「ワイルド・スピード」シリーズの全メインキャスト・登場人物一覧 最新作に出演するワイスピ俳優は?
2001年に1作目が公開され、20年以上に渡って愛されてきた「ワイルド・スピード」シリーズ。人気は衰えませんが、11作目で完結することが決定しています。 今回は「ワイスピ」シリーズの主なキャラクターとキャストを紹介!2023年5月に公開される10作目『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の前に、シリーズに出演した俳優たちを一覧でおさらいしておきましょう!
「ワイルド・スピード」シリーズのキャスト一覧
キャラクター | キャスト |
---|---|
ドミニク・トレット | ヴィン・ディーゼル |
レティ・オルティス | ミシェル・ロドリゲス |
ミア・トレット | ジョーダナ・ブリュースター |
キャラクター | キャスト |
---|---|
ローマン・ピアース | タイリース・ギブソン |
テズ・パーカー | クリス・“リュダクリス”・ブリッジス |
キャラクター | キャスト |
---|---|
ドミニク・トレット | ヴィン・ディーゼル |
レティ・オルティス | ミシェル・ロドリゲス |
ミア・トレット | ジョーダナ・ブリュースター |
ジゼル | ガル・ガドット |
ローマン・ピアース | タイリース・ギブソン |
テズ・パーカー | クリス・“リュダクリス”・ブリッジス |
ハン・ルー | サン・カン |
キャラクター | キャスト |
---|---|
ドミニク・トレット | ヴィン・ディーゼル |
ミア・トレット | ジョーダナ・ブリュースター |
ジゼル | ガル・ガドット |
ローマン・ピアース | タイリース・ギブソン |
テズ・パーカー | クリス・“リュダクリス”・ブリッジス |
ハン・ルー | サン・カン |
ルーク・ホブス | ドウェイン・ジョンソン |
キャラクター | キャスト |
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ドミニク・トレット | ヴィン・ディーゼル |
レティ・オルティス | ミシェル・ロドリゲス |
ミア・トレット | ジョーダナ・ブリュースター |
ジゼル | ガル・ガドット |
ローマン・ピアース | タイリース・ギブソン |
テズ・パーカー | クリス・“リュダクリス”・ブリッジス |
ハン・ルー | サン・カン |
デッカード・ショウ | ジェイソン・ステイサム |
キャラクター | キャスト |
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ドミニク・トレット | ヴィン・ディーゼル |
レティ・オルティス | ミシェル・ロドリゲス |
ミア・トレット | ジョーダナ・ブリュースター |
ローマン・ピアース | タイリース・ギブソン |
テズ・パーカー | クリス・“リュダクリス”・ブリッジス |
デッカード・ショウ | ジェイソン・ステイサム |
ラムジー | ナタリー・エマニュエル |
キャラクター | キャスト |
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ドミニク・トレット | ヴィン・ディーゼル |
レティ・オルティス | ミシェル・ロドリゲス |
ローマン・ピアース | タイリース・ギブソン |
テズ・パーカー | クリス・“リュダクリス”・ブリッジス |
ハン・ルー | サン・カン |
デッカード・ショウ | ジェイソン・ステイサム |
ラムジー | ナタリー・エマニュエル |
キャラクター | キャスト |
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ドミニク・トレット | ヴィン・ディーゼル |
レティ・オルティス | ミシェル・ロドリゲス |
ミア・トレット | ジョーダナ・ブリュースター |
デッカード・ショウ | ジェイソン・ステイサム |
ラムジー | ナタリー・エマニュエル |
ジゼル | ガル・ガドット |
【登場人物】主要ファミリーを演じたキャスト
主人公・ドミニク役/ヴィン・ディーゼル
ファミリーをまとめる主人公は、“ドム”ことドミニク・トレット。ストリートレースの天才で、LAの街中で開催される、通称ゼロヨンレースを仕切っているカリスマ的な存在です。家族を養うために強盗などの犯罪を生業としていましたが、その後、政府の極秘機関からのミッションを請け負うようになりました。 演じるのは、ヴィン・ディーゼル。彼は本シリーズの製作総指揮のほか、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズではグルートの声を務めています。
ブライアン役/ポール・ウォーカー
ブライアン・オコナーは、ロス市警の元警察官で、FBIの元捜査官。驚異的なドライビングテクニックの持ち主である彼は、トラック襲撃事件を追ってドムのもとに潜入捜査官として送り込まれました。しかしドムの人間性に触れ、彼の妹ミアを愛してしまった彼は、ドムたちを助けるために警察の任務を放棄し、追われる身に。 ブライアンを演じたポール・ウォーカーは、本シリーズのほかに『父親たちの星条旗』(2006年)など、幅広い映画に出演していましたが2013年に亡くなっています。
ポール・ウォーカーはなぜ亡くなった?
