2018年3月30日更新

ミケ分隊長【進撃の巨人】巨人の接近を感知する鋭い嗅覚の持ち主に迫る!

『進撃の巨人』にて分隊長を務めるミケ。出番こそ少ないものの、男前な一面を披露したことなどから印象に残っており人気のキャラとなっています。その戦いぶりや最期など、ミケについて解説していきます。

『進撃の巨人』ミケ・ザカリアス。調査兵団分隊長を務める変人に迫る!

ミケは諌山始原作の別冊少年マガジンで連載中のマンガ及びアニメーション作品『進撃の巨人』に登場するキャラクターの1人で、フルネームは「ミケ・ザカリアス」と言います。調査兵団分隊長を務めており、身長196センチ、体重102キロと大柄な体をしています。 リヴァイやハンジらと共に古くから生き残っている古参の兵士であり、団員たちからの信頼も厚い人物です。嗅覚が鋭く、空気の匂いを嗅いで巨人の数や位置などを把握。初対面の相手に対しては匂いを嗅いで、ふ、っと鼻で笑うおかしな癖があります。

ミケ分隊長の強さは?

普段は寡黙な上に、匂いを嗅ぐという変わった癖があるので変人と思われがちですが、調査団の中では実はリヴァイに次ぐ実力の持ち主。大柄な体でも立体起動を見事に使いこなし、自身の体を回転させる回転斬りが使える数少ない人物でもあります。 この回転斬りでリヴァイと共に巨人に斬りつけるシーンがあるのですが、動きの分かるアニメで迫力のシーンとなっており、ミケの強さが良く分かります。エルヴィンやミケ自身の部下からの信頼も厚く、頼りになる上官としての地位を築いています。

ミケのかっこいいシーン

口と顎に髭を蓄えた姿はダンディで、若い年齢の人物たちが活躍する本編の中では渋くてカッコイイ貴重なキャラとなっています。そして、彼のカッコ良さが一番光るのは、なんといっても部下であるナナバが巨人に対して絶望し、膝を折るシーンでのミケでしょう。 104期生が待機を命じられる中、多数の巨人がやってきた時。ミケ班が巨人と戦うのですが絶望的な状況に部下のナナバが心折れてしまうシーンがあるのです。その時ミケは「人は戦う事をやめた時初めて敗北する」「戦い続ける限りはまだ負けていない」とナナバを励まします。 そして戦おう、というミケの言葉に奮い立つナナバ。熱いシーンですね。

巨人との戦いで全滅したミケ班

ミケを隊長とし、104期生を監視する調査団の兵士たちはファンの間では愛称としてミケ班と呼ばれていました。構成メンバーは分隊長がミケ、美形の兵士ナナバ、リーゼントの髪型が特徴的で酒好きのゲルガー、寡黙でいかつい見た目のヘニング、ミケ班の紅一点リーネ、馬術に優れるトーマというメンバーで構成されています。 原作8巻から10巻までの間に活躍した彼らですが、巨人に捕食される、獣の巨人の投げつけた壁の破片の直撃を受ける、などの理由で全員が戦死。ミケやナナバを中心に人気のあるキャラクターが揃っていただけに、ファンからは非常に残念がられました。

トラウマものの死と最期の叫び「いやあああ」「やだあああ」

班員が戦死していく中、ミケも巨人に捕食されるという最期を迎えています。ただ、ミケの死ぬシーンは非常に印象的でトラウマになったという読者も。 複数の巨人相手に単身戦いを挑み、1人で5体もの巨人を倒し彼が撤退しようとした時。獣の巨人が馬を投げたことにより、屋根の上にいたミケはピンチを迎えます。人間にしか興味を示さないはずの巨人が馬を投げたことは相当驚きだったはず。しかも、捕食される直前、獣の巨人が喋り出したのです。 ショックと混乱の中でも心を奮い立たせ立ち向かおうとしたミケでしたが、獣の巨人の行動に心を乱され、最後は「いやだああ」と叫びながら捕食されるという、なんとも見ていて心が痛くなるような最期となりました。 心の強いミケが追い詰められるほど知性を持つ巨人は脅威である、という象徴的なシーンにもなりました。

ミケの声優は頼れる兄貴を演じさせたらこの人!三宅健太

ダンディなミケを演じたのは、1977年8月23日生まれの三宅健太です。声が良く歌唱力も高い三宅。キャラソンを歌う際にキャラ毎に歌い分けることもできる、器用な人物でもあります。 元々は冷静で頭のいい役が多かったのですが、「MARVELCOMICS」に登場するマイティ・ソーを演じて以来、兄貴肌の熱い男などを演じる機会が増え、熱い男や大柄の役の役をこなすことが多いです。 代表作は『デジモンフロンティア』のデュナスモン、『灼眼のシャナ』のシュドナイなどがあり、近年では本人もファンだという『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』にてモハメド・アブドゥル役なども代表作の1つとなっています。