2020年9月16日更新

【リゼロ】魔女9人を一覧で紹介!性格や特徴、かわいい見た目にも注目

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re:ゼロから始める異世界生活 リゼロ 2期 エキドナ
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

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「リゼロ」の魔女を一覧で紹介!大罪の魔女とは?【ネタバレ注意】

大罪の魔女とは「リゼロ」作中の400年以上前に「魔女因子」に適合した人物を指します。七つの大罪やその原型である八つの枢要罪、虚飾、憂鬱の因子の適合者も同様に魔女と呼ばれていました。 それぞれ大罪を背負い世界を闊歩していた彼女たち。しかしそのうち6人は嫉妬の魔女・サテラによって滅ぼされてしまいます。 今回はそんな魔女たちの正体や能力、強さ、見た目に焦点を当てて紹介。また2020年9月現在での大罪司教とのつながりや、魔女同士の関係についても触れていきます。 まだ謎に包まれている魔女もいますが、姿が似ている者や関係のある人物も少しずつ判明しています。 ※本記事では『Re:ゼロから始める異世界生活』のネタバレが含まれます。ご注意ください。

魔女とは?魔女教、大罪司教とのつながりについて

魔女とは魔女因子に適合した人物のこと。そして大罪司教は、嫉妬の魔女・サテラを信仰する魔女教の幹部のような存在です。 大罪司教はかつてサテラが滅ぼした6人の魔女因子を、その身に取り込みました。彼らは一応サテラの復活を目的として活動しています。 一応というのはそれぞれ異常な精神性の持ち主で、自分のことしか考えていない者が多いためです。中には魔女教なのに、サテラを嫌っている人物もいます。 それでも魔女教として成り立っているのは「福音書」の存在があるから。魔女教徒は大罪司教であっても、この福音書には最優先で従います。 ゆえに魔女教とは福音書に従う集団組織ということです。魔女教は強力な力・権能を持つ大罪司教を筆頭に、主人公・スバルの敵として登場しました。

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魔女同士のつながりは?

アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』 「リゼロ」 2期キービジュアル
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

魔女同士につながりについてですが、サテラに滅ぼされた6人とサテラは友人関係にありました。虚飾や憂鬱の魔女との関係については、2020年9月現在いまだ謎に包まれたままです。 サテラと嫉妬の魔女は別人格であり、嫉妬の魔女が他の6人を滅ぼしました。その中で強欲の魔女・エキドナはサテラが復活したときのための抑止力として、墓所に魂を封印されています。 エキドナは他の滅ぼされた5人の魔女の魂をすべて集め、自身の夢の中で知識と記憶から彼女らを再現することができるのです。 スバルが安易にエキドナと契約を結ぼうとしたとき、待ったをかけたのもエキドナの夢の中で再現された他の魔女たちでした。

“嫉妬の魔女”サテラ

Re:ゼロから始める異世界生活 リゼロ エミリア
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

嫉妬の魔女・サテラは、400年前に世界を滅ぼしかけた伝説とされる存在。魔女とは“魔女因子に適合した人物”ですが、サテラに関しては魔女因子に適合していないのにも関わらず、因子を取り込んでしまいました。そのため人格が二つになったのです。 サテラの強さは当時の最高戦力をもってしても、滅ぼしきることが出来なかったほど。いまだルグニカ東部の砂丘に封印されいるようです。 当時の最高戦力とは龍・賢者・剣聖のことを指します。肩書だけ聞いても強そうな彼らでも倒せないので、サテラは相当な強さなのがわかりますね。 見た目はエミリアにそっくりで銀髪のハーフエルフ。サテラはエミリア本人なのか、はたまたエミリアの関係者なのか、ネット上でも色々な憶測が飛び交っています。

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“強欲の魔女”エキドナ

re:ゼロから始める異世界生活 リゼロ 2期 エキドナ
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

この世の叡智を求めたエキドナは、強欲の魔女因子を能力とする人物。魔女因子がもたらす権能の能力はもちろん強力ですが、エキドナは魔法にも長けています。 彼女は6属性全ての魔法が使えるロズワールに、権能なしで匹敵する強さです。これも知識を求めた結果。彼女は自らも言うように“まさに知識欲の権化”なのです。 見た目は透き通るような白髪で美人ともかわいいとも見える美貌の持ち主。アニメで初登場したときにはTwitter上で「今までレム推しだったけど担当かわったわ」とささやかれるほどでした。 しかし性格についてはスバルを誘導して自分に都合のいい契約を結ぼうとしたり、自分本位なところも見受けられます。

“憤怒の魔女”ミネルヴァ

アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』 ミネルヴァ
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

憤怒の魔女因子を能力に持つミネルヴァ。憤怒ということでミネルヴァ自身怒りっぽい性格ですが、権能の力は“癒し”です。 怒りっぽいというのも、争いごとや不必要な怪我に対してで誰かが傷ついているのが許せないということ。ただし心の傷には我関せずで、とにかく身体に負った傷を癒すことが彼女の最大の目的です。 一見無害な魔女に見えますが、当然裏があります。ミネルヴァの権能は世界の中枢から引き出したマナを用いるので、権能を使用すると他の場所にマナが行き渡りません。そして天変地異のような災害が起こります。 見た目はロリ巨乳でかわいらしく、権能も癒しで害はなさそうに見えるミネルヴァ。しかし癒しの力で助けた分、別の場所では災害により死者を出しています。

