声優・杉山紀彰って何者?年齢や性格は?
昨日の収録後の一枚です。佐藤さんめっちゃいい笑顔ですよね笑。
— 杉山紀彰のここだけのはなし (@kokohana_tw) August 23, 2017
番組始まる前から終わった後まで終始穏やかな空気で、とても和やかな現場だったなぁ…と、お二人と、応援して下さっているりすにゃあのみなさまに感謝しております。 (プロデューサーY) #ここはな pic.twitter.com/shp7wCMgXr
杉山紀彰は1974年3月9日生まれで、声優やナレーターとして活躍しています。2017年時点で43歳となります。 高校卒業後の進路を考える際に、声優に興味を持ちその道へと進みます。その後、下積み期間が続き、1999年に吹き替えでデビューを果たします。下積みが長かったこともあり、遅咲きの声優のひとりとして知られています。 とても温和で真面目な性格で、イベントやアニメのラジオなどでは、共演者とのやりとりからその人柄が伝わってくるほど。料理が得意で、菓子類もつくるという一面も持っています。
1:アニメ初レギュラーが『NARUTO-ナルト-』のサスケ役で大当たり!
2002年、テレビ東京で放送されたアニメ『NARUTO-ナルト-』のうちはサスケ役に抜擢され、杉山紀彰は一躍アニメ界で知られるようになります。 原作は世界中で大ヒットしたマンガということもあり、アニメも大ヒット。2002年から2007年まで放送された後、『NARUTO-ナルト-疾風伝』として2007年から2017年3月まで放送が続きました。 杉山自身初となるアニメでのレギュラーキャラクターが、このうちはサスケでした。主人公のライバルであり、もう一人の主人公ともいえる重要なキャラクターを熱演。この作品をあしがかりに、以降アニメでの仕事も増えることになりました。
2:『Axis powers ヘタリア』杉山紀彰演じるイギリスの歌がとにかくかわいい
国の擬人化マンガを原作としたアニメ『Axis powers ヘタリア』で、杉山紀彰はイギリスを担当しています。酒好きで元ヤンな自称・英国紳士で、ツンデレという役どころを好演。 同作ではキャラクターソングも話題となり、杉山がイギリスとして歌ったキャラクターソングは、オリコンデイリーランキングで最高2位を獲得しています。
3:杉山紀彰にツンデレ男性キャラをやらせたら日本一!?
クールな声質に定評のある杉山紀彰ですが、なかでもツンデレの演技が人気で、男性のツンデレキャラを演じるなら杉山紀彰!という声優ファンが多くいます。 実際に、声優アニメイト+hm3にて行われた投票では、男性声優部門「ツンデレをやらせたらこの人」ランキングで1位に輝いたこともあるほど。 ユーザー投票によって1位に選ばれていることからも、杉山のツンデレ演技が多くの声優好きに認められていることがうかがえます。
4:サスケやイギリス以外にも!杉山紀彰の演技の幅を感じる代表作
『Fate/stay night』/衛宮士郎役
杉山紀彰初の主人公を演じたキャラが『Fate/stay night』の衛宮士郎です。『Fate/stay night』は2004年にPC向けゲームとして発売され、以降アニメ化や劇場アニメ化、スマホアプリ化など、スピンオフ作品も多数作られている人気作品です。 杉山が演じた衛宮士郎は、とある事件の唯一の生存者となった身寄りのない青年という役どころ。杉山は、盲目的に正義を目指す衛宮士郎の危うさを見事に演じています。
『BLEACH』/石田雨竜役
アニメ『BLEACH』は、週刊少年ジャンプで久保帯人により連載されていた死神を題材としたバトルマンガが原作で、2004年から2012年まで放送されていました。 杉山紀彰が演じたのは、主人公・黒崎一護のクラスメイトであり、「滅却師」(クインシー)と呼ばれる能力を持つ一族の生き残りである石田雨竜役。真面目で冷静な性格だが、手芸が上手だったり、女性が得意でなかったりと、ギャップのある役どころでした。
『黒執事』/ウィリアム・T・スピアーズ役
枢やな原作の同名ダークファンタジーマンガが原作で、2008年と2010年、2014年にアニメ化されました。2017年時点でまだ原作が続いていることもあり、定期的にOVAや劇場版も制作されている、特に女性に人気を集めている作品です。 この作品で、杉山紀彰は死神のひとり、ウィリアム・T・スピアーズを担当。死神派遣協会管理課の死神で、メガネにぴっちりとした七三分けというキャラです。真面目で沈着冷静な性格ですが、忌み嫌うものには辛辣な言葉を投げつけるといった一面もあり、人気のある死神のひとりです。
5:杉山紀彰は洋画吹き替えやドラマCDでも活躍中
『NARUTO-ナルト-』のサスケ以降、アニメへの出演も増えている杉山紀彰ですが、それ以前から吹き替えやドラマCDの仕事を数多くこなしています。 『ゴッド・アーミー 聖戦』のダニュエル役や、「ファイナル・デスティネーション」シリーズ5作目の『ファイナル・デッドブリッジ』のニコラス・ダゴスト演じる主人公のサム・ロートンの吹き替えも杉山が担当しています。ぜひ吹き替えの声にも注目してみてください!
6:杉山紀彰は結婚している?気になる噂の真相は?
《STAFF》
— Stay-Luck_Official (@stayluck_tw) August 20, 2017
2日間に渡って開催されました
『ほし×こえ』宮崎公演にお越し下さいました皆様ありがとうございました‼️ pic.twitter.com/4ZfbwYg2Lf
2017年現在、杉山紀彰から結婚に関する言及は一切ありません。40歳を越えていることもあり、既婚者なのでは?という噂が定期的に出てきますが、本人による発表などはないため、確認する術がありません。 優しく温和でとても真面目、さらに料理も趣味という杉山なので、女性が放っておかない気もしますが、噂の真相がはっきりする日は果たしてくるのでしょうか。報告があった際には、その人柄も手伝って、ファンや同業者から温かい祝福メッセージが多数寄せられそうですね。 今回はサスケ役で知られる杉山紀彰の魅力についてお届けました!ツンデレキャラを演じているときの杉山と、素でトークしているときのギャップは、思わずぐっとくるかわいさなので、その声が気になっているという人はぜひこのギャップを味わってみてください!