続編ドラマ『コウノドリ2』続投&新キャスト・あらすじ紹介【各話視聴率】

2017年11月13日更新

2015年にTBS系にて放送されたドラマ『コウノドリ』。お産医療の最前線で戦う産婦人科医・鴻鳥サクラを中心とした医療チームと患者、生まれてくる新しい命を厳しくも温かい目線で描いています。そんな本作が、2017年10月クールにて新たな命の物語を紡ぎます。

『コウノドリ2』が2017年10月に放送開始!綾野剛主演のドラマの続編

続編決定にファン歓喜!かつてない優しさに号泣必至!

涙なしには観られない最終回とともに『コウノドリ』ロスになってしまった皆さん、お待たせしました!2017年10月に金曜ドラマ『コウノドリ2』が帰ってきました!2017年10月13日の22時より続編が放送開始です。 主役の鴻鳥サクラを演じるのは、前作に引き続き、綾野剛。綾野は、前作から少し時間が経っているので、ピアノの弾き方を忘れてしまったそうで特訓中したんだとか。 前作からさまざまな作品を経てパワーアップした松岡茉優、星野源など、豪華キャスト陣ももちろん続投が決まっています。 ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』のプロデューサー・那須田淳と映画『ビリギャル』、ドラマ『カルテット』の演出家・土井裕泰のヒットコンビが手掛ける、かつてない優しさと命の奇跡に号泣必至な続編ドラマ『コウノドリ2』についてご紹介します。

『コウノドリ2』の視聴率

10月13日に放送された初回は15分拡大で放送され、視聴率は12.9%を記録。第4話にして今シーズン最高視聴率を記録するなど、高水準を保っています。 第1話(10月13日放送):12.9% 第2話(10月20日放送):11.8% 第3話(10月27日放送):11.9% 第4話(11月3日放送):13.6% 第5話(11月10日放送):10.6% 第6話(11月17日放送):-%

1分でわかる続編ドラマ『コウノドリ2』のあらすじ

ドラマの舞台は、ハイリスク出産を中心とした妊娠・出産を扱う「ペルソナ総合医療センター」。主人公は児童養護施設で育った鴻鳥サクラ(こうのとりさくら)。温厚な性格で、常に冷静な判断力を持った産婦人科医と謎の天才ピアニスト「BABY」の二足のわらじを履いています。 「コウノトリ先生」こと鴻鳥サクラら医療チームが望まぬ妊娠・出産、植物状態での出産、中学生の妊娠・出産など、出産にまつわるさまざまな葛藤、倫理観、困難に、患者や生まれてきた赤ちゃんとともに温かく寄り添い、進むべき道を見つけていきます。そんな命が誕生する“奇跡”を描いた前作。 続編となる『コウノドリ2』の舞台は、前作から2年後です。「生まれること、そして生きること」をテーマに掲げ、命が生まれる“奇跡”と、その命を育みともに「生きること」にフォーカス。前作以上にパワーアップした内容と、溢れる涙を抑えられない感動を持ってお届けします。

『コウノドリ』1期の最終回までのあらすじをおさらい!

主演キャストはもちろん綾野剛

鴻鳥サクラ/綾野剛

「ペルソナ総合医療センター」の産婦人科医であり、謎の天才ピアニスト「BABY」でもある鴻鳥サクラを演じるのは、綾野剛。2016年に映画『日本で一番悪い奴ら』で第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど、いまや日本を代表する実力派俳優となった綾野。 近年は、映画『新宿スワンⅡ』『武曲 MUKOKU』などアクの強い役柄を演じることが多かった綾野ですが、本作では綾野剛史上最も穏やかで柔らかい鴻鳥サクラをトレードマークの外はね&もじゃもじゃ頭で演じています。 前作の最終話で心に引っかかっていた亡き母への想いを昇華させ、人として産婦人科医としてさらに成長を遂げた鴻鳥サクラの活躍に期待です。

