『グレイテスト・ショーマン』のあらすじ・キャスト【ミュージカル映画】
注目のミュージカル映画、『グレイテスト・ショーマン』が2月公開!
映画『グレイテスト・ショーマン』が、2018年2月16日から公開されます。同作はヒュー・ジャックマン、ザック・エフロンらが出演し、『ラ・ラ・ランド』の作曲家たちが楽曲を手がけたミュージカル映画。この記事では、『グレイテスト・ショーマン』のあらすじ、キャスト、スタッフ情報を紹介していきます。
実在の興行師の半生を描く『グレイテスト・ショーマン』のあらすじは?
映画『グレイテスト・ショーマン』は、19世紀のアメリカに実在した興行師・P・T・バーナムの半生を描いた物語です。妻子を幸せにすることを願う彼は、ある時、個性的な人々を集めた華やかなショーを思いつきます。その後、全米を魅了するようなショーを作り上げる事に成功しますが、彼の行く手には大きな波乱が待っていた、というストーリーです。
19世紀の興行師、主人公・バーナム役はヒュー・ジャックマン!
主人公のP・T・バーナムを演じるのは、「X-MEN」シリーズのウルヴァリン役などで知られるヒュー・ジャックマン。アクションスターとしての活躍も目立つ彼ですが、これまでに出演したミュージカル『美女と野獣』『サンセット大通り』や、映画『レ・ミゼラブル』などでも高い評価を獲得しています。
バーナムのビジネスパートナー役にはザック・エフロン
バーナムのビジネスパートナーとなるフィリップ・カーライル役にキャスティングされたのは、ザック・エフロン。『ハイスクール・ミュージカル』『ヘアスプレー』などのミュージカル映画にも多数出演している俳優です。ミュージカル映画でのキャリアも十分な彼なら、本作でも素晴らしい演技を見せてくれるのではないでしょうか!
バーナムの妻・チャリティ役にはミシェル・ウィリアムズ
バーナムの幼馴染で名家の令嬢。後に彼の妻となるチャリティ・バーナムを演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『ブルーバレンタイン』などへの出演で知られるミシェル・ウィリアムズ。他の主要キャスト同様、彼女もミュージカル映画で高い評価を獲得しており、主演を務めた『マリリン 7日間の恋』では、ゴールデングローブ賞主演女優賞に輝いています。
ゼンデイヤ&レベッカ・ファーガソンら、その他のキャストにも注目!
レベッカ・ファーガソン
上の3人以外にも、本作には魅力的なキャストが多数登場します。例えば、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に出演し、2018年に公開される『M:I 6 - Mission Impossible(原題)』への続投も明らかになっているレベッカ・ファーガソンも本作のキャストに名を連ねています。彼女は劇中で「奇跡の歌声」を持つオペラ歌手、ジョニー・リンドを演じます。
レベッカ・ファーガソンの歌声が美しい!特別映像にも注目
ゼンデイヤ
もう一人の注目のキャストは、『スパイダーマン:ホームカミング』でミシェル・ジョーンズ役を演じたゼンデイヤです。幼い頃から女優として活動していた彼女は、シンガーソングライター、ダンサーとしての活動も行っており、様々な楽曲を発表。2014年にはラジオ・ディズニー・ミュージック・アワードでベストスタイル・アーティスト賞を受賞しています。
『ラ・ラ・ランド』の作曲家たちが楽曲を担当!
ミュージカル映画の重要な要素は、なんと言っても楽曲です。そして、本作の楽曲を手掛けるのは2017年に公開され、大きな話題を呼んだミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』の楽曲を担当したベンジ・パセックとジャスティン・ポール。『ラ・ラ・ランド』に続き、彼らがどんな楽曲を手掛けたのか?是非、劇場でチェックしてみて下さいね!
スタッフに『NARUTO』『美女と野獣』『LOGAN 』の監督たちが集結!
本作の監督を務めるのは、人気漫画『NARUTO-ナルト-』のハリウッド映画版の監督として発表されているマイケル・グレイシー。脚本には、映画『美女と野獣』『ドリームガールズ』の監督ビル・コンドンが参加し、製作総指揮には映画『LOGAN ローガン』の監督ジェームズ・マンゴールドが名を連ねています。様々なヒット作を世に送り出している映画監督の集結に、期待値も上がります。
『グレイテスト・ショーマン』の日本公開日は2018年2月16日!
ヒュー・ジャックマンら、ミュージカル映画で高い評価を獲得しているキャスト陣。『ラ・ラ・ランド』の作曲家たちの楽曲。そして、注目の映画監督たちのコラボレーションが楽しめる、映画『グレイテスト・ショーマン』は2018年2月16日から日本公開です!また、ミュージカル映画のファンの方は、下記の記事もチェックしてみて下さいね!