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柊子、『まれ』の陶子役が映画『結婚』のヒロインに抜擢!

2017年7月6日更新

朝ドラ『まれ』の陶子役で、一躍その名を知られるようになった柊子。2017年6月に公開が決定した映画『結婚』では堂々とヒロインに抜擢され、さらなる大きな飛躍が期待できそうです。ここではそんな柊子の魅力と活躍ぶりを紹介します。

新作映画『結婚』のヒロインに抜擢された注目の女優、柊子

2017年6月24日公開予定の映画『結婚』で、ディーン・フジオカの相手役に抜擢された話題の女優が柊子(しゅうこ)です。

柊子は1991年9月29日生まれ、奈良県出身。まだ中学2年生だった2005年、現在の所属事務所ACT-21が主催した芝居『半ダースの日常』で初舞台を経験します。高校1年になった2007年には、『那須少年記』のオーディションに合格し、正式に映画デビューを果たしました。

ピアノ、日舞、ダンス、乗馬を特技としているなど、その多才ぶりがうかがえます。

話題の新作映画『結婚』について

「結婚」6月24日(土)公開です。 よろしくお願いいたします。 #結婚

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原作は直木賞作家・井上荒野の同名小説。結婚詐欺師の主人公・古海健児が、洗練された会話と色気で女たちを翻弄していきますが、やがて、その女たちの手によって自身の秘密を明らかにされてしまいます。

柊子が演じるのは、古海の相棒となる千石るり子。その他、古海の妻を貫地谷しほりが演じるほか、萬田久子や安藤玉恵など演技派が揃います。朝ドラ『あさが来た』で高視聴率をマークした西谷真一がメガホンをとっています。

柊子のキャスティングは、実績のある豪華な女優陣に混じっての大抜擢だと言えるでしょう。

アイドルグループJK21のメンバーから作詞家へ

JK21『涙目ピースサイン』

デビュー当初は、2008年にACT-21が結成したアイドルグループJK21の初期メンバーとして活動していた柊子。ユニットのコンセプトは「関西を元気にするアイドルたち」。関西で活動する少女たちを集めて結成されました。

柊子はわずか約1年の活動でメンバーからは外れましたが、その後もShu名義の作詞家として、数々の楽曲を提供しています。「涙目ピースサイン」や「アフタースクール」など楽曲数はかなりの数に及びます。

もともと女優志望だったこともあり、メンバー脱退後は、実質、役者の仕事がメインになっていきました。

女優としてドラマデビューは伝説の月9『太陽と海の教室』

『太陽と海の教室』

2008年7月から9月までフジテレビ系列で放送された月9ドラマ『太陽と海の教室』。織田裕二が演じる、湘南の高校に赴任した教師・櫻井朔太郎と生徒たちの間で巻き起こるハチャメチャな騒動を描いています。

湘南学館高等学校3年1組の生徒たちに扮したのが、吉高由里子、濱田岳、岡田将生、北乃きい、谷村美月、前田敦子ら。その後華やかな活躍をみせる俳優たちばかりです。もちろん、柊子もその一人で、生徒の荒井奈美に扮していました。

脚本を担当したのは『東京ラブストーリー』の坂元裕二。教師役でも吉瀬美智子や八嶋智人ら、その豪華過ぎるキャストで、言わば伝説として語られることの多い月9ドラマです。

朝ドラ『まれ』の矢野陶子役で、一躍知名度を上げた柊子

『まれ』

柊子の名を一躍有名にしたのが、2015年に放送されたNHK連続テレビ小説92作目『まれ』です。能登と横浜を主な舞台に、土屋太鳳演じるヒロインの津村希が、パティシエを目指して奮闘する物語です。

大泉洋と常盤貴子がまれの両親を演じたほか、その後、ワイドショーを賑わすことになるさまざまなキャストが出演していたことでも話題になりました。

柊子が演じたのは横浜のフランス菓子店「マ・シェリ・シュ・シュ」で働く先輩パティシエの矢野陶子。まれの横浜での修行先です。恋人のいないアラサーで、まれをいびりまくる意地悪な女ぶりが話題になりました。

それでも、その後はフランス修業を経て、スーパーパティシエTOKOとして活躍するようになります。本作への出演により、柊子の確かな演技力と存在感は、広く知られるところとなりました。

ディーン・フジオカとは連続ドラマ『探偵の探偵』で一度共演!

『探偵の探偵』

松岡圭祐の推理小説を原作に、2015年7月から9月までフジテレビ系列で放送された連続ドラマ『探偵の探偵』。探偵を探偵するというちょっと風変わりなスマ・リサーチ社で働く調査員・紗崎玲奈の活躍を描く物語で、北川景子の連ドラ初主演作としても知られています。

本作で、ディーン・フジオカは、同じスマ・リサーチ社で働く桐嶋颯太役で出演しており、澤柳菜々役で出演した柊子と初共演しています。

澤柳菜々は9話と10話に登場する、非常に謎に満ちた存在であり、柊子の演技力が存分に生かされた役柄となりました。

劇団を旗揚げし、舞台『猫は毒殺に関与しない』に主演!

2016年には劇団Team337を旗揚げし、自ら旗揚げ公演に主演しました。

芝居『猫は毒殺に関与しない』は、柴田よしきの同名小説が原作。女流作家の桜川ひとみが、ある事件の犯人を見つけるため、愛猫とともに引っ越した一軒家で鍋パーティーを開くというストーリー。柊子が堂々と主人公のひとみを演じました。

12月に大阪で、2017年2月に東京の赤坂で上演され、好評のうちに幕を下ろしています。

柊子は2017年3月に公開された映画『コスメティックウォーズ』にも出演中

2017年には、映画『結婚』に先駆け、3月11日に出演作『コスメティックウォーズ』が公開されています。化粧品業界の舞台裏を描く物語で、大政絢が大手化粧品会社に潜入する女性スパイを演じました。

「ほぼ全員スッピン」をキャッチコピーに、業界で働く女たちには奥菜恵や高岡早紀らが扮し、柊子は横山美咲役で出演しています。

幅広い役柄をこなす実力派女優として着実にキャリアを重ねてきた柊子。

話題の映画『結婚』におけるヒロインへの抜擢により、さらなる大きな飛躍とブレイクは間違いないでしょう。