『テッド』でお馴染マーク・ウォールバーグ出演オススメ映画10選
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マーク・ウォールバーグは10代の頃は良くも悪くも有名なグループ、“マーキー・マーク&ファンキー・バンチ”の腰履きラッパーのマーキー・マークとして名をはせていました。しかしそこから華麗な転身を遂げ、映画俳優として大成功。
彼のように好転できるエンターテイナーはほんの一握りなのです。『ディパーテッド』(2007)ではアカデミー助演男優賞にノミネート、『ザ・ファイター』(2011)では演技が評価され、さらに『テッド』(2013)に出演し、コメディー俳優としても優れていることを証明しましたね。
ギャンググループのラッパーから誰もが認める実力派俳優に転身、そんな日本でも人気のアメリカ人俳優、マーク・ウォールバーグが出演しているおススメの作品を10作ご紹介します。
海外作品のリメイクでは史上初、アカデミー作品賞受賞!
Pit7775Pit
インファナルアフェアをハリウッドで豪華キャストによるリメイク。やっぱり原作が一番だと感じました。内容が原作よりもわかりやすく作られていたと思うが突然の死など衝撃が原作のほうがインパクトがあったと思いました。
obaover
潜入捜査官と警察組織潜入ヤクザのバレたら一発終わりの駆け引き。
香港映画「インファナル・アフェア」のリメイクです(結末知ってても楽しめる!)
ジャックニコルソンの貫禄はどこから来てんだよ…圧倒されるわ…
秘密捜査員と二重スパイがボストン南部のアイリッシュマフィア組織にそれぞれ潜入捜査を開始する中、内通者がだれなのかを暴こうと奮闘する二人。ウォールバーグは"特別捜査課"に配属されているディグナム巡査部長を演じています。
2007年日本公開になったアメリカの犯罪映画『ディパーテッド』。香港映画『インファナル・アフェア』(2003)のリメイクでウィリアム・モナハンが脚本、マーティン・スコセッシが監督を担当しました。海外の映画評論サイトではマーク・ウォールバーグ映画の第3位にランクイン。
マット・デイモン、レオナルド・ディカプリオ、ジャック・ニコルソン、そしてウォールバーグ主演で、マーティン・スコセッシならではのクライムサスペンスを作り上げました。
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無冠の名監督と言われ続けたスコセッシはようやくこの作品でアカデミー監督賞を手にすることができたのです!!ウォールバーグもまたこの作品でアカデミーやゴールデングローブで助演男優賞にノミネートされる他、数々の映画評論家協会で助演男優賞を受賞しました。
ポルノ業界を描いた名作
Koichiro_Uematsu
ディスコっていいね。ザ・アメリカンドリームの美しさとペラペラ感がきれいな映像になってて楽しい
Waon
DVD。長いし、なんかすっきりしない。
1970年代後半から1980年代のカリフォルニアのポルノ業界に進出した若い男の波乱万丈の日常を描いた物語。
スリラー映画『悪魔の恋人』でリース・ウィザースプーンと共演した1年後、ポール・トーマス・アンダーソンの傑作、ポルノ業界の日常について描いた『ブギ―ナイツ』の主役を演じ、ウォールバーグは実力派俳優へと躍進を遂げました。
“下半身に魅力のある”男エディー・アダムス通称ダーク・ディグラ役を演じるにあたって、ウォールバーグは普段からくだらない下ネタを取り入れ、また手に取るようにわかるような感覚や興奮を身体に覚え込ませるようにしていたと言います。
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その甲斐あってか、この作品はアカデミー賞に多数ノミネートされ、またゴールデングローブ賞やロサンゼルス映画批評家協会賞など数々の賞を受賞しました。
ウォールバーグが実在のボクシング選手を熱演
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kuri9Qtan
ダメ兄とダメ母親に苛々させられっぱなしだった。
