『ジュラシック・ワールド』吹き替え声優一覧【金ロー新吹き替え版も!】

2017年8月4日更新

最新のバイオ技術で甦った恐竜が引き起こす惨劇を描いた、『ジュラシック・パーク』から続く大ヒットシリーズの第4作目『ジュラシック・ワールド』。2018年6月22日に、続編となる第5作目『ジュラシック・ワールド:フォールン・キングダム(原題)』の全米公開も控える人気作の吹き替え声優をご紹介します。

『ジュラシック・ワールド』吹き替え版の声優をご紹介!

1993年に公開された、スティーブン・スピルバーグ監督作『ジュラシック・パーク』。ハリウッドのヒットメーカーが、マイケル・クライトンの小説を映画化しました。 スピルバーグ映画史上最大のヒットとなり、同シリーズの正式な続編として2015年に公開されたのが、『ジュラシック・ワールド』です。第1作目から22年後、恐竜の巨大テーマパークを舞台に、遺伝子操作で誕生した新種の恐竜による惨劇を描きました。 メガホンを取ったのはコリン・トレボロウで、世界興行収入は15億ドル(約1700億円)を超える、当時歴代3位の大ヒット記録でした。 2018年6月22日には、続編『ジュラシック・ワールド:フォールン・キングダム(原題)』の全米公開も控える人気作の吹き替えを務めた声優を、そして記事の後半では8/7に放送される新吹き替え版の声優をご紹介します。

オーウェン・グレイディ/玉木宏

オーウェン・グレイディは米海軍出身で、ヴェロキラプトルを訓練するパークの管理人。恐竜に敬意を持って接する恐竜監視員として、同僚たちから厚い信頼を得ています。 今作の主人公を演じたのは、女性から熱い支持を得るイケメン俳優・玉木宏です。1998年にデビューし、『のだめカンタービレ』シリーズの千秋真一役で大ブレイク。2015年の話題をさらった連続テレビ小説『あさが来た』では、主人公の夫・白岡新次郎を演じました。 また2004年に歌手デビューし、写真家としても活躍するマルチな才能の持ち主です。 番組ナレーションを始めとする声の出演も多く、声優としては映画『マダガスカル』シリーズのアレックス役の吹き替えで知られています。

クレア・ディアリング/木村佳乃

クレア・ディアリングはインジェン社の科学者兼、パークの運用管理者です。恐竜をビジネスの道具、展示物だと考えていましたが、次第に考えを改めていきます。 融通の利かない性格のクレアを演じたのは、人気女優の木村佳乃です。2007年には映画『DREAM CRUISE』で主演を務め、ハリウッドデビューを果たします。キャリアのある女優ながら、バラエティ番組での体を張ったリアクションも話題になりました。 主な出演作は、『相棒』シリーズの片山雛子役や『僕のヤバい妻』望月真理亜役があります。 海外アニメ『カンフーパンダ』シリーズ、2017年公開の『映画プリキュアドリームスターズ!』を始め、意外にも声優としての出演作が豊富です。

ザック・ミッチェル/内山昂輝

ザック・ミッチェルは、スマホと女の子に興味津々な反抗期の16歳。クレアの甥ですが恐竜にはあまり興味がないようで、機械いじりや車に関しては博識です。 年頃の少年ザックを演じるのは、第5回声優アワード新人男優賞を獲得した内山昂輝です。子役として実写作品に出演する一方、洋画などの吹き替え声優を務めていました。大人っぽく落ち着いた声質からか、どこか影のある主人公やライバル役を多く演じています。 主な出演作は、ゲーム『キングダムハーツ』シリーズのロクサス役、『機動戦士ガンダムUC』の主人公バナージ・リンクス役などがあります。

グレイ・ミッチェル/松岡茉優

グレイ・ミッチェルはザックの弟で、恐竜が大好きな11歳の少年です。恐竜やパークに関する知識が豊富で、洞察力にも優れたグレイを松岡茉優が演じました。 松岡茉優は、2008年よりバラエティ番組『おはスタ』のおはガールを務め、番組を卒業した2010年に本格的に女優業へ進出しました。2016年の『真田丸』で大河ドラマに初出演し、2017年公開の『勝手にふるえてろ』で映画初主演を務めるなど、期待の若手女優です。 今作が声優初挑戦でしたが、自然でハマっていたとの評価を得ています。その後も『映画 聲の形』、2017年公開の『カーズ/クロスロード』などで声優を務めています。

