人気声優・鳥海浩輔の魅力！演じたキャラや結婚の噂などを総まとめ

本記事では、売れっ子声優・鳥海浩輔について様々な観点から紹介します！

声優として長く第一線で活躍している鳥海浩輔。1973年5月16日生まれで、神奈川県の茅ヶ崎市出身です。声優活動をはじめたのは1996年で、『家なき子レミ』でテレビアニメデビューを果たしました。 その後はテレビアニメを中心に、ゲームや吹き替え、ラジオ、さらには音楽活動など、幅広い分野で活躍しています。低く落ち着いた声が特徴で多くの女性ファンを虜にしています。

明るくてノリがいい人が多いというイメージの声優界ですが、鳥海浩輔は物腰がとても柔らかく、落ち着いていて穏やかな性格といえます。そのためイベントなどでは司会を務めることも多く、声優仲間から「声優界のお母さん」というキャッチコピーがつけられたほど。 後輩からいじられても気にすることなく笑顔で受け流し、マイクの使い方など丁寧に教えることも多いそうです。ベテランでもおごることなく、面倒見がよく後輩に好かれているということからも、とても性格のいい人であろうことが想像できますね。

『バジリスク ～甲賀忍法帖～』の主役である甲賀弦之介を演じた鳥海浩輔。弦之助は、自分に殺意を持って襲いかかったものが自滅するという特殊な力を持っており、敵対している伊賀おぼろと恋人同士にある、というキャラクターです。 恋に悩む葛藤や次期頭領として持っている厳しさを持っている、人間臭い弦之助というキャラを熱演しました。

乙女ゲームが原作でありながら、アニメ化さらには映画化した人気作品『薄桜鬼』。作中では新撰組3番組組長である、斎藤一の役を演じました。 冷静沈着で無駄口を叩かない性格のキャラですが、実はちょっと天然で人見知り。さらには豆腐が大好きという可愛い部分も持っています。 揺るぎない信念を持った斎藤一の、孤独でありつつもブレない武士としての生き様、気持ちを丁寧に演じてました。

自転車競技部を舞台にしたスポコンアニメ『弱虫ペダル』では、主人公である小野田坂道と同級生で、 オールラウンダーとして確かな実力を持っている今泉俊輔を演じました。斎藤一と同じように口数は少なめで一見クールな性格のキャラではありますが、負けず嫌いで努力家です。 今泉俊輔のキャラに、低く落ち着いた鳥海浩輔の声はぴったりでした。

鳥海浩輔は積極的に音楽活動をしている声優としても有名で、その歌の実力はとても高く評価されています。キャラクターを演じている時は低く落ち着いた声が多いのですが、歌うとやや高めの声になり、それもまた色っぽいと評判です。 『BLEACH』のザエルアポロ・グランツ、『うたの☆プリンスさまっ♪』の愛島セシル、『テニスの王子様』千石清純などをはじめとして、多くのキャラソンを歌っています。 本人名義でも曲をリリースしており、同じく声優である諏訪部順一との「フェロ☆メン」というユニットや、岸尾だいすけや吉野浩行たちによる「謎の新ユニットSTA☆MEN」としても活動していました。

鳥海浩輔は声優では珍しく、著書『てきとう』を出版しています。『てきとう』は2016年の5月16日、デビュー20周年を記念して発行されました。 撮りおろしのグラビアがあり、自身が経験したダイエットや特技の料理の話などが書かれていて、ファンには必見の充実した内容になっています。

鳥海浩輔と言えば、常に帽子をかぶっているイメージです。特にハットをかぶっていることが多く、鳥海浩輔のトレードマークのようになっています。 常に帽子をかぶっていることから、「実はハゲているのではないか」などという噂が出るほど。ですがおでこが広めで、本人はそれをコンプレックスに思って帽子をかぶるようになったんだとか。 帽子がとても似合っているのでこれからもトレードマークとして頭続けていてほしいですね

鳥海浩輔はプレイボーイのイメージが強く長く独身だと思われてきましたが、どうやら結婚していることを公表していなかっただけのようです。 お相手は、「savage genius」のボーカルである、「ああ」という方。その方が公開した写真により自宅が特定され、表札に「鳥海」の文字が書かれていたことで結婚が発覚しました。 ああのブログやインスタをさかのぼっていくと、鳥海浩輔と同じ物にハマっていたり、同じ場所や料理についてコメントしているなど、共通点がたくさん見つかっています。 ああが二児の母であることが発表されているので、鳥海浩輔も二児の父親なのかもしれません。本人からのコメントがないので真偽はわかりませんが、事実だとしたら、きっといいお父さんではないでしょうか？