2021年8月12日更新

映画「ジュラシック・パーク」シリーズの吹き替え声優を一挙紹介!「ワールド」では玉木宏が主演を務める

ジュラシックワールド2
© Universal Pictures

1993年に第1作目が公開され、その後大人気シリーズとなった「ジュラシック・パーク」。2015年には、さらなる続編「ジュラシック・ワールド」シリーズがスタートし、世界中で多くのファン獲得しました。そんな2シリーズの吹替声優を紹介しましょう。

映画「ジュラシック・パーク」&「ワールド」の吹き替え声優を紹介!

1993年に公開された、スティーブン・スピルバーグ監督の『ジュラシック・パーク』。ハリウッドのヒットメーカーが、マイケル・クライトンの小説を映画化しました。 スピルバーグ映画史上最大のヒットとなり、同シリーズの正式な続編として2015年に公開されたのが、『ジュラシック・ワールド』です。第1作目から22年後、恐竜の巨大テーマパークを舞台に、遺伝子操作で誕生した新種の恐竜による惨劇を描きました。 メガホンを取ったのはコリン・トレボロウで、世界興行収入は15億ドル(約1700億円)を超え当時歴代3位として話題に。 2018年には続編『ジュラシック・ワールド/炎の王国』も公開され、13億ドルを超え再び大ヒットを記録しています。さらに2022年には、第3作目『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』も公開予定! 今回は、そんな大人気「ジュラシック・パーク」シリーズの吹き替え声優を一挙紹介!懐かしの第1作目からシリーズ第5作目「炎の王国」まで、徹底網羅していきます。

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「ジュラシック・パーク」シリーズ

往年の名声優たちが作品を彩る

「ジュラシック・ワールド」シリーズ

玉木宏×木村佳乃が声をあてる

第1作目『ジュラシック・パーク』の声優一覧

アラン・グラント役/富山敬

『ジュラシック・パーク』
©︎Universal Pictures/Photofest/Zeta Image

古生物学者のアラン・グラント博士は、インジェン社から恐竜の育て方について助言を求められ、開園前のパークを訪れます。そこで恐竜たちが暴走し、パニックに巻き込まれていくのですが……。 サム・ニール演じるアラン・グラントの吹替を担当したのは、アニメ『ちびまる子ちゃん』の初代さくら友蔵役でも知られる富山敬です。 彼はそのほかにも『タイガーマスク』(1969年)の主人公・伊達直人役や『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)の古代進役、「タイムボカン」シリーズのナレーションなど、幅広い役柄を演じています。 洋画の吹替では、リック・モラニスの担当声優として『ゴースト・バスターズ』(1984年)など、数々の作品に出演し、ほかにもマーティン・シーンやウディ・アレン、デニス・ホッパーなどの吹替も担当。 1995年に膵臓がんのため死去し、『ジュラシック・パークⅢ』(2001年)では、小川真司がグラント博士を演じました。

エリー・サトラー役/弥永和子

『ジュラシック・パーク』
©︎Universal Pictures/Photofest/Zeta Image

名女優ローラ・ダーンが演じたエリー・サトラーは、グラント博士の助手で恋人の古植物学者です。 日本語吹き替え版でエリー役を担当したのは、『ジャッキー・ブラウン』(1997年)の主人公などの吹替で知られる弥永和子。力強く誇り高い女性を演じることが多く、シガニー・ウィーバーやジェイミー・リー・カーティス、スーザン・サランドンなどの吹替を多く担当しています。 2014年に敗血症のため亡くなりました。 『ジュラシックパークⅢ』でエリーが再登場した際には、安藤麻吹が吹替を担当。彼女は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)「スパイダーマン」シリーズでマリサ・トメイが演じたメイおばさんの吹替などで知られています。

イアン・マルコム役/大塚芳忠

ジュラシックパーク イアン・マルコム
Film TM & ©︎ 1993 Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved

自然界への敬意に欠け、神の真似事をしようとするパークは必ず破綻すると主張する、数学者のイアン・マルコム。ジェフ・ゴールドブラムが演じました。

吹替を担当したのは、『フルハウス』(1987年〜1995年)のタナー家の父ダニー役などで知られる大塚芳忠です。彼は本作のほかにも『インディペンデンス・デイ』(1996年)や『マイティ・ソー バトル・ロイヤル』(2017年)などで、ゴールドブラムの吹替をしています。 そのほかにも「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや『グリーン・ブック』(2018年)のヴィゴ・モーテンセン、ジャン=クロード・ヴァン・ダムやドニー・イェンなどの吹替でも知られています。

