2017年12月9日更新

永遠にかわいい!『カードキャプターさくら』の木之本桜を徹底紹介

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カードキャプターさくら

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木之本桜、『カードキャプターさくら』の主人公とは?

『カードキャプターさくら』の主人公である木之本桜は、小学4年生。明るく素直、さらには頑張り屋という、周りが応援したくなる要素を兼ね備えたかわいい女の子です。裁縫は苦手ですが運動神経が良く、バトントワリングが得意でチアリーディング部に所属しています。 朝起きるのが苦手なようで、寝坊しそうになり慌てて学校へ行くこともしばしば。また怖がりでもあり、怪談話が苦手という一面も魅力的です。 さくらは、クロウカードの守護獣であるケロベロスに選ばれ、カードキャプターとしてクロウカードを集めることになります。

「ほえ~」「はにゃーん」独特の口癖がかわいい

さくらの口癖といえば、驚いたときや関心したときに使う「ほえ~」や、照れたときや胸がときめいたときに使うは「はにゃーん」などがあります。そんな口癖がかわいいと、多くの視聴者の心をつかみました。 この口癖だけをみるとややぶりっ子のような印象を受けるかもしれませんが、素直で明るいさくらが言うととても可愛いらしいので、それがさくらの魅力といえるでしょう。 また、兄である桃矢はさくらのことをしょっちゅう「怪獣」と言ってからかいます。そのたびに「さくら怪獣じゃないもん!」と反論。そんな兄妹のやり取りも微笑ましいですね。

闇の力から星の力へ!解除の呪文は?

さくらは最初、クロウと同じ属性である闇の力が基になっている封印の杖を使っていました。しかしながら、星の力がさくらの属性であるということがわかり、クロウカードを星の力を使ってさくらカードへと変化させていくことに。 クロウの力を使っていた時は「闇の力を秘めし鍵よ。真の姿を我の前に示せ。契約のもとさくらが命じる。レリーズ!」と言ってカードキャプターの力を使いますが、星の力でさくらカードにするようになってからは、「クロウのつくりしカードよ。古き姿を捨て、生まれ変われ。 新たな主、さくらの名のもとに」という呪文を使うようになります。

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雪兎と小狼の間で揺れるさくらの恋の行方

さくらは元々、桃矢の友人である雪兎に憧れを抱いていました。そのため雪兎のことを意識している転校生・小狼と、雪兎をめぐって喧嘩をします。 ですがだんだんと、雪兎へ対する気持ちは恋愛よりも親愛に近く、家族を思うような気持ちであると自覚します。そこには少しの恋愛感情もありましたが、さくらのことを恋愛対象として見ていない雪兎を困らせないために、それを言わずに身を引きます。 その後、クロウカードを集める中で共に行動することが多くなった小狼との距離が近づいていきます。小狼は多くの人の後押しを受け、何度も失敗するものの最終的にさくらへ告白を果たします。 さくらは最初どうしていいかわからずに戸惑っていましたが、自分自身も小狼のことが好きだと気づき、ふたりは両思いになります。

大人になって戻ってきた!中学生になったさくらのクリアカード編

『カードキャプターさくら』という作品自体は比較的昔のもので、少女漫画雑誌・なかよしにて1996年から2000年にかけて連載されました。アニメ『カードキャプターさくらクロウカード編』は1998年から1999年にかけて全46話、『さくらカード編』は1999年から2000年まで全24話にわたって放送されています。 2016年7月号のなかよしから、再びクリアカード編が連載されることになり、2018年1月からアニメの放送も決まりました。 クリアカード編では、さくらは中学生になっており、小狼も日本に戻って来ています。ある日突然カードがすべて透明になり魔力を失ってしまうという出来事から、さくらの新たな冒険が始まります。

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木之本桜を演じたのは声優・丹波桜

木之本桜を演じたのは、声優であり絵本作家でもある丹下桜です。丹下桜の出演作品としては、『ママレード・ボーイ』の佐久間すず、『無限のリヴァイアス』の和泉こずえ、『SKET DANCE』の美空レミ、『デュエル・マスターズ VS』の滝川るる、『Fate/Apocrypha』のジャック・ザ・リッパーなどが挙げられます。 2008年からは絵本作家としても活動しており、作詞家として詩を提供したり朗読活動を行うなど、声優の枠にとらわれない幅広い活躍をしています。