rio_nmk
エンドロールで流れる兄弟の今!みたいなとこがとても好き。
街のみんなに愛されてる兄弟なんだな、って。
通称“アイリッシュ”、ボクサーのミッキー・ウォードと彼の兄弟でもあり1980年代中旬にウォードがプロになるまでトレーナーをしていたディッキー・エクランドの初期の頃を描いたスポーツ伝記映画。ウォールバーグがミッキー・ウォードを熱演。
デヴィッド・O・ラッセル監督は明らかにウォールバーグとの仕事を楽しんでいますね。非難の嵐を浴びた『スリー・キングス』(2000)、ウォールバーグが面白く筋肉を動かしていた『ハッカビーズ』(2005)に続いてラッセルがウォールバーグとタッグを組んだのはこれで3度目。
ウォールバーグの貢献もあり、本作品は本当に数多くの賞にノミネートされていましたが、残念ながらウォールバーグは主演男優賞の受賞を逃してしまいました。しかし、ウォールバーグの貢献はしっかり反映され、作品は大絶賛されアカデミー賞2冠を含む72もの賞を受賞しました。
ウォールバーグがスナイパー役で見せた名演に注目
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AkumaS
面白い。
陰謀により国家の敵とされてしまったスナイパーが、その能力と経験を生かして孤軍奮闘する話。主人公が経歴の割に超人なので、ピンチになっても余りハラハラドキドキしないのはマイナスかな。スナイパーといってもスナイプ戦はほとんど無いし。
平均以上に楽しめる作品だけど、特徴は薄いかなーといった印象。でも俺みたいなアクション好きなら楽しめるよ!
oden
ストーリーもアクションも何回見ても面白い。一回目はえ?ってなることもあるかも
亡命生活を送っている狙撃手が大統領殺害計画を知ったのち、片棒を担がされることに。最終的には欺かれ、大統領殺害を企てた犯人に仕立て上げられてしまいます。そして真犯人とハメられた理由を見つけるため逃亡を続けるのでした。
ウォールバーグは本作で狙撃手、ボブ・リー・スワガーを演じ、いつも通りお決まりの不機嫌そうな演出を見せています。彼の簡潔な演技がテンポよく変わっていく映画の雰囲気にぴったりはまっています。
ウォールバーグが現実を知り、遠く離れた場所へと移ってゆく様は想像できるかもしれませんが、ウォールバーグが“慎重で冷静な”凄腕のスナイパーに扮している姿はそう簡単に思い浮かばないでしょう。ですが見事に演じ切っていましたよ。
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原作はスティーヴン・ハンターの『極大射程』、アントワーン・フークア監督のアメリカの映画『ザ・シューター』。余談ですが2016年11月から全米ではドラマ化され、ホラー映画『ラストサマー』(1998)でおなじみのライアン・フィリップがスワガーを演じています。
世界一過激でキュートなぬいぐるみ
Aki__Iwata
期待していたのだが、下ネタの連続で、終わったあと特に何も残らなかったなぁ。せっかく可愛いぬいぐるみなのに。
Moto_Ishiduka
いや〜このクソくちわるいクマのおっさんぷりっつったらすごかった。こんな下品なクマ初めてだよ人生で。でも奇跡が起こって友達のいない男の子を大人にさせたのはこのクマで、いいことも悪いことも教えてくれたのはこのクマで、この世で一番大切なのもこのクマで、まあマザコンならぬクマコンとでもいえるね。
フィクションなはずなのにこのクマには何度も心を揺さぶられた。大好きな相棒に心から大好きだよと訴えかける寂しそうな顔と背中、カラダからワタが飛び散って芝生に叩きつけられるシーン、けっこうもってかれたのは事実。ちょっとすごい映画だと思う。しょーもない映画だけどしょーもないことの中にも大事なことってあるなあと思った。かる〜い気持ちで見てほしいです、クマかわいいです。
主人公ジョン・ベネットが子供の頃クマのぬいぐるみに命を吹き込んでほしいと願ったところ実現。それが相棒のテッドです。それから月日は流れ大人になったジョンはテッドとの関係を続けるか恋人ロリを選ぶか、選択を迫られているのでした。
