2018年1月26日更新

真田弦一郎、かわいい所もあるストイックな技職人・を特集【テニスの王子様】

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テニスの王子様

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真田弦一郎とは?身長や家族構成のプロフィールを紹介!

『テニスの王子様』ならびに『新テニスの王子様』に登場するストイックなテニスプレイヤー真田弦一郎。全国大会2連覇中の立海大附属中学校に所属しており、中学1年生の頃から「立海ビッグスリー」の一角として活躍していました。 中学テニス界の頂点に立つ男ともいわれており、「皇帝」の異名を持ちます。右利きのオールラウンダーでパワー、スピード、テクニックのすべてにおいてトップレベル。 身長も180センチと小柄なキャラが多い本作の中では高めで、非常に優れたテニスプレイヤーといえるでしょう。 家族構成は父、母、兄といたって普通の構成ですが、兄はすでに結婚して子供もおり、甥っ子が6歳ということからかなり歳が離れていることがうかがえます。 さて、今回は皇帝と呼ばれる真田についてさまざまな角度から切り込んでいきましょう。

武士のような渋い外見と言葉遣いに反してかわいい!?

真田は他人に厳しく自分にも厳しいストイックな人物で、さながら「武士」のような性格をしています。言葉遣いにもそれが現れており、「たるんどる」「たわけ」といった言葉が代表的です。 そんな渋く外見もやや老けている真田ですが、意外とかわいい一面があります。こうみえて、テニス以外での煽り耐性がかなり低いのです。 『新テニスの王子様』では周囲にからかわれまくる真田をみることができます。見た目に反した意外な一面は彼をかわいいと思うようになることでしょう。

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多彩な技で相手の心を折る!

真田が皇帝と呼ばれるのは、相手のプレイスタイルを真っ向からねじ伏せるというスタイルが所以しています。 「風林火陰山雷」という奥義を持ち、パワー勝負、スピード勝負、長期戦とすべてのスタイルに対応し、あえて相手の土俵で戦うのです。しかし、自分が認めた相手にはすべての奥義で挑み、全身全霊で真っ向勝負をします。 風林火陰山雷のなかでも、特に雷の威力はすさまじく、雷の速度で動き、雷のような打球で相手のガットを貫くという驚異の威力を誇るのです。 また、『新テニスの王子様』では黒色のオーラをまとって打球の軌道を変える「黒龍一重の斬」、さらには2度打球の軌道を変える「黒龍二重の斬」を習得。その進化はいまだとまることはありません。

作中で屈指の名言

「向こうに入らんかーーーっ!!」

『テニスの王子様』の登場人物には口癖と呼べるものは多くありますが、「名言」と呼べるものはあまり多くありません。そんななかで、真田の名言がこちら。 このセリフは、手塚との作中屈指の対戦の中で生まれました。 なんとこれは気迫だけで球を相手のコートに落としたのです。思えばこの時から「黒龍一重の斬」をわずかながらに使えていたということでしょうか。 皇帝と呼ばれる真田ですが、美しいプレイばかりをみせるわけではありません。このようにがむしゃらな気迫のこもったプレーも多くみせてくれます。

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テニミュと米?

なぜか真田は作中ではなく、現実にて「お米」とよく呼ばれます。特に米にまつわるエピソードが描かれたわけでもないので不思議でしょう。これにはミュージカル『テニスの王子様』が関わってきます。 といっても、実にくだらないことで、初代の真田役であった兼崎健太郎がインタビューの冒頭で突然に「好きな食べ物はお米です!」と発言したのです。 真田はこのとばっちりを受けた形でしばしば「お米」と呼ばれるようになります。しかし、古風な昔ながらの日本人という、真田のイメージ的に米と結びつくのも事実でしょう。

幼少期はどんな子供だった?

今となっては自分を律した武士である真田ですが、幼少期はどうだったのでしょうか。 結論からいいますと、今とほとんど変わりませんが、今以上に自信に溢れていました。テニスは幼いころからやっていたようで、周りには自分に敵う同年代が存在しなかったのです。 そんなやや天狗ぎみな真田の前に幸村と手塚が現れます。自分より遥に強い2人を目の当たりにし、真田の自身は打ち砕かれました。 以来、ひたすら努力を積み、幸村とはともに戦う仲間、手塚とはライバルと呼ばれるまでに成長したのです。作中にて、真田vs手塚の試合は実現し、まさに死闘といえるものとなっています。

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『テニスの王子様』、真田弦一郎の誕生日はいつ?

真田弦一郎の記念すべき誕生日は5月21日!同作品に登場する比嘉中学校の新垣浩一も同じ誕生日のようです。 熱烈なファンの多い本作は、推しキャラの誕生日は盛大に祝われます。ケーキを買ったり、プレゼントをあげたり、なかにはデートび行く人もいるようです。 さらに、真田の誕生日を記念し、「真田指輪 ~SANADA Birthday Ring~」がムービックより発売されたのです。完全受注生産なうえ、かなりの高クオリティですが、ややお値段は張ります。しかし、非常に人気があったようで、非常に多くの問い合わせがあったようです。 さて、渋いながらもかわいい一面のある真田弦一郎の紹介はいかがでしたか。『テニスの王子様』は原作、アニメなどさまざまなメディアで楽しめるので、真田が気になった方はぜひとも見てみてください。