ジョン・ハモンド役/永井一郎

『ジュラシック・パーク』
©︎Universal Pictures/Photofest/Zeta Image

ハモンド財団とインジェン社の創始者でパーク建設計画の中心人物であるジョン・ハモンド。リチャード・アッテンボローが演じた彼は、幼いころから恐竜に思いをはせ、子ども好きで人を楽しませるためには金を使うことを惜しまない気のいい老人です。 ハモンドの吹替は、アニメ『サザエさん』の磯野波平役などで知られる永井一郎が担当しました。彼はほかにも、「スター・ウォーズ」シリーズのヨーダ役や「トイ・ストーリー」シリーズのスリンキー役などでも知られています。 『鉄腕アトム』や『宇宙戦艦ヤマト』、『機動戦士ガンダム』、『うる星やつら』など、アニメ黎明期から数多くの作品に出演し、2014年にこの世を去るまで活躍をつづけました。

ヘンリー・ウー役/中村大樹

B・D・ウォンが演じたヘンリー・ウーはインジェン社の遺伝子学者で、恐竜のクローン再生最大の功労者です。 吹替を担当した中村大樹は、数多くのアニメや吹替で活躍している声優です。『鎧伝サムライトルーパー』の伊達征士役などで知られています。そのほか『南国少年パプワくん』のカオルちゃん役や、『アリス探偵局』の荒井警部役などでも活躍。 「ミュータント・タートルズ」シリーズのレオナルド役や「ザ・シンプソンズ」のウィガム署長役など、海外アニメの吹替でも活躍しています。

デニス・ネドリー役/桜井敏治

インジェン社に務めるエンジニアで、一連の事件の発端となったデニス・ネドリー。『氷の微笑』(1992年)や『スペース・ジャム』(1996年)などで知られるウェイン・ナイトが演じました。 日本語吹き替え版でネドリー役を担当した桜井敏治は、ウェイン・ナイトのほかにもジョナ・ヒルの担当声優として『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007年)や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013年)などに出演しています。

第2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の声優一覧

サラ・ハーディング役/勝生真沙子

ジュリアン・ムーア演じるサラ・ハーディングは、古生物学者で恐竜調査団の一員。マルコム博士の恋人でもあります。 吹替を担当した勝生真沙子は、アニメ、ゲーム、吹替、ナレーションと幅広く活躍。ヒロインや悪役、母親から男勝りな役までさまざまな役柄を演じています。 1984年のアニメ『ガラスの仮面』での北島マヤ役や、「セーラームーン」シリーズの海王みちる/セーラー・ネプチューン役などが有名です。 洋画では、『パルプ・フィクション』(1994年)のユマ・サーマンや『スクール・オブ・ロック』(2003年)のジョーン・キューザック、『SEX AND THE CITY』のキム・キャトラルのほか、ジュリアン・ムーアやジュリア・ロバーツ、シャロン・ストーンなどの吹替も多数担当しています。

ニック・ヴァン・オーウェン役/平田広明

ヴィンス・ヴォーン演じるニック・ヴァン・オーウェンは、恐竜の撮影を行うカメラマンとして調査団に同行します。 オーウェンの吹替を担当した平田広明は、『ONE PIECE』のサンジ役などで知られる人気声優。ジョニー・デップの公認担当声優としても知られており、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをはじめ、多くの作品で吹替を担当しています。 そのほかにも『ER緊急救命室』のノア・ワイリーや、「トレインスポッティング」シリーズのユアン・マクレガー、『ジョーカー』(2019年)のホアキン・フェニックス、「ボーン」シリーズのマット・デイモンなど、数多くの人気俳優の吹替を務めています。

エディ・カー役/納谷六朗

調査団の一員で、精密機械のエキスパートであるエディ・カーは、ドラマ『ザ・ホワイトハウス』(1999年〜2006年)などで知られるリチャード・シフが演じました。 吹替を担当したのは、『クレヨンしんちゃん』の初代園長先生役などで知られる納谷六朗です。彼は『きかんしゃトーマス』のトップハム・ハット卿や『スポンジ・ボブ』のイカルド役などでも知られています。 「ダークナイト」トリロジーでゲイリー・オールドマン演じるジム・ゴードン役を務めたり、「チャイルド・プレイ」シリーズのチャッキー役を演じたりと、2014年にこの世を去るまで幅広く活躍をつづけました。

