小劇場からテレビの世界へ!磯村勇斗のおすすめ出演ドラマを紹介!
磯村勇斗とは、1992年9月11日静岡県沼津市に生まれました。俳優を志すきっかけは中学生の頃に撮った自主製作映画!高校在学時には地元の劇団に入り芝居を学びます。 その頃から芸能事務所入りを模索していましたが両親の猛反対にあった結果、最終的にお芝居が出来る大学に入学することで落ち着きました。しかし情熱はすでに演じることにあり、結局は中退。 アルバイトをしながら劇団を転々とし、現在の事務所に所属するまでは小劇場を中心にキャリアを重ねてきました。その後活動の拠点はテレビの世界へと移っていくのです。
1.『スケープゴート』
2015年にWOWOWで放送された社会派政界ドラマです。主演は黒木瞳。共演に石丸幹二、古谷一行ら重厚感のある実力派俳優が集結しました。原作は幸田真音による同名小説『スケープゴート』。 三崎皓子(黒木瞳)は、日本初の女性総理大臣のポストに向けて突き進む政治家です。嫉妬と権力がうごめく男社会・永田町で、勢いよく政界の階段を駆け上がっていく皓子。 しかし活躍すれば風当たりは強く、また働く女性の誰もが抱える家庭と仕事の両立に悩みます。磯村勇斗はそんな皓子の息子、三崎慧を演じました。 果たして日本初の女性総理は誕生するのでしょうか。皓子の運命やいかに!
2『仮面ライダーゴースト』
2015年10月から1年間テレビ朝日系列で放送された特撮テレビドラマ。平成の仮面ライダーシリーズとしては第17作目に当たります。本作のキャッチコピーは「命、燃やすぜ!」、そして「ヒーローは、一度死んで甦る。」です! 主人公・天空寺タケル(西銘俊)は、大天空寺の跡取り。大天空寺の代理住職を務める御成(柳喬之)を守るため、眼魔に立ち向かったものの戦いに敗れ、死亡します。 しかし不思議な力により仮面ライダーになる使命を与えられ、「仮面ライダーゴースト」として生き返りました。ですが本当の意味で生き返るためには99日以内に15個の眼魂を集めるという条件があります。こうしてタケルは父と同じゴーストハンターの道へと歩むこととなったのです。 磯村勇斗演じるアランは、仮面ライダーネクロムに変身する男の子。当初は彼の父が目指す眼魔の世界を人間界でも実現させようとしていましたが、それは間違いだと気付き、父親とは別の道を選び、タケルたちの仲間となりました。
3.『ひよっこ』
2017年度上半期に放送された第96作品目となるNHK連続テレビ小説です。2013年に放送された連続テレビ小説『あまちゃん』で大ブレイクした有村架純が満を持して朝ドラヒロインを務めました。 茨城県北西部の久那郡にある奥茨城村で米農家の長女として育ったヒロイン・谷田部みね子。みね子の成長とともに、東京オリンピック前後から集団就職、日本の高度経済成長期を支えた名もなき人たちにスポットを当てたオリジナルストーリーとなっています。 脚本を手掛けたのは岡田惠和。本作が『ちゅらさん』、『おひさま』に続く朝ドラ3作品目となります。また本作も『ちゅらさん』同様に続編が制作され、2019年3月25日から28日の4夜連続で放送されました。 磯村勇斗演じる前田秀俊は見習いコックで、のちにみね子の夫となる人物です。夢はいつか独立し自分の店を持つこと!真面目で優しい性格が特徴のナイスガイです。
4.『デイジー・ラック』
海野つなみによる同名漫画『デイジー・ラック』を原作にNHKが2018年にドラマ化しました。主演は同年秋に第1子の出産を控えていた佐々木希。懐妊中に務めたヒロインです。 主人公の山城楓(佐々木希)は、ジュエリーショップで働く普通の女の子でした。しかし30歳を目前に職と恋人を一気に失います。そんな楓が人生の再出発を目指し向かった先は何とベーカリー!そして、子供の頃からの夢だったパン職人を目指すことになります。 こうしたリアルな事柄をほんわかとしたメルヘンタッチで描くのが本作の特徴です。
幼馴染4人によるアラサー女子の友情物語
そんな楓には周防薫(夏菜)、讃岐ミチル(中川翔子)、岩代えみ(徳永えり)という3人の幼馴染がいます。学生時代は「ひなぎく会」と称し、良く集まる仲良しグループでした。そんな4人がえみの結婚式で久々の再会。 しかし大人になったアラサー女子たちには問題が山積みでした。 本作で磯村勇斗は薫の弟・周防貴大を演じます。貴大は出版社に勤務し映画コーナーを担当する情報誌のライター。姉の友達であるミチルとは昔から仲が良いです。 果たして人生の転機を迎えた4人の女性に幸せは訪れるのでしょうか?
