2019年11月21日更新

【リゼロ】ナツキスバルが“死に戻り”したエピソードを振りながら、正体に迫る!魔女との関係は?

Re:ゼロから始める異世界生活

「リゼロ」の愛称でおなじみのアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』。主人公であるナツキスバルの気になる過去や死に戻りの能力、魔女との関係や名言、声優情報などを徹底紹介!

目次

ナツキスバル、『Re:ゼロから始める異世界生活』主人公のプロフィール!過去は?身長は?

「リゼロ」の主人公・ナツキスバルは、4月1日生まれの17歳。身長は172cmで体重は66kgと、日本人男性としては標準的な体つきをしている、ごくごく普通な少年です。 やや理屈っぽい話し方をするオタクで、少し空気が読めない性格。ですが、物怖じせず、諦めずに誰かのために一生懸命になる、情が厚い、といったところもあります。 また、異世界に飛ばされたこともすぐに受け入れる適応力、その場で出来る最善を尽くす機転の利く面もあります。 スバルは異世界召喚される前はそこそこ勉強もでき、また中学生の時剣道部に所属していたため、比較的身体能力も高いそうです。

死に戻りの能力とは?ナツキスバルのえげつない死亡回数をまとめて紹介!

異世界転生ものでは、主人公が特別な能力を持っていることが少なくありません。ですがスバルの場合、それは身体能力の高さや強い魔法を使えるといった類ではなく、「一度死ぬと過去へ戻ることができる」という死に戻りの能力でした。 スバルはアニメの中で、10回以上死に戻りを経験しています。つまりその回数分、死を味わっているのです。 死に戻りの際、過去のどの地点へ戻るかは、スバル自身にも分かりません。危機を回避できず同じところで死んでしまうと、何度も過去をやり直すことになります。 スバルは何度も死に戻りを経験することで、だんだんと精神的・肉体的に追い詰められて行きます。

最初の“死に戻り”は徽章(きしょう)を巡る戦い

最初の“死に戻り”のセーブポイントは、露店でリンガを売っているおじさんの前。この後、彼がトン・チン・カンと名付けた3人組のチンピラや彼らから助けてくれたエミリア、徽章を盗むフェルトらに出会います。ロム爺の盗品蔵で相手の正体が分からないままエルザに切り裂かれ1回目の死を迎えます。 2周目も蔵でエルザに殺され、彼は死に戻りしていることに確証を持ち始めるように。3周目では路地裏でチンピラの1人に背後から刺されてしまいました。 4周目では初めて剣聖ラインハルトが登場し、チンピラからスバルを救います。その後、蔵になぜかエミリアが来てしまい、さらにエルザも襲いかかってきて窮地に。パックの反撃もあと一歩で及ばず、スバルは捨て身の行動でフェルトたちを逃がすのが精一杯でした。 最後は蔵にラインハルトがやってきてエリザを追い払い、エミリアやフェルトたちを救うことに成功。3回の死を持って最初のセーブポイントを切り抜けます。

セーブポイント更新!しかしロズワール邸でも“死に戻り”発動!

次のセーブポイントはロズワール邸での目覚め。そこでスバルはメイドのレムとラム、ベアトリスらと出会います。4日目の朝になんの前触れもなく死に、2周目に突入。このときの死因は魔獣に噛まれたことによる呪いでした。 2周目は魔獣の呪いに加え、死に戻りをしたことで魔女の残り香が濃くなったことが原因でレムのモーニングスターで殺されます。3周目では、4日目の夜に何が起こるのか屋敷の外から観察しようとしました。ところがスバルを疑っているレムとラムに追われ、彼女たちとの対立に絶望しながら殺されます。 4周目は5日目の朝を迎えるためにベアトリスと契約し、死の夜をやり過ごすことに成功。しかし代わりにレムが呪いで死亡し、彼は全てを救うために崖の上から投身自殺をします。 5周目で呪いの正体の魔獣と全面対決へ。スバルを助けるために1人で魔獣の群れに向かったレムを、彼が囮となり助けようとします。そこにロズワールが現れ魔獣を殲滅させ、無事死の運命を乗り越えるのでした。この際、レムはスバルに好意を寄せるようになります。