ピーター・ルドロー役/牛山茂

『マネーボール』(2011年)などで知られるアーリス・ハワードが演じたのは、ジョン・ハモンドの甥であるピーター・ルドローです。ハモンドに代わってインジェン社の社長となった彼は、会社を立て直すためジュラシック・パークの再建を計画しています。 日本語版でルドローを演じた牛山茂は、舞台や洋画吹替を中心に活躍しています。『クラッシュ』(2004年)のウィリアム・フィクナーや、『バードマン あるいは(無知がもらたらす予期せぬ奇跡)』(2014年)のマイケル・キートンなどの吹替を担当。ドラマ『ブレイキング・バッド』のウォルター・ホワイト役でも知られています。

ローランド・テンボ役/麦人

ローランド・テンボは、ルドローに雇われた恐竜ハンター団の隊長です。「史上最強の猛獣」を狩ることだけを目的としている彼は、ティラノサウルス狩りに情熱を燃やします。 ピート・ポスルスウェイトが演じたテンボは、『Dr.STONE』のカセキ役や『呪術廻戦』の楽巌寺嘉伸役などで知られる麦人が吹替をしました。 彼はパトリック・スチュワートの吹替を多く担当していることでも知られ、「X-MEN」シリーズのチャールズ・エグゼビア役や「スター・トレック」シリーズのジャン=リュック・ピカード役などを演じています。

第3作目『ジュラシック・パーク III』の声優一覧

ポール・カービー役/納谷六朗

カービー・エンタープライズの社長を名乗るポール・カービーは、実はタイル塗装店の経営者です。警察に行方不明の息子の捜索を拒否されたため、アラン・グラントをだまして彼にサイトBを案内させることにしました。 日本語吹き替え版でポール役を務めた納谷六朗は、第1作目『ジュラシック・パーク』でのジェナーロ弁護士役、第2作目『ロストワールド/ジュラシック・パーク』でのエディ・カー役につづいて、3作で別々の主要人物を演じました。

アマンダ・カービー役/渡辺美佐

アマンダ・カービーはポールの元妻で、行方不明になったエリックの母。息子を探すため別れた夫と協力し、サイトBを訪れます。 渡辺美佐は、本作以外でもアマンダを演じたティア・レオーニの吹替を担当しており、『ディープインパクト』(1998年)や『さよなら、さよならハリウッド』(2002年)などにも出演しています。 そのほかにも「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのキャメロン・ディアスや『リプリー』(1999年)のグウィネス・パルトロウの吹替なども担当。 さらにアニメ映画『ONE PIECE 夢のサッカー王!』(2009年)のネフェルタリ・ビビ役など、幅広く活躍しています。

エリック・カービー役/北尾亘

カービー夫妻の息子であるエリックは、母の恋人ベンとサイトB付近をパラセーリング中に消息を絶ってしまいました。インジェン社が残した施設と非常食で、1人で恐竜の島で2ヶ月生き残ったたくましい青年です。 そんなエリックを演じた北尾亘は、幼少期から子役として活動。舞台やテレビドラマに出演するほか、ディズニーアニメ『ターザン』(1999年)の幼少期のターザン役や『トイ・ストーリー2』(2000年)のアンディ役などを務めました。 現在は振付師として活躍しています。

ビリー・ブレナン役/内田夕夜

アランの助手として、ともにサイトBを訪れたビリー・ブレナン。パラグライダーが得意で、かつて命を救われた古いバッグをお守りとして持ち歩いています。 ビリーを演じた内田夕夜は、アニメ『キングダム』の春申君役でよく知られています。またドラマ『スーパーナチュラル』のサム・ウィンチェスター役や、「X-MEN」シリーズのジェームズ・マカヴァイ、『ダンケルク』(2017年)のキリアン・マーフィーなども担当。 映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)およびドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021年)では、ダニエル・ブリュール演じるバロン・ジモの吹替をしています。

第4作目『ジュラシック・ワールド』の声優一覧

オーウェン・グレイディ役/玉木宏

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』インドラプトル
© UNIVERSAL PICTURES/zetaimage

オーウェン・グレイディは米海軍出身で、ヴェロキラプトルを訓練するパークの管理人。恐竜に敬意を持って接する恐竜監視員として、同僚たちから厚い信頼を得ています。

今作の主人公を演じたのは、女性から熱い支持を得る俳優・玉木宏です。1998年にデビューし、『のだめカンタービレ』シリーズの千秋真一役で大ブレイク。2015年の話題をさらった連続テレビ小説『あさが来た』では、主人公の夫・白岡新次郎を演じました。 また2004年に歌手デビューし、写真家としても活躍するマルチな才能の持ち主です。 番組ナレーションをはじめとする声の出演も多く、声優としては映画『マダガスカル』シリーズのアレックス役の吹き替えで知られています。

