タランティーノ監督の新作映画のさらなるキャスト情報が判明!
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タランティーノ監督の新作映画に新たに参加するキャストが判明!
史実にあった凄惨な事件を、"超"豪華なキャスト陣で描く
クエンティン・タランティーノ監督の新作映画『Once Upon A Time In Hollywood (原題)』は、1969年に起きた「女優シャロン・テート殺人事件」を中心に据えたストーリーの作品で、2019年8月9日に全米公開を予定しています。 レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーなど超豪華なキャスト陣の出演が決定している本作ですが、米ニュースメディアDeadlineが新たなキャスト情報を報じました。 こちらの記事では、今回新たに明らかになった中で非常に興味深い役どころを演じるキャストを3名ご紹介します。
新キャスト続々判明!興味深い役どころを演じる3名をご紹介
テレビドラマで活躍する俳優など、日本ではあまり馴染みのないキャストもいますが、物語の展開に期待したくなる配役です。 まずテレビドラマ『HOMELAND』のメインキャストとして知られ、次期007候補にもなっているダミアン・ルイスが、往年の名優スティーブ・マックイーンの当時の姿を演じることに。 そして『イントゥ・ザ・ワイルド』で有名になり、ネットフリックスのオリジナル映画『アウトサイダー』で浅野忠信や椎名桔平と共演した、エミール・ハーシュがジェイ・セブリング役を務めます。彼は1969年当時、シャロン・テートの友人でもあったヘアスタイリストで、シャロン・テートと共に殺害された人物です。 次に、映画『アイ・アム・サム』に子役として主演し、一躍有名になったダコタ・ファニングがリネット・フロムという女性の役に決定。リネット・フロムは、シャロン・テート殺害グループである熱心なカルト信者の1人であり、後にジェラルド・フォード元大統領暗殺を企てた人物です。 こうした人物たちがどのように登場し、どのように物語に影響してくるのか?非常に気になりますね。新たなタランティーノ映画に、乞うご期待!