2023年10月11日更新

『進撃の巨人』死亡キャラ・死因まとめ!生き残った調査兵団少なすぎ……【悲報】

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進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

激しい戦いが常に勃発している『進撃の巨人』では、メインキャラも次々と死亡します。読者の中には、推しキャラが死亡し、悲しみに暮れた人も多いでしょう。 死者多数で、もはや誰が死んだのかを把握するのが難しい本作。そこで今回は死亡キャラの死亡シーンをまとめながら、ミカサの生死についても解説していきます! ※この記事は『進撃の巨人』最終回までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『進撃の巨人』最終回までの死亡キャラと死因

サシャ 進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

まず最初に、『進撃の巨人』最終回までに死亡した主要キャラクターを、一覧で紹介します。死因も表内に記載しているので、全員の死因をざっと確認したい人はぜひ活用してください。 また死亡したメインキャラに関しては、以下で詳しく解説しています。気になる人はチェックしてください!

名前 死因
エレン・イェーガー ミカサに斬られる
サシャ・ブラウス ガビの銃撃
マルコ・ボット 巨人の捕食
ユミル ポルコの捕食
サムエル・リンケ=ジャクソン コニーの銃撃
ダズ コニーの銃撃
フロック・フォルスター ワイヤーで首を貫かれる
ルイーゼ 雷槍の破片
名前 死因
エルヴィン・スミス 獣の巨人の投石
ハンジ・ゾエ 巨人に踏み潰される
キース・シャーディス 爆弾
ミケ・ザカリアス 無垢の巨人の捕食
オルオ・ボザド 女型の巨人の蹴り
ペトラ・ラル 女型の巨人に踏まれる
エルド・ジン 女型の巨人の反撃
グンタ・シュルツ 女型の巨人にうなじを削られる
モブリット・バーナー ハンジを庇う
ケイジ トラウテの銃撃
アーベル ケニーの反撃
ニファ ケニーの銃撃
名前 死因
ハンネス ダイナ巨人の捕食
ドット・ピクシス 巨人化後アルミンに討伐
ナイル・ドーク ガビの銃撃
マルロ・フロイデンベルク 獣の巨人の投石
イアン・ディートリッヒ 巨人の捕食
ミタビ 巨人の捕食
アンカ・ラインベルガー 巨人化に巻き込まれる
名前 死因
始祖ユミル 飛んできた槍が刺さり死亡
初代フリッツ王 不明
145代フリッツ王 ユミルの呪い
ロッド・レイス ヒストリアの討伐
フリーダ・レイス グリシャの捕食
名前 死因
ジーク・イェーガー リヴァイに首を斬られる
ベルトルト・フーバー アルミンの捕食
ポルコ・ガリアード ファルコの捕食
ゾフィア 瓦礫に潰される
ウド 群衆に踏まれる
コルト・グライス 爆風に巻き込まれる

生存キャラ一覧

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ミカサ・アッカーマン ジャンと結婚した様子 大樹の根元にエレンを埋葬し、寿命を迎え死亡
アルミン・アルレルト 3年後にパラディとの和平大使に就任
リヴァイ・アッカーマン オニャンコポンらと共に世界を巡る
ジャン・キルシュタイン 和平交渉の連合大使として活動 ミカサと結婚した様子
コニー・スプリンガー 和平交渉の連合大使として活動
ライナー・ブラウン 和平交渉の連合大使として活動
アニ・レオンハート 和平交渉の連合大使として活動
ピーク・フィンガー 和平交渉の連合大使として活動
ガビ・ブラウン リヴァイらと共に世界を巡る
ファルコ・グライス リヴァイらと共に世界を巡る
クリスタ・レンズ ヒストリア・レイスとしてエルディアの女王になる

作中で数多くの死亡者が出た、『進撃の巨人』。調査兵団のメンバーたちをはじめとする多くの主要キャラたちも、例外ではありません……。最終的に生き残った主要キャラクターは、上記の表の通り。エレンの幼馴染であり、最初から行動を共にしていたミカサやアルミンは無事に生き残りました。 また、一時は瀕死の重傷を負ったことで生死の境を彷徨ったリヴァイも一命を取り留め、最終話で車椅子に乗っている姿を見せています。 作中でお互いにほのかな恋心を匂わせていたミカサとエレンでしたが、残念ながら最終的にその2人は結ばれることはありませんでした。その代わり、明言はされていないもののどうやらミカサはジャンと結婚したのではないかと言われています。

死亡キャラ情報と死因について解説!