ブライアン・オコナーを演じていたポール・ウォーカーはシリーズ7作目「SKY MISSION」のクランクアップ直前に交通事故で死去。 「ワイルド・スピード」作中のブライアンは存命で、ファミリーを離れた設定になっています。
レティ役/ミシェル・ロドリゲス
ドムの恋人で、後に妻となったレティ・オルティスは、運転技術もさることながら、整備も得意な気の強い女性です。一時は死亡したと思われていましたが、記憶喪失になりファミリーの敵対組織に協力。その後、記憶を取り戻しファミリーに復帰します。 レティを演じるのは、アクション俳優として活躍するミシェル・ロドリゲス。近年では『アリータ: バトル・エンジェル』(2019年)や『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(2023年)などに出演しています。
ローマン役/タイリース・ギブソン
ローマン・ピアースはブライアンの幼なじみ。警官になったブライアンが自分を売ったと思って疎遠になっていましたが、『ワイルド・スピード X2』(2003年)で前科を抹消することを条件にブライアンに協力することに。以降、その運転技術を買われてドムのファミリーの一員になります。 演じるタイリース・ギブソンは、『モービウス』(2022年)などにも出演しています。
テズ役/クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
マイアミのストリートレースを仕切る元カーレーサーで、修理工のテズ・パーカー。逃亡中のブライアンとマイアミで知り合った彼は、以降ドムのファミリーの一員となり、主に技術面で活躍しています。ローマンと仲が良く、コンビとしてシリーズを盛り上げるムードメーカーです。 テズを演じるのは、ラッパーで俳優のクリス・“リュダクリス”・ブリッジスです。2006年には第49回グラミー賞で部門を受賞するなど、輝かしい経歴の持ち主です。
ハン役/サン・カン
ドムの古い友人であるハン。『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)の劇中で死んだと思われていましたが、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年)で復活。死を偽装して、ミスター・ノーバディのもとで密かに働いていました。 ハンを演じるサン・カンは、『ラーヤと龍の王国』(2021年)への声の出演やドラマ『オビ=ワン・ケノービ』(2022年)などで活躍しています。
ラムジー役/ナタリー・エマニュエル
シリーズ7作目「SKY MISSION」から登場したラムジーは、“神の目”として知られる最強の追跡装置を作った天才ハッカー。謎が多いながらもファミリーの一員となり、「ジェットブレイク」で、これまで車を運転したことがなかったと判明しました。 ラムジーを演じるナタリー・エマニュエルは、「メイズ・ランナー」シリーズへの出演でも知られています。
ミア役/ジョーダナ・ブリュースター
ドムの妹ミア・トレットは、『ワイルド・スピード MAX』でブライアンと共に護送中のドムの逃亡を助けてからは、ファミリーの計画にも参加するように。後にブライアンと結婚し、2児の母となりました。 演じるジョーダナ・ブリュースターは、『恋のミニスカウエポン』(2004年)や『テキサス・チェーンソー ビギニング』(2006年)などへの出演でも知られています。
ジゼル役/ガル・ガドット
ジゼルは4作目『ワイルド・スピード MAX』(2009)から登場し、6作目「EURO MISSION」(2013)まで活躍したキャラクター。もともと麻薬組織のNo.2だったため射撃スキルが高く、劇中では惜しみなくアクションを見せています。 ハンの恋人で、6作目「EURO MISSION」で彼を庇って死亡したと思われていましたが……。
【登場人物】サブファミリーを演じたキャスト
ルーク・ホブス役/ドウェイン・ジョンソン
ルーク・ホブスは、米国外交保安部の元捜査官。『ワイルド・スピード MEGAMAX』で初登場し、ドムを追っていましたが、その後は協力することも。スピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)ではメインキャラクターとなっています。 演じるドウェイン・ジョンソンは、レスラーから俳優に転身。近年では、「ジュマンジ」シリーズや『ブラックアダム』(2022年)などで主演を務めています。
ミスター・ノーバディ役/カート・ラッセル
「SKY MISSION」で初登場したミスター・ノーバディは、アメリカ政府の秘密工作組織のトップ。同作で拉致されたラムジーを奪還するため、ドムたちにミッションを依頼します。 ミスター・ノーバディを演じるのは、80年代にアクション俳優として名を馳せたカート・ラッセル。近年は『ヘイトフル・エイト』(2015年)や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)などに出演しています。