最も悲惨な“死に戻り”!?白鯨が現れ……

王選候補者のひとりエミリアの従者として王都に向かうスバル。過去の苦難を乗り越えたことで調子に乗っていた彼は、ユリウスとの勝負でボコボコにされたうえに、なによりも救いたいエミリアに離別の言葉を告げられてしまいます。 失意のなかロズワール邸に戻ると、先に帰ったレムとラムも殺されており、彼は隠し部屋の前で凍死。セーブポイントとなるリンガ売りのカドモンの店の前に死に戻りします。エミリアに見離され、レムやラムも自分のせいで死んでしまった。その事実に精神崩壊したまま、再びレムと屋敷に戻ります。 途中で魔女教に囚えられ、ペテルギウスの手にかかってレムが死亡。スバルは亡骸を手に屋敷に戻ると、巨大化したパックにより殺されます。 3周目はロズワール邸への道中、白鯨に遭遇。レムが食われ、その存在がスバルの記憶以外から消えてしまいます。錯乱状態のなか、エミリアに死に戻りのことを話そうとしたせいで彼女が死亡。パックが現れスバルは凍死。 4周目。情けない自分にも変わらぬ愛を注いでくれるレムの存在で、彼は再び立ち上がります。クルシュとの同盟に漕ぎ着け、同志を得た彼はついに白鯨討伐を成し遂げるのでした。スバルは、このセーブポイントですでに3回死亡しています。

白鯨を討伐し、いざ魔女教との戦い!

白鯨討伐をきっかけにユリウスやフェリスたちの協力を得たスバルは、魔女教狩りを開始します。ペテルギウスと「指」を倒した矢先、ペテルギウスはスバルに憑依。彼の願いもあって、フェリスとユリウスによってペテルギウスもろとも殺されます。 これによってペテルギウスの能力の正体に気がついたスバルは、白鯨討伐後のセーブポイントから再スタートし、ユリウスと共闘。憑依先も失い、大岩の下敷きとなったはずのペテルギウスでしたが、執念でエミリアの元に急ぐスバルたちの後を追従。 最後は、ユリウスとスバルによってトドメをさされ、消滅しました。アニメ版ではここでの死に戻りは1回です。

ナツキスバルとエミリアとの関係

転生した世界で、独りのスバルを救う

エミリアはスバルにとって、異世界を生きるための理由といっても過言ではない存在です。異世界に転生した1周目、彼はチンピラに絡まれていました。そこを助けてくれたのがエミリアでした。 そのとき彼女は盗まれた徽章(きしょう)を探しており、助けてもらったお礼にスバルはそれを手伝うことを申し出ます。彼女は危険に巻き込まないためにも、忌避される「嫉妬の魔女」と同じ名前のサテラを名乗りました。結局この1周目では2人ともエルザに殺されてしまい、エミリアが彼を助けたという出会いはスバルだけが覚えています。 4周目でエミリアたちの命を守ることに成功した彼は、ここで初めて彼女の本当の名前を教えてもらうのでした。お人好しの彼女は治療のために彼をロズワール邸へ運び、以降スバルはロズワール陣営に加わることになります。

王選で仲たがいするも……

最初の出会いの記憶がないため、エミリアはなぜそこまでしてスバルが自分のために命を賭けてまで尽くしてくれるのかが分かりません。一方でスバルも、死に戻りのことは言いたくても言うことができず、2人の溝は徐々に深くなっていきます。 王選候補者が集う場で、彼はエミリアとの約束を破ってその場に現れ、さらに「魔法は使わない」という約束まで破ってしまいます。これが決定的なものとなり、「終わりにしましょう」と見捨てられてしまうのでした。 その後、白鯨討伐・魔女教狩りを経てスバルは精神的にも成長をみせます。何度も死に戻りを繰り返した末、エミリアの死なない結末にたどりついた彼は、改めてエミリアに告白しました。彼女もその「特別扱い」の思いを受け取り、再び一緒に王をめざすことにしたのでした。

