2017年12月29日更新

コメディもシリアスもイケる、オーウェン・ウィルソンについて知っておきたいこと!

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オーウェン・ウィルソン
©JIM RUYMEN/UPI/Newscom/Zeta Image

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オーウェン・ウィルソン出演最新作

flowermurmur 試写 このシリーズ観たことなかったんだけど、ロビン・ウィリアムズ最後なので観てみました。 笑いもいっぱい起きたし、こういう内容でずっとやってきたのね、と思いつつ、やっぱりお子様向けかしら。 予告編で面白いシーンだいぶ見せちゃってるので、しょっちゅう映画館に行く人にはネタバレしてる部分も多い。 あと、それこそ予告編に入ってる「親子二人でロンドン旅行だ」「イヤだよ」のやり取りがなくて、いきなりロンドン行っちゃってたのはなぜ?

今やハリウッドに欠かせない俳優オーウェン・ウィルソン経歴

オーウェンウィルソン1
オーウェン・ウィルソンは1968年11月18日アメリカ合衆国テキサス州ダラスにて、アイルランド系アメリカ人の両親の元に生を受けます。父親はテレビ局の広報担当、母親はフォトグラファー、兄と弟も俳優と言うエンタメファミリーです。大学在学中に後の映画監督、脚本家として名を馳せるウェス・アンダーソンと出会い、共同執筆した脚本が『アンソニーのハッピー・モーテル』として映画化され、それをキッカケに映画界に足を踏み入れる。

コメディからシリアスまで演じ切る名演技

現在ではベン・スティラーとの共演作でコメディ俳優の印象が強いウィルソンですが、キャリアの初期の頃には決してコメディ寄りの俳優と言う訳ではありませんでした。初期の代表的な作品は『アルマゲドン』、『アナコンダ』、『クアドロフォニア 多重人格殺人』、『エネミーライン』などで、SF、ホラー、サスペンスなどが中心で、軽いコメディタッチの出演はあっても、コメディド真ん中と言う事はありませんでした。本格的にコメディ路線へ転向するのは、ベン・スティラーと共演した『ズーランダー』からです。その後はコメディ、ラブコメディ作品への出演を中心に活躍しています。また、出発点でもあった脚本家としても活躍しており、最近はプロデューサーとしても活動しています。
xxxmeso ベン・スティラーがモデルってとこからもう笑うところだったんでしょうね。無理しやがって…… 面白かったけどトロピックサンダーほどではなかった。 オーウェン・ウィルソンが良い役でかっこよかったです。もう一回ナイトミュージアム見たくなりました。

意外とナイーブな私生活の行状

オーウェンウィルソン2
オーウェン・ウィルソンの鼻は非常に特徴的ですが、学生時代にフットボールで骨折して変形したとの事。しかし、詳細は本人が話したがらないと言います。隠しておきたい過去なのでしょうか。ウィルソンの女性遍歴は色々あるのですが、ケイト・ハドソンとの交際が一番深かった様です。2007年にウィルソンは手首を切り、薬物を過剰摂取などで自殺未遂を図ります。その原因がケイト・ハドソンとの破局だったと言われています。映画で演じる姿を見ているとそこまでナイーブなイメージはないので意外な一面です。現在は結婚はしていませんが、2011年に交際相手との間に第一子をもうけました。私生活の幸福が俳優活動に良い影響を与えているのではないでしょうか。