2018年8月29日更新

『ジュラシック・パーク』シリーズにまつわるトリビア30選

スティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット映画『ジュラシック・パーク』。迫力のある恐竜たちが話題を呼び大人気を博しました。その後『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク』などの続編も製作され、今年夏に最新作の『ジュラシック・ワールド』が公開予定です。この『ジュラシック・パーク』シリーズには、リアルな恐竜たちばかりに注目していると見落としてしまうトリビアが存在しています。

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恐竜パニック映画の最高傑作『ジュラシック・パーク』シリーズ

1993年に公開された『ジュラシック・パーク』は全世界で9億ドルを超える興行収入を上げ、映画業界に革命をもたらしました。その後、『ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-』『ジュラシック・パーク3』と続編が制作され、2015年にはリブート版である『ジュラシック・ワールド』が公開、こちらも大ヒットを記録しました。尚、『ジュラシック・ワールド』は2018年6月22日に続編『ジュラシック・ワールド フォールン・キングダム(原題)』が公開予定となっています。 今回は『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-』『ジュラシック・パーク3』の旧シリーズにまつわるトリビアをご紹介いたします。

1.不吉な予感を暗示する『ジュラシック・パーク』冒頭のシーン

映画冒頭で主人公であるアラン・グラント博士は、自分の話しを不真面目に聞く子供に対してヴェロキラプトルがいかに恐ろしい恐竜であったか、怖がらせながら説きます。 このシーンが、後に映画終盤でグラント博士一行がその恐ろしいラプトルたちに襲われる事への伏線や暗示となっています。 さらに、島へ向かうヘリコプター内のシーンでも、後に起こる悲劇を予兆するような描写があります。 それは、グラント博士がシートベルトのバックルを合せようとするも、上手くいかずにベルトの両端を無理矢理結びつけたシーン。「間違ったやり方でも良いから無理矢理物事を可能にさせる」というこの描写が、これから後に「ジュラシック・パーク」に起こる不吉な出来事・失敗を仄めかしているのです。

2.特撮技術へのオマージュ

『ジュラシック・パーク』が成功した理由の一つがCGと特殊効果(アニマトロニクス、人形やスーツアクターなど)の融合です。 マルコムの 「don’t you mean extinct?(絶滅してしまうってことなのか?)」というセリフがありますが、これはスティーブン・スピルバーグと特殊効果のパイオニア、フィル・ティペットが特殊効果の将来について議論した時の、実際の会話からの引用なのです。

3.劇中に『ジョーズ』が登場していた

ちょっぴりおデブなパークのエンジニア、デニス・ネドリーが給料の値上げをジョン・ハモンドに要求しているシーンに注目して下さい。 一連の騒動を起こした張本人にもかかわらず、ネドリーはモニターの一つでスティーブン・スピルバーグ監督の『ジョーズ』を見ています。

4.ラプトルに映し出された文字配列の意味

クライマックスでラプトルがプロジェクターの前を横切ります。その体に文字の羅列が映り込んでいますが、これはラプトルのDNA配列です。科学者たちはこれを基に凶悪なラプトルを生み出したので、なんだか皮肉ですね。 このシーンは目を凝らしたとしても、その意味に気が付くことが中々難しい!

5.映画『シャイニング』へのオマージュ

ラプトルからティムとレックスが隠れているシーンには、ある名作映画へのオマージュが隠されていました。 ティムはラプトルを肉の冷蔵庫に閉じ込め、レックスは金属の棚の反射を使いラプターを退治します。これはスタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』で、ウエンディとダニーがそれぞれジャックから逃げるために使った方法と同じなのです。

6.「ジュラシック・パーク」ジープに描かれたロゴ!

