2018年4月26日更新

池田エライザの新境地!映画『ルームロンダリング』が公開決定!

©2018「ルームロンダリング」製作委員会

2018年夏、不思議でおかしなバイトの裏側が明かされるコメディ映画『ルームロンダリング』の公開が決定しました。今をときめく若手女優・池田エライザが新境地に挑み、その脇を固める豪華キャストにも注目が集まる1作です。今回はそんな映画『ルームロンダリング』について紹介します。

池田エライザが霊能者?『ルームロンダリング』が面白そう!

2018年の公開が決定した池田エライザ主演の注目作『ルームロンダリング』。タイトルの語感は絶妙な味を醸し出しており、その名の通り「部屋」を「浄化」していく物語となっています。 これまでテレビドラマの演出を中心に活躍してきた片桐健滋が、満を持してスクリーンデビューを飾る本作は、主演の池田に加えてオダギリジョーや渋川清彦など実力派キャストが勢ぞろいしており、彼らが披露する演技にもその注目が集まっています。 今回はそんな奇妙な挑戦作『ルームロンダリング』の公開前に知っておきたい、あらすじやキャストなどの情報をお届けしたいと思います。

怪しいバイトには裏がある?その気になるあらすじを紹介!

次々に身内を失い、18歳にして天涯孤独の身となった主人公・八雲御子(池田エライザ)は、その度重なる不幸にショックを受け、自分のからに閉じこもってしまいます。 そんなある日、母方の叔父である雷土悟郎(オダギリジョー)が御子の前に現れます。「バイトを紹介する」という悟郎の言葉を信じ、働くことを決意する御子でしたが、そのバイトとはなんと事故物件に取り憑いた霊を浄化する「ルームロンダリング」だったのです。 元々霊と話すことができる特体質であった御子が、この仕事を通して数々の霊に触れることで成長していく、ブラックファンタジーコメディです。

無気力系主人公を演じるのは、注目の若手女優・池田エライザ!

この『ルームロンダリング』で主演を務める池田エライザは、吉高由里子、満島ひかり、二階堂ふみといった現在大人気女優の一員となっている彼女たちの生みの親・園子温によって『映画版 みんなエスパーだよ!』(2015)のヒロインに抜擢され注目を浴びました。 長くファッションモデルとして活躍していたその抜群のプロポーションと国際的な美しいビジュアルで、女優となった現在でも男女を問わない憧れの対象となっています。 2017年の『ぼくは麻里のなか』でテレビドラマ初主演を果たし、2018年には映画『チェリーボーイズ』や『となりの怪物くん』などの話題作にも引っ張りだこの若手注目株のひとりです。

コワモテ俳優・渋川清彦が自殺したミュージシャンを演じる!

そのイカつい見た目とは裏腹に、時折見せる優しい笑顔にきゅんとする不思議な魅力を放つ実力派俳優・渋川清彦。豊田利晃や三池崇史、若松孝二など映画界の重鎮たちに愛され、バイオレンスからハートフルなコメディまで様々なジャンルで活躍する名バイプレイヤーとして知られています。 今作では音楽の夢敗れ自殺した幽霊の役を努めており、静けさの中にある狂気や凶悪な顔面からは想像できない悲壮感を存分に表現しています。 日本の動画配信サービス初となるdTVによる劇場公開映画『パンク侍、斬られて候』の出演も決定しており、まだまだ活躍の場を広げていく伸びしろの広さも人気の理由だと言えるでしょう。

爽やかイケメン・健太郎は地味で暗い隣人に挑む!

モデルとしての活動を中心に知名度を高めてきた健太郎は、社会現象となったドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(2014)で本格的な役者デビューを飾ります。 その演技が注目され、その後もドラマ『学校のカイダン』(2015)や映画『俺物語!!』(2015)など数々の話題作に出演し、着実に役者としてのキャリアを築いてきました。モデル・役者の他にも若者を中心に絶大な人気を集めるリアリティ番組「テラスハウス」のスタジオレギュラーに選ばれるなど、その活動は多岐に渡りなんでもこなせるオールマイティなタレントとして一面も持っています。 本作ではある部屋の幽霊が死んだ時に隣人であった男を演じており、その実力に期待の新人俳優です。

活動休止前に見せた渾身の演技が光る・光宗薫!