進撃の巨人 エレン ミカサ アルミン
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

名前が紹介されていない人物も含めれば、『進撃の巨人』では数えきれないほどの人が死亡しました。 そこでここからは、メインキャラに絞って所属ごとに死亡キャラの死因を紹介していきます。

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【104期生】死亡キャラ

エレン・イェーガー

進撃の巨人 エレン
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
死亡シーンの巻数・話数 34巻・138話
死因 ミカサに斬られ死亡

エレン・イェーガーは『進撃の巨人』の主人公です。勝ち気な自由に憧れる少年で、子供の頃から自由のために戦う調査兵団に憧れていました。 そんなエレンは世界の状況を知ったうえで、「地ならし」を発動させ作品のラスボスと言える立ち位置になってしまいました。最後は地ならしを止めるため現れたミカサに首を斬られ、死亡します。エレンを慕っていたミカサによる死に、読者は大きな衝撃を受けました……!

サシャ・ブラウス

進撃の巨人 サシャ コニー ジャン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
死亡シーンの巻数・話数 26巻・105話
死因 飛行船でガビに撃たれ死亡

サシャ・ブラウスはエレンと同期の女性で、驚異的な食い意地と天然さで周囲を困らせている姿が印象的でした。規律を重んじる兵士としては型破りで、愛されるギャグ担当です。 そんな彼女はマーレのレベリオ収容区襲撃から帰る際、飛行船に乗り込んでいたガビに銃で撃たれ突如死を迎えました。サシャの死は、作中でも屈指の悲しいシーンです……。

マルコ・ボット

死亡シーンの巻数・話数 5巻・18話
死因 口封じのため巨人に捕食され死亡

マルコ・ボットはエレンの同期で、104期の第7位にランクインするほど優秀な少年でした。しかし彼はライナーらの会話から、彼らが巨人であると知ってしまいます。 それを察したライナーたちに立体機動装置をいじられ、機動力を失くした彼は巨人の餌食となったのです。マルコは仲間だと思っていたライナーたちに裏切られ、死亡したのでした。

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ユミル

死亡シーンの巻数・話数 23巻・93話
死因 ポルコに捕食され死亡

ユミルはエレンと同期の女性で、態度が悪くそばかすが特徴的なキャラクターでした。しかし彼女の本当の出身国は、マーレであると作中で明らかになります。 無垢の巨人として過ごした後、マルセルを捕食し顎の巨人を継承した彼女。最後は顎の巨人を継承するためポルコに自分を捕食させ、この世を去りました。

フロック・フォルスター

死亡シーンの巻数・話数 33巻・132話
死因 ワイヤーで首を貫かれ死亡

フロック・フォルスターは104期卒の青年で、イェーガー派のリーダーを務めていた人物です。 エレンを止めるために動くハンジたちを襲撃した彼は、燃料タンクを損傷させます。しかしその後ミカサの立体機動装置のワイヤーで首を貫かれ、失血死しました。

ルイーゼ

死亡シーンの巻数・話数 31巻・126話
死因 雷槍の破片が取り出せず死亡

ルイーゼはエレンと同じ104期卒の少女で、イェーガー派に所属しています。 思惑通り地ならしを発動したイェーガー派ですが、その後すぐに巨人と戦わなければなりませんでした。そして雷槍を使っていた彼女の腹部に雷槍の破片が刺さり、重傷を負ってしまったのです。 そして病院に入院したものの、破片が取り出せず死亡しました。

【主要な調査兵団員】死亡キャラ

キース・シャーディス

死亡シーンの巻数・話数 32巻・129話
死因 爆弾を起爆させ死亡

キース・シャーディスは調査兵団の第12代団長を務めていた人物です。 訓練兵の教官となっていたキースは、地ならしが発動すると新兵を率いてイェーガー派を止めるために行動します。アルミンやハンジを手助けするため戦い、最後は爆弾を起動させ自ら死を選んだのでした。

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エルヴィン・スミス

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
死亡シーンの巻数・話数 21巻・84話
死因 獣の巨人の投石で死亡

