『ジュラシック・パーク』全シリーズに出てくる恐竜一覧【完全保存版】

2017年8月3日更新

1993年に公開された『ジュラシック・パーク』、続編の『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』、『ジュラシック・パーク3』そして2015年に公開された『ジュラシック・ワールド』。これら全シリーズに登場する恐竜を登場するシーンや生態をふまえて一挙にご紹介!

『ジュラシック・ワールド』続編が2018年6月22日に全米公開!

1993年に公開され、映画界に革命を起こしたとも言われている『ジュラシック・パーク』(以下“1作目”)、1997年に公開された『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(以下“2作目”)。そして2001年に公開された『ジュラシック・パーク3』(以下“3作目”)を以て今シリーズは完結したように思われましたが、そこから14年の時を経てファン待望の新作『ジュラシック・ワールド』(以下“4作目”)が2015年に公開されました。 4作目ではパークシリーズには登場しなかった、新たな恐竜も多く出現!アニマトロニクスという特殊撮影技法とCGIを合わせて生み出される『ジュラシック・パーク』シリーズの恐竜たちは、見た事がないのに非常にリアルに感じるという事で、とても人気が高いです。 そんな『ジュラシック・パーク』全シリーズに登場する恐竜を、登場シーンや生態をふまえて一挙にご紹介します。まさに、完全保存版!

1.ティラノサウルス(T-REX)

全シリーズに必ず登場する、ティラノサウルス(ティラノサウルス・レックス)。1作目ではいくつも名シーンを生み出し(特に最後ラプトルを打ち負かせて咆哮するシーンなんて最高!)、2作目ではなんとサンディエゴに上陸します。 シリーズ史上最恐の恐竜と謳われていましたが、3作目ではなんと冒頭シーンでスピノサウルスに負けてしまいました!ティラノサウルスファンにとってはかなり衝撃的でしたが、4作目ではまた王者としてインドミナス・レックスと闘います。

体長は平均で12メートルほど、一口で500ポンド(226.7kg)まで摂取する事が可能!シリーズを通して餌食となったのは、弁護士(1作目)、仲間調査隊のエディ、敵調査隊の学者、強欲なピーター、犬(2作目)。 意外とティラノサウルスがフィーチャーされている(被害も多い)のは2作目なのでした。

2.ヴェロキラプトル(ラプトル)

ヴェロキラプトルもティラノサウルス同様、全シリーズに登場する恐竜です。劇中では「ラプトル」と呼ばれています。尚、1作目では監視員ロバートによる「Clever girl……(賢い娘だ……)」という台詞から、ファンの間では“クレバーガール”という愛称でも親しまれていますね。 その愛称の通り、非常に知能が高くずる賢いラプトル。実は彼らは全シリーズを通して一番変化のある恐竜なのです。というのも、1作目で描かれたラプトルは賢い完全悪でした。しかし、2作目では人間(マルコム娘)に打ち負かされ、3作目では初めて人間(アラン・グラント博士)とコミュニケーションをとります。

そして、4作目ではなんと人間(オーウェン)に飼育され言う事をきくようになっているのです!この4頭のラプトル(ブルー、データ、エコー、チャーリー)は遺伝子操作によってより強靭で知能が高まっています。孵化した時からオーウェンに育てられているため、人間を信頼するよう訓練されていました。その成果あって、人間を守るためにかつての敵ティラノサウルスと共に、インドミナス・レックスに立ち向かうというあの感動的なクライマックスシーンが誕生したのです! 是非、全シリーズを通してラプトルの変化に注目してみてください。

3.ディロフォサウルス

ディロフォサウルスは1作目に登場しました。あのおデブなエンジニアであり主悪の根源であるデニス・ネドリーに毒を浴びせ、襲いかかります。そのため映画では肉食恐竜として描かれていましたが、実際はバリオニクスやスピノサウルスと似た歯を持っている事から魚食恐竜なのではないかと言われています。 尚、映画で登場した毒液を浴びせるアイコニックなエリマキですが、これはあくまでフィクションの姿。実際にディロフォサウルスに鶏冠があった事は確認されていますが、エリマキがあった事は確認されていないのです。

