金子ノブアキの魅力に浸れ!RIZEでドラムを担当するイケメン俳優【家族全員ロック】
バンドを組み俳優としても活躍する、男が惚れる男・金子ノブアキ
長髪にセンター分け、日本人離れした容姿で実力派ミュージシャン、そして俳優としても活躍する金子ノブアキ。 音楽活動ではロックバンドRIZEのメンバーとして全国のロックファンを魅了し、俳優としてはテレビドラマ『ビー・バップ・ハイスクール1・2』や映画『クローズZERO2』へと出演、硬派な姿を披露し実力派として人気を博しています。 いずれも女性ファンはもちろん男性からも絶大な支持を集めており、まさに男が惚れる男の1人として君臨。魅力を発信し続ける彼ですが、活動の元祖となるのは意外にも可愛さを全面に推し出した幼少期の子役からでした。
ドラム、俳優、その活動の元祖は子役?
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— 金子ノブアキ Official (@KanekoNobuaki) October 14, 2017
誰よりもロックが似合う男・金子ノブアキ。男らしさの象徴とも言えるその風貌に至るのには、実は彼の幼少期の活動が要因となってます。 10代の頃から既に芸能界で活動を行っていた彼はCMやテレビドラマなど、幅広く子役として活動。現在にも続く俳優活動の始まりとなる活動ですが、彼はその頃周りの大人へ苦手意識を感じていたと言います。 それが徐々に彼の中で反発心として膨れ上がり、幼心に溜め込んでいたものを爆発させるように1997年にロックバンドRIZEを結成。今に至るということです。 当時任天堂のCMや子供向け番組「ポンキッキーズ」へ出演しており、現在のようなロックのイメージとはかけ離れた可愛らしい姿を知る人も少ないのではないでしょうか。
ロックバンドRIZEのメジャーデビュー、そして弟KenKenの参加
大人たちへの反発心を膨らませること1997年、後に日本だけでなく世界へと飛び出すロックバンドRIZEが結成されます。それから3年の年を経て1stシングル「カミナリ」をもってメジャーデビュー。当時のメンバーは金子ノブアキ、JESSE、TOKIEの3人でした。 メンバーチェンジ、自主レーベルの設立を経て2006年には金子ノブアキの実の弟KenKenが加入。既に2003年の全米ツアーの開催や、一時期の活動休止の発表など度々話題を作り続けてきたRIZEにとって再び大きな話題を集めることになります。 KenKenもまたRIZEへと加入する以前からミュージシャンとして高い評価を獲得する人物で、これまで様々なバンドグループに参加してきました。RIZEへの加入は満を持してのものとなり、これにより兄弟ロックが完成します。 しかし、音楽への道へ進むのは兄弟だけではありません。2人のの両親もまた音楽に強い縁を持つ人物でした。
弟だけじゃない、兄弟・両親を合わせたロックファミリー
2人の父親はミュージシャンのジョニー吉長。残念ながら2012年に63歳という若さで亡くなっていますが、1965年からミュージシャンとして活動していた知る人ぞ知るロックミュージシャンです。 そして母親もまた1972年にバンドグループ、スモーキー・メディスンを結成し活躍するアーティスト金子マリ。 揃って数々のアーティストと共演を果たしている日本を代表するアーティストで、金子マリは2006年発表の自身の4枚目のアルバム『B-ehics』にて金子ノブアキとKenKenとの親子共演を果たしています。 父親ジョニー吉長は歌手そしてドラマーとして活動しており、同じドラマーとして金子ノブアキにも父親の魂を感じることができます。 父はドラマー、母は歌手、金子ノブアキはドラマーそしてKenKenはベーシストとまさにロックなファミリーとなっています。
映画『クローズZERO 2』を代表作に俳優として高い存在感を発揮する
2007年に三池崇監督で映画化された人気コミックの実写化『クローズZERO』。その続編として2009年に公開された『クローズZERO2』へメインキャストの1人である鳴海大我として出演。本作で強豪として登場する鳳仙学園を束ねる存在としてその屈強な肉体をさらけ出しました。 2011年にはNHK連続テレビ小説『おひさま』にてNHKの朝ドラ初出演、2014年にはNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』にて和の衣装に身を包んだ姿を披露しています。 毎年多数の映像作品へと出演しながら、RIZEとしては2017年12月に自身初となる日本武道館でのライブが決定。マルチな才能を発揮する人物として活躍を続けています。
金子ノブアキの俳優仲間であり友人でもある斎藤工
金子ノブアキと同様に俳優として人気を博している斎藤工とは強い繋がりがあり、共に東京出身の同年代で仲が良い間柄として語られています。 プライベートでの交友だけでなく、2018年の映画作品『blank13』では斎藤工監督、金子ノブアキ音楽担当という豪華な組み合わせが発表されており、映画ファンだけでなく2人のファンからも注目を集めている作品です。 斎藤工は以前から監督として手腕を発揮しており、2012年のショートムービー『サクライロ』にて監督として活動を開始。2014年には『半分ノ世界』が高い評価を獲得、本作『blank13』は第3回シドニー・インディ映画祭にて最優秀脚本賞をはじめ6冠に輝いている注目作です。
2018年公開の映画『blank13』は監督・斎藤工、音楽・金子ノブアキ
『#blank13』スタッフコメント:撮影:早坂伸さん
— 映画『blank13』齊藤 工と仲間たち (@blank13official) September 12, 2017
自分にとっては俳優“斎藤工”よりも監督“齊藤工”の方が馴染みます。誰よりも映画に対する「知性」と「愛情」と「情熱」がある。自分も負けじとそれらをぶつけて共作したのが『blank13』。静かなる熱量を感受して下さい。 pic.twitter.com/C3GT9nhAAl
「失踪し、13年間という長い空白期間を経て現れた父親は余命3ヶ月。そして彼が死んだその時に、ようやくその空白だった期間が埋められていくのでした。」 斎藤工監督により現実的で寂しく、少しおかしな風景が描かれます。そして本作では音楽家として参加する金子ノブアキにより、リアルな風景が色づけられていきます。 主演は高橋一生、失踪する父親役にリリー・フランキーが出演しています。監督を務める斎藤工も出演し、俳優そして監督として新たな魅力を発揮することになるのです。
結婚、第一子誕生を経てさらに磨きがかかる金子ノブアキの姿
【雑誌掲載】
— 金子ノブアキ Official (@KanekoNobuaki) March 2, 2017
上海にて発行されているフリーペーパーに金子ノブアキが登場!
3/1(水)発行
《Whenever上海》杂志 pic.twitter.com/J0aMdKEKm2
『クローズZERO2』では熱血硬派な不良を演じ、『軍師官兵衛』では戦国時代の武将を演じた金子ノブアキ。物語の時代背景も演じるキャラクターも様々ながら、確実に実力派俳優としての階段を登っています。 ロックバンドRIZEとしても2017年には7年ぶりの8thオリジナルアルバム『帰ってきたサンダーボルト』のリリース、同年12月の日本武道館ライブとますます勢いを増す金子ノブアキ。 その背景には2013年に結婚した女性との間にできた第一子の誕生があるのかもしれません。2017年10月に自身のSNSで発表、その発表の前に既にニュースになってしまったことに頭を抱えながらもその後は父親としての逞しい姿を発信していくことになります。 今後、これまで通りの活躍はもちろん、また違った表情を見せてくれるかもしれません。