デッカード・ショウ役/ジェイソン・ステイサム
イギリスで最強の殺し屋デッカード・ショウは、イギリス軍特殊部隊の元隊員で、秘密諜報部に在籍していました。格闘、運転、潜入などあらゆる能力が高く、スピンオフ「スーパーコンボ」では、ホブスとともにメインキャラクターとして活躍しています。 演じるジェイソン・ステイサムは、「トランスポーター」シリーズで知名度を上げ、アクション俳優として「エクスペンダブルズ」シリーズなど多くの作品に出演しています。
ジゼル役/ガル・ガドット
モサド出身で麻薬組織のボスの秘書だったジゼル。後にファミリー入りした彼女は、運転技術はもちろん、戦闘や銃器の扱いにも長けており、なんでもできるプロ中のプロです。ハンと恋人関係になりましたが、ミッション中に命を落としました。 ジゼルを演じたガル・ガドットは、DC映画のワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス役や『ナイル殺人事件』(2022年)などへの出演で知られています。
ショーン役/ ルーカス・ブラック
(画像中央) 『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の主人公ショーン・ボズウェルは、当時東京に住む17歳の高校生。ハンからドライビングテクニックを学び、才能を開花させました。「ジェットブレイク」では、メカニックとしてミッションの鍵を握るマシンを作り上げています。 演じるルーカス・ブラックは、ドラマ「NCIS」シリーズのクリストファー・“クリス”・ラサール役でもおなじみです。
モニカ役/エヴァ・メンデス
FBI捜査官で、麻薬組織の潜入捜査をしていたモニカ・フェンテスは、2作目のヒロインとして登場。ブライアンといい雰囲気になりますが、その後あまり出番はなく5作目「MEGA MAX」のミッドクレジットシーンに顔を出しました。 演じるエヴァ・メンデスは『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012年)などにも出演しています。
エレナ役/エルサ・パタキー
リオ警察の新人警察官エレナ・ネベスは、ドムを追ってブラジルに入国したホブスから、通訳として直々に指名され、彼のチームに加わりました。その後ドムと恋人同士になりましたが、レティが生きていることを知り、身を引きます。 エレナを演じたエルサ・パタキーは、Netflix映画『INTERCEPTOR/インターセプター』(2022年)などに出演しています。
【登場人物】敵を演じたキャスト
サイファー役/シャーリーズ・セロン
地下犯罪組織に複数のコネクションを持つサイバーテロリストのサイファー。「ICE BREAK」で初登場した彼女は、最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023年)でも悪役を務めることがわかっており、シリーズ完結に向けて最大の敵となっていくことが予想されます。 演じるのは、『モンスター』(2003年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、演技派として知られるシャーリーズ・セロンです。
オットー役/トゥエ・アーステッド・ラスムッセン
某国独裁者の息子オットーは、父への反発から、世界征服のためにアリエスを奪取を画策。サイファーを拘束し、計画に協力させようとします。 オットーを演じたトゥエ・アーステッド・ラスムッセンは、デンマーク出身の俳優。「ジェットブレイク」でハリウッドデビューを果たしました。
オーウェン役/クリス・エヴァンス
オーウェン・ショウは、元イギリス空挺部隊の少佐で、その後、傭兵として活躍。「EURO MISSION」のでは、記憶喪失のレティを部下にしていました。しかし彼はサイファーに雇われており、「ICE BREAK」では兄デッカード・ショウとともにドムを助けたりもしています。 オーウェン・ショウを演じるルーク・エヴァンスは、「ホビット」シリーズや『美女と野獣』(2017年)などへの出演で知られています。
「ワイルド・スピード」シリーズには日本人キャストも出演!
東京を舞台としたシリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』には、日本人のキャストも多数出演! 主人公ショーンの同級生で、ドライバー兼チューニング担当のレイコ役に北川景子、ショーンの父の恋人役に真木よう子、ストリートレースのメインスターター役に妻夫木聡など、重要なキャラクターから端役まで、日本人のキャストが多数出演しました。
「ワイルド・スピード」シリーズのキャスト・登場人物を一覧で総復習
11作での完結に向けて、ますます盛り上がりを見せている「ワイルド・スピード」シリーズ。今後、これまで出番のなかった何人かのキャラクターも復活するのでは、と期待されています。 最新作公開前に、ぜひ復習しておきましょう!