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“怠惰の魔女”セクメト

セクメトは怠惰の魔女因子に適合した魔女。怠惰の魔女因子というと、ペテルギウスが使っていた“見えざる手”を思い浮かべる人も多いかもしれませんね。 しかしセクメトの能力はペテルギウスとは全く異なりました。まだ謎の多い能力ではありますが、“とてつもない破壊力を持った衝撃破を操る”とされています。 呼吸すらめんどくさがる極度のめんどくさがり屋。そんな彼女が怠惰の魔女因子に適合したもの納得です。基本的にはだらしないのですが、魔女の中では一番常識人とされています。 だらしない性格のため髪は切らずに伸び放題で、服はほつれや汚れが多く風呂にも入っていない様子。 彼女は正体は巨人族の始祖を目指して産み落とされた存在です。しかし様々な秘術を用いた儀式は失敗し、生まれたその日から周りから疎まれていました。

“暴食の魔女”ダフネ

アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』 ダフネ
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

棺桶のようなものに入っていて奇抜な見た目がインパクトのある暴食の魔女・ダフネ。暴食の魔女因子にふさわしく食いしん坊で、目隠しされているのに嗅覚は非常に優れています。ダフネの嗅覚は食べ物の位置や数、他人の状態まで把握できてしまうほど。 権能によるかどうかは明かされていませんが、固く閉ざされた眼帯の下には「飢餓の魔眼」が。そのためエキドナからは“目を合わせるな、触れるな、体の拘束を解くな”と言われています。 棺桶から出れば小柄で色白な少女のようなダフネですが、“魔獣を発生させる能力”もあわせもっていました。一般人の目線では嫉妬の魔女に次ぐ危険度とされています。 また魔獣を発生させた理由は、世界の飢えをなくすことからでした。

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“傲慢の魔女”テュフォン

アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』 テュフォン
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

2020年9月現在の物語では行方不明になっている傲慢の因子に適合したテュフォン。彼女は生前「処刑人」として罪人をさばき続けていました。 褐色の肌に白いワンピース、濃い緑色のショートカットで幼い印象の見た目をしています。その印象の通り精神的にも幼く他人の痛みが分かりません。だからこそテュフォンの中のアクニンをさばくことが出来たのでしょう。 テュフォンが行使する傲慢の能力は、相手の心のうちにある罪悪感を裁くこと。能力を行使された相手は罪の意識があった場合、体の一部がガラスが粉砕されます。 さらにアクニンであった場合は相応の激痛が発生。アクニンでない場合は痛みは感じません。実際スバルも体の一部が粉砕される経験をしますが、痛みは感じませんでした。

“色欲の魔女”カーミラ

色欲の魔女因子に適合したカーミラは「天上の美姫」と言われるほどの美貌を持った持ち主とされていました。しかしある程度顔は整っているものの、実際はレベルは平凡にかわいいくらい。 それでも魔女として君臨できたのは、やはり権能の能力によるものでした。その権能は「無貌の女神」といい、相手を魅了する能力です。 特徴は3つあり、カーミラを見たときにその人の見たい者に見えてしまうという能力が1つ。2つ目はカーミラに気を取られた人は彼女から目が離せなくなり、見ている間は息するのも忘れてしまうものです。3つ目は具体的には明らかになっていませんが、その人を愛していた人たちの声で心に呼びかけるというもの。 カーミラは強力な能力の持ち主ですが、過去にこの能力により人生を狂わされています。

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“虚飾の魔女”パンドラ

虚飾の魔女・パンドラはまだまだ謎に包まれた存在。見た目は白金のロングヘアーで、服装は一枚の白い布の中は全裸という出で立ちです。 魔女教では他の魔女の存在は禁忌とされている中、なんとパンドラは魔女教徒。魔女教はかつて過激派と穏健派に分かれており、彼女は過激派に属していました。 パンドラは大罪司教であるレグルスと行動を共にすることが多く、彼ですら敬語を使うほど一目置かれています。そしてかつて穏健派であった司教の精神を崩壊させ、のちのペテルギウス・ロマネコンティを誕生させた張本人。 パンドラの能力は起こった事象を彼女の好きなように“書き換える”ことが出来ます。エキドナ曰く“生き残ることに突出した魔女”だそうです。

“憂鬱の魔人”ヘクトール

「骨、ガタガタ。内臓、ぐちゃぐちゃ。心、バキバキ。そんなところでどーぉうだい」とは魔女因子に適合した者の中では唯一の男性、魔人・ヘクトールの言葉です。さらに見た目に関しても、道化のような奇抜な格好をし、ロズワールと似ている印象を受けます。 その理由はかつて聖域にヘクトールが襲撃してきたときに、ロズワールは彼にボコボコにされました。口調や服装が似ているのは、ロズワールが自分をボコボコにしたヘクトールを忘れないため。これはTwitter上で作者が語ったことです。 ヘクトールはエキドナに執着しているようで、聖域もそのために襲撃しました。ヘクトールが使う能力は重力に関係するものだとされています。 とても強力でエキドナとロズワール療法と対峙して、圧倒できるほどでした。

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「リゼロ」の魔女たちはまだまだ謎だらけ!今後の活躍に注目

今回は魔女因子に適合した者たち9人について紹介しました。 味方なのか敵なのかやスバル達とどのように関わっていくことになるのかーー。まだまだ多くの謎に包まれている魔女たちは、それぞれ強力な能力を持ち誰が一番強いのかと話題になるほどネット上でも注目されています。2020年9月現在アニメ2期でも続々と魔女たちが登場し始めるので、活躍が楽しみですね!