その独創的な絵でも注目を集める元AKB48メンバーのひとりである光宗薫は、劇場公演デビュー前から単独グラビアやCMへの起用など他に類を見ない活躍を見せ、2012年のドラマ『ATARU』で役者としての活動をスタートさせました。 同年には主演映画『女子カメラ』も公開となり、一気にスターダムにのし上がり異例の大出世となりました。しかしその後、自身の体調不良を理由に幾度かの休業と再開を繰り返し、2017年10月に完全な活動休止を宣言。この『ルームロンダリング』が活動休止前に撮影された最後の作品になりました。 多くのファンの間で療養中の彼女の復活が強く望まれていますが、まずはこの作品で彼女の元気な姿が見られることを喜びたいと思います。

みなさんご存知オダギリジョーは、脱力系の叔父さん!

オダギリジョーは、2000年に特撮ドラマ『仮面ライダークウガ』でデビューして以来第一線で活躍し続け、「出演作にハズレなし」とも称される多くの名作に恵まれた日本が誇る名優のうちのひとりです。 近年は『湯を沸かすほど熱い愛』(2016)や『エルネスト もうひとりのゲバラ』(2017)など映画を中心とした活動が目立ちますが、「時効警察」シリーズや『リバースエッジ 大川端探偵社』(2014)といったドラマでは主演を務め、映画・ドラマのどちらの代表作も名作揃いと極めて稀な俳優のひとりです。 今回の『ルームロンダリング』では、主人公・御子の叔父役に抜擢され、持ち味である大人なユルさで脱力感のある格好よさを存分に披露してくれています。

まだまだいます!『ルームロンダリング』を彩る名優たち!

映画『ルームロンダリング』には、田口トモロヲや渡辺えりといったベテラン俳優に加えて『サイタマノラッパー3 ロードサイドの逃亡者』(2012)で単独初主演を果たした奥野瑛太などが脇を固めており、その土台の盤石さが伺える絶妙なキャスティングとなりました。 またお笑いコンビ・TKOの木下隆行やつみきみほなどその演技力に定評のある役者たちが名を連ね、メインキャストとの化学反応が非常に楽しみな面子でもあります。 その役柄は幽霊・街人・母親など様々ですが、それぞれが魅力を爆発させ嬉々としてスクリーンを駆け回る姿は、それだけで一見の価値があると言えるでしょう。

監督を務めるのは、念願の映画デビューとなった片桐健滋!

2000年に単身フランスへ渡り、フランソワ・トリュフォーの編集者として有名なヤン・テデに師事し、映画作りのイロハを学んだ片桐健滋。 帰国後MVやイベント映像の編集を経て、長らく崔洋一監督『血と骨』(2004)や三池崇史監督『風に立つライオン』(2015)などの名だたる名監督の元で助監督を務め上げ、直実に現場経験を積んでいきました。 その後テレビドラマ『増山超能力師事務所』(2017)や『リピート〜運命を変える10ヶ月〜』で監督デビューを果たし、撮影チームの大黒柱としての実力を確かなものとしていきます。 そんな下積み時代を経て、この『ルームロンダリング』が念願の映画監督デビューとなりました。

TSUTAYA CREATORS' PROJECTってなに?

『嘘を愛する女』
(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会

TSUTAYAが仕掛け人となって新しいオリジナル企画を映画化するプロジェクト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(TCP)」をご存知でしょうか? 映像企画とクリエイターの発掘を目的とするこのTCPは、応募資格に一切の制限を設けておらず学生さんや主婦の方であっても気軽に応募できるという間口の広さが大きな魅力で、各賞を受賞すると実際に映画化に向けて動き出し、作品完成のために5,000万円〜の制作費も援助するという壮大なプロジェクトとなっております。 2015年のグランプリ受賞作である「嘘と寝た女(仮)」は、その名を改め『嘘を愛する女』として長澤まさみ・高橋一生という豪華キャストを迎え、2018年1月に劇場公開となりました。 実はこの『ルームロンダリング』も、同年の準グランプリを獲得し映画化が実現した作品のひとつです。 TCPは2018年4月現在も随時企画を募集中ですので、あなたの頭の中に眠る秘密の企画を思い切って応募してみるのはいかがでしょうか。

『ルームロンダリング』はチャンスを掴んだ片桐健滋による渾身の1作!

今をときめく池田エライザを主演に迎え、日本映画界を牽引する錚錚たる面子が顔を揃えた映画『ルームロンダリング』。その「事故物件を浄化する」という一見突拍子もない設定の裏に隠された"生と死"にまつわる確かなメッセージ性で、多くの人々の心を打つであろう作品となっています。 TSUTAYAが提案する「TCP」という新しい映画の作り方で、見事映画化を実現した本作はいよいよ2018年7月7日(土)の七夕に劇場公開となります。 少しでも気になった方や2018年度TCPへの応募をご検討中の方は、本記事とともに7月の公開を待ちましょう!