佐々木蔵之介が『コウノドリ2』に参戦!隠岐の島でクランクイン

荻島勝秀/佐々木蔵之介

続編より参戦することになった俳優・佐々木蔵之介。サクラが尊敬する恩師・荻島勝秀役で出演します。荻島は産科過疎地の離島で、島の人々の助けになるため奮闘しています。 主演の綾野剛と今回参戦する佐々木蔵之介は初共演とのことです。 撮影は荻島が奮闘する舞台・隠岐の島でクランクインしました。「島」という新たな舞台から始まる『コウノドリ2』。綾野剛は、ダイナミックにミニマムな所から少し大きく広げていくという制作チームの前作を超える執念を感じたとコメントしています。

古畑星夏がレギュラーキャストとして出演することに

麻生理佐子/古畑星夏

モデル出身の女優・タレントである古畑星夏が続編『コウノドリ2』から参戦することになりました。古畑は、ペルソナ医療センターの新生児集中治療室で働く4年目のナースを演じます。 新生児集中治療室で働くナースとして、赤ちゃんに寄り添い両親のケアも行うという役どころ。古畑は「命に関わる仕事なので大変かもしれないけど、興味があるから撮影が楽しみ」と心境を語りました。

宮沢氷魚(ひお)が本作で俳優デビュー!父はTHE BOOMのボーカル

2004年に解散したバンド「THE BOOM」。本バンドのボーカルとして知られる宮沢和史の長男が『コウノドリ2』で俳優デビューを果たします。 すでにモデルとして活躍している宮沢氷魚(ひお)は1994年生まれ。「二世」として活躍する彼が演じるのは、産婦人科医を父に持つ、こちらも二世の赤西吾郎という役。自分の境遇と同じ役を演じるにあたって、父である和史からアドバイスをもらったと言います。 本作に出演することで赤西吾郎としても、宮沢氷魚としても成長していきたいと、意気込みを見せています。

『コウノドリ2』にパワーアップして帰ってきた続投キャスト

下屋加江/松岡茉優

前作では研修医1年目の産婦人科医だった下屋加江を演じているのは、松岡茉優。 2015年からドラマを年5本というハイペースでこなしながらも、映画にもコンスタントに出演し、しっかり結果を残している若手実力派女優の松岡。2017年は映画『勝手にふるえてろ』で初主演が決まっています。 松岡の演じる下屋は、サクラに憧れ、明るく元気でいつも全力投球ですが、自身の想いとは裏腹に実力がついていかず、挫折を味わうこともしばしば。チームに支えられ、同期の白川と切磋琢磨し、着実に成長していった下屋が、前作から2年後となる本作でどんな産婦人科医になっているのか、楽しみです。

小松留美子/吉田羊

前髪パッツンにお団子頭がトレードマークのベテラン助産師・小松留美子を演じているのは、吉田羊。舞台出身の女優で、長らく舞台・ドラマ関係者の間では実力が知られていた吉田ですが、本格ブレイクしたのは2015年のフジテレビ系ドラマ『HERO』。 その後の快進撃は凄まじく、さまざまな映画・ドラマに出演し、2015年には、映画『ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。2018年公開予定の映画『ラブ&ドック』では初主演が決まっています。 そんな吉田が演じる留美子は、サクラや四宮の研修医時代を知り、サクラが最も頼りにしている助産師。サクラの正体が「BABY」だと知る数少ない人物の一人でもあります。

四宮春樹/星野源

サクラと同期の産婦人科医・四宮春樹を演じているのは、歌手で俳優の星野源。2度のくも膜下出血の手術を乗り越え、歌手・俳優・文筆家とさまざまな顔を持つ星野は、2016年のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で本格ブレイク。 星野の歌う主題歌『恋』とともに、2016年を席巻しました。星野の演じる四宮は、6年前に担当した妊婦が出産時に死亡。お腹の中にいた赤ちゃんも植物状態となり、それ以来、四宮から笑顔が消えてしまい、「患者に嫌われても良いから、患者を救うことを第一」に考える産婦人科医に。 前作では、その時の赤ちゃんの死を乗り越え、最終話では笑顔を取り戻すまでに成長します。本作では、サクラと互いに尊敬し認め合う、頼りがいのある産婦人科医として活躍します。