エルヴィン・スミスは調査兵団の第13代団長で、エレンが入団した際に団を率いていたのが彼でした。 ウォールマリア奪還作戦にて、獣の巨人の投石を腹部に受けた彼は、瀕死の重傷を負ってしまいます。そして最後はリヴァイやハンジに見守られながら、息を引き取ったのです。

ハンジ・ゾエ

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
死亡シーンの巻数・話数 33巻・132話
死因 巨人に踏み潰され死亡

ハンジ・ゾエはエルヴィンに指名され、調査兵団の第14代団長だった人物です。 巨人への異常な愛を持っていた彼女は、団長になってから欲を押し殺し仕事を頑張っていました。そして、地ならし発生後には自ら時間稼ぎ役を務めます。 最期は大量の巨人を前に、巨人って素晴らしいなと呟き単身で特攻しました。

ミケ・ザカリアス

死亡シーンの巻数・話数 9巻・35話
死因 巨人に捕食され死亡

ミケ・ザカリアスは調査兵団内で、リヴァイに次ぐ強さを誇る実力者です。 ストヘス区が襲われた際、ミケは他の兵士を守るため単身で多くの巨人を相手にします。大量の巨人の討伐に成功した彼ですが、獣の巨人に立体機動装置を奪われてしまいました。 そして無垢の巨人に捕食され、無念の死を遂げたのです。

【壁の外・マーレの戦士】死亡キャラ

ジーク・イェーガー

進撃の巨人 ジーク
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
死亡シーンの巻数・話数 34巻・137話
死因 リヴァイに首を斬られ死亡

ジーク・イェーガーは、エレンの腹違いの兄です。 物語後半でエレンに取り込まれていた彼は、道でアルミンと出逢います。そして彼の話に共感し、エレンを止めようと考えました。 そこでジークは宿敵と言えるリヴァイの前に姿を現し、リヴァイに首を斬られ死亡したのです。

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ベルトルト・フーバー

死亡シーンの巻数・話数 21巻・84話
死因 アルミンに捕食され死亡

ベルトルト・フーバーは、エレンの同期である優秀な兵士として登場した人物です。しかし実際の彼はマーレの戦士で、国中に混乱を招いた超大型巨人の正体だったのでした。 最終的にはウォールマリア奪還作戦にて、無垢の巨人となったアルミンに生きたまま捕食され死亡しています。アルミンは彼を食べたことで、超大型巨人の力を継承しました。

ポルコ・ガリアード

死亡シーンの巻数・話数 30巻・119話
死因 ファルコに捕食され死亡

ポルコ・ガリアードは顎の巨人を継承した、マーレの戦士です。調査兵団に変装し潜入していました。 パラディ島に奇襲をかけた彼ですが、獣の巨人の投石で重傷を負ってしまい、巨人の力を使い果たしてしまいます。そして巨人化したファルコを助けるため、彼に捕食され死亡しました。

レイス家・フリッツ家の死亡キャラ

始祖ユミル

死亡シーンの巻数・話数 30巻・122話
死因 飛んできた槍が刺さり死亡

ユミル・フリッツが本名である始祖ユミルは、その名の通りエルディア人ことユミルの民の始祖となった女性。 ある時敵国であるマーレの兵士が隠し持っていた投げ槍でフリッツ王を襲った際、ユミルは王を庇い死亡しました。

初代フリッツ王

死亡シーンの巻数・話数
死因 不明

初代フリッツ王はエルディア人たちを統治していた支配者で、本作におけるすべての元凶とも言える人物。 かなり過去の人物にため作中ではすでに死亡していますが、その死因は詳しくは描かれてはいません。寿命で亡くなったのではないかとも、言われています。

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145代王カール・フリッツ

死亡シーンの巻数・話数
死因 無垢の巨人に捕食され死亡

カール・フリッツはフリッツ王家の血を引く145代目の王で、「始祖の巨人」継承後、パラディ島に移住しています。 ユミルと「不戦の契り」を交わした彼は自身の後継者となる新たな王に始祖の力を託したのち、死亡しました。

