『ワイルド・スピード』の人気者ハンを徹底紹介!【ネタバレ注意】

2017年5月12日更新 24803view

『ワイルド・スピード』シリーズのキャラクター、ハン。韓国系アメリカ人のサン・カン演じるこのキャラクターはシリーズでも屈指の人気を誇ります。今回はハンが何者なのか徹底的に解説します。

『ワイルド・スピード』シリーズで人気のハンって何者?

ハンを演じるのは韓国系アメリカ人俳優のサン・カン

『ワイルド・スピードMEGA MAX』サン・カン/インプレッサWRX STiとハン

全世界で大人気シリーズ『ワイルド・スピード』のハンを演じる韓国系アメリカ人俳優のサン・カンはテレビや映画と幅広く活躍する傍らでレストラン経営者としての顔を持っています。

3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で主人公のショーン・ボズウェルにドリフト技術を教える師匠的な存在として初登場。物静かな観察者だが、度々お菓子を口にする姿を見せ独特な存在感を醸し出しています。第3作のカーレース中に死亡してしまいます。

ドミニクとは『ワイルド・スピードX2』で出会っていた!?

日本に来る前、ハンはメキシコでドミニクが率いる石油窃盗団の一員でした。そのことは4作目の『ワイルド・スピード MAX』で明らかになるのですが、ハンがドミニクと出会ったのは1作目の後、ドミニクの逃亡中つまり、2作目の『ワイルド・スピードX2』だと考えられます。

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で初登場

toshibakuon ワイルドスピードシリーズのスピンオフ的な作品。若き日の北川景子が出ていて妻夫木聡もチョロっと出てくる。舞台は渋谷のスクランブル交差点を颯爽と走り抜ける(実際には不可能なので似せて作ったらしい)今回の走りはドリフトがメイン。ストーリーはわりと陳腐だけど峠の走りとかを観れるのは楽しい。

ハンが初登場する『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の舞台は東京。高校生の主人公ショーン・ボズウェルはアメリカで問題を起こし、お手上げ状態の母親は日本の米軍基地で働く父親の元にショーンを送ります。

ショーンは日本の高校で’ドリフトキング’の名を持つタカシと勝負をすることに。その際にタカシのビジネスパートナーであり、自身の修理工場を持つハンがショーンに車を貸します。勝負の結果車は大破してしまうのですが、ショーンにドリフトの才能を感じたハンはドリフトの特訓をします。

ショーンと知り合ってタカシと距離を置くようになった彼のもとへ叔父からくすねた金を取り戻すために再びタカシが現れます。そのことが原因でカーレースに発展し、彼の走行中に横から別の車が衝突。身動きがとれないうちに、車は炎上しハンは亡き人に・・・。

なお、本作の時系列としては6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』と7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』の間の出来事です。

『ワイルド・スピード MAX』では冒頭で登場

Claude_Higano やはりこの2人の友情たまらない レースメインではないけど、 相変わらずハイテンション ラストシーンが1番やばいミアやばい

ドミニクとブライアンのコンビが復活した4作目『ワイルド・スピード MAX』は巨大な麻薬密売組織に運び屋として潜入し、FBIに捜査協力する話です。ハンはドミニク率いるガソリン運搬車強盗団の一員として登場します。

本作での登場シーンは少なく、冒頭でガソリン車を襲うシーンと石油を売り上げを山分けするシーンのみです。そこでも持ち前の観察眼でドミニクにバラコアにあるアジトが警察の奇襲を受けたこと知らせ、強盗団を解散することを勧めています。

また、ドミニクと別れる前にハンは「東京でレースをする。」と3作目の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』を意識させるセリフを残しています。

美女ジゼルとのロマンス展開もあり!『ワイルド・スピード MEGA MAX』

chisy28 ラスト街中をはしりぬけるシーンは圧巻。リオの街めちゃめちゃやんか! ワイルドスピードシリーズ何作品か見てきて、シリーズの大きな流れ、登場人物の関係性も分かってきて、逆にシリーズ1作目2作目を見てないんじゃないかと思ってきた。 チーム集合すると最強やな。。。

ブラジルの裏社会を牛耳るエルナン・レイエスの金庫を盗み出す計画を立てたドミニク、ブライアン、ミアはかつての仲間を集めチームを再結成。ハンは凄腕ドライバーとしてチームに参加しています。

また、作戦遂行中にコンビを組む美女ジゼル・ヤシャールに惹かれていきます。ジゼルのドリフト技術や運転テクニックを間近でみて恋に落ちたハン。作戦終了後はジゼルと恋人になり、2人でヨーロッパへと旅立ちます。

