2018年9月11日更新

ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』各話ネタバレあらすじ・視聴率まとめ

2018年7月9日からフジテレビ系月9ドラマとして放送される『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』。人気シリーズのシーズン3となるこのドラマの各話あらすじをネタバレありで紹介してまいります。

月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の各話あらすじ・視聴率【ネタバレ注意!】

2018年7月9日からフジテレビ系列で放送開始となる、夏の月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』。 2010年から続く大人気シリーズのシーズン3となる本作では、今まで主人公だった上戸彩演じる桜木泉が行方不明になり、代わって沢村一樹演じる井沢範人が活躍する物語に。なお、初回は30分拡大放送となります。 この記事では、毎週放送される各話のあらすじを、ネタバレありで随時更新・紹介していきます。

『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』のキャスト紹介記事はこちら!

第1話(7/9放送) ネタバレあらすじ:視聴率10.6%

犯罪を未然に防ぐミハンシステム!山内の極秘任務が始まる!

公安外事第二課・井沢範人(沢村一樹)は刑事企画課の東堂定春(伊藤淳史)にとある依頼を受けます。 後日、東堂は特殊捜査班の山内徹(横山裕)をある場所に連れて行きます。そこには日本国民のありとあらゆる個人情報が集約されていました。それこそが、様々なデータを基に、犯罪を犯す可能性のある人物をAIに割り出してもらう捜査……通称「ミハンシステム」でした。 資料課分室に集められた井沢・山内・小田切唯(本田翼)・南彦太郎(柄本時生)・田村薫(平田満)の5人。表向きはデータの処理を担当する部署ですが、5人は極秘でミハンシステムに関わることになります。 今回危険人物に指定されたのは、西田という男と一緒に株式会社リッチウエストを経営している富樫伸生(武井壮)です。富樫は最近サイレント銃を購入しており、犯罪を犯す可能性があると判断されました。 山内はリッチウエストが運営しているクラブに行き、バーテンダーとして潜入捜査を開始。一方、井沢たちは富樫の事務所を訪れていました。鑑識セットで床を調べたところ、血液反応が浮かび上がります。そう、事件はすでに起きていたのです。殺されたのは富樫でした。

西田が商社マンの須藤修一と貴金属店の経営者・前川健司をクラブに連れ込み、脅し始めました。実は須藤と前川は富樫の同級生で、リッチウエスト社から5000万円を盗んでいたのです。 後日、須藤の横領が判明。須藤は上半期の決算までに会社のお金を補てんする必要があり、そのために富樫から5000万円を奪い、殺害したのでした。 さらに須藤と前川は金塊の密輸をしていました。密輸によって得たお金で、須藤は西田に5000万円を返済したあと、前川をスタンガンで気絶させました。前川を殺すことで残りの金塊を自分のものにしようとしているのです。 GPSで須藤の居場所を突き止めた山内と井沢は、前川を殺そうとしている須藤を取り押さえます。 そして翌日。山内は東堂から特殊捜査班時代の相棒である桜木泉(上戸彩)が遺体で発見されたことを知らされます。ショックを受ける山内……。

第2話(7/16放送) ネタバレあらすじ:視聴率9.6%

娘を失った母の悲しみ!ミハンで犯罪を防げるのか!?

「ミハンシステム」が「八節」という料亭で総料理長を務めている藤井早紀(黒谷友香)を新たな危険人物をとして割り出しました。猛毒の植物を入手していること、そして遺書を最近作成したことから犯罪を犯す可能性があると判断されたのです。 早紀は満足な食事を与えられていない子供たちのために「子供食堂」を運営していました。さっそく唯が「八節」に、井沢が「子供食堂」に潜入。すると、唯の調査によって早紀が興信所と連絡を取っていることが明らかに。 ある日、早紀の家に忍び込んだ山内はICレコーダーを発見します。その中には助けを求める女性の声と、怪しい男の声が記録されていました。また、2010年に起きた連続殺人事件の記事を早紀が手元に残していることも発覚。連続殺人事件の犯人は津田という少年で、すでに釈放されています。 被害者の1人である女子高生・元宮七海の写真を見て、井沢はあることに気付きました。「子供食堂」に飾ってある写真に、七海が写っていたのです。七海の隣には早紀の姿もありました。

