『ラバーズ・オン・ボーダーズ』!柄本佑主演の日本、アメリカ、ポルトガル合作映画!
いま鋭意編集中であります!... https://t.co/hxJLEKIEEp
— Atsushi FUNAHASHI (@cowtown11211) 2017年2月16日
舩橋淳監督の新作『ラバーズ・オン・ボーダーズ』の撮影が日本とポルトガルで行われていることがわかりました。柄本祐やアナ・モレイラなど、両国の俳優を起用しているとのことです。
この記事では本作のあらすじ、キャスト、関連する情報をまとめてご紹介します。
あらすじ!
気になるストーリー、その詳細は明らかにされていませんが、映画のオンラインデータベースIMDbによると、この作品のジャンルは“ドラマ”および“ロマンス”になっています。
気になるキャストは?
柄本佑
待たれていたので行ってきた。
— 柄本佑 (@tasakueats) 2016年9月26日
いまおかしんじ監督
「あなたを待っています」
おーもしろい。
なんとも、面白い。
なんだか面白い。
ナンダロ?
しかし、おーもしろい。
うちの母の口癖を思い出す。
「なんでもない日、万歳」 pic.twitter.com/SeUoDhI79l
CMからドラマ、映画に舞台までこなす優れた日本の役者です。17歳の少年が後輩をバットで殴り、母親を殺害し逃亡するというショッキングなテーマの『17歳の風景~少年は何を見たのか』(2004)や、上戸彩主演の『武士の献立』(2013 )、オタク青年である主役を演じた『フィギュアなあなた』(2013)などで知られています。
2012年には女優安藤サクラと結婚しました。
中野裕太(シロ役)
彼もまたCMからドラマ、映画に舞台までこなす日本の演技派役者です。宮崎あおい主演の『ツレがうつになりまして。』(2011)や倉科カナ主演、岩井俊二が音楽を担当した『遠くでずっとそばにいる』(2013)などに出演しています。
また2016年に出演した日本人と台湾人のノンフィクション・ラブストーリーを描いた『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』が話題となりました。
アナ・モレイラ(マリアナ役)
1980年、ポルトガル生まれの女優です。日本でも2010年にポルトガル映画祭などでも披露された『トランス』(2006、ポルトガル)や自国のドラマ、映画などに出演して高い評価を得ています。
ミゲル・モンテイロ(アリストクラット役)
1965年、ポルトガル生まれの俳優ですが、1984年にジャーナリストとして仕事を始めました。
ポルトガルのラジオやテレビの仕事に携わり続け、ミゲルはポルトガル人ジャーナリストとして初めてアカデミー賞について報道を行いました。トム・クルーズ、ジュリア・ロバーツ、メル・ギブソンなど数々の著名なハリウッドスターにインタビューを行っています。
ジャーナリストとしての仕事に加え、『Siamese Cop(原題)』他、自国の映画にも出演している俳優です。
アントニオ・デュラエス(ギャスパー役)
1961年、ポルトガル生まれの俳優で、自国のドラマや映画で主役を務め、南米で有名な俳優のようです。
『ラバーズ・オン・ボーダーズ』の撮影された場所は?
こちらは撮影ルポ。
— Atsushi FUNAHASHI (@cowtown11211) 2016年12月12日
ポルトガル篇の撮影は終わり、今週から日本篇・浜松でのロケ開始です。
Here's their report on our film set.
The Portuguese part is now... https://t.co/iRK8Iqv3Dw
静岡、浜松のほか、ポルトガルのブラガ、ギマランイス、ポルトでも撮影が行われました。撮影は無事に終わり、現在監督は編集に取り掛かっているとのことです。
脚本・監督は舩橋淳!
脚本、監督を担当する舩橋淳は1974年に大阪に生まれ、ニューヨークで映画を学びました。
2002年にアメリカで公開された『エコーズ』の他、2006年公開の日米合作映画『BIG RIVER(ビッグ・リバー)』、臼田あさ美主演の『桜並木の満開の下に』などで知られた監督兼脚本家です。
『ラバーズ・オン・ボーダーズ』の製作にかかわっているのは?
製作会社は日本のオフィス北野、ポルトガルのBando a Parteの他、アメリカの会社も参加している模様です。
映画『ラバーズ・オン・ボーダーズ』では三カ国語を使用?
映画オンラインデータベースIMDbによると本作の使用言語は、日本語、ポルトガル語、英語となっており、一部情報によると主演の柄本佑は本作のためかなり英会話の練習を頑張ったとか。
そんな日本人役者の英語にも注目したい『ラバーズ・オン・ボーダーズ』は2018年中の公開予定となっています。