クレア・ディアリング役/木村佳乃

ジュラシックワールド2 ブライス・ダラス・ハワード
© Universal Pictures

クレア・ディアリングはインジェン社の科学者兼、パークの運用管理者です。恐竜をビジネスの道具、展示物だと考えていましたが、次第に考えを改めていきます。

融通の利かない性格のクレアを演じたのは、人気女優の木村佳乃です。2007年には映画『DREAM CRUISE』で主演を務め、ハリウッドデビューを果たします。キャリアのある女優ながら、バラエティ番組での体を張ったリアクションも話題になりました。 主な出演作は、『相棒』シリーズの片山雛子役や『僕のヤバい妻』望月真理亜役があります。 海外アニメ『カンフーパンダ』シリーズ、2017年公開の『映画プリキュアドリームスターズ!』をはじめ、意外にも声優としての出演作が豊富です。

ザック・ミッチェル役/内山昂輝

『ジュラシック・ワールド』
©︎Universal Pictures/Photofest/Zeta Image

(画像左) ザック・ミッチェルは、スマホと女の子に興味津々な反抗期の16歳。クレアの甥ですが恐竜にはあまり興味がないようで、機械いじりや車に関しては博識です。

年頃の少年ザックを演じるのは、第5回声優アワード新人男優賞を獲得した内山昂輝です。子役として実写作品に出演する一方、洋画などの吹き替え声優を務めていました。大人っぽく落ち着いた声質からか、どこか影のある主人公やライバル役を多く演じています。 主な出演作は、ゲーム『キングダムハーツ』シリーズのロクサス役、『機動戦士ガンダムUC』の主人公バナージ・リンクス役などがあります。

グレイ・ミッチェル役/松岡茉優

(1つ前の見出しの画像右)

グレイ・ミッチェルはザックの弟で、恐竜が大好きな11歳の少年です。恐竜やパークに関する知識が豊富で、洞察力にも優れたグレイを松岡茉優が演じました。 松岡茉優は、2008年よりバラエティ番組『おはスタ』のおはガールを務め、番組を卒業した2010年に本格的に女優業へ進出しました。2016年の『真田丸』で大河ドラマに初出演し、2017年公開の『勝手にふるえてろ』で映画初主演を務めた若手女優です。 今作が声優初挑戦でしたが、自然でハマっていたとの評価を得ています。その後も『映画 聲の形』、2017年公開の『カーズ/クロスロード』などで声優を務めています。

ロウリー・クルーザース役/小川剛生

ロウリー・クルーザースは、テクノロジーに精通したオペレーターです。失敗した旧パークに興味を持ち、大学卒業後に「ジュラシック・ワールド」に就職しました。 恐竜オタクのロウリーを演じたのは、演劇集団「円」所属の俳優・小川剛生です。俳優として大河ドラマ『軍師官兵衛』の中村頼宗役、所属する円などの舞台に出演。声優としても活動しており、アニメ『精霊の守り人』や『四畳半神話体系』などに出演しています。 海外作品では、映画『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球戦争』のほか、『ゴーストバスターズ』(2016年)の吹き替えを担当しました。

サイモン・マスラニ役/大塚芳忠

サイモン・マスラニは、ジョン・ハモンドの後継者として「ジュラシック・ワールド」を設立した人物です。ヘリコプターを仮免許の状態で運転した結果、脱走したプテラノドンやディモルフォドンが激突し、墜落してしまいました。 そんなマスラニ社長の声を担当したのは、ベテラン声優の大塚芳忠。1983年から『うる星やつら』や『キャプテン翼』などで声優活動を開始し、その後『北斗の拳』や『機動戦士ガンダム』シリーズ、『NARUTO-ナルト-』や『ワンピース』等の人気アニメにも参加しています。 さらに吹き替え声優としても長年に渡って活躍していて、ウィレム・デフォーやカート・ラッセル、キーファー・サザーランドなど多くの俳優を担当しています。 彼は『ジュラシック・パーク』シリーズにも出演しているジェフ・ゴールドブラムも担当しており、イアン・マルコム博士の声優でもあります。

ヴィック・ホスキンス役/石塚運昇

『ジュラシック・ワールド』
©︎Universal Pictures/Photofest/Zeta Image

今作の悪役でもあるヴィック・ホスキンスは、恐竜を生物兵器にする事を目論んでいます。オーウェンが手懐けたラプトル達を手に入れたくて仕方ありません。 そんなホスキンスの声優を担当したのは、石塚運昇。ベテラン声優として活動しており、『ポケットモンスター』シリーズのオーキド博士の声を担当している事で有名です。洋画の吹き替えでも、リーアム・ニーソンを担当しています。 食道がんのため、2018年に67歳でこの世を去りました。