準ヒロイン!?レムとスバルの関係は

“魔女の残り香”のせいで信頼を得られず……

ナツキスバルがロズワール邸で出会ったのが、屋敷でメイドとして働くレムです。彼女は稀少な鬼族の生き残りの少女。そのためか、スバルが放つ魔女の残り香を感じ取ることができます。 彼が屋敷にやってきた1周目は、間抜けなところを見て魔女教の手のものだとは考えませんでした。しかし、彼が死に戻りをしたことで、2周目以降は魔女の残り香がより一層濃くなってしまい、それがレムに猜疑心を抱かせることに。 2周目では夜エミリアの部屋に近づこうとしたところで、3周目では外から屋敷を観察しているところでレムによって殺されています。スバルの4日目の死の原因を探ろうとする行為が、より疑いを深めてしまったのです。

恋人とも仲間ともつかない愛にあふれた関係に

レムは姉のラムに対して歪んだ劣等感と罪悪感を抱えていました。しかし、その心情を受け止め、罪悪感を取っ払ってくれたスバルを英雄だと信じるようになったのです。 白鯨討伐を前にすでに3周死に、全員を救うことは無理だと諦めかけたスバルはせめてレムだけでも救いたい。そのために、安全な国外へ逃げようと彼女に提案しました。 逃げ腰になった彼に、彼女はとびきりの笑顔で告げたのです。彼は諦めることを知らない人であること、またゼロから始めればいいことを。この言葉をきっかけに、精神崩壊状態だったスバルは再び立ち上がることができたのです。

パラレルワールドではスバルとレムが結婚している?

Ifルートとして投稿されている公式の二次創作小説には、レムとスバルがそのまま逃避行したあとの世界が描かれています。2人は片田舎で結婚。レムはナツキ・レムとして生活しています。2人の間には男の子のリゲル、女の子のスピカという子供もいて、まさに幸せな家庭を築いているのです。 逃避行後、スバルは死に戻りをしていません。この世界では、ペテルギウスによりエミリアやラムは死亡。エミリアの死を受けパックが暴走し王国は半壊する事態となっています。 スバルが闇落ちすることがほとんどのIfルートにおいて、珍しいハッピーエンドのパラレルワールドです。

気になる嫉妬の魔女・サテラとの関係は?

スバルの能力は、物語のヒロインであるエミリアと同じハーフエルフである「嫉妬の魔女」と呼ばれるサテラと、大きな関わりがあります。 スバルから魔女の匂いがすること、スバルが死に戻りの事を話そうとすると女性の影が現れスバルの行動を制限することから、スバルが死に戻りの力を得たのは、サテラによるものだと思われます。 なぜサテラがスバルにこだわるのかは、まだ明らかにされていません。その関係が明らかになるとき、サテラの正体もわかるでしょう。

ナツキスバルは「傲慢」?魔女教の司祭との関係

物語の世界には、魔女教という宗教があります。魔女教には大罪司教という特別な役割があり、そのうちの一人であるペテルギウスは、「怠惰」を司っています。 ペテルギウスは、スバルの敵として何度も立ちはだかります。ペテルギウスはスバルが魔女からの寵愛を受けていることを知り、自分が「傲慢」の司教の顔だけ知らないことから、「スバルが傲慢の司教なのではないか」と推測します。 ですがアニメの中では、スバルが魔女教の内部と関係があるという描写はないため、ペテルギウスのカン違いかと思われます。

ナツキスバルの正体は大賢者・フリューゲル?

スバルは異世界に転移されたごく普通の一般人ではありますが、まだ何か謎が隠されていそうです。ネット上で噂になっているのは、「スバルは大賢者フリューゲルと同一人物ではないか」という説です。 フリューゲルの大樹に日本語で「フリューゲル参上」と書かれていることから、そのように推測されているようです。ですがまだ、スバルとフリューゲルとの関係は明らかにされていません。 嫉妬の魔女に関する謎とともに、スバルとフリューゲルの関係も、今後明らかにされるのではないでしょうか。

ナツキスバルのアツい名言を紹介!