実は、早紀と七海は親子でしたが、若くして妊娠した早紀は、七海を養子にだしていたのです。その後、「子供食堂」にやってきた七海を、早紀は可愛がっていました。 後日、ICレコーダーの音声を分析したところ、女性の声は七海であることが判明します。しかし男の声は津田ではありませんでした。 七海は山中で亡くなりました。その日、山では有害鳥獣駆除が行われており、八節の常連である小松原忠司も参加者の1人でした。最終的に、ICレコーダーの男の声が小松原であることが判明します。 街頭演説をしてる小松原のもとに向かう早紀。ナイフを持って小松原に近づく早紀を、井沢が止めました。そして井沢は、ICレコーダーの雑音を消した音声を早紀に聞かせます。「助けて、お母さん」という七海の声を聞いて泣き崩れる早紀。七海は早紀が母親であることを知っていたのです。 署に戻った山内は東堂から、桜木の捜査が打ち切りになったことを知らされます。再捜査を頼む山内。 そこへ、桜木の所持品が署に戻ってきます。その中にあった桜木の手帳には、「イザワノリト」の名が......。

第3話(7/23放送) ネタバレあらすじ:視聴率10.8%

意識不明の女子大生!復讐を誓った男の暴走!

「ミハンシステム」が女子大生の若槻真帆(柴田杏花)を危険人物として割り出します。真帆は1年前にビルから飛び降り、現在は意識不明となっています。 一週間前、真帆が所属しているテニスサークルのメンバー宛てに、真帆から「復讐してやる」というメッセージが届いていました。といっても、真帆の意識はまだ戻っていないため、何者かが彼女に成りすまして脅迫文を送ったようです。さらに真帆のスマホには、爆薬でもあるニトログリセリンを大量に購入した記録が。 ある日、唯はテニスサークルのリーダーである湯川司(佐野岳)が経営しているバーを訪れます。聞き込み調査の結果、阿部という男が頻繁に真帆と接触していたことが分かりました。 その日の夜、唯は湯川に襲われかけます。山内が助けたため被害はありませんでしたが、その後の調べにより、湯川が過去に何度も女性を強姦していることが判明。

翌日、阿部が真帆の病室を訪れます。唯が仕掛けておいた監視カメラを確認すると、阿部は「あの日、守れなくてごめん。湯川が許せない……」と泣きながら真帆に話しかけていました。 その後、阿部は山内に全てを打ち明けます。真帆は湯川を含む数人の男たちに強姦されており、その後に自殺未遂を図ったのでした。阿部は「湯川に罪を認めさせ、警察に連れて行きたい」と話します。 その頃、唯は湯川のバーにいました。すると突然、後ろから殴られます。 真帆のスマホから脅迫文を送信したのは、彼女が入院している病院の看護師・大谷でした。大谷は真帆のリハビリを担当しているうち、いつしか彼女に執着するように。大谷の部屋には、ニトログリセリンを使って爆弾を精製した形跡が見つかりました。 意識を取り戻した唯。隣には唯と同じように縄で縛られた湯川の姿が。大谷は時限爆弾のスイッチを入れ、唯と湯川を残して部屋を去ります。すぐに田村がかけつけ、爆弾を処理。 その後、真帆は亡くなってしまいます。湯川は事情聴取を受けますが、証拠がないため逮捕されることはありませんでした。しかし警察からの帰り道、何者かに殺害されます。

第4話(7/30放送) ネタバレあらすじ:視聴率11.7%

銀行強盗と手を組んだ銀行員!命を狙われるのは誰!?

今回、ミハンシステムが割り出した危険人物は、わかば銀行で働いている真面目な男性・佐伯卓郎(小野了)です。さっそく、わかば銀行に潜入する唯と田村。 その直後、銀行内に銃声が響き渡り、2人の強盗が現れます。しかし誰かが警察に通報したため、すぐにパトカーがやってきました。強盗は銀行員と客を人質にとり、立てこもります。 その頃、監視カメラの映像を見ていた井沢は、佐伯と強盗がアイコンタクトをとっていることに気付きました。佐伯もグルなのではないかと考える井沢。 一方、南は強盗犯の正体を突き止めていました。名前は立石悠馬と新井大雅です。 立石が佐伯をロッカールームに連れて行きました。「なんで、あの子がいるんだ?」と尋ねる佐伯。それに対し立石は「俺が呼んだ、父親が死んだ秘密を教えてやるって言ってな」と答えます。 人質の中には岡本由梨という女性がいました。由梨の父親・修二は佐伯と幼馴染で、数年前に自殺しています。由梨は、父親が死んだのは佐伯のせいだと考えています。