5.『SUITS/スーツ』
2018年フジテレビ制作により「月9」枠で放送された連続ドラマです。原作はアメリカ版の『SUITS/スーツ』。主演に織田裕二を迎え、共演には大ヒット月9ドラマ『東京ラブストーリー』以来27年ぶりとなる鈴木保奈美がキャスティングされ、大きな話題となりました。 主人公・甲斐正午(織田裕二)は、若い頃からの友人で上司の幸村チカ(鈴木保奈美)が所長兼代表弁護士を務める「幸村・上杉法律事務所」に所属し、企業案件を専門とした元検事の敏腕弁護士です。自信家で頭はキレますが、勝利にこだわるあまり違法行為ギリギリの手法を用いることも。 そして甲斐のアソシエイト弁護士である鈴木大貴(中島裕翔)は、親友に先輩の大学受験の替え玉を頼まれるほど優秀で、一度見たものは完全に記憶するという特殊な記憶力の持ち主です。 しかしこの替え玉受験があだとなり、高校を退学処分。それと同時に高校2年生で既に予備試験に合格していた司法試験の受験資格までをも失ってしまいました。順調だった彼の人生は一気に地獄へ。
親友は悪友だった?
大貴に替え玉受験を依頼したのは、何を隠そう磯村勇斗演じる腐れ縁の親友・谷元遊星です。裏稼業に手を染め、派手な生活をしているものの実は多額の借金を抱えており、たびたび大貴を悪事に巻き込もうとする悪友でもありました。 そんなどん底だった大貴の人生は、甲斐との運命の出会いにより本来の場所へと導かれるのです。
6.『今日から俺は!!』
2018年に放送された連続ドラマです。本作は西森博之による大人気ヤンキーギャグ漫画『今日から俺は!!』の実写版で、賀来賢人を主演に迎え、日本テレビが制作しました。脚本・演出は「勇者ヨシヒコ」シリーズや『スーパーサラリーマン左江内氏』など数多くのヒット作を手掛ける福田雄一です。 主人公の三橋貴志(賀来賢人)は転校を機にツッパリ始めた男子高校生。やられたらどんな手を使ってでも勝つのがモットーの卑怯者です。またワガママで自由奔放、そのうえ悪知恵だけは天下一品というめちゃくちゃなやつ。でも実は仲間想いという優しい一面も持ち合わせています。 三橋の相棒・伊藤真司(伊藤健太郎)もまた転校を機にツッパリ始めました。正義感が強く、曲がったやつには絶対に負けないというモットーがあります。彼もまた思いやりがあり、三橋よりも女の子にモテるのが特徴。 最強だがちょっとおバカな2人に立ちはだかるさまざまな敵。本作で磯村勇斗は、千葉県随一とも言われる不良男子校・開久高校のNo.2、相良猛を演じました。
7.『きのう何食べた?』
お待たせしました!
— きのう何食べた? テレビ東京ドラマ24 (@tx_nanitabe) April 3, 2019
キャスト発表第3弾です!
・小日向大策#山本耕史
・井上航(ジルベール)#磯村勇斗
オンエアまであと2日!
引き続き応援よろしくお願いします!#何食べ#きのう何食べた? pic.twitter.com/wqeEqFkMvG
よしながふみによる料理漫画『きのう何食べた?』が原作の連続ドラマ。2019年4月現在テレビ東京「ドラマ24」にて西島秀俊と内野聖陽のダブル主演で放送されています。放送時間は土曜(金曜深夜)の0:12~0:52。 弁護士の筧史朗(西島秀俊)と美容師の矢吹賢二(内野聖陽)は2LDKのアパートで同居するゲイのカップル。史朗の日課は仕事終わりに近所のスーパーへ行くこと!そこでお買い得な食材を選びながら夕食のメニューを考え、家に帰ると手早く仕上げます。 また史朗はこだわりとして食費を月2万5千円以内に抑えることを課題としています。食生活が物語の中心にある本作で磯村勇斗は、小日向大策(山本耕史)の恋人でワガママに彼を振り回す井上航を演じています。実際には無精ひげを生やし、服装にもこだわらない外見ですが、小日向にとってはジルベールに似た美少年。これぞまさしく磯村勇斗の新境地です!