ロウリー・クルーザース/小川剛生

ロウリー・クルーザースは、テクノロジーに精通したオペレーターです。失敗した旧パークに興味を持ち、大学卒業後に「ジュラシック・ワールド」に就職しました。 恐竜オタクのロウリーを演じたのは、演劇集団 円所属の俳優・小川剛生です。俳優として大河ドラマ『軍師官兵衛』の中村頼宗役、所属する円などの舞台に出演。声優としても活動しており、アニメ『精霊の守り人』や『四畳半神話体系』などに出演しています。 海外作品では、映画『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球戦争』のほか、『ゴーストバスターズ』(2016年)の吹き替えを担当しました。

バリー/安元洋貴

オーウェンの友人で、彼と共にヴェロキラプトルの訓練を務める、訓練チームの研究主任バリーを演じたのは人気声優の安元洋貴(画像右)です。 安元洋貴は、低音と重厚な語り口が特徴で、以前はナレーターを中心に活動していました。代表作は、アニメ『BLEACH』茶渡泰虎役、『ヘタリア』シリーズのドイツ役など。2014年放送の『鬼灯の冷徹』で主人公・鬼灯役を務め、アニメ初主演を果たしました。 渋い男性の役を演じることが多いですが、人語を話す動物やモンスター、コミカルな3枚目まで幅広く演じ分ける実力派です。トーク力にも定評があり、ラジオ『鳥海浩輔・安元 今夜は眠らせない…禁断生ラジオ』、『天才軍師』などでMCを務めています。

ヘンリー・ウー/近藤浩徳

ヘンリー・ウーは、1作目でも登場していた中国系の遺伝子学者。DNAを用いて恐竜を再現する遺伝子工学部門の責任者であり、今回の惨劇の一因でもあります。 22年ぶりに物語に登場したキーパーソン、ヘンリーを演じたのは近藤浩徳です。2007年頃に声優デビューし、『銀魂』シリーズや海外作品の吹き替えに出演。映画『フォーカス』などでも、ヘンリー役の俳優B・D・ウォンの吹き替えを担当しています。 声優としてメインキャラクターを演じることは少ないですが、劇団ヘロヘロQカムパニーに所属する舞台俳優でもあり、劇団本公演に多数出演しています。

ジミー・ファロン/藤森慎吾

アトラクションの球体の乗り物「ジャイロスフィア」に搭載された端末で、来場者向けの教育ビデオの案内人ジミー・ファロンを演じたのは藤森慎吾です。 タレントとして多数のバラエティ番組などで活躍する傍ら、TVドラマや映画『闇金ウシジマくん Part3』に出演するなど、演技経験も豊富です。声優としてはアニメ映画のほか、映画『モンスターホテル2』、『カーズ/クロスロード』の吹き替えを担当しています。 今作では俳優のコミカルな動きにウリである"チャラさ"がマッチしており、ファンの間では「違和感が無くて(藤森だと)気付かなかった」という声もありました。

ジャイロスフィアのオペレーター/中田敦彦

ジミーを演じる藤森慎吾とお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」を組む相方、中田敦彦がジャイロスフィアのオペレーターを演じました。 やる気のない若いスタッフという設定のため、非常にダルそうな口調で演じているのですが、演技は高評価を得ているようです。藤森と比べて声優経験は少なく、『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』のオドレン役などを担当しました。 高学歴タレントであり、クイズ番組や情報番組でも活躍中です。また、オリエンタルラジオを中心としたダンス&ボーカルグループ「RADIO FISH」としても活動しています。

サイモン・マスラニ/大塚芳忠

サイモン・マスラニは、ジョン・ハモンドの後継者として「ジュラシック・ワールド」を設立した人物です。ヘリコプターを仮免許の状態で運転した結果、脱走したプテラノドンやディモルフォドンが激突し、墜落してしまいました。 そんなマスラニ社長の声を担当したのは、ベテラン声優の大塚芳忠。1983年から『うる星やつら』や『キャプテン翼』などで声優活動を開始し、その後『北斗の拳』や『機動戦士ガンダム』シリーズ、『NARUTO-ナルト-』や『ワンピース』等の人気アニメにも参加しています。 さらに、吹き替え声優としても長年に渡って活躍していて、ウィレム・デフォーやカート・ラッセル、キーファー・サザーランドなど多くの俳優を担当しています。彼は『ジュラシック・パーク』シリーズにも出演しているジェフ・ゴールドブラムも担当しており、イアン・マルコム博士の声優でもあります。

ヴィック・ホスキンス/石塚運昇

今作の悪役でもあるヴィック・ホスキンスは、恐竜を生物兵器にする事を目論んでいます。オーウェンが手懐けたラプトル達を手に入れたくて仕方ありません。 そんなホスキンスの声優を担当したのは、石塚運昇。ベテラン声優として活動しており、『ポケットモンスター』シリーズのオーキド博士の声を担当している事で有名です。洋画の吹き替えでも、リーアム・ニーソンを担当しています。