット開発の研究を止めるため動き出します。

アーノルド・シュワルツェネッガー エドワード・ファーロング『ターミネーター2』

© 1991 - TriStar Pictures

監督は前作に引き続きジェームズ・キャメロンです。

また前作同様、T-800型をアーノルド・シュワルツェネッガーが、サラ・コナーをリンダ・ハミルトンが演じます。さらに、新たに登場したサラの息子ジョン・コナーを『アメリカン・ヒストリーX』で知られるエドワード・ファーロングが、T-1000型を『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』のロバート・パトリックが演じました。

感情を持たないはずのターミネーターですが、コナー親子とT-800型が戦いを通して人間同士のような信頼関係を築いていきます。

女性型ターミネーターが登場する『ターミネーター3』【2003年】

toshibakuon ジョンコナーを中心に物語が展開する。今回はカーアクションがかなりド派手になっていてダイハードみたいな感じになっちゃってる。敵も新型なので普通は太刀打ちできないはずなのに旧型でもそこそこ対等戦えてしまうし水素電池の威力ってすごいな。序盤は星型のサングラスをかけたり所々にクスっと笑える要素も入っている。

「審判の日」が回避され、平和に暮らしていたジョン・コナーの前に再び2体のターミネーターが現れます。未来の抵抗軍幹部を抹殺するためスカイネットにより送り込まれたのが女性型のT-X。ジョンやT-Xの標的となる人々を守るために未来のジョンの妻ケイトが送ったのがT-800の改良型であるT-850でした。

新たな危機から人類を守るためにジョンと彼の幼馴染であり未来の妻となるケイト・ブリュースターが、T-850と共にT-Xを倒すべく、そしてスカイネットの正体を確かめるために戦います。

クリスタナ・ローケン アーノルド・シュワルツェネッガー『ターミネーター3』

© 2003 IMF Internationale Medien und Film GmbH & Co. 3 Produktions KG

本作の監督は『U-571』のジョナサン・モストウに引き継がれました。T-850型を演じるのは、T-800役でおなじみのアーノルド・シュワルツェネッガーです。

ジョン・コナーはキャストが変わり、『イン・ザ・ベッドルーム』のニック・スタールが演じます。新たなキャラクターの女性型ターミネーターT-Xを『ブラッドレイン』クリスタナ・ローケンが、ケイト・ブリュースターをテレビシリーズ『HOMELAND/ホームランド』のクレア・デーンズが演じました。

迫力のあるカーチェイスシーンや、T-850とT-Xが激しく戦うアクションシーンは必見です。

「審判の日」を迎えた人類とスカイネットの戦いを描く『ターミネーター4』【2009年】

Kenta_Kawamura 映像が迫力があり、また戦いのシーンも多くて良い。ゴタゴタ言わず、アクション好きなら見るべき。
Takashi_Katsumoto グラフィックが素晴らしかった。最初のヘリの墜落シーンは、未だに鮮明に思い出せる。

シリーズの新たな物語として、『ターミネーター4』ではシリーズで初めて「審判の日」以降の世界が描かれました。

人類とスカイネットが戦う2018年、抵抗軍の兵士となったジョン・コナーは、正体不明の男マーカス・ライトに出会います。スカイネットの新型ターミネーター開発計画を中止させるため、そして秘密を暴くためにジョンとマーカスはスカイネットに潜入することに。

クリスチャン・ベール サム・ワーシントン『ターミネーター4』

© 2009 Warner Home Video.

監督は『チャーリーズ・エンジェル』のマックGです。ジョン・コナーを『ダークナイト』でブルース・ウェインを演じたクリスチャン・ベールが、マーカス・ライトを『アバター』で主演を務めたサム・ワーシントンが、10代のカイル・リースを映画『スター・トレック』シリーズのアントン・イェルチンが演じました。

監督は「“魂というものは人間のどこに宿っているのか”という哲学的疑問が本作のテーマだ」と語っています。

シリーズリブート作『ターミネーター:新起動 ジェニシス』【2015年】

yamamo26 ターミネーターファン(主に1,2)の為の映画。 過去作へのオマージュも節々に挟み込まれファンとしては最高の映画でした。 他の方も書かれていますが1,2を事前にみておくとより楽しめます。
Keisuke__Aoyagi 4回観た。おかしな作りだけど最高。家族劇やロマンスシーン、音楽などはキャメロン作品の本質を突いてる気がした。

2029年、ジョン・コナーが率いる人類との戦いに敗れたスカイネットは、過去を変えるためジョンの母であるサラ・コナーを抹殺しようと、彼女のもとへT-800型を送り込みます。そのサラを守るためにタイムスリップしたカイル・リースですが、そこにはすでに彼女を守る別の年老いたT-800型がいました。

「審判の日」を回避するためにカイルがタイムスリップした際に見た記憶を頼りに、サラとカイルは2017年へとタイムスリップ。そして、スカイネットへと進化するサイバーダイン社のシステム「ジェニシス」を破壊するため、サイバーダイン社へ乗り込みます。

アーノルド・シュワルツェネッガー エミリア・クラーク『ターミネーター:新起動 ジェニシス』

© 2015 - Paramount Pictures

本作の監督は『マイティ・ソー ダーク・ワールド』のアラン・テイラー。新旧T-800型ターミネーターはシリーズに12年ぶりに復帰したアーノルド・シュワルツェネッガーが演じます。

エミリア・クラーク ジェイ・コートニー『ターミネーター:新起動 ジェニシス』

© 2015 - Paramount Pictures

サラ・コナーをテレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』デナーリス役などで知られるエミリア・クラークが、カイル・リースを『ダイ・ハード ラスト・デイ』のジェイ・コートニーが、ジョン・コナーを『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェイソン・クラークが、T-1000を日本でも人気の韓流スター イ・ビョンホンが演じました。

シリーズのリブート作品である本作では、シリーズ初期のキャラクターが新しいキャストで登場します。T-800型ターミネーターを「オジサン」と呼ぶサラとT-800の父と娘のような関係が話題になりました。