映画が終わりを迎える直前、生存者たちがついにパークから逃げ出すシーンに注目してみて下さい。ジープに描かれた「JURASSIC PARK(ジュラシック・パーク)」のロゴの一部が泥で隠され「UR ASS PARK(お前の糞ったれなパーク)」になっています。 登場人物たちが感じたパークへの思いを代弁したものかもしれません……。

7.『ジュラシック・パーク』エンドロール曲のアレンジ

映画のエンドロールが始まり、ジョンウイリアムスの曲が盛り上がりを迎えます。 映画のタイトルが出てきたら耳を澄ましてみて下さい。スピールバーグの1977年の作品『未知との遭遇』の有名な5音を少しアレンジしたバージョンが流れています。

8.『ジュラシック・パーク』テーマ曲があのシーンにも!

『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』でマルコム博士がジョン・ハモンドの家を訪れるシーンで、聞き馴染みのあるテーマ曲がピアノアレンジで流れてきます。それはもちろん『ジュラシック・パーク』のテーマ!

9.『キングコング』へのオマージュ!

「ジュラシック・パーク」シリーズが『キングコング』('33)から影響を受けていることは明らかです。 スティーブン・スピルバーグは、劇中かなり大きなアイテムで『キングコング』へのオマージュを示していました。それは、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』でティラノサウルスを輸送した船! この船の名前が、『キングコング』を運んだ船と同じ「The Venture」なのです。

10.日本の怪獣映画へのオマージュ

2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』で日本の怪獣映画『ゴジラ』へのオマージュがされていました。 それとは、サンディエゴに上陸したティラノサウルスが市街で暴れ回るシーン。この時、日本人観光客たちが日本語で叫びながら逃げていくのです。

11.ティラノサウルスの動きはコナン・ドイルへのオマージュ

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』において、サンディエゴ市内をイアン・マルコムらが車で逃げまわる際、ティラノサウルスが小さな手で車に襲い掛かるシーンがあります。 このシーンはコナン・ドイルの小説が原作の白黒映画『ロストワールド』で登場するティラノサウルスと同じ動作を再現し、オマージュを捧げているのです。

12.冒頭シーンであの恐竜登場を予言!?

『ジュラシック・パーク3』の冒頭で、グラント博士がチャーリーにおもちゃの恐竜を使ってレクチャーするシーンがあります。 そのおもちゃが、なんとスピノサウルスとティラノサウルスであり、後にこの2匹の恐竜が戦うシーンを予言しています。お気づきでしたか?

13.見覚えのあるハットは『インディ・ジョーンズ』へのオマージュ

『ジュラシック・パーク3』のグラント博士は、明らかにスピルバーグのあるキャラクターを意識しています。それはあの、『インディ・ジョーンズ』のインディアナ・ジョーンズです。 グラントは島に向かう飛行機で昼寝をしようとして、ハットを傾けます。これはまさに『インディ・ジョーンズ』へのオマージュなのです。

14.『ジュラシック・パーク』のピンボールが登場している

『ジュラシック・パーク3』で、グラント博士とカービーがバーに入るシーンに注目してみて下さい。 彼らの後ろに「ジュラシック・パーク」のピンボールが設置してあります。

15.スピルバーグは『ER緊急救命室』撮影中に『ジュラシック・パーク』を知った

監督のスティーブン・スピルバーグと著者のマイケル・クライトンが、その後テレビシリーズになる『ER緊急救命室』の台本を作っている際、スピルバーグはクライトンに次作のアイデアについて聞きました。 クライトンがスピルバーグに『ジュラシック・パーク』のことを話すと、スピルバーグはすぐさまユニバーサル・ピクチャーズにその映画の版権を手に入れるように持ちかけました。それはクライトンがまだ作品を出版する前の1990年5月のことでした。 スピルバーグはかなり興奮して、台本もまだできあがっていないのに、原作を元に絵コンテを描き始めたそうです。

16.『ジュラシック・パーク』は『シンドラーのリスト』より後かもしれなかった?

