2018年1月24日更新

【狂気】「遊戯王」界のプリンス・海馬瀬人とは?【俺を殺すならカードで殺せ】

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「遊戯王」の海馬瀬人とは?年齢や誕生日などのプロフィール

知らない人はいないと言っても差し支えないほどの一大カードゲームブームを巻き起こしたアニメ、『遊☆戯☆王』シリーズ。作中に登場する海馬瀬人は主人公・遊戯のライバルであり、準主人公のポジションとして描かれています。 海馬瀬人は物語が始まったときは高校1年生なので、年齢としては15歳ということになります。誕生日は10月25日、身長は186cm。とても大きいですね。 好きな食べ物は牛フィレ肉のフォアグラソースかけという、庶民には馴染みのない料理です。

若くして社長!ハイスペック&弟思いの天才

海馬瀬人はまだ高校生でありながら、誰もが知っている大企業「海馬コーポレーション」の社長を務めています。海馬の目的のために手段を選ばない非情さや融通の利かないプライドの高さがあったからこそ、若くして社長が務まっているのでしょう。 気難しいところはありますが海馬が優秀なのは間違いなく、「カードの貴公子」と呼ばれるほどの才能を持っています。 情が薄い海馬ではありますが、唯一大事に思っているのが弟のモクバです。両親を亡くし、親戚に遺産を奪われモクバと施設で育ったという経歴を持つ海馬にとって、モクバは唯一心を許せる相手なのでしょう。

遊戯の永遠のライバルになった経緯は?

元々海馬と遊戯は、ただのクラスメイトでしかありませんでした。ですが遊戯の祖父が超レアカードである「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」を持っていることを知った海馬は、そのカードを盗もうとします。 それが遊戯にバレ、さらに海馬は遊戯とのデュエルで敗北してしまいます。プライドの高い海馬にはそれが許せず、その後遊戯をライバル視するようになりました。 物語初期では海馬が遊戯を逆恨みしているような描写もありましたが、だんだんと遊戯と互いに認め合う関係となり、打倒遊戯を目指すようになります。

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嫁ってなんのこと?使用カード&デッキ

海馬の使用カードといえば、何と言っても「青眼の白龍」です。一部では「海馬瀬人の嫁」とまで言われているカードで、デュエルの終盤にひんぱんに登場し、勝敗を決めるきっかけになります。 海馬のデッキはこのレアカードを中心としたパワーデッキで、攻撃力が高いモンスターとデッキ破壊ができるウイルスカードを多く所有しているのが特徴です。 また、海馬が三幻神カードの一枚である「オベリスクの巨神兵」を手に入れてからは、新しい切り札として「オベリスク」を使うことも増えてきます。

映画『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で大暴走!

原作最終話から1年が経ったという設定の劇場版『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』では、「海馬が大暴走している」と話題になりました。作中ではずっとライバル視していた闇遊戯がいなくなっており、闇遊戯と再びデュエルするために海馬はさまざまな手段を講じます。 地中にある千年パズルを発掘するために採掘を開始したり、千年パズルを組み立てるためだけに宇宙施設を用意するなど、その執着ぶりは本編のさらに上を行きます。さすが、目的のためには手段を選ばない若き社長。 ストーリーや演出もこっていてとてもおもしろい映画なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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迷言?名言?海馬瀬人のかっこいいセリフ

「貴様に神を見せてやる」

切り札の「オベリスクの巨神兵」を召喚する時の決めゼリフで、非常に迫力があります。

「強力なモンスターのみに頼った愚かなデュエルが、いかに脆いか教えてやる」

確かにその通りなのかもしれませんが、海馬自身も割と強力なモンスターをガンガン使っているので、自分の首も同時に絞めているのでは?と疑ってしまいますね。

「負け犬風情に心配されるいわれはない」

海馬といえばの、余裕たっぷりの嫌味ったらしさが入った名言で魅力たっぷりですね。

「貴様のカードで俺の首をかき切れ」

現実世界では、絶対に真似してはいけないですね。

「俺を殺すならカードで殺せ」

過激な発言すぎて、もはや迷言?と言ってもいいかもしれませんが、これも本気でデュエルをしている証拠ですね。

インテリ声?「遊戯王」の海馬瀬人の声優は「テニプリ」のあのキャラ!

海馬瀬人を演じたのは、アニメ第一作では緑川光でしたが、それ以降は津田健次郎です。津田健次郎は1995年の『H2』というアニメで声優デビューしたベテランで、テレビドラマや映画に出演したり、ナレーションやラジオパーソナリティとしても活動するなど、様々な分野で活躍しています。 声優としての代表作は、『テニスの王子様』の乾貞治、『家庭教師ヒットマンREBORN!』の大人ランボ、『ラブ★コン』の鈴木涼二、『もしドラ』の加地誠、『K』の周防尊、『Free!』の御子柴清十郎、『GANGSTA』のニコラス・ブラウン、『ジョーカー・ゲーム』の蒲生次郎、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』のザビーダなどが挙げられます。