セス・マクファーレンが監督した2013年のアメリカのコメディ映画『テッド』。脚本はマクファーレンとアレック・サルキン、ウェルズリー・ワイルドがマクファーレンの物語を元に書き下ろしました。
主演はウォールバーグの他ミラ・キュニスとマクファーレン。と言ってもマクファーレンはテッドとして声のみの出演です。さらに脇を固めるのはジョエル・マクヘイルとジョヴァンニ・リビシ。
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ボストン生まれのジョンは就職し、独り立ちした後も唯一の友達テッドと一緒。クマのぬいぐるみには似つかわしくない下品でひどい言動ばかりするためか、こんなにもかわいらしいテディーベアが主演にも関わらずアメリカでもR-15指定になっています。
さらに、日本では編集して家族で見られるPG-12指定バージョンも作られました。過激発言連発、“お薬”を飲んだりもするブラックユーモアたっぷりの本作ですが、27もの賞にノミネートされ、13の賞を受賞しています。ウォールバーグもしっかり貢献していますよ!!
テディーベアがパパになる?
Hirofumi_Nakajima
間違えて吹替え版で見てしまい後悔。アメリカンジョークを分からないとこの映画の良さは分からないと思う。人種差別ギリギリのラインを攻めてるのが楽しい。よくこれでレイテッドRにならなかったものだ。一作目よりは性的な表現が減って良かったと思う。
kanimity
相変わらず酷い下ネタ
ジュラシックパークのくだりは凄い面白かった
エンディングのジャズがかっこいい
モーガンフリーマンが出ると深い映画になっちゃう
テッドとタミ・リンが結婚するところから『テッド2』はスタートします。二人は子供がほしいと思うのですがそもそも人形ですので…しょっぱなから問題山済みなわけです。親としての資格を得るべく、テッドは自分が人間として生きてきたことを法の下証明することになるのですが…
映画第二弾では、ウォールバーグが今回もテッドの親友ジョンを演じています。
ウォールバーグは素晴らしい喜劇俳優ですし、明るく楽しい人です。しかし今回は下手なジョークを繰り返し、演技にも手を抜いていたと言わざるを得ません。わざとそういう作りにしていたとはいえ、結果としてうわべだけの良さに過ぎなくなってしまいました。
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海外での評価は全体的にあまりよくないわけですが、一部の熱狂的なファンには『テッド』同様『テッド2』も人気で、“めちゃめちゃ面白い!”との声も。演技派でありながらコメディ映画もやはりとことん笑わせてくれるウォールバーグ。
実写版トランスフォーマー第4弾は2時間45分の超大作
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Erika0921
今までの作品と比べると何か物足りないない感じがします。
i_chan0124
おもしろすぎ
かっこよすぎ
前作見たい
オートボッツ(サイバトロン)とディセプティコンズ(デストロン)の戦争が終わり、人類は地球外ロボットが全て脅威であると信じ込んでいました。しかし後にそうではないと判明。
善良なロボットと邪悪な人間との闘いに主人公たちが挑んでいきます。果たして愛するものたちを救うことはできるのでしょうか。
『トランスフォーマー』シリーズを元にした2014年のSFアクションムービーで、実写版としては本作で4作目。
マイケル・ベイ監督のワースト1では決してありませんが、ウォールバーグ扮する主役のケイド・イェーガーがテキサス出身の修理解体工の発明家という設定はいかがなものでしょう…
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ワースト脚本賞など、“ワースト~賞”にいくつかノミネートされてしまいましたが、ティーンからの支持は厚く、ウォールバーグも本作品でキッズのお気に入り俳優賞などいくつかノミネートされています。大人だけでなく、子供までも虜にする魅力ある俳優なのですね。