スティーブン・スピルバーグは『ジュラシック・パーク』の件で心を躍らせていたのですが、本当は彼がずっと撮りたかった作品『シンドラーのリスト』を先に監督したかったのです。 しかしながら、ミュージック・コーポレーション・オブ・アメリカ兼ユニバーサル・スタジオの社長だったシドニー・シャンバーグは、スピルバーグがその恐竜映画を先に製作することに同意する場合のみ、スピルバーグが撮りたいホロコースト映画の製作を許可するつもりでした。 結局、両作品共、1993年に公開されましたが、『ジュラシック・パーク』は1993年6月に、そして、『シンドラーのリスト』は1993年の年末という順番でした。

17.映画ポスターの象徴的なロゴは原作と全く同じ!

ほとんどの映画の原作本は最終的に、映画のポスターをカバーアートに使うことが多いのですが、『ジュラシック・パーク』はそうではありませんでした。 映画のポスターに使われた、映画の象徴とも言えるロゴは、ブックカバーデザイナーのチップ・キッドが、原作本用に描いたティラノサウルスの骸骨の絵をそのまま使用したものだったのです!

18.『ジュラシック・パーク』はCGの世界に革命を起こした

当時、広角で撮った恐竜たちのテスト撮影が映像的に十分リアルではなかったので、スティーブン・スピルバーグは撮影に100%満足していませんでした。 そこで、『アビス』や『ターミネーター2』でフルCGキャラクターをデザインし、映画に組み込んだという自分たちの革命的な経験に駆り立てられ、デニス・ミューレンと彼のインダストリアル・ライト&マジック(ILM)社チームは、骨格だけの状態のガリミムスの集団が草原を走っている様子をCGIで作成し、初期段階のテストをスピルバーグに見せたのです。 スティーブン・スピルバーグは、そのゆるやかな動きや要素のリアルさに感嘆しましたが、それでもまだ、さらに緻密な部分で見ると十分ではないのでは、と注意深くなっていました。スピルバーグはフィル・ティペットの実用的なアニメーション技術を無駄にしたくありません。 そこで、監督はミューレンと彼のILM社チームに、さらに作業を先に進めるよう急がせました。 ミューレンと彼のチームが、ティラノサウルスが真昼の草原を歩きまわっているという、レンダリング作業も全て終わったテストCGを持って戻ってきた時に、それを見たスピルバーグは、いくつかの撮影でフルCGを使うことを決めたのです。

19.リアルな恐竜製作のためアーティストがキャラクターに入る必要があった

デジタルアーティストたちはガリミムスの群れが逃げ出すシーンをアニメーションにする前に、参考までにと、自分達自身がガリミムスの群れのふりをして、それをビデオに撮りました。 そのおかげでガリミムスの群れがよりリアルに本能的に動いているように作ることができたのです。その一方で、スタン・ウィンストンの班は、ラプトルのスーツを作り、その中に入りました。 上映時間127分の『ジュラシック・パーク』の中で、特殊効果で作られた恐竜たちのシーンは全部でたった14分。その中でも、フルCGで作られた恐竜たちの出演はたった6 分間でした。

20.映画に登場するはずだった大物俳優たちとは?

映画においてキャスティングは非常に重要な要素。実はこの映画の出演候補者として、名前が挙がっていた大物俳優たちがいました。その中には、アラン・グラント博士役にウィリアム・ハートやハリソンフォード、レックス役にクリスティーナ・リッチ、ジョン・ハモンド役にショーン・コネリーがいました。 また、エリー・サトラー博士役にロビン・ライト、もしくは、ジュリエット・ビノシュなどのビッグネームが連なっていました。

21.『ジュラシック・パーク』はリチャード・アッテンボローを引退から救った

インジェン社の取締役ジョン・ハモンド役を演じたリチャード・アッテンボローは、スティーブン・スピルバーグが『ジュラシック・パーク』の配役のためにコンタクトを取るまで15年間、演技から退いていました。 アッテンボローはその間、監督業をしており、実際、彼の監督作品『ガンジー』はスピルバーグ監督作品『E.T.』もノミネートされていた 第55回アカデミー賞で、スピルバーグの作品を抑え、監督賞と作品賞を受賞していました。 しかしながら、アッテンボロー曰く、スピルバーグの“he charm of the devil(悪魔のささやき).”で、ほぼ引退状態だった生活に終止符を打つことにしたと認めています。

