ドラマ『パパとムスメの7日間』新旧キャスト比較!ガッキー版から15年ぶりに復活【2007年/2022年】
2007年に放送されたドラマ『パパとムスメの7日間』。父と娘が入れ替わるというコミカルなストーリーと、新垣結衣と舘ひろしの演技が話題を呼んだ人気作品です。 なんと2022年には、本作が令和版として一新され復活することが決定しました!
令和版『パパとムスメの7日間』の放送はいつから?
令和版『パパとムスメの7日間』は2022年7月から放送される予定です。ParaviとU-NEXTで7月19日正午から先行有料配信がおこなわれ、地上波では7月26日深夜から放送開始されます。
ガッキー版の動画はどこで観られる?
リメイク版放送を記念してオリジナル版であるガッキー主演の『パパとムスメの7日間』(2007年)が期間限定で配信されます!会員登録なしで視聴できるTVerとGYAO!をはじめ、動画配信サービスParaviやU-NEXTでも10月12日まで視聴することができます。
『パパとムスメの7日間』ってどんな内容?
物語の主人公はとある父娘。父の川原恭一郎は化粧品会社で働くサラリーマンで、娘の小梅は今どきの女子高生です。2人はお互いに2年近く口をきいておらず、気まずい関係が続いていました。 そんなある日、父娘は小梅の祖母のもとを一緒に訪れ、帰り道で事故に遭ってしまいます。さいわい大事には至らなかったものの、なぜか目が覚めたとき2人は中身が入れ替わっていました。彼らは元の身体に戻る方法が見つかるまで、お互いのふりをして生活せざるをえなくなりますが……。
川原恭一郎役/舘ひろし/眞島秀和
川原恭一郎は化粧品会社に勤めるサラリーマンです。頑固かつ古風な性格で、几帳面なタイプでもあります。冷静で対応力もありますが、少々抜けているためボロが出ることもしばしば。娘の小梅を心から大切に思っています。
舘ひろし【2007年版】
舘ひろしは数多くのドラマや映画で活躍するベテラン俳優です。ダンディーでかっこいい見た目と、ふとしたときに見せるチャーミングさで人気を集めています。 「イケオジ」としてのイメージがある舘ひろし。しかし2007年版では、ほぼ全編通して中身が女子高生のおじさんという役どころなので、コミカルな表情をたくさん披露しています。
眞島秀和【2022年版】
眞島秀和はドラマや映画、舞台など幅広い分野で活躍している俳優です。シリアスからコミカルまで、さまざまな役どころを演じ分けることで知られています。 ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(2020年)ではキュートな演技を見せてくれたので、中身が女子高生のおじさん役にもぴったりハマりそうです。
川原小梅役/新垣結衣/飯沼愛
川原小梅は高校2年生で、流行にしっかりアンテナを張っている今どきの子です。先輩である大杉健太に片想いしています。頭の回転が早いタイプで、入れ替わった後も恭一郎としてうまく立ち回っていきます。
新垣結衣【2007年版】
新垣結衣は「ガッキー」の愛称で親しまれる国民的女優。ファッション誌『ニコラ』のモデルとしてデビューし、その後女優としても活躍するようになりました。輝くような笑顔がチャームポイントで、多くのファンに愛されています。 2007年版で演じたのは、中身がおじさんな女子高生という役どころ。スカートなのに足を開いて座ったり、ガサツな言動をとったりと、普段とはまるでちがう表情をみせてくれました。可愛い顔とのギャップがたまらないです!
飯沼愛【2022年版】
飯沼愛は、TBS主催のオーディション「TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_」で1位に選ばれ、芸能界デビューを果たした女優。まだ女優になったばかりですが、今後の活躍が期待されているフレッシュな新人です。 外見は女子高生、中身はおじさんという難しい役どころをどう演じてみせるのか、期待が高まります!
大杉健太役/加藤シゲアキ/長尾謙杜(なにわ男子)
大杉健太は小梅と同じ高校に通う3年生で、サッカー部に所属しています。ずっとサッカーに打ち込んできたせいか女子に接することにあまり慣れていませんが、礼儀正しく思いやりのある好青年です。小梅に好意を寄せていて何度もアプローチをします。
加藤シゲアキ【2007年版】
加藤シゲアキはジャニーズのアイドルグループ・NEWSのメンバーです。アイドルや俳優としてはもちろん、小説家としても活躍しています。 2007年版ではさわやかでかっこよく、ときに可愛らしいところもある「健太先輩」を好演しました。特に序盤の、感じの悪い小梅(中身:恭一郎)相手に対する健気な姿は胸キュンポイントです!
長尾謙杜(なにわ男子)【2022年版】
長尾謙杜はジャニーズのアイドルグループ・なにわ男子のメンバーです。2021年にグループがCDデビューして以来、ドラマや映画、バラエティ番組で活躍しています。 今作で演じるのは2007年版と同じく、小梅をはじめとした女子たちに人気のイケメン男子高校生。しかし、小梅ではなく恭一郎の性格に惹かれていくという面が強調されていくようです。「パパとムスメとカレ」の三角関係が繰り広げられるということですが、一体どんな展開を迎えるのでしょうか。
ドラマ『パパとムスメの7日間』のキャストを比較してみました【2007年/2022年】
今回の記事では、2007年と2022年のドラマ『パパとムスメの7日間』の新旧キャストについて紹介してきました。ガッキーの可愛さや舘ひろしのコミカルさが楽しめる本作、ぜひ視聴してみてください。 実は「パパムス」には韓国版とベトナム版のリメイク映画もあります。それぞれのバージョンを比較してみるのも楽しいのではないでしょうか。