白川領/坂口健太郎

新米新生児科医の白川領を演じているのは、坂口健太郎。雑誌「MEN’S NON-NO」のモデル出身で塩顔ブームの先駆け的存在です。 2017年に映画『64-ロクヨン‐ 前編/後編』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。同年、専属モデルを卒業し、これから俳優として本格始動します。 2017年は映画『ナラタージュ』に出演、『今夜、ロマンス劇場で』に主演が決まっています。坂口が演じる白川は、重労働な上に、低体重や病気で赤ちゃんが亡くなってしまうことも少なくない、過酷なNICU(新生児集中治療室)で働いています。 下屋と同期で仕事に対し熱く語り合ったり、言い合いになったりしていますが、切磋琢磨し互いの存在が支えになっています。2年後となる本作では、白川の新生児科医としての成長と下屋との関係がどうなっていくのか、注目です。

ご紹介した主要キャストの他にも、院長役の浅野和之、新生児科部長兼周産期医療センター長役の大森南朋、ソーシャル・ワーカー・向井祥子役の江口のりこなど、実力派俳優陣が脇をガッチリ固めています。

ドラマ「コウノドリ2」の主題歌はUruの歌う「奇蹟」に決定!

2013年に歌手デビューしたUruが、続編ドラマとなる「コウノドリ」の主題歌を担当することが決定。ドラマのために新曲を書き下ろしたという「奇蹟」は、切なくも優しいバラード調に仕上がっているとのこと。 主演の綾野剛も、楽曲を聴き「彼女の唄には命が寄り添っている」と、ドラマにぴったりの曲に感動していました。またカップリングには、2015年に放送された『コウノドリ』の主題歌・miwaの「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」をUruがカバーし収録。 ドラマシリーズを楽しめるシングルになりそうです。

第1話ゲストで志田未来が妊婦役に!11年ぶり

10月13日に放送た第1話のゲストでは志田未来がろうあ者の妊婦役として出演。妊婦を演じるのは『14才の母』以来11年ぶりとなります。志田演じる早見マナは、生まれつき耳が聞こえず、夫も耳が聞こえません。 実際に耳が聞こえずに出産に挑んだ女性に取材を行うなどして、役作りをしたという彼女。女性の「耳が聞こえないのが当たり前だったから、特別に不利だとは思わなかった」という発言に、志田は「マイナスな気持ちを背負ってないように感じた」とコメントしています。 さらに第1話にはナオト・インティライミと高橋メアリージュンも参戦。2人は夫婦役を演じ、妻のお腹の中にいる赤ちゃんは心臓疾患を患っているという役どころ。不安と葛藤を目の前にする夫婦の姿が描かれました。

『コウノドリ』は漫画原作!

原作は、累計発行部数380万部突破の鈴ノ木ユウによる大ヒット漫画『コウノドリ』。鈴ノ木自身が妻の出産に立ち会い、見てきた産婦人科医やお産の現場を伝えたいという気持ちからスタートした漫画だそうです。 雑誌『モーニング』にて連載中で2017年現在18巻まで既刊。2016年には講談社漫画賞を受賞。 ドラマ化したことで、『モーニング』のターゲット層である20~40代の男性だけでなく、若い世代や女性にも読まれるようになりました。

リアリティーを追求した撮影現場

本作の魅力のひとつ、それは徹底したリアリティーです。綾野をはじめとする主要キャスト陣は、実際に病院に赴き、現場を見せてもらった上で撮影に臨みました。 現場入りしてからも、エピソードごとに多くの医療従事者、医療器具メーカーなど、現代の周産期医療に携わる人々の医療監修のもと、リアリティーのある映像を作っていきました。 前作の最終回で描かれた「死戦期帝王切開」のシーンでは、原作のモデルとなったりんくう総合医療センターの荻田和秀産婦人科医を含む、総勢8名もの医療従事者がチームとなり、撮影を支えました。 本作に欠かせない赤ちゃんも、たくさんのお母さん、赤ちゃんに協力をしてもらい、新生児に近い赤ちゃんたちが多数出演しました。その中でも最終話に18トリソミーの赤ちゃんがなおとくん役で出演したことも話題に。 撮影現場では「ちゃんとお風呂に入って、体はいつも清潔に!マスクは必ずすること!」が合言葉になっていたそうです。 また、赤ちゃんに負担をかけないよう、赤ちゃんが登場するシーンは本番一発撮りだったそうなので、『コウノドリ』に関わるすべての出演者・スタッフたちの「伝えたい!」という熱量が、観る者にしっかり届いたからこそ、心震えるヒューマンドラマになったのですね。