ちなみに、4作目でセンターのホログラムとして再登場しています。

4.ブラキオサウルス

草食の首長恐竜、ブラキオサウルス。1作目では、グラント博士一行が最初に姿を見た恐竜として登場しました。その後、少女レックスにくしゃみをするなどして目立ってしましたね。 3作目ではグラント博士一行が船に乗って海に向かう途中のシーンで再登場し、鑑賞者に束の間の癒しを提供します。ちなみに、4作目の恐竜オタクなシステムエンジニア、ロウリーが一番好きな恐竜です。

全長は約25メートルほどで高さの平均は15メートルほどだと言われています。巨体故に、小・中型肉食恐竜からは狙われにくいです。尚、1作目では前足をあげて後ろ足だけで立つシーンがありましたが、実際には前肢は後肢より長かったと言われているため、このポーズをとることが不可能なのです。

5.トリケラトプス

グラント博士の一番好きな恐竜でもあるトリケラトプス。草食恐竜であり、長い2本の角が特徴的です。1作目では病気のトリケラトプスが登場し、エリー・サトラーがその原因を探っていました。2作目では、閉じ込められていた檻から脱走し、キャンプを破壊。3作目ではグラント博士の息子の玩具としてのみ登場し、4作目では幼体が子供達と触れ合っていました。

6.モササウルス

4作目に初登場した、モササウルス。シリーズ初の海生恐竜であり、海鳥、サメ、巨大魚、首長竜などを捕食、顎の力がティラノサウルスよりも強く、噛む力は最大で約6トンと言われています。平均的な体長は12~18メートル。 『ジュラシック・ワールド』ではサメに噛みつくショーがパーク内の人気アトラクションになっていました。尚、全長はインドミナス・レックスの倍程の大きさで描かれ、彼女を水の中に引きずり込みます。 モササウルスは発見された化石に傷が多かった事から、闘争が絶える事なかった、まさに「喧嘩番長」な恐竜だったようです。

7.プテラノドン

3作目のパッケージにも印象的な影として描かれている、プテラノドン。巨大な翼竜、羽を開いた時の長さがスクールバスの長さとほぼ一緒、歯が生えていないことも特徴の一つです。飛び方については諸説あり、風を使わず飛び立つことが出来たという説が有力です。 初登場はシリーズ2作目のラストシーンでしたが、3作目ではプテラノドンの飼育ケージが登場し、そこに誤って足を踏み入れてしまったグラント博士一行を襲いかかります。実は、もともと2作目のラストの敵として登場する予定だったようです。

8.アンキロサウルス

固く厚い鎧のような体を持つことからよく戦車に例えられ、尻尾の力がとても強力、守備型の恐竜として完璧なフォルムを持つと言われています。しかし、尻尾の稼働域が狭いことが一つの弱点です。 アンキロサウルスが登場したのは、3作目と4作目。3作目では船に乗っている際に近くで水飲みをしていました。4作目では、兄弟が乗るクリアボール型の乗り物をはじき、その後インドミナス・レックスの餌食となってしまうなど、前作よりも目立った登場でした。

9.ステゴサウルス

背中が特徴的な剣竜類のステゴサウルス。体長が7メートルほどなのに対して脳みそがクルミサイズという事でも知られています。草食恐竜なのでおっとりしている性格と思いきや、肉食恐竜などの敵から襲われた際は尾を振り回して棘で威嚇・攻撃します。 初登場した2作目でも、マルコム博士の恋人である考古生物学者サラが子供のステゴサウルスを怖がらせた事で親のステゴサウルスが彼女に猛攻撃をしました。その後3作目、4作目に続けて登場します。

10. アパトサウルス

ジュラ紀後期北アメリカに生息していた草食恐竜。スクールバス2台分よりも長く、象13頭よりも重い、動く度に食べなければ、ここまで巨大な体を動かすエネルギーを得ることが出来ないと言われています。ブラキオサウルスに似ていますが、首の高さなど違いがいくつかあります。 初登場したのは4作目。インドミナス・レックスによって多くのアパトサウルスが惨殺されてしまい、オーウェンとクレアが改めてインドミナス・レックスの残酷さを思い知ったのでした。

11.パラサウロロフス

独特な頭の形をした草食恐竜、群れで行動、頭の形がどんな役割をしていたのか科学的に明らかになっていませんが、遠くの仲間とコミュニケーションを取る受信器の役割を果たしていたという説が有力です。 パラサウロロフスは1作目でグラント博士達がパークで最初に目撃した草食恐竜の群れの中にいただけですが、2作目ではハンター達に捕獲されるシーンにてフォーカスされています。