スバルは普段陽気なお調子者として振る舞っていますが、主人公というだけあって、ここぞという時にはしっかりとかっこいいセリフで締めてくれます。 普通だったら諦めてしまいそうな状況でも、スバルはなんとか解決の糸口を探り、前進しようともがきます。超人ではないスバルが言うセリフは説得力があり、胸が熱くなりますね。

「君を救うためなら、俺は何度でも死ぬ」

エミリアへのスバルの気持ちがこもった名言であり、作品を代表するキャッチコピーでもあります。 文字通り、彼は死に戻りの力を使い、なんども死の恐怖や痛みを味わいました。それでも、エミリアを救いたい。彼の強い想いがこもった言葉です。まさにこの作品における彼の生き方そのものを表しているといえます。 また、この先も彼の死に戻りによっていくつもの死の運命を乗り越えていかなくてはならないのだと、悲痛な決意も感じ取れるセリフです。

「笑いながら肩組んで、明日って未来の話をしよう」

スバルがレムに言ったセリフです。レムが姉への罪悪感や自己嫌悪を吐露したシーン。そこで、彼はレムにこのセリフを言いました。 このセリフは実際はもう少し長く、レムが鬼族であることにかけて「来年の話をすると鬼が笑う」ということわざを用い、彼女に笑顔でいてほしいと伝えたのです。このセリフの後には「俺、鬼と笑いながら来年の話すんの夢だったんだよ」という言葉が続きます。 この言葉とスバルの笑顔は、レムの心にあったわだかまりをすっかり溶かしたのです。このシーンをきっかけに、彼女は特別な好意を抱くようになりました。

「俺は本気の本気で心の底から、その時その時の本当に欲しいものを望んでるんだぜ?」

ロズワール邸で目覚めた後、エミリアを救ったお礼に何が欲しいか問われたスバルは、屋敷で雇って欲しいことを伝えました。その申し出には、エミリアをはじめロズワールやレムたちも驚きを隠せませんでした。 金目のものなど、もっとねだるに値するものはあるなかで、どうしてそんなものを選ぶのか。そう問われて、彼はこのセリフを口にしました。 彼にとってはそれほどまでに、エミリアの側にいること、彼女の笑顔を見ることが大切なことなのです。スバルにとっての彼女の大きさが感じられるセリフでしょう。

「君が自分の嫌いなところを10個言うなら、俺は君の好きなところを2000個言う」

アニメでは最終話、ペテルギウスを倒した後に登場するシーンでのセリフです。この会話をする前まで、王選での仲違いで距離が離れていた2人。しかし、この告白によって2人の距離はまた近づいたのです。 ハーフエルフとして忌み嫌われて生きてきた彼女にとって、特別扱いとは悪い意味でのものでした。しかし、彼からこのセリフと告白を聞いて、スバルにとってはいい意味での特別な存在だと分かったのです。 このセリフによって自己否定的だった彼女が、少しだけ救われることになりました。

ナツキスバルの声優は『アルスラーン戦記』アルスラーン役の小林祐介

スバルを演じているのは、声優の小林裕介です。大学卒業後一度就職したものの、声優を目指すことに決めて2010年から本格的に声の仕事をはじめました。 最初はナレーションの仕事を中心としていましたが、2013年『とある科学の超電磁砲S』の小佐古俊一役で声優デビュー。『ウィッチクラフトワークス』の多華宮仄役で、アニメ初主演を務めました。2017年には、第11回声優アワードで新人男優賞を受賞しています。 小林裕介の代表的な出演作品は、『暁のヨナ』のスウォン、『selector infected WIXOSS』の紅林香月、『アルスラーン戦記』のアルスラーン、『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』の奥間狸吉、『DIVE!!』の吉田幸也などが挙げられます。