マーク・ウォールバーグがボディビルダー役に挑戦
Erika0921
評価が良かったので期待したが、何が面白いのかさっぱり分からなかった。
after_headache
実話だから怖い反面バカ過ぎて笑えてしまう。個人的にmade in Chinaのチェーンソーがツボ
マイケル・ベイ監督のど派手なコメディ犯罪大作。おバカなボディービルダートリオが裕福な人たちの誘拐/ゆすりを試みて、アメリカンドリームに風刺的メスを入れた作品です。
1990年代「マイアミ・ニュー・タイムズ」に実際に掲載されていた記事を元にしていて、そこには犯罪事件に巻き込まれた被害者たちの誘拐、ゆすり、拷問、殺人などについて数々の記事が含まれていました。
ウォールバーグは本作で主人公のボディービルダーを演じたわけですが、役作りのため96㎏体重を増やしたそうです。さらに監督からできるだけ日焼けするように指示されたため、撮影中は毎週日焼けサロンで体中焼いていたとの情報も。
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さすが実力派俳優ですね。ですがそこまで努力したにもかかわらず、予算を抑えるため減給されたということですよ。お金のためではない、すべては作品作りのため、ということでしょうか。頭が下がります。
ネイビーシールズV.S.タリバンのレッド・ウィングス作戦
Yamanaka__Akira
戦闘シーンの緊迫さに息苦しくなった。映画とはいえリアリティを感じる描写には戦争の恐ろしさを感じた。
Takahiro_Ito
実話。戦場のリアリティと悲惨さが、よく表現されていた。
もっと背景を知りたくてレッドウイング作戦について調べてしまった。
舞台は2005年6月下旬。マーカス・ラトレルの部隊は悪名高いタリバンのリーダー、アフマッド・シャーの確保または殺害任務に向け出発。マーカスと部隊は命がけで戦い、近代戦の中で最も勇ましい努力を残した部隊の一つとされています。そんな勇敢なマーカスをウォールバーグが演じました。
唯一の生還者マーカス・ラトレルのベストセラーノンフィクションとアフガニスタンで行われたレッド・ウィング作戦でラトレルが経験したことにインスピレーションを受けたパトリック・ロビンソンの著書を映画化したこの『ローンサバイバー』。
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どうやら映画評論家たちの中には厳しい評価をする人たちもいたようですが、それだけウォールバーグへの期待の大きい作品だったとも言えるでしょう。観客からは高い人気を博していますし、ウォールバーグを始め、作品に携わった多くの関係者が本作品で賞を受賞しています。
マーク・ウォールバーグ最新作はボストンマラソンテロ事件を描いた『パトリオット・デイ』
2013年4月15日、巡査部長トミー・サンダースが毎年恒例のボストンマラソンの警備にあたっている時にそのテロ事件は起きました。犯人はツァルナエフ兄弟。使用されたのは手製爆弾でした。
人々は混乱し、けが人が出る騒ぎとなり救出に追われる中、サンダースと同僚たちはFBIと連携し、血眼になってこの攻撃を仕掛けた犯人の捜索にあたりました。
捜査が進むにつれ、ツァルナエフ兄弟は当局が自分たちを断定するのも時間の問題だと思い、狂信的な破壊行為をさらに続けるためボストンを離れようと試みるのです。
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二人を阻止するため、ボストンの町は広範囲に及び封鎖され、死者が出るのも必至の覚悟で警察による容疑者追跡が実行されました。二人は捕まり、裁かれることに。彼らが判決の場で許されることは決してありませんでした。
真実に基づいたボストン市民の愛と勇気と絆の物語。しかし、死者やけが人も出した事件であることを忘れてはいけません。
本作でウォールバーグは巡査部長トミー・サンダースを演じています。既に映画を見た観客からも7.5/10と高評価で、ウォールバーグの演技の素晴らしさを支持する声も多い。日本での公開予定は2017年6月9日。ウォールバーグの新作、楽しみですね!!