第5作目『ジュラシック・ワールド 炎の王国』の声優一覧

フランクリン・ウェブ役/満島真之介

『ジュラシック・ワールド 炎の王国』
©︎Universal Pictures/Photofest/Zeta Image

本作から登場するフランクリンは、クレアが設立した恐竜保護団体(DPG)のメンバーです。かつてはジュラシック・ワールドのシステムエンジニアとして働いていましたが、当時は島から離れた施設に勤務していました。 天才的なIT技術の持ち主ですが、恐竜を非常に怖がっています。

吹き替えを担当するのは、俳優の満島真之介です。Folder5の元メンバーで女優の満島ひかりを姉に持つ彼は、姉に影響を受け演技の道を志したとのこと。 2013年に公開された『風俗行ったら人生変わったwww』で映画初主演し、テレビアニメ『僕だけがいない街』で主人公・藤沼悟の声優を務めました。海外映画の日本語吹き替えは本作が初挑戦となります。

ジア・ロドリゲス役/石川由依

恐竜保護団体(DPG)の女性メンバー。子供の頃から動物が大好きだったジアは、ジュラシック・ワールドで恐竜獣医として働くことを夢見ていました。本作の救出大作戦では、恐竜生物学の専門家として傷ついた恐竜たちの治療に当たります。 ジアの吹き替えを担当するのは、人気声優の石川由依です。 2007年にテレビアニメ『ヒロイック・エイジ』のディアネイラ役でアニメデビュー。多くのアニメ、ゲーム、ドラマCDに参加し、2014年に第8回声優アワード助演女優賞を受賞しました。ラジオのパーソナリティや舞台女優としても活躍しています。

メイジー・ロックウッド役/住田萌乃

メイジー ジュラシック・ワールド
©️Universal Pictures

DPGを支援するベンジャミン・ロックウッドの10歳の孫。島から脱出させた恐竜たちは、ロンドン郊外の広大なベンジャミンの私有地に運ばれますが、メイシーはその中の邸宅で暮らしています。恐竜が大好きですが、インドラプトルに襲われてしまいます。 吹き替えを担当するのは、メイシーと同じく当時10歳だった住田萌乃です。2014年から放送開始されたNHK連続テレビ小説『マッサン』で一躍有名に。ドラマや映画だけでなく、バラエティにも大活躍の人気子役です。 本作の鍵を握るキャラクター・メイシーの吹き替えのため、息の合わせ方やを何度も練習したといいます。

ベンジャミン・ロックウッド役/中田譲治

ベンジャミン・ロックウッドはロックウッド財団の代表であり、メイシーの祖父。莫大な資産と広大な土地を持つ富豪で、クレアの恐竜保護作戦に協力します。 『ジュラシック・パーク』(1993年)に登場するパークのオーナー、ジョン・ハモンドの友人で、かつてのビジネスパートナーでした。ハモンドと共同で恐竜復活のためのクローン実験を行っていましたが、後に袂を分かちます。一体何があったのか、彼の過去も本作の重要なキーポイントです。 吹き替えを担当するのは、1954年生まれの声優中田譲治。時代劇や刑事ドラマの悪役俳優として活躍した後声優に転身。数々のアニメ作品のほか、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でのミスター・ビッグ役などの吹き替えでも知られています。

イーライ・ミルズ役/内田夕夜

ロックウッドの助手ミルズ。高齢のロックウッドにかわり、ロックウッド財団の実質的な運営者でもあります。クレアに恐竜の救出を依頼し積極的に協力します。その際ヴェロキラプトルのブルーを必ず救出するよう頼むのですが……。 ミルズの吹き替えを担当するのは、1963年生まれの声優内田夕夜。ライアン・ゴズリングやジェームズ・マカヴォイ、『チェイサー』(2008年)の連続殺人犯役などで知られる韓国人俳優ハ・ジョンウの吹き替えを担当しています。

映画「ジュラシック・パーク」シリーズには豪華吹き替え声優が揃う

『ジュラシック・パーク III』 ラプトルに囲まれるグラント
©︎MCA/Universal Pictures/Photofest

「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・ワールド」シリーズ初期の作品はもちろん、最新作までの出演声優を紹介しました。誰もが声を知っているベテラン声優が出演していたり、俳優としても活躍している人が吹替を担当していたりと、豪華な顔ぶれです。 シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』は、2022年夏に公開が予定されています。最新作でも、声優陣に注目してみるのも面白いかもしれませんね。