2018年5月10日更新

NHKドラマ『バカボンのパパよりバカなパパ』が面白そう【6月30日から放送開始】

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赤塚不二夫 これでいいのだ

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昭和を代表するギャグ漫画家・赤塚不二夫

昭和を代表するギャグ漫画の王様・赤塚不二夫。彼が他界して、2018年でちょうど10年経ちました。そこで、キャラクター展や原作漫画のドラマ化、アニメ化など何かと話題です。 今回ご紹介するのは、愛娘りえ子が執筆したエッセイを基に制作されるオリジナルドラマです。およそ普通の家庭とはかけ離れた環境で育った赤塚りえ子。 彼女から見た父・赤塚不二夫と彼を取り巻くその家族たちの、おかしくも不思議な家族愛を描いたドラマです。

原作について

赤塚不二夫のひとり娘・りえ子が、家族との思い出を綴ったエッセイ『バカボンのパパよりバカなパパ』が原作。赤塚不二夫が漫画家になるまでの道のりやりえ子の母・登茂子との出会い、徐々にギャグ漫画家として人気漫画家へとなっていく様を描いた作品です。 仕事の話だけでなく、赤塚不二夫のプライベートも包み隠さず語っています。実生活は漫画以上にハチャメチャで、遊びに関してはとことん遊び尽くす赤塚家の人々。 とくかく本気で楽しむ人たちに囲まれ育ってきたりえ子ですが、両親の離婚や再婚も経験します。母も父も二人ずつ。みなで一緒に旅行に行くほどの仲良しぶりに、自分の家族は一般常識では計れない特別な家族であると気が付くのでした。 最も常識では計れないのがりえ子の父・赤塚不二夫です。そんな彼が、何故、多くの人に愛され慕われてきたのか?彼の考える「家族」とは? パパに失望したり尊敬したりを繰り返してきたりえ子ですが、パパの死後、改めて偉大なる父を前に彼女が心から思うことが描かれているエッセイです。

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あらすじ

1970年代以降、赤塚不二夫の名前を知らない人はいない程のブームとなります。漫画連載はもちろんのことアニメ放送も始まり、『おそ松くん』、『ひみつのアッコちゃん』、そして『天才バカボン』など子供から大人までが楽しめる作品は、多くの人に愛されていました。 その頃、一人娘のりえ子は小学生。世間ではあの有名な漫画家の娘ではありましたが、決して自慢のパパではありませんでした。なぜなら、赤塚家自体が、バカボン一家だったからです。 パパは仕事をしながら裸で遊び出したり、ママはパパのアシスタントを辞めてからは自由きままに暮らしています。赤塚家には、常に多く人が訪れ「笑い」が絶えない家でありました。 そんな中、度重なるパパの浮気が原因でパパとママが離婚することに。りえ子はママと二人の生活になってしまうのでした……。 しばらくして、近所に住んでいた「キヨお兄ちゃん」と3人で暮らし始めます。パパにも眞知子さんという新しい恋人ができ、りえ子も含めてこの5人がなんと仲良しに。 相変わらずのパパの浮気が発覚したりと落ち着く暇がないほどのドタバタ家族。この先、どうなっていくのか心配の絶えないりえ子なのでした。

キャスト紹介

赤塚不二夫役に玉山鉄二

1980年4月7日生まれの38歳。2001年のスーパー戦隊シリーズ第25弾『百獣戦隊ガオレンジャー』に出演し一躍知られることに。 テレビドラマに映画、CMと多岐に渡り活躍しています。NHKでは、2014年に連続テレビ小説『マッサン』で、男性ながら主演を務めました。 2018年7月には、明石家さんまプロデュースのNetflixドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』にて明石家さんま役で出演します。シリアスな役どころだけでなく、コミカルなキャラクターも演じることのできる俳優です。 今回のドラマも非常に期待できますね。赤塚不二夫本人も若かりし頃はかなりモテたらしいので、納得のキャスティングではないでしょうか? その他、これまでに赤塚不二夫をテレビドラマや映画で演じた俳優が何人もいます。2011年に公開された映画『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』では浅野忠信が演じ、2013年にはテレビドラマ『神様のベレー帽〜手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話〜』では又吉直樹が演じました。

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その他のキャスト

赤塚眞知子役 比嘉愛未

1986年6月14日生まれの32歳。2007年のNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のヒロインに。 それ以降、2008年~フジテレビ系『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~』などの人気作品など多数出演しています。しっかり者の役どころが多く見られます。 眞知子は、不二夫の二人目の妻です。不二夫の破天荒ぶりに振り回されますが、母のように不二夫を見守ります。 りえ子にとってはもう一人の母であり、姉のような存在。マザコンの不二夫が求めた母性を持ちえた女性です。