しばらくして、佐伯は立石と2人で金庫室に向かいました。すると突然、佐伯が立石に拳銃を突きつけます。「由梨のためにお前を殺す、この状況なら正当防衛になる」と叫ぶ佐伯。 そこに井沢が現れました。立石を倒した井沢は、佐伯から話を聞きます。 修二はかつてネジ工場の経営者でした。9年前、大島という男が工場からお金を盗もうとしていることに気付いた修二は、逃走を止めるために大島を突き飛ばし、そのはずみで命を奪ってしまいました。その後、罪の重さに耐えられなくなった修二は自殺の道を選びます。 修二は生前、幼馴染の佐伯に「由梨を犯人の娘にしたくない」と話していました。銀行員である佐伯は、「自分が工場の融資を打ち切り、それが原因で修二は自殺した」という嘘をついて、由梨のことを守ります。 しかしその後、工場で働いている立石が真実に気付いてしまいました。佐伯を脅す立石。そこで佐伯は銀行強盗の話をもちかけ、最終的に立石を殺害しようと計画したのです。 佐伯の逮捕後、山内と東堂は2人で話をしていました。「井沢はミハンシステムに危険人物として割り出されたことがある、彼から目を離さないでください」と告げる東堂。

第5話(8/6放送) ネタバレあらすじ:視聴率10.4%

動物殺傷事件!本当のサイコパスは一体誰……!?

ミハンシステムが今回割り出した危険人物は、文科省の次期事務次官候補・岡崎治(吉満寛人)を父に持つ、高校2年生の岡崎直樹(道枝駿佑)。直樹は世田谷区で起きている動物殺傷事件の容疑者でした。 さっそく、山内はバスケ部の指導員として直樹の高校に潜入します。バスケ部のエースである直樹は、山内に一対一の勝負を挑みますが、敗北。山内を睨みつける直樹。 その頃、唯と田村は聞き込み調査へ。すると2人の前に、ジャーナリストの川上邦明(近藤公園)が現れます。直樹について調べている川上は、「今日も直樹に会う」と話しました。 直樹が所属するバスケ部では、過去に何度も指導員が退職に追い込まれています。その原因は直樹にあるようでした。 後日、唯は川上に会いに行き、直樹との関係を尋ねます。直樹の犯罪を止めるために自分が話を聞いてあげている、と説明する川上。 そんな時、直樹が通っている高校の裏サイトに、山内の誹謗中傷が書き込まれました。コメントは全て直樹のスマホから送信されています。

南は、1993年に起きた無差別殺傷事件について調べます。被害者の中には東堂の父親が含まれており、東堂自身もその場に居合わせていたようです。 真のサイコパスは川上でした。川上は直樹の犯罪を抑制するどころか、罪を犯すように直樹の背中を押していたのです。 翌日、井沢が川上の自宅を訪れます。どうして直樹に罪を犯させたいのか、と尋ねる井沢。すると川上は、「人を育てるのは楽しいし、成長できる」と答えました。 その頃、直樹は文部科学省に入り、拳銃を使った無差別殺人を行っていました。すぐに井沢たちも駆けつけます。 父親の姿を見つけ、何のためらいもなく発砲する直樹。その後、直樹は持っていたナイフで自分の首を切りつけました。 そこに川上がやってきます。「最高の記事にしてあげると直樹に約束した」と言い、笑いながら現場の写真を撮り続ける川上。 後日、川上が何者かに殺されました。殺害現場には井沢の後ろ姿が……。

第6話(8/13放送) ネタバレあらすじ:視聴率10.6%

容疑者となった井沢!3人を殺した本当の犯人は……!?

小松原と湯川に続き、川上が不審死を遂げました。3人ともミハンチームが捜査に関わった事件の悪人です。このことから、東堂はミハンチームの中に犯人がいるのではないかと考えました。 さっそく、井沢・山内・田村・唯が捜査に出かけます。南は、殺害現場の近くに設置されている防犯カメラの映像を調べ始めました。 そして事件の目撃情報などをもとに、犯人のモンタージュ写真が作成。完成した写真の顔は、井沢にそっくりでした。 署に連行され、取り調べを受けることになった井沢。しかし井沢は容疑を否認します。川上の殺害現場で姿を目撃されていることに関しては、「川上が何者かに狙われていると思ったから尾行した」と説明。 後日、井沢はある場所を訪れます。そこには、暗闇の中でパソコンを操作している1人の男がいました。「信じたくなかった……あなたが犯人なんですね、田村さん」と話す井沢。田村は井沢を残し、部屋から立ち去ります。 25年前、田村は東堂の父親が殺された無差別殺傷事件の担当刑事でした。田村は事前に犯行の予兆を感じていましたが上司に取り合ってもらえず、結局多くの命が奪われる大事件になってしまいます。しかもこの事件で、田村自身も大切な人を失いました。 東堂たちは25年前の事件現場に向かいます。するとそこには田村が立っていました。田村は、川上たちを殺した犯人が自分であることを認め、持っていた拳銃を自分の頭部に向けます。「みなさんと出会えて良かった、ミハンを必ず実現させて下さい」と言い、引き金を引く田村。 ミハンチームのメンバーが急いで駆け寄りますが、手遅れでした……。

第7話(8/20放送) ネタバレあらすじ:視聴率10.3%

田村を失ったミハンのメンバー!麻薬密売組織を潰せるのか!?

