2017年10月4日更新

アンドリューガーフィールドの私服ファッションや髪型がおしゃれ!スパイダーマンを演じた彼の素顔は?

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アンドリュー・ガーフィールドのプロフィール

『アメイジング・スパイダーマン』や『ソーシャル・ネットワーク』などの代表作で知られるアンドリュー・ガーフィールド。1983年生まれ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身の俳優です。 アメリカ人の父とイギリス人の母を持ち、両方の国籍を保持しています。3歳のときにイギリスへ渡り、学生のころから芝居を始めたようです。19歳でイギリス・ロンドンの演劇学校「セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ」に入学。本格的に演技の勉強に取り組み始めました。 舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、2005年、イギリスのティーン向けテレビドラマ『Sugar Rush(原題)』でドラマデビュー。その後は同じくイギリスの人気テレビドラマシリーズ『Doctor Who(原題)』に出演するなど、活躍の場を広げていきました。 そんなアンドリュー・ガーフィールドの映画デビューは、2007年ロバート・レッドフォード監督の『大いなる陰謀』。その後は、Facebook創設者マーク・ザッカーバーグを主人公に描いた映画『ソーシャル・ネットワーク』や人気小説を映画化した『私を離さないで』など話題作に出演。また『スパイダーマン』のリブート作品となる『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで主演を務めています。

恋人は『アメイジング・スパイダーマン』でも共演のエマ・ストーン?

2012年、映画『アメイジング・スパイダーマン』で恋人役を演じた
とはプライベートでもカップルに。 2015年4月に一時破局が報じられましたが、その後復縁。順調に交際しているように見受けられましたが、2015年10月ごろに再び破局したとのニュースが。およそ4年に及ぶ長き交際に終止符が打たれたようですが、実際のところはまだはっきりとはわかっていないようです。

ユニークなパパラッチ対策で好感度が高かったカップル

ハリウッドが誇る美男美女カップルとあってパパラッチにも悩まされたようですが、彼らのスマートなパパラッチ対策は話題になりました。 レストランで食事中にパパラッチの姿を見つけた二人は、その後「外にどうやらパパラッチがいるようだから、知られるべき団体のことを伝える機会にしましょう!」と、世界の孤児を支援する団体や自閉症の子供のための団体などチャリティ団体のサイトURLとメッセージが書かれたボードを顔の前に掲げて闊歩。二人のユニークな行動に称賛の声があがりました。

映画デビューは2007年の『大いなる陰謀』でアロハシャツを着た学生で出演

映画デビューはロバート・レッドフォードが監督と主演を務めた映画『大いなる陰謀』。テロ戦争を舞台にしたシリアスな社会派ドラマです。 同じ年に公開されたジョン・クローリー監督の『BOY A』では、初主演ながら繊細で印象的な演技を見せつけ、注目を集めました。監督から「大変な掘り出し物だ!」と言わしめた演技力で、ベルリン国際映画祭パノラマ部門でエキュメニック審査員賞を受賞したほか、イギリスでは英国アカデミー賞テレビ部門の主演男優賞を受賞しました。

アンドリュー・ガーフィールドがスパイダーマンに!新たな挑戦となった映画『アメイジング・スパイダーマン』

大ヒットの作品をキャスト・スタッフすべて入れ替えて作られた新シリーズの主役を勝ち取ったアンドリュー・ガーフィールド。『500日のサマー』などでもメガホンをとったマーク・ウェブが新たなスパイダーマンを作り上げました。 初めてアンドリュー・ガーフィールドのスパイダースーツのコスチューム姿を見たスタッフ全員が思わずため息を漏らすほどの好評でした。 この撮影をきっかけにエマ・ストーンと恋人同士になったのも話題となりました。

スパイダーマンはアンドリューのヒーローだった

幼い頃から細く、小心者だったというアンドリュー・ガーフィールド。そのことで、いじめを受けていた経験をもち、当時それを忘れるために「スパイダーマン」シリーズのコミックをよく読んでいたのだそうです。 このころから、アンドリュー・ガーフィールドにとってスパイダーマンは実際に憧れのヒーローだったのですね。まさか自らがスーパーヒーロー・スパイダーマンを演じることになるとは思ってもいなかったでしょう。

曖昧な境界線が人を引き付ける『ソーシャル・ネットワーク』

アンドリュー・ガーフィールドが演じるのは、ファイスブックから除名された共同創設者のエドゥアルド・サルベリン。最初は、作品のテーマをどう解釈していいのか困惑もあったそうですが、次第にただの権力争いを描いているものではないところに魅力を感じたそうです。 普通、何か問題が起こるとき、善人と悪人とが描かれることが多いですが『ソーシャル・ネットワーク』では、その境目がとても曖昧。みんなが善人なのにそれでも壊れてしまう関係や人々が見事に描かれています。

アンドリュー・ガーフィールドのファッションをマネしてみたい!

甘いマスクかつ細マッチョな体型なアンドリュー・ガーフィールド。彼のファッションセンスも評価が高く、ラフなスタイルからフォーマルなジャケットまでカッコよく着こなしています!

アンドリュー・ガーフィールドの筋肉がすごい!