赤塚登茂子役  長谷川京子

1978年7月22日生まれの39歳。女性ファッション誌での専属モデルとして活動を始め、2001年『スタアの恋』にて女優デビュー。 2006年『おいしいプロポーズ』で連ドラ初主演を果たしました。夫はポルノグラフィティの新藤晴一。2018年現在は2児の母として、女性誌にてエッセイなども連載し幅広く活躍しています。 登茂子は、りえ子の母であり不二夫の最初の妻。不二夫に負けないくらいの「笑い」のセンスを持っていて、その才能は彼も認めるほど。 若い頃から不二夫と苦楽を共にしたのですが、不二夫からの離婚の申し出にあっけなく応じました。後に自身も再婚します。

森川葵

1995年6月17日生まれの23歳。2010年~2015年、集英社『seventeen』の専属モデルを務めました。同年には、フジテレビ系ドラマ『テディ・ゴー!』にて連続ドラマ初主演に。 NHKでは2016年、NHKBSにて『プリンセスメゾン』で主人公を演じました。2018年注目の若手女優です。2018年2月、映画『リバーズ・エッジ』が公開され、6月には映画『OVER DRIVE』の公開が予定されています。

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馬場徹

1988年6月17日生まれの29歳。元々、サッカー選手になるためにクラブチームに所属していましいたが、ケガを理由にその夢を断念。 子役活動を始め、2006年ミュージカル『テニスの王子様』にて舞台に初出演します。若手俳優ユニットPureBoysを経て、2017年にはTBS系ドラマ『陸王』に、2018年は同じくTBS系ドラマ『99.9 ~刑事専門弁護士~』に出演し話題となりました。

草笛光子

1933年10月22日生まれの85歳。1950年松竹歌劇団に入団しました。 松竹大船、東宝を経て数多くの舞台や映画に出演しています。2016年には、NHK大河ドラマ『真田丸』にて、主人公真田信繁の祖母役を務めました。 2018年現在も精力的に活動し、映画『ばぁちゃんロード』が絶賛公開中です。

スタッフ紹介

演出:伊勢田雅也、吉村昌晃

伊勢田雅也 は、NHKドラマのチーフディレクターを数多く手掛けています。2011年の大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』や2007年朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』などが挙げられます。 吉村昌晃は助監督や監督補を経て、2016年NHK木曜ドラマ『鼠、江戸を疾る2』にて演出を担当しました。

脚本家:小松江里子、幸修司

小松江里子は、TBS系やNHKのドラマを多く手掛けるベテラン脚本家。代表作に、2007年朝の連続テレビ小説『どんと晴れ』をはじめ、2009年大河ドラマ『天地人』、2015年の大河ドラマ『花燃ゆ』などがあります。 幸修司は「ダークシステム」シリーズの若手監督。同シリーズでは脚本も手がけました。

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音楽:大友良英、Sachiko M、江藤直子

大友良英は、ギタリスト、ターンテーブル奏者、作曲家、映画音楽家、プロデューサーと様々肩書きを持っています。2013年NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の音楽を担当し、一躍時の人となりました。 その大友と一緒に、『あまちゃん』を盛り立てていたのが、Sachiko Mと江藤直子です。Sachiko Mは、サイン波奏者、即興演奏家、作曲家とこれまた多才な音楽家です。 『あまちゃん』の劇中歌として大友良英と共同で『潮騒のメモリー』『暦の上ではディセンバー』『地元に帰ろう』の作曲に参加しました。Filamentというユニットを大友良英と組んでいます。

江藤直子も『あまちゃん』の劇中音楽ではピアノ演奏や作編曲等で参加しています。彼女は、ジュリエッタ・マシーンというバンドのキーボード、ボイス担当。 2014年~2015年にはNHK紀行ドキュメンタリー『地球イチバン』のオープニングテーマや2015年、NHKドラマ『全力離婚相談』の音楽も担当しました。

放送日と見所は?

放送は、2018年6月30日からスタート 、全5回、総合テレビで毎週土曜日放送です。第1回目は夜7時30分からの拡大版で、第2回以降は、夜8時15分からとなります。 原作の面白さもさることながら、キャスト・スタッフにも魅力的な人材がそろいました。短いドラマですが、赤塚一家を面白おかしく料理してくれるに違いありません。 感性の赴くままに生きた天才・赤塚不二夫と、笑いあり涙ありの愛すべきバカ家族の物語となることでしょう!