ウーリ・レイス

死亡シーンの巻数・話数
死因 姪のフリーダ・レイスに食われ死亡

ウーリ・レイスはレイス家当主であるロッド・レイスの弟で、かつての始祖の巨人の継承者です。 始祖の巨人の力を有していた彼ですが、姪であるフリーダ・レイスに食われたことで物語の開始時点では既に死亡していました。

フリーダ・レイス

死亡シーンの巻数・話数 16巻・63話
死因 グリシャ・イェーガーに捕食され死亡

フリーダ・レイスは、壁内の真の王家であるレイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第一子として生まれた長女。 15歳の時にウーリを捕食したことで始祖の巨人を継承した彼女ですが、その3年後にグリシャから食われることで死亡しています。

ダイナ・フリッツ

死亡シーンの巻数・話数 12巻・50話
死因 無垢の巨人の群れに捕食され死亡

ダイナ・フリッツはエレンの父親であるグリシャの前妻で、ジークの母親でもあります。 かつてエレンの目の前で彼の母親を捕食した彼女は二度目にエレンと遭遇した際に彼から反撃され、無垢の巨人の群れに捕食され死亡しました。

その他の人々

グリシャ・イェーガー(エレンの父親)

死亡シーンの巻数・話数 15巻・62話
死因 巨人化したエレンに捕食され死亡

グリシャ・イェーガーはジークとエレンの父親で、かつてフリーダから始祖の巨人の力を奪いました。 そんな彼は息子であるエレン・イェーガーに始祖の巨人の力を託すため、巨人化したエレンに捕食されたことで死亡しました。

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カルラ・イェーガー(エレンの母親)

死亡シーンの巻数・話数 1巻・2話
死因 ダイナ巨人に捕食され死亡

カルラ・イェーガーはエレンの母親であり、彼と共に平和に暮らしていました。 しかし彼女は845年の超大型巨人襲来時に飛来した岩で破壊された家の下敷きになった上に、エレンの目の前でダイナ巨人から捕食されて死亡しています。

ミカサの両親

死亡シーンの巻数・話数 2巻・6話
死因 強盗たちに襲われて死亡

ミカサの父親はアッカーマン家の一族として母親は東洋の一族としてそれぞれ迫害を受けたのち、出会って結婚しました。 そんな2人は郊外で慎ましく暮らしていたものの、「東洋の一族の生き残り」を拉致しに来た強盗たちに襲われて死亡しています。

生存者ではない?「生き残り9人」の解説!

進撃の巨人 ミカサ アルミン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

元々は数百人単位でいた調査兵団の兵士は、ウォールマリア最終奪還作戦でほとんどが死亡してしまいます。残ったのはたった9人で、彼らが「生き残り9人」です。つまり生き残り9人は最終回時点での生き残りではなく、中には最終的に死亡してしまった人物もいます。 下記の表では生き残り9人の最終的な生死をまとめているので、チェックしてみてください。

名前 最終回時点での生死
エレン・イェーガー 死亡
ミカサ・アッカーマン 生存
アルミン・アルレルト 生存
ジャン・キルシュタイン 生存
コニー・スプリンガー 生存
サシャ・ブラウス 死亡
リヴァイ・アッカーマン 生存
ハンジ・ゾエ 死亡
フロック 死亡

【単行本】ミカサの死亡シーンが載っている?

『別冊少年マガジン』に掲載された最終回は、エレンを埋葬したミカサの笑顔で幕を閉じました。しかし単行本では、少し加筆されているのです。 顔は見えていないものの、マフラーを巻いたミカサと思われる女性は、その後何年もエレンの墓に通い続けていました。共にジャンと思われる男性もおり、子供もいます。 そして最期は老衰で亡くなったと思われるミカサが、花に囲まれる姿も描かれていました。彼女は死ぬまでエレンを想い続け、寿命でこの世を去ったのです。

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死にすぎ!『進撃の巨人』の世界の戦士から目が離せない

進撃の巨人
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

容赦なく亡くなる人気キャラですが、彼らの頑張りが後の平和に繋がったのは言うまでもありません。また主人公が命を落とすのも、『進撃の巨人』ならではの展開です。 『進撃の巨人』は2023年11月に、The Final Season 完結編の後編が放送されます。この放送が、アニメでの完結編となるため、放送が待ち遠しいですね!死亡する彼らに想いを馳せ、アニメも楽しんでみてください!

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