ミハンシステムが新谷啓一(小柳友)を新たな危険人物として割り出します。新谷は麻薬の密売組織に関わっており、すでに警察から目を付けられていました。組織のボスは喜多野という男です。 さっそく、井沢・山内・唯の3人は新谷が住んでいるアパートに潜入。新谷の部屋に監視カメラと盗聴器を仕掛ける井沢。新谷には涼子(青野楓)という妻がいるようです。 調査を続けていた唯は、新谷の上の階に住んでいる男の子・ユキオが母親から虐待を受けていることに気付きました。ユキオの父親は家を出て行き、今は一緒に暮らしていません。 ある日、公園の近くを通った南は、父親らしき男性と遊んでいるユキオの姿を見かけます。 しばらくして、外出していた涼子が部屋に戻ってきます。すると、新谷は涼子に向かって「喜多野が要求をのんだ、近いうちに1億を持って現れる」と話しました。さらに新谷は、「喜多野を含めた組織のメンバーリストは、俺たちに何かあれば自動的に警察に送られる。喜多野は俺たちに手を出せない」と続けます。

芝浦の3番倉庫にやってきた新谷と涼子。そこに組織のメンバーが現れ、新谷の頭に拳銃を突きつけました。 その直後、山内と唯が倉庫に到着し、男たちを取り押さえます。しかしそこにボスの喜多野はいません。 実は、ユキオと公園で遊んでいた男が喜多野でした。新谷はパソコンの指紋認証にユキオの指紋を使っており、喜多野は新谷のパソコンを操作するためにユキオに近づいたのです。 新谷の部屋では、喜多野がユキオを殺そうとしていました。そこに南が現れ、ユキオを助けようとします。しかし南は簡単にやられてしまいました。 すぐに駆け付けた井沢が喜多野を倒し、南とユキオは無事に助かります。 そんな中、井沢の妻を殺した宇佐美という男が刑務所から出所してきました。すぐに宇佐美のところに行き、「誰なんだ?誰に頼まれた?」と尋ねる井沢……。

第8話(8/27放送) ネタバレあらすじ:視聴率10.0%

愛する人の命を奪われた繭美!ついに復讐の時が……!?

今回の危険人物は、1週間後に結婚を控えている砂田繭美(白石麻衣)です。繭美は拳銃を違法入手しており、殺人を犯す可能性があると判断されました。 さっそく唯は市役所で働いている繭美のところへ。すぐに仲良くなり、ランチの約束をする唯と繭美。 後日、唯は井沢を連れて、繭美の婚約者・神谷統一郎(入江甚儀)の実家を訪れます。家には統一郎の父親・竜太郎(羽場裕一)の姿もありました。竜太郎は慶徳大学の理事長をしており、息子の統一郎に後を継いでほしいと考えています。 2年前、繭美には結婚を約束した、高瀬康太という恋人がいました。しかし康太は事故に遭い、搬送先の慶徳大学病院で脳死判定を受けます。その後、康太の心臓はドナー待ちの患者に移植されました。

ある日、繭美が何者かに拉致されます。すぐに繭美のもとへ駆けつける唯と山内。するとそこには、2年前まで慶徳大学病院で働いていた心臓外科医・都筑洋平の姿がありました。唯は素早く都筑を蹴り倒します。 2年前、統一郎は心臓の病気を患っていました。すぐに移植が必要な状態でしたが、なかなかドナーが見つかりません。そこで、何としてでも息子を助けたい竜太郎は康太の命を犠牲にすることにしました。都筑は竜太郎の指示に従い、康太の心臓を統一郎に移植します。 繭美は、康太が竜太郎のせいで死んだ、という真実を知っていたのです。 結婚式当日。繭美は竜太郎の目の前で、統一郎に拳銃を向け、発砲。しかし事前に井沢が弾を抜いていたため、空砲です。 その直後、統一郎が倒れます。実は統一郎は全てを知っており、繭美のために自ら毒を飲んでいたのです。統一郎の想いに心を動かされた繭美は、復讐心を捨て、罪を償うことを決意するのでした。

第9話(9/3放送) ネタバレあらすじ:視聴率11.3%

危険人物は要人警護のスペシャリスト!?命を狙われた国家公安委員長!