12.ガリミムス

With gyrospheres and off-road vehicles, we get you around Isla Nublar in style. #JurassicWorld

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小さな頭、捕食恐竜としては珍しく歯が生えていないことが特徴、巨大な体の割に機敏で、時速約100キロで走ることが出来ると言われています。 シリーズでは1作目、2作目、4作目に登場。1作目ではグラント博士とレックス、ティムがガリミムスの群れに紛れてティラノサウルスから逃げるシーンがあります。2作目ではハンターから逃げるシーン、4作目ではパーク内の走るガリミムスを見るアトラクションとして登場しました。

13.パキケファロサウルス

“石頭”が特徴のパキケファロサウルスは、それを護身のための威嚇や攻撃に使うと言われています。しかしながらその頭突きに関しては諸説あるようで、全て頭部の化石からの推測となっているようです。 映画では2作目にハンターに捕らえられる際に頭突きをするシーンがあり、4作目でも「パキケ・アリーナ」というセクションで飼育されていました。

14.ディモルフォドン

4作目にして初登場した翼竜、ディモルフォドン。一見プテラノドンのように見えますが、それに比べると体長は1メートルほどで、翼竜の中でも特に翼が小さいです。 劇中ではインドミナス・レックスによって破壊されたケージから大量に脱出し、プテラノドンと共に観光客に襲いかかります。尚、実際は歯の形状から魚食であったと言われているので、人を襲う描写は映画オリジナルのものとなっています。

15.コンプソグナトゥス

ミクロラプトルという種が発見されるまで、世界最小だと謳われていた肉食恐竜コンプソグナトゥス。 2作目の冒頭で幼い少女のサンドイッチに群がるシーンが非常に印象的ですが、なんと映画に登場したのは現実に存在しないコンプソグナトゥス・トリアシクスという架空の種だったのです。マイケル・クライトンによる原作では、草食恐竜の糞を食べるような描き方がされ、一方映画では群れになって自分の背丈より大きい人間に襲いかかる獰猛な恐竜であるように描かれました。尚、このコンプソグナトゥス・トリアシクスは3作目にも登場します。

16.マメンチサウルス

ブラキオサウルスのような、大型竜脚類であり草食です。体長はおよそ20メートルから25メートルで、同類の中でも最大級と言われています。 2作目で登場し、恐竜を狩るハンターがバイクでマメンチサウルスの足下をくぐりました。

17.スピノサウルス

背びれが特徴的な大型肉食恐竜、スピノサウルス。バリオニクスのような歯をしているため、魚食だったのではないかと言われています。尚、水中での活動も活発だった事が判明しています。 映画では3作目に登場し、シリーズ最強と謳われていた“王”ティラノサウルスを早々に打ち負かします。劇中にも水中から襲いかかるシーンが描かれていて、迫力満点!

18.ケラトサウルス

体長4.5メートルから6メートルほどの中型肉食恐竜であるケラトサウルス。頭部や背中の角が特徴的です。 映画では3作目に登場、スピノサウルスの糞の中から携帯を探していたグラント博士一行に近づくも、あまりにも臭かったためそのまま踵を返してしまうのでした……。

19.インドミナス・レックス

こちらは『ジュラシック・ワールド』にしか登場しない架空の大型肉食恐竜。ティラノサウルス、ヴェロキラプトル、カルノタウルス、ギガノトサウルス、マジュンガサウルス、ルゴプス、そしてコウイカやアマガエルなどのDNAを掛け合わせて誕生したハイブリッドの新種です。 最大時速約50キロで走行可能、食べるためではなく楽しむために恐竜を殺すほど残忍な性格を持っています。同じDNAが流れているラプトル一味を仲間にする等、知能レベルが高い一面も見せました。クライマックスではティラノサウルスと接戦の末、モササウルスが水中に引きずり込んだ事によって絶命します。

『ジュラシック・パーク』シリーズ劇中未登場の恐竜一覧

これまでシリーズ内に登場してきた恐竜をご紹介してきましたが、実際に姿を現していなくても台詞や設定として存在が確認されている恐竜も以下のものがいます。 ・プロケラトサウルス ・メトリアカントサウルス ・スコミムス ・バリオニクス ・エドモントサウルス ・ミクロケラトゥス 今一度、自分のお気に入りの恐竜がどのシーンに登場しているのか、この記事を参考に再確認してみては?