「ワイルド・スピード」人気曲・エンディング主題歌一覧 かっこいい楽曲をまとめてシーン解説!
ド迫力のアクションで人々を魅了する大人気映画「ワイルド・スピード」シリーズ。目の離せないカーアクションや熱いストーリーが魅力の本シリーズですが、実は作中で使われている曲が超名曲ばかり! この記事ではそんな「ワイルド・スピード」シリーズに登場する人気曲を徹底紹介!映画ファンのみならず音楽ファンの方も満足すること間違いなしです。
タップできる目次
- 『ワイルド・スピード』オープニング曲
- 『ワイルド・スピード』車を見せ合っているシーン
- 『ワイルド・スピード』エンディング曲
- 『ワイルド・スピードX2』エンディング曲
- 『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』予告冒頭
- 『ワイルド・スピード MAX』オープニング曲
- 『ワイルド・スピード MEGA MAX』エンディング曲
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』主題歌
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』エンディング曲
- 『ワイルド・スピード SKY MISSION』予告・エンディング曲
- 『ワイルド・スピード ICE BREAK』
- 亡きポール・ウォーカーへ捧げた曲
- 「ワイルド・スピード」シリーズの人気曲をまとめておさらい!
『ワイルド・スピード』オープニング曲
「Title Sequence」/Brian Transeau
シリーズ1作目『ワイルド・スピード』(2001年)の記念すべきオープニングを飾った1曲。 タイトルロゴが出てくるタイミングにかかり「これからとんでもないことが始まるぞ!」と予感させてくれる、物語の開幕にふさわしいナンバー。残念ながら現時点ではCDなどに収録されておらず、作中でしか聞けない貴重な曲となっています。
『ワイルド・スピード』車を見せ合っているシーン
「rollin’」/Limp Bizkit
こちらの曲は『ワイルド・スピード』で車を見せ合っているシーンに流れるノリノリのメタル・ラップナンバーです。 歌っているリンプ・ビズキットはアメリカのラップやファンクなどを取り入れたミクスチャー系のニュー・メタルバンドで、この曲は大ヒットを記録した彼らの3rdアルバムに収録されています。
『ワイルド・スピード』エンディング曲
「Furious」/Ja Rule Featuring Vita And O1
『ワイルド・スピード』のエンディングを飾る重厚なラップナンバー。 メインで歌うのはヒップホップ界の大スターとして名を馳せていた、ラッパーのジャ・ルール。ラップ界隈を先導する存在だった彼ですが、税金未納問題などの影響で現在は第一線を退いています。そのためこの曲は現在ライブなどで聞くことができないある意味「幻の名曲」となってしまいました。
『ワイルド・スピードX2』エンディング曲
「Act A Fool」/Ludacris
『ワイルド・スピードX2』(2003年)のエンディングにかかるオシャレなラップナンバー。 この曲のサビには『ワイルド・スピードX2』の原題である「2 Fast 2 Furious」が歌詞として入っており、ミュージックビデオには映画さながらのカーレースや劇中シーンも登場! また歌っているリュダクリスはマイアミのカーレースを仕切る顔役テズ・パーカー役で映画にも出演しています。
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』予告冒頭
「Tokyo Drift」/TERIYAKI BOYZ
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)はその名の通り東京が舞台となっており、作中には日本のヒップホップグループであるテリヤキボーイズの曲も登場。 この曲は予告冒頭やカーレースへ参加しに行くシーンで流れており、アジアンテイストが盛り込まれたメロディラインには妖しい魅力が満載!1度聞くと頭から離れなくなる中毒性の高いナンバーです。
『ワイルド・スピード MAX』オープニング曲
「Blanco」/Pitbull ft. Pharrell
『ワイルド・スピード MAX』(2009年)のオープニングに流れる1曲。 どこかスパニッシュな香りがするアゲアゲなヒップホップナンバーになっており、聞いてるだけで気分が高揚するメロディーはド派手な物語の開幕にぴったり!ピットブルの曲はこれのほか、『クレイジー』も作中で使用されています。
『ワイルド・スピード MEGA MAX』エンディング曲
「How We Roll」/Don Omar featuring Busta Rhymes, Reek da Villian and J-doe
『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)のエンディングをガッチリと飾るハードなナンバー。 歌っているドン・オマールはプエルトリコ出身で、レゲエなどのラテン音楽とヒップホップが融合されたジャンルであるレゲトンを代表するアーティストです。実はドン・オマールは本作と前作に、リコ・サントス役で映画出演も果たしてしています。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』主題歌
「We Own It」/2 Chainz & Wiz Khalifa
『ワイルド・スピード EURO MISSION』の主題歌であり、こちらのナンバーはオープニングとエンドロール両方で使用されています。 ジェイソン・ステイサムが『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でのハンのクラッシュシーンに登場し、車に引火して去って行くラストでこの曲と共にエンドロールが開始。次作への伏線を張った衝撃的なラストシーンにぴったりなクールかつダークな楽曲です。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』エンディング曲
「Rest of My Life」/Ludacris
『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)のエンディングを飾るナンバー。 ドミニクの仲間テズとして出演しているリュダクリスによるこの曲は、アッシャーとデヴィッド・ゲッタをフューチャリングした贅沢な楽曲!パワーアップした本作のラストにふさわしい、壮大な空気感を感じさせる爽やかな1曲です。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』予告・エンディング曲
「Get Low」/Dillon Francis & DJ Snake
『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)の予告・エンディングに採用された1曲。 話題のEMDサウンドプロデューサー、ディロン・フランシスにより制作されたこの曲は、本作にマッチしたアラビアンテイストが非常に印象的。有名DJスネイクとのコラボ曲で、本作を代表するナンバーのひとつです。
『ワイルド・スピード ICE BREAK』
「Hey Ma」/Pitbull & J Balvin feat. Camila Cabello
『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)のオープニングを飾ったオシャレなナンバー。 こちらの曲はキューバ出身で元フィフス・ハーモニーのカミラ・カベロがフューチャリングされており、ミュージックビデオも作品冒頭の舞台となるキューバで撮影。楽曲の後半はスペイン語の歌詞を採用し、オープニングにふさわしい情熱的な雰囲気を漂わせています。
亡きポール・ウォーカーへ捧げた曲
「See You Again」/Wiz Khalifa Feat. Charlie Puth
『ワイルド・スピード SKY MISSION』のクランクアップ前に、本シリーズの主要登場人物ブライアン・オコナーを演じていたポール・ウォーカーが交通事故で死去。 そんな彼を偲んで作られたのがこのナンバーです。チャーリー・プースの透明感ある歌声や、映画内のポールを映し出すミュージックビデオは感動必至!これまでの「ワイルド・スピード」シリーズに思いを馳せて、思わず涙がこぼれそうになる楽曲です。
「ワイルド・スピード」シリーズの人気曲をまとめておさらい!
映画としてのクオリティはもちろん、そこにぴったりとマッチした高レベルな楽曲も魅力的な「ワイルド・スピード」シリーズ。 これを機に作中に使われている楽曲を意識しながら、シリーズを振り返ってみてはいかがでしょうか。