次の旅行先に東京を希望するジゼルに彼はいつか一緒に東京に行くことを約束するのでした。

恋人ジゼルの死『ワイルド・スピード EURO MISSION』

dj_sojiman ユーロミッションの名の通りオランダへの行きの飛行機で見たのですーーー!!!!もうロケもアクションも凄すぎ!!戦車から飛行機までとんでもなかった!!(((o(*゚▽゚*)o)

ヨーロッパを舞台にオーウェン・ショウ率いる国際的犯罪組織からドミニクの元恋人レティを取り戻すため、ドミニクが仲間を再度集結しチームを結成します。ハンはジゼルと香港に腰を据え、2人の将来を考え始めていました。

ドミニクの呼び出しに応え2人はロンドンへ向かい、ドライバー兼偵察班としてチームに参加。本作で彼はハーレーダビッドソンで敵を追跡するというオートバイスキルも見せています。

最終決戦で、恋人を救うためジゼルは転落死。目の前で恋人失っってしまった彼は心に傷を負い、東京に行くことを決意するのでした。そしてハンの物語は『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』へと続いていきます。

ハンの死因が明らかに!?『ワイルド・スピード SKY MISSION』

Eisuke__Hara ちょっとあり得ないカーアクションだって、構わない。 ドキドキして、かっこよければ。 そんな映画です。 映画の中で最後のミッション…のようなセリフ群が、一つ一つ没ポール・ウォーカー本人に向けているようで感慨深かったな。

前作で敵対したオーウェン・ショウの兄、デッカード・ショウが弟の敵討ちをするためFBI捜査官ルークのコンピューターをハッキングし、ドミニクのチームメンバーの居場所をつきとめます。

デッカードは手始めに東京に行き、ハンの名前で爆弾をロサンジェルスにあるドミニクの自宅に送ります。そして、彼を事故に見せかけ殺害します。『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でのハンの死の真相はここで明かされるのです。

劇中で彼の葬儀が行われ、ドミニクは棺の前で「残された人々の心の中で生き続ける限り、死ではない」という言葉を残しています。これはスコットランドの詩人トーマス・キャンベルの一節で、本作の完成前に亡くなってしまったポール・ウォーカーへもヴィン・ディーゼル自身のFacebookに投稿しています。

ハンの出番はあるのか?『ワイルド・スピード ICE BREAK』

日本公開を2017年4月28日に控えた『ワイルド・スピード』シリーズの最新作では南国キューバの浜辺からニューヨークの大通り、氷に覆われたバレンツ海など地球上のあらゆる場所でカーレースを繰り広げます。過去最大スケールの作品になっています。

前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』で死の真相が明らかになったハンは本作に登場するのでしょうか!?

ひょっとしたら生きているかも!と期待を抱いているファンには残念なお知らせですが、映画サイトIMDbによるとキャストリストの中にサン・カンの名前はありませんでした。もしかすると、写真や過去の回想シーンでハンの姿がみられるかもしれません。

最高にクールなハンが残した名言

『ワイルドスピードTOKYO DRIFT』

「俺が今欲しいのは信用できるやつだ。心を開けるかどうかを見極めるのは難しい。車一台潰してでもそいつの真価が分かるのなら惜しくはない。」

タカシとのドリフト勝負のときに車を壊す可能性が高いにも関わらず貸してくれた理由をショーンに聞かれたときの回答です。

「みんな何のためにルールに従っているんだ。色んなものに怯えて・・・人生は単純だ。行き先を決めたら振り返らなきゃいい」

渋谷のスクランブル交差点を行き交う人々を見て呟く台詞です。

「昔の西部劇と一緒だよ。カウボーイは逃げて国境を越えるだろ?ここは俺のメキシコだ」

ショーンに日本に来た理由を聞かれたときのハンの返答です。

ハンの高校生時代を描く『ベター・ラック・トゥモロー(原題)』

『ワイルド・スピード』シリーズの3〜6作目を担当したジャスティン・リン監督作品で2002年全米で公開されました。珍しくアジア系アメリカ人の高校生を題材にしています。

良い家庭で育ち、高学歴の4人の高校生が今まで軽蔑していたドラッグ、セックス、金、ときどき犯罪の負のスパイラルに足を踏み入れてしまう少しコメディー要素もある映画です。ハンはこの映画に主要キャラクターとして登場します。

この映画は『ワイルド・スピード』シリーズとは関係なく製作されましたが、ジャスティン・リン監督はお気に入りのキャラクター第3作で再度登場させたというわけです。

本作でも彼は4人グループの中で唯一、売春婦とのセックスもコカインも拒否し常に冷静で他の3人から抜きん出た存在でした。日本で未公開の作品ですが、ハン好きの人には一度は観ておきたい作品です。