ミハンシステムが要人警護を担当しているSP・石塚辰也(高橋努)を危険人物として割り出しました。 さっそく唯が石塚の尾行を始めますが、すぐに気付かれてしまいます。仕方なく素性をばらすことにした唯。すると、石塚は自身が経営している道場に唯を誘いました。 一方、井沢と山内は国家公安委員長の滝本健三(山田明郷)について話をしています。どうやら石塚は、滝本の警護を志願しているようでした。井沢は南に向かって、「ターゲットはおそらく滝本健三だよ」と話します。 一週間前、森岡幸子という女性が娘の翠と一緒に誘拐されました。幸子の旦那は石塚の元同僚で、5年前に殉職しています。石塚は幸子と翠のことを気にかけ、2人の写真を自宅に飾っていました。 ある日、署内の食堂で井沢が石塚に声をかけます。「あなたは国家公安委員長を殺害するよう強要されている。下手に動けば森岡さん親子の命はない、そう言われてるんでしょ?」と尋ねる井沢。石塚は自分を止めようとしている井沢に、「正義を捨ててでも守りたいものがある」と話しました。 幸子と翠を誘拐したのは、誘拐ビジネスを行っている集団の一人です。この集団は、大企業の幹部や政治家などの家族をピンポイントで狙い、大金を要求している犯罪組織でした。

ミハンチームが犯人を捜している間に石塚が動き出します。滝本の首を絞め、失神させる石塚。そこに井沢が駆けつけ、石塚の犯行を止めました。 その直後、山内と唯が犯人を倒し、森岡親子を確保します。 犯人の部屋でパソコンのデータをコピーしている山内。すると背後から何者かが近づき、山内を気絶させました。 倉庫に監禁された山内は、殴る蹴るの暴行を受けます。するとそこに、なんと今まで行方不明となっていた桜木が出現。山内を助けました。 桜木は倉庫から立ち去ろうとしますが、入り口には井沢が立っています。次の瞬間、桜木が井沢に銃を突きつけ……。

最終回(9/10放送) ネタバレあらすじ:視聴率10.8%

桜木泉は生きていた!?ついに明かされる衝撃の真実!

倉庫内で井沢に拳銃を突きつける桜木。「井沢範人、あなたはミハンに組み込まれた人間」と言った後、桜木はその場から立ち去りました。 桜木についての情報を集めるため、井沢と山内はベトナムに向かいます。そして、桜木と関わりのある元刑事・グエン・チー・リン(フォンチー)から話を聞くことになりました。 「1年前、ベトナムで起きた事件で桜木と再会した」と話すグエン。その事件の犯人は、旭証券の社員・谷口正博(斉藤佑介)です。 谷口は、旭証券のベトナム支社長・相馬和久の娘・由紀子(桜井ユキ)と交際していました。しかし谷口には窃盗の前科があり、それに気付いた相馬は娘と谷口の交際を反対します。さらに相馬は、谷口を解雇しようとしました。その結果、逆恨みした谷口は相馬と由紀子を爆殺しようとします。 しかし犯行の直前、桜木と一緒にいた刑事の赤川(須田邦)が谷口を射殺。そしてその後、赤川はホテルの屋上から転落して亡くなりました。さらにその1週間後、相馬は謎の事故死を遂げています。

数日後、日本に帰国した井沢と山内は、入手した情報をミハンチームのメンバーに伝えました。「赤川はうちの妻に電話をした後に亡くなっている。そしてその翌日、妻と娘は宇佐美に殺害された」と話す井沢。 1年前、相馬は旭証券と誘拐ビジネスの組織が裏でつながっていることに気付きました。そのことについて詳しく調べようとした相馬は、組織に命を狙われるようになります。そしてある日、組織の人間は谷口が持っていたカバンを爆弾の入っているカバンにすり替え、相馬を殺そうとします。 実は桜木と赤川は、ミハンシステムのテストケースとして谷口の事件を捜査していました。そして、無実の谷口を犯人と決め付け、射殺してしまったのです。その後、冤罪を隠蔽したい警視庁次長・町田博隆は、口封じのために赤川と井沢の家族を殺害したのです。 真実を知った井沢は町田のところに行き、何度も町田を殴打します。しかし殺すことは出来ませんでした。「みんなの声が聞こえた……殺せなかった」と言い、山内と唯の前で涙を流す井沢。 翌日、町田は逮捕され、事件の真実は全て明るみになりました。 その後、井沢は刑務所にいる東堂の面会に行きます。すると井沢に連絡が入りました。「ミハンが新たな危険人物をはじき出しましたよ。止めに行きます、これから起こる犯罪を」と言い、立ち上がる井沢……。