22.撮影の最中に大規模なハリケーンが映画のセットを直撃していた

『ジュラシック・パーク』は1992年にハワイのカウアイ島で撮影されました。 その撮影の最中、記録上、ハワイに上陸したハリケーンの中で最も大型のハリケーンだったハリケーン・イニキが現地を直撃していました。その一番ひどい状態の中、リチャード・アッテンボローは全く起きることなく寝ていたらしいのです。 アッテンボローは他の出演者たちに、「どうやったらそんなことができるんだ」と聞かれ、「こんなのはなんでもないよ」と答えたのです。第二次世界大戦時のロンドン大空襲を生き延びたアッテンボローにとっては、大型ハリケーンも結局、たいしたことではなかったのではないでしょうか。

23.スティーブン・スピルバーグは古生物学者をコンサルタントとして雇っていた

有名な古生物学者ジャック・ホーナーは、撮影中、恐竜たちが科学的に正しい行動をしているかどうかを確実にするために雇われ、同じく古生物学者のロバート・T・バッカーはアニメーターたちに、恐竜の身体的な特徴についての情報を教えるために雇われていました。 1995年の初めに発行されたバッカーの小説『Raptor Red(恐竜レッドの生き方)』の中で、バッカーは恐竜たちを製作したアニメーターたちをべた褒めしています。

アーティストたちは、彼らが再現していたすべての生き物の最新情報の欲しがりました。彼らはすべてを正しく再現したがっていました。何ヶ月にもわたり、彼らは週に1度は私に電話をかけてきて、ティラノサウルスの歯や、トリケラトプスの皮膚について確認をしていたのです。私は恐竜の詳細が記載された大量のページを彼らに送りました。

バッカーは2012年に有名なメカニックたちに、「『ジュラシック・パーク』で恐竜製作していたアーティスト達は、「とても権威のある学者達よりもずっと素晴らしい生物形態学者だった」と語りました。

24.ティラノサウルスの唸り声は沢山の動物から作ったものだった

伝えられたところによれば、ティラノサウルスの唸り声は、トラ、ワニ、そして、赤ちゃん象の声を合成してデザインされたのです。死にそうな恐竜たちの唸り声は、吠え猿、タカの金切り声、ガラガラヘビのシューという音と白鳥の呼び声を合成して作られたそうです。

25.スティーブン・スピルバーグがセットの中で恐竜の音を作っていた

実際の恐竜の音は、撮影後の編集作業まで入れられることはありませんでした。そこで、俳優たちが生き物を見た時の、正真正銘、恐怖に満ちた表情を引き出すため、スピルバーグは自分でその音を作って出すつもりでした。 ラプトル・ペンのシーンの間、スピルバーグはできるだけ多くの恐竜の音を、牛の角を使って作りました。 グラント博士役のサム・ニールが、アメリカの雑誌エンターテイメント・ウィークリーにこう語っていました。

スティーブンは牛の角を抱えながら、あまり納得がいくような唸り声は出せなかったんだ。テニスボールに向かって演じることは十分難しいことだけど、一生懸命笑わないようにしている時はもっと大変なんだよ。

26.グラントとレックスはティラノサウルスの餌になるかもしれなかった

ティラノサウルスが臭いを頼りに狩りをするにもかかわらず、『ジュラシック・パーク』が製作された頃は、巨大な恐竜の視力が、動きを感知するかどうかは明らかになっていませんでした。 いくつかの爬虫類は証拠が提示されていると知られているので、監修役のジャック・ホーナーは、スピルバーグが劇中にそのような内容を盛り込こむことに反対はしませんでした。もっとも、最近の調査では恐らくティラノサウルスは、かなりよい視力を持っていたのではないかと言われています。