もともと線が細く、頼りない印象だったアンドリュー・ガーフィールド。しかし、アメイジング・スパイダーマンの撮影時には役作りのために4カ月間のトレーニングを実施しました。 もともとチョコレートやハンバーガー、ポテトチップスが大好きだったアンドリューガーフィールドですが、トレーニング中は豆腐やチーズ、胸肉など健康重視の食生活に。この食事制限が彼にとって最もキツかったそう。 また、禁煙で肉体改造の効率をアップし週5日・1日最低45分のトレーニングスケジュールに基づいてワークアウトを行っていました。 このような地道な努力の結果、『アメイジング・スパイダーマン2』では見事な細マッチョを披露しています。

アンドリュー・ガーフィールドの最新作はアメリカの貧富差のリアルを描いたサスペンス問題作

リーマンショック後のアメリカを舞台に、ある日突然、我が家から強制退去を命じられてしまった主人公が家を取り戻そうと奮闘しながら、やがて自らも金で人々の生活を追い詰めていくというショッキングな現実を描いたサスペンス映画です。アンドリューはこの映画で無職のシングルファーザー、主人公のナッシュを務めています。 今作品は日本でも2016年1月に公開されました。

日本の小説を映画化した『沈黙』にアンドリューが出演!

日本人歴史小説家・遠藤周作の『沈黙』を原作に『タクシードライバー』で知られるマーティン・スコセッシが監督を務めた映画『Silence(原題)』。撮影延期などトラブルが相次ぎましたが、ようやく2016年にアメリカで公開されます。アンドリュー・ガーフィールドはロドリゴという名前の準主役です。 江戸時代、キリシタン弾圧の風潮が高まるなかのポルトガル人司祭を描き、信仰とは、神とは、といった命題に迫ります。主演を務めるのは『ナルニア国物語』などで知られるリーアム・ニーソン。日本人俳優の浅野忠信、窪塚洋介、加瀬亮なども出演します。 今後の作品にも注目が集まるアンドリュー・ガーフィールド。この勢いで、さらに突っ走ってほしいホットな俳優ですね。

舞台俳優としても活躍!

19歳でロンドンの演劇学校に入学し、舞台俳優としてのキャリアを積んだアンドリュー。映画スターとなった現在においても、彼のキャリアの原点である舞台でも活躍し、高い評価を得ています。 2012年にはブロードウェイで再演されたアーサー・ミラーによる戯曲『セールスマンの死』で長男ビフ役を演じ、トニー賞にノミネートされました。 2017年5月からロンドンのナショナルシアターで再演された『エンジェルス・イン・アメリカ』では、大御所の舞台俳優ネイサン・レインとの共演を果たしたことが話題に。 1980年代を舞台に、世間から偏見の眼差しを向けられることの多かったエイズ患者や同性愛者の人々を描いた本作は、映画『リンカーン』(2013)の脚本を担当した劇作家トニー・クシュナーの代表作。アンドリューはエイズ患者プライアー・ウォルターを演じました。

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『ハクソー・リッジ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート

2017年6月に日本でも公開されたメル・ギブソン監督作品『ハクソー・リッジ』。 第二次世界大戦中「生涯、武器には触らない」という誓いを貫いた衛生兵デズモンド・ドス。激戦地ハクソー・リッジ(沖縄・前田高地)で75人もの命を救った彼の勇気と信念に迫る、実話をもとにした作品です。 アンドリューは本作で主人公デズモンドを熱演。武器を持たない兵士としてアメリカ史上初の名誉勲章を受けた実在の人物デズモンドの、生い立ちや家族関係などを徹底的にリサーチし、本作の出演に挑んだそうです。 その演技は高く評価され、アカデミー賞主演男優賞に初めてノミネートされました。

エマ・ストーンと復縁!?

2017年2月のアカデミー賞授賞式。主演女優賞はアンドリューの元恋人であり『ラ・ラ・ランド』に出演したエマ・ストーンが獲得しました。 テレビカメラは、観客席で大喜びするアンドリューの様子をとらえて放映。それを見た視聴者が「アンドリューは涙を流してエマを祝福してるように見えた。」とSNSに投稿し話題となりました。 『アメイジング・スパイダーマン』をきっかけに交際を開始したアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーン。2015年二人は破局を迎えたと報道されました。 しかし、エマ・ストーンがアンドリュー出演の舞台に足繁く姿が目撃され、2017年二人の復縁が濃厚になったようです。

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アンドリュー・ガーフィールド出演の話題作『アンダー・ザ・シルバー・レイク (原題)』!

アンドリュー・ガーフィールドの次回出演作として決定しているのが『アンダー・ザ・シルバー・レイク (原題)』です。 性交によって感染する呪いの恐怖を描いたホラー映画『イット・フォローズ』(2016)で知られるデヴィッド・ロバート・ミッチェルが監督脚本を務める犯罪スリラー作品とのこと。 アンドリューは主人公のサムという役で、撮影は2016年10月31日から開始されたようです。 まだストーリーの詳細や公開時期は未定ですが、スリラー作品ということで、恐怖で叫ぶ彼の演技が見られるかもしれません。 これからも新しい顔を見せてくれるアンドリューの活躍に期待してしまいますね!