ポムポムプリンのプロフィールをご紹介!【ゴールデンレトリバーの男の子】
1996年にサンリオの「犬キャラクターデザインコンペ」で最も得票の多かったのが当時『ぼく、プリン』というタイトルだった『ポムポムプリン』でした。 プリンと勘違いされがちなポムポムプリンは実はのんびりした性格のゴールデンレトリバーの男の子。彼の好きなものはミルク・ふにゃふにゃしたもの・ママが作ったプリンやお出かけで、最近お隣に引っ越してきたマカロンちゃんがちょっと気になっているとか。 そんな彼はサンリオの機関紙「いちご新聞」やTV『ハローキティとバッドばつ丸』への出演で人気に火が付き、1997年のサンリオキャラクター大賞では初ノミネートにも関わらず1位を獲得!インパクトを求めて『ポムポムプリン』と変わった名前と共にその人気を不動のものとしました。
サンリオキャラクター大賞連覇!【1位は3回】
今年のキャラクター大賞のコスチューム、お気に入りなんだ♪ モデルさんみたいに、ランウェイをかっこよく歩きたいなぁ…☆ https://t.co/fqISCu7YoR pic.twitter.com/aUdt88GUFx
— ポムポムプリン【公式】 (@purin_sanrio) May 17, 2017
1986年から、サンリオの機関紙「いちご新聞」で毎年実施している、キャラクター人気投票が「サンリオキャラクター大賞」です。 2016年までの31回のうち、1位を最も多く獲得したのは『ハローキティ』でなんと14回!次いで『ポチャッコ』の5回、同率3位で『ポムポムプリン』と『マイメロディ』が続きます。 2015年は『SHOW BY ROCK!!』に登場する『シンガンクリムゾンズ』と35票差という接戦でしたが、2016年は2位のシナモロールに7万票という大差をつけての圧勝。サンリオのキャラクターとして生まれて20年が経ちますが、その人気は衰えるところを知りません!
ポムポムプリンカフェ 【持ち帰りできるマグカップ付のメニューも】
『ポムポムプリン』をイメージしたポムポムプリンカフェが各地で展開されており、2017年現在東京・大阪・横浜・名古屋・台湾・香港の6店舗を展開。 「ポムポムルームへご招待しているようなのんびりとした空間」をコンセプトとした店内では、オムライスやローストビーフ丼といったカフェご飯なメニューから、飲茶やひつまぶしといった地域の特色を活かした限定メニューといった食事と、プリンやパフェといったスイーツやデザートを楽しむ事ができます。 中には「味噌カツそっくりのレアチーズケーキ」という、ポムポムプリン好きでなくても気になるメニューもあり、お客さんを楽しませる要素が満載です。
プリンのお友達【気になるあの子も!?】
『ポムポムプリン』といえば主役のポムポムプリンが思い浮かんでくる方はたくさんいるかと思いますが、プリンの友人達はご存知でしょうか? まずは家族から、探偵をしているパパとケーキ屋さんで働いているママ、祖父と祖母の五人家族です。 親友は何でもかじってしまうハムスターのマフィン。マフィンは「ポムポムマフィン」としてキャラクターグッズが展開した事もあります。 恋人、ではないのですが、プリンが気になっているゴールデンレトリバーのマカロンちゃん(雌)。そのほかにも猿のココナッツやペンギンのホイップなど、小さくて可愛い動物の仲間がたくさんいます。
ポムポムプリンのイメージソング【あまりにもキュートすぎる】
ポムポムプリンはイメージ曲を3曲も持っています。まずはキャラクターとして生まれた当初、TV「ハローキティとバッドばつ丸」に出演していた際にEDテーマとして使用されていた「ぼく、プリン」。 歌のとおりに鉛筆を走らせるだけでポムポムプリンが書けてしまう「プリンの絵描きうた」。 のんびりした性格に似合わない軽快なダンスと意味はないけど耳に残る歌詞で聞いた人を笑顔にさせる「ポムプリダンス」。 それぞれの方向性は違いますが、ポムポムプリンのキュートな魅力が弾ける曲になってします!ぜひ堪能してみてください。
ポムポムプリンの声優は?【しまじろうのらむりん役など】
ポムポムプリンの声は杉本沙織が担当しています。 『しましまとらのしまじろう』で牧場らむりんや桃山にゃっきい、『忍たま乱太郎』で山村喜三太を演じるなど、子供達に馴染み深い杉本ですが、他の役とは少し違う癒し系の声でポムポムプリンの癒し系キャラクターのイメージを際立てています。 『ポムポムプリン』に登場する他のキャラクターでは、親友のマフィンを『バッドばつ丸』のばつ丸で活躍した瀧本富士子が。しっかりもののネズミ、スコーンを『おねがいマイメロディ』のマイメロディなどで知られる佐久間レイが演じており、偶然にもサンリオの他作品にも縁のあるキャストで構成されています。