27.映画の中で最も怖い瞬間はたまたま起こっていた

ティラノサウルスによる最初の攻撃の間、その恐竜が車のサンルーフを破り、ティム役のジョゼフ・マゼロとレックス役のアリアナ・リチャーズの両方を恐怖に陥れていました。 実は、このティラノサウルスはガラスを突き破る予定ではなかったのです。 その時の様子をマゼロは、アメリカの雑誌エンターテイメント・ウィークリーにこう語りました。

ティラノサウルスはここまで降りてくるはずだったんだけど、ティラノサウルスとぼくたちの間にはプレキシガラスしかなかったんだ。一度、ティラノサウルスがさがり過ぎてしまって、プレキシガラスが欠けてしまい、ティラノサウルスの歯も折れてしまったんだ。

28.カップの水に波紋が広がるシーンの撮影が最も難しかった

スティーブン・スピルバーグは、車の中でアース・ウィンド・アンド・ファイアーの曲を聴いていた時、車のバックミラーが震えていたのを目撃したことで、このシーンを撮影することを思いつきました。 そこで、恐竜の特撮を監督していたマイケル・ランティアーリは、スピルバーグの思いつきを形にする必要があったのです。ランティアーリは『ジュラシック・パーク』のBlu-rayに収録されたインタビューの中でこう話しています。

バックミラーを揺らすのは本当に簡単だった。でも、水は話が違っていたんだ。 このアイディアを再現するのはとても難しかった。全然できなくてさ、みんなに色々やってもらったんだよ。そしてついにある夜、ギターを使っていろいろ試している時に、グラスをセットし、ギターで音を鳴らし始めると、求めていたこれだと思う振動数と調子が得られたんだ。まさに、ぼくが求めていたものだったんだよ!

また、ランティアーリは初期の『ジュラシック・パーク』のDVDに収録された別インタビューでこうも語っています。

その様子を撮影用に再現するため、車にギターの弦を通し、それを地面に垂らしたうえで、車の下に一人横たわってもらってポロンと弦をならしてもらったんだ。

29.撮影の中、ティラノサウルスは長い棒に貼り付けた紙の頭だけだった

ほとんどの恐竜は撮影後の編集作業で追加されるため、通常、俳優たちは目の前に何もない状態で叫んでいました。最初のティラノサウルスのシーンは、アニマトロニクスとCGIを使っていたのですが、最終形は、恐竜を完全にコンピューター上でデザインすることが求められました。 そこで俳優たちが何を見て叫んでいるかがわかりやすいように、スティーブン・スピルーグが“barber polls”と呼んでいた巨大なポールに、ティラノサウルスの顔を貼り付けて、クルーに持たせたのです。 これが基準照明の役割をし、CGのティラノサウルスを製作していたクリエーターたちの手助けをしました。 スティーブン・スピルバーグは撮影の舞台裏特集の中でこう話しています。

きみは部屋にカメラをセットしてくれ。そして、きみは俳優たちと一緒に、部屋の中に等身大の生き物がいるかのように撮影してくれ。

30.スピルーグは撮影開始たった2-3週間前に映画のエンディングの変更を決めた

ティラノサウルスの一番最初の外見は、スティーブン・スピルーグにかなりの衝撃を与え、それが映画を変えるきっかけになりました。 スピルバーグはメイキングのドキュメンタリー番組の中で、こう話しています。

私たちの映画の中のスターは、ティラノサウルスだと思うんだ。もし、ティラノサウルスが戻ってこなくて、違うもう1つのヒーロー的な存在を作るとしたら、観客はぼくのことを嫌いになるだろうね。

元々のエンディングは同じ円形広間で撮影されましたが、ティラノサウルスとの戦いの代わりに、1匹のラプトルが大きなティラノサウルスの骨格標本にはまり、地面に叩